酒の看板観察記〜関谷醸造「玉桂」編〜
どの地域を訪れても、道路脇で視界に入ってくるのは、その土地を代表する酒の看板。
さあ、今日もカメラを片手に出かけてみよう、未知なる土地へ!
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アナタは、愛知県下に雪そり専用ゲレンデがあるのをご存じだろうか?
場所は、旧旭町、現在は豊田市旭地区にある旭高原元気村。今年は3月31日まで営業中なのでア〜ル!

その元気村へ先日家族で行ってきた。
「アルプスの少女ハイジ」を読んだ娘が「そり遊びをしたい!」と言ったからである。
ここのゲレンデ、子供だけでなく、大人がそりをするのもOK。私も童心に帰り、何度か滑ってみた。
思ったよりスピードが出て迫力満点!大人でも十分楽しかった〜。
……さて本題。
旭高原元気村に向かう途中、ビビっとときめく酒看板を見つけてしまったワタシ。
な、なんと我が愛する「玉桂」の看板であったのだよ…。

今や「玉桂」は、蓬莱泉シリーズの一つの銘柄になってるけど、かつては蓬莱泉と並んで玉桂シリーズがあったと聞いている。
この看板は多分その頃のものなのだろうねえ…。
絵柄も昔の「玉桂」のラベルだし。シミジミと懐かしすぎる…。
…そして、「玉桂」のお隣の看板、「英優」。
これは、豊田市東広瀬町に蔵を構えていた創業梅村酒造本家が醸していた豊田の地酒。休造状態になって、早20年以上が経つという…。
「英優」が輝いていた黄金時代にしばし想いを馳せるワタシ。
…そして、「英優」のさらに右隣にあるのが、「賜冠(しかん)」。

「賜冠」は地元旧旭町の地酒でア〜ル!稲武でも、蓬莱泉と同じく根強い人気を誇る日本酒なのでありまするゾ。
その隣が、いきなり全国区で「月桂冠」。まあ、説明不要でしょう。
更に向こうにあるのが「轟(とどろき)」。
これを知ってる人はかなりの酒通!

「轟」は、日本酒でなく、焼酎なのでありまする。
蔵元の轟醸造(旧額田町)は、三河で唯一の焼酎専門メーカー。
今は往時ほどの勢いはないと思うけど、昔はホワイトリカーといえば「轟」で決まり!ってな感じだったのだよ。
…にしても、上の写真、御簾がじゃまして看板の全容が見えないのが残念。
隠れてると余計覗きこみたくなるのが人間の性というもの。
御簾の内側にいる貴人を想う平安時代の男子貴族もこんな気持ちだったのかしらん?とあらぬ方向へ思考が飛んでゆくワタシなのでありました。
(Mrs.Pooh)
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