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2006年07月31日

天埜酒造:初夢桜

148 酒米:福井県産五百万石

精米歩合:麹50%、掛け50%

アルコール度:15~16度

酒度:+5

酸度:1.4


吟醸なのか、それとも大吟醸なのか。

瓶を360度廻して調べてみたが、書いていない。

精米歩合が50%あれば、大吟醸が名乗れるはずなのだが。


謎やな。

2006年07月31日

発送窓口が変更になります。

今までお酒の発送は澤乃井園が窓口となっておりましたが、

発送係として8/1より独立いたしました。


お酒の発送依頼のお電話、FAX番号は下記に変わりました。

ご迷惑をおかけ致しますが、よろしくお願い申し上げます。プレゼント


◎小澤酒造株式会社 蔵元売店 発送係

・電話 0428-79-0135 (平日午前9時より午後5時まで)

・FAX 0428-79-0136(24時間受付)


土曜日、日曜日、祝日の受付分は、休日あけの出荷とさせていただきます。

今後とも、ご用命賜りますようお願い申し上げます。


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■澤乃井ネットショップを準備中。

オープンは・・・たぶん9月頃予定。

ねこへび



2006年07月31日

福島県・大七酒造と東洋精米東北工場の見学ぜよ!

 7月28日(金)は、永田農法の永田照喜治先生と永田農業研究所の杉原さん、司牡丹・醸造部の佐竹くんらあと、まずは朝から大七酒造株式会社(福島県二本松市竹田1-66 TEL:0243-23-0007 http://www.daishichi.com)を訪ねたがぜよ。太田社長自らの案内で、立派な酒蔵を見学さいてもうたがやけんど、そりゃあもう素晴らしい建物や設備に、びっくりするほどやったがやき。大七酒造ステンドグラス
大七酒造











 まずは、今はもう造られんなった巨大な和釜にびっくり。この和釜が2台あって、全量これで米を蒸しゆうがやと。太田社長いわく、この和釜でこそ、最高の状態の蒸米ができるっちゅうことながよ。和釜


 次は麹室。なんと部屋が4つもあるがやき。これは、酒母に使う麹と、三段仕込みの初添え、仲添え、留添えのそれぞれに使う麹の4種類を、造り分けするために部屋を4つに分けちゅうっちゅうことながよ。麹室

 続いては酒母室。「大七」の代名詞「きもと造り」ならではの半切り桶がズラリと並んじゅう様は、なかなか圧巻ながぜよ。2006.7.31酒母室












 蔵内をあちこち見せてもろうた後は、まるで迎賓館みたいなティスティングルームで、4種類の「大七」の試飲が待っちゅうがやき。ソムリエ世界一の田崎真也さんが開発した日本酒グラスが3つと、リーデル大吟醸グラスが登場。ほんで、まずは「大七・きもと純米クラシック」。穀物のヨーグルトのような香りと、しっかりした幅のある独特の旨みが膨らむ、存在感のある酒ながよ。ティスティングルームグラス4つ大七きもとクラシック











 次は「大七・皆伝・きもと純米吟醸酒」。これは先程の酒を、グッと洗練さいたような、美しい旨みが印象的な酒やったがやき。大七皆伝

 続いては「大七・箕輪門・きもと純米大吟醸」。さらに洗練さと美しさが増して、どっしりとした旨みがありながら、そのキメの細やかさがビロードのように口中に膨らむがぜよ。
最後は「宝暦大七・純米大吟醸」をリーデル大吟醸グラスで。乳酸系の香りと幅のある旨みはこれまで同様やけんど、ここまでくるとそのキメ細かさと味わいの深さは、もはや芸術の域ながやき。う〜ん、きもと造り恐るべしながよ!大七箕輪門宝暦大七












 「大七」さんでの試飲を終えたら、続いては車で移動して、(株)東洋精米機製作所トーヨーライスセンター東北工場(二本松市関四四宮戸工業団地内 TEL:0243-22-8012 http://www.toyoseimaiki.co.jp)を見学にうかごうたがやき。この会社は無洗米のパイオニアで、その高い技術力は、他社を圧倒しちゅうほどながよ。また最近じゃあ、新精米技術で「金芽米」っちゅう商品を開発し、大ヒットして供給が間に合わんばあになっちゅうがぜよ。(トーヨーライス株式会社 http://toyo-rice.jpトーヨー精米工場

 ちなみに今回の出張の一番の目的は、永田先生のご紹介で、東洋精米さんのこの高い精米技術を見せてもらうっちゅうことやったがやき。ほんでワシだけやのうて、ウチから醸造部の佐竹くんにも来てもうたっちゅう訳ながよ。ワシが精米機や精米を見たち全く分からんがやけんど、佐竹くんは何かのヒントをつかんでくれたみたいながぜよ。精米機無洗米












 その後は、JR郡山駅で昼食をすませ、新幹線で東京へ。夜は、この4人のメンバーに、永田農法の野菜らあを通販しゆう(株)健菜(http://www.kensai.co.jp)の松井さんを加えた5人で、「クッチーナ トキオネーゼ コジマ」(港区南青山6-6-20-1F&2F TEL:03-3406-9586 http://www.tokionese.com)で、懇談しもってイタリア料理で飲んだがよ。トキオネーゼ コジマ

 お酒は、もちろんワインも飲んだけんど、「司牡丹・永田農法〈窪川〉山田錦」(純米吟醸原酒)と、「吉川杜氏の郷・天恵楽」(純米吟醸酒)の2本を持ち込んで、飲み比べをしたがやき。つまり、高知県窪川町と新潟県吉川町の、二ヶ所の永田農法山田錦で醸した純米吟醸酒の飲み比べっちゅうことながよ。司牡丹窪川と天恵楽

 こりゃ滅多に体験できん、貴重な飲み比べながぜよ。まずは「天恵楽」から。ほのかなフルーティな香りと穀物系の香りが綺麗に混じり合うた香りを持ち、やさしい旨みが口中に広がり、次第に生命力あふれるように膨らんでいくがやき。次に「司牡丹・窪川」。華やかでナチュラルな香りが広がり、ボリューム感のある複雑な旨みが、生命力あふれるように口中で膨らんでいくがぜよ。どちらの酒も、サスガ永田農法の山田錦を使うちゅうだけあって、生命力あふれる後味が、印象的やったがやき。

 さて、料理の方もこじゃんと美味しかったこたぁ言うまでもないがやけんど、メニューは以下の通りやったがぜよ。

●前菜2006.7.31前菜
バローロ(ワインビネガー)のジュース 焼きトウモロコシのピューレ 生ハムとマンゴー エビのバジルソース 赤ピーマンのニンニクとアンチョビのソース キャビアをのせたパン ウイキョーとサラミ
 どれも日本酒とバッチリやったがよ。特にキャビアは、日本酒にゃあもうサイコーの相性!生ハムマンゴーは初めて食べたけんど、こりゃ生ハムメロンよりかイケるがやき!


●長崎県小値賀のイサキのカルパッチョイサキのカルパッチョ
キュウリとキャビアのドレッシング 自家製セミドライトマト タイムとニンニク風味
この料理こそ、まさに日本酒とバッチリやったがやき。こんな美味しいお料理にワインらあ合わせたらもったいないと思うてしまうがは、言い過ぎやないと思うがやけんど・・・。





●海老と帆立の春巻き仕立て カレーパウダーエビとホタテの春巻き仕立て
まず食感にびっくりながよ!パリッ、フワッ、コリッ、ジュワッ、プ〜ン、っちゅう感じやろか。最後のプ〜ンはカレーの香りながよ。隠し味の塩昆布が、旨みの深さもかもし出してくれちゅうがやき。

●ゴーヤのカルボナーラゴーヤのパスタ.
こりゃ凄いアイデアながよ!カルボナーラスパゲティにゴーヤを加えりゃあ、ゴーヤチャンプルみたいな風味のスパゲティになるがやき。是非家でも試してみたい一品ながぜよ。







●スズキの蒸し焼きスズキの蒸し焼き
ズッキーニ トマト ヒョウタンカボチャ ジャガイモ マッシュルーム ハーブ風味
豪華な本日のメインディッシュながよ。ハーブはたぶんバジルとミントやろうか。そのハーブの風味と、ふんだんに使われた野菜の風味がスズキに加わって、こりゃ得も言われぬ味わいながよ。

●バジルのパン タマネギとキャラウェイシードのパン
このパンがどちらもこれまた美味しゅうて、何回もおかわりしてしもうたがぜよ。「デュカ」っちゅうらしいがやけんど、クミン、コリアンダー、ヘーゼルナッツらあをローストしたもんにオリーブオイルをかけたがに、このパンをつけて食べりゃあ、また一層美味しさの深みが増すがやき。


●チーズ各種チーズ
チーズはやっぱし、ワインよりか日本酒の方が、バッチリ合うがぜよ。

●デザートマンゴーマンゴー
マンゴーマンゴー
こりゃあ若い女性らあが泣いて悦びそうな、凄いデザートながよ。下半分はそのまんまのマンゴー。その上にパッションフルーツを加えたマンゴーのソルベが乗せられちゅうがやき。


 久しぶりのイタリアンのフルコースやったがやけんど、ワシにしてみりゃあ、今回のどの料理もワインよりか日本酒がバッチリやと思うたがやき。せめて、日本のイタリア料理店にゃあ、どこでも日本酒を1つばあは常備するような、そんな時代が来るようにしたいきに、まだまだやらにゃあならんことが、いっぱいあるがぜよ!



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司牡丹酒造株式会社

2006年07月31日

吉田相談役、長い間お疲れ様でした

社員を代表して野本さんから花束贈呈三和子が昭子さんへの記念品を手渡す当社の礎を築いた吉田外志雄相談役が7月28日を以って退社されました。昭和41年に入社され今年で42年目になられます。7月26日で満65歳になるのを契機にスローライフを楽しむことを目指しておられます。



吉田相談役無くして現在の手取川は存在しないと思います。あの持ち前の人懐っこさで誰にでも好かれる人柄でした。それと卓越した行動力と企画力で昭和57年に手取川ブランドを復活させ、現在では多くの皆様に愛されるブランド手取川へと定着させました。
今日は朝礼で全社員の前でこれまでの42年間について話されました。東京農業大学卒業後、武蔵野乳酸に入社しわずか1年半で兄である故吉田武雄会長に呼び戻されたいきさつ話、手形の裏書により大きな借財を持った時の苦労話、10年に渡る全国新酒鑑評会落選時代での小泉商店との出会いなど私でさえ詳しく知らない話を切々と語られました。
早くに父母を亡くし、子同然に兄吉田武雄に育てられたご恩を感じながらの兄弟愛に大変心を打たれました。
最後に社員全員で記念撮影どうか、これからは少しゆっくりと家庭のほうへも目を向けられ、妻昭子さんとの第2の人生を満喫して頂きたいと思います。
本当に長い間お世話になりました。でも多分これからも当分お世話になると思います。

      独り立ちできない社長より<(_ _)>


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高城幸司
[プロフィール]
酒匠・きき酒師。株式会社セレブレイン代表取締役社長。1964年10月21日東京生まれ。1987年同志社大学文学部卒業後、リクルートに入社。1996年から独立/起業の情報誌アントレの立ち上げに関わり、事業部長、編集長を経験。実家は代々小売の酒屋できき酒師。日本酒サービス研究会常任理事。日本酒の会を15年代表を務める。名誉きき酒師の任命にも関わる。きき酒の師匠としてテレビ出演も多数。海外への日本酒の普及を目指す日本酒スタイルの代表でもある。ソムリエ・焼酎アドバイザーでもあり、ワイン商社・レストランも経営。 
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