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2012年02月12日

ウィンター・ブルース

●今日はだいぶ暖かいが、最近の寒さは気分が滅入りがち。着替えるのも寒い。風呂に入るのも寒い。外を歩くのも寒い。その内咳が出始め、マスクをはめて煩わしい。豪雪地帯の、雪の壁に挟まれた道路や、半端じゃない雪かきの様子をニュースで見るにつけ、自分の寒さに対する嫌気は甘っちょろいとは思うものの、やっぱり現実的に寒い。背中が今日も丸くなる。早く来い来い、春よ来い。

●この寒い中、あちらこちらで走っている人たちを最近よく見かける。おそらく来週開催される「熊本城マラソン」に向けて練習している方たちだ。みんな顔が真剣で寒そうにしている人など皆無。ジャージ姿も颯爽としている。気概を見習いたい所だが・・・やっぱり寒い。

http://kumamotojyo-marathon.jp/

●娘の就活は次第に盛り上がってる。大学では先輩を交えて「面接対策」等に余念がないらしい。会社説明会もあれこれ出ている。娘は特定の職種を目指している訳ではないので、訪れる会社も多岐にわたる。親バカとしては、色んな職業に就く娘の姿を夢想する事もあったりして・・・夢想で終わらなきゃ良いけどね。

●映画『ALWAYS三丁目の夕日'64』を観た。シリーズ3作目となる今回は、主軸を成す2つの家族の子供たちが、自分の意思を強く主張し新しい道を進むという大きな展開がある。ふと気付いたら「子供たち」といっても血の繋がりがない。だが観ている側からしても、全くの「家族」なのだ。違和感が無い。「昭和らしさ」なのかどうか判らないが、人と人の繋がりが生む温かみについて語っている映画なのは間違いない。夕日はその象徴だ。

http://www.always3.jp/

♪Big Maceo "Winter Time Blues"
http://www.youtube.com/watch?v=APcRX02z7FU

2012年02月05日

2012年1月の音楽メーター

1月の音楽メーター
聴いた音楽の枚数:4枚
聴いた時間:78分

●最近聴いているのはコレ!音楽メーターで検索できません
http://diskunion.net/portal/ct/detail/120120HH005#.TyT5b7...

♪Nina Simone - Trouble in Mind

http://www.youtube.com/watch?v=AqaKf-Um5F8

Southern GalSouthern Gal
アップテンポの曲の方が断然良いネ!
聴いた日:01月26日 アーティスト:Terry Ellis

2011年11月06日

病院のハシゴ

●ヨメさんの実家は最近ご難続きで、お義兄さんが指をケガして暫くすると、お義母さんが転倒し背中の骨を折るという事態になった。お義兄さんは一旦退院したものの、近々手術の為入院。お義母さんもコルセット着用で入院中。しかも同じ病院。近々ご対面となる。お義母さんを本日見舞いに行く。大事には至ってないが、好き勝手には動けない状況は辛そうだ。その後私の母親の病院にも見舞いへ。本日は病院のハシゴとなる。

●友近という芸人さんがいる。スナックのママとかOLとか、はたまた町工場のオッサンまで「ものまね」する人だ。ツボにハマると面白い。レパートリーにラジオのディスクジョッキー(最近はパーソナリティーというのかな?)が有ってこれも絶妙。先日ラジオを聴いてたら、一瞬友近が喋ってるのかと思った。私は中学高校の頃よくラジオを聴いていて、ディスクジョッキーの英語を織り交ぜた軽快な喋りというのが基本的に好きだ。自然な流れで番組が進行され、音楽の一部のようにさえ感じられる事がある。友近も好きだからこそ面白く真似できるんだろうなと思う。

♪Rolling Stones "Some Girls"
http://www.youtube.com/watch?v=Y78mv4cK1CI

2011年10月22日

【創作】バイバイ、ママ

※『ドリーム・ライブラリ』というサイトに時々投稿しています。今回は「松茸・化粧・虫」という三つのお題に基づいて書いたものです。良かったら読んでみて下さい。

http://homepage2.nifty.com/yumepage/

ボクはいつもの押し入れの中にいた。

押し入れに居るのは、最初のうちは暗くて怖かったけど、アイツに殴られたり蹴られたりする事を考えたら、だんだん平気になってきた。

押し入れでは、昔のママの事とか、おいしいお菓子の事とか、いろいろ考えてたけど、この頃は何も考えなくなった。

特にその日はボーッとしていた。部屋から聞こえるママとアイツの話し声や笑い声も気にならなかった。

ジゾーは、突然、話し掛けてきた。「ケンタロウくん、ケンタロウくん」

周りをキョロキョロすると、真っ暗なのに、足元に虫が一匹見えた。小さな虫だけど、ネズミ色で、お腹が赤いのがハッキリわかった。

虫は、昔テレビで見た、蛇使いのオジサンが動かす蛇みたいに、首をユラユラさせていた。「ボクが見えてるね、ケンタロウくん。ボクの名前はジゾー。キミと友達になりに来たんだ。あっ、ボクと喋る時は頭の中で考えるだけでいいよ」

「どうして虫なのに喋れるの?」

「ボクは虫の形をしているだけで、本当は違うのさ。ところでケンタロウくん、キミを助けたいんだ。アイツを何とかしたいんだろ?」

「うん」

「ママも?」「うん」・・・アイツが来てから、ママは変わった。

ママが近所のマルカツで働いてた頃は楽しかった。お店のオバチャンたちも優しかった。ママもよく笑って、ボクの事を可愛いがってくれた。その頃のママはお化粧をほとんどしてなかった。

ある日ママは、別の人みたいに化粧して「今日から夜働くから大人しく寝ててね」と、変なニオイをさせながらボクに言った。

ママと晩ご飯を食べた後、ボクはひとりになった。とても淋しかった。ママが帰って来た時寝たふりをしていたけど、本当はママに甘えたかった。ママはいつもお酒のニオイをさせて、少しよろけながら帰って来た。家でもビールを飲みながら、よくケータイをしていた。メールが多かったけど、たまに電話をしていた。そんな時のママは変な声で喋っていて、ボクは嫌いだった。

ママが遠くに行ってしまったようで、とても悲しかった。声を出さないようにして泣いた事もある。

昔のママはボクと話をする時、ボクの両肩に手をやり顔を見ながら話してくれた。夜のお店に行くようになってからは、ボクの顔をまともに見てくれなかった。

ママは、アイツが来てから、もっと遠くにいる人のようになった。アイツは初めて来た時から、ボクの事を「クソガキ」としか呼ばず、すぐ叩いたり蹴ったりして、最後は押し入れに閉じ込めた。ボクはママを見るんだけど、ママはボクの方を向いてもくれなかった。ボクは泣きもせず、暴れもせず、アイツの好きなようにさせていた。

「全部知ってるよ、ケンタロウくん」ジゾーは言った。ジゾーの声は校長先生みたいに安心できた。彼がボクを助けてくれるとは思えなかったけど、仲良くはなれそうだと思った。

「ケンタロウくんは松茸って知ってるかい?」

「聞いた事はあるよ」

「もうすぐアイツの知り合いが松茸に似たキノコを持ってくる。でもそれは毒キノコだ。たくさん食べると死んでしまうんだよ」

「何で分かるの?」

「ボクが考えた事だからさ」

ボクはジゾーを見つめた。彼も頭の先をボクの方に向けてじっとしていた。

ジゾーの言う通り、誰かが松茸のニセモノを持って来て、暫くすると押し入れまで良いニオイがしてきた。

突然押し入れが開き、アイツがボクを引きずり出した。「おい!クソガキ!うまい物食わせてやる」

テーブルの向こうではママが缶ビール片手に、キノコを食べていた。ボクの前にもキノコの載った皿が置かれていた。引き裂かれて少し湯気が立っていた。ニオイを嗅いだらお腹が鳴った。

でも食べたら死ぬんだと思うと、ボクは動けなかった。

「大丈夫だよ。ボクが刺すと毒にはやられないんだ。ちょっと痛いけどガマンして」

首の後ろがチクッとした。でも、それが合図みたいになってボクは突然キノコを食べ始めた。とても美味しかった。半分ぐらい食べると少し落ち着いた。すると、これがママとの最後の食事かと思うと箸が止まった。

ママは楽しそうにビールを飲みキノコを食べていた。

「どうする、ケンタロウくん。今ならまだ間に合うよ。ママだけでも刺してあげようか?」ボクは首を横に振った。「刺さなくていいよ、もう」そう言うと、ボクはずっとママを見続けた。

次の日、ママは死んだ。

あけぼの園という所から、長谷川さんというオジサンが来て、ボクを連れて行った。優しいオジサンだった。ボクはそこから新しい学校へ通う事になった。

学校でも、あけぼの園でも、皆仲良くしてくれた。たぶん、ジゾーの力だろうと思う。ジゾーはずっとボクの肩についていた。

ある日、あけぼの園の前で長谷川さんが待っていた。いつもと同じようにニコニコしていた。

「ケンタロウくん、君に会いたがっている人がいるんだ」長谷川さんについて廊下を歩いていると、ジゾーが話しかけてきた。

「今から会う人が君の新しいママだよ。ケンタロウくん、ボクもここでお別れだ」

ジゾーがいなくなったのが判った。ボクはジゾーに「さようなら」と言った。でも「ありがとう」はなぜか言えなかった。

自分でもよく判らないんだ。なんでそう思うのか判らないんだけど、ボクはママが死んだ日から、あの暗い押し入れに戻ったような気がするんだ。

(おわり)

2011年09月25日

面白半分・罪甚大

●今回の3連休は、金曜日が仕事。但し溜まっていた仕事も処理できたので、結果的には良かった。昨日は午前中「道の駅」を2ヶ所ハシゴ。ドライブ代わりだ。ヨメさんの誕生日は過ぎたが、某ケーキ屋さんの商品券が有ったのでショートケーキを購入。本日はいつものようにショッピングセンターに行ったぐらい。尚マクドナルドがバーガー無料券をくれるというので昨日も今日もランチはマック。

●三菱重工や政府機関がサイバー攻撃を受けたという話。素人考えではセキュリティーは万全だろうになあと思うのだが、最近のサイバー攻撃は凄まじさを増しているらしい。今回の、政府機関に向かってのものは「DDoS攻撃」=協調分散型サービス拒否攻撃というそうだ。数千台のPCから一斉にパケット送信して標的の機能にダメージを与えるらしい(因みに1台のPCから複数のパケットを送るのはDos攻撃)。ネット上で呼びかけて○月○日○時に攻撃を仕掛けると打ち合わせて攻めるパターンもあるらしい。更に怖ろしいのは無関係のPCまで勝手に加担させて攻撃する方法。家庭用PCなら通常のアップグレードをしておけば大丈夫なのだが、コンビニの防犯カメラ等にも「侵入」できるらしい。防犯カメラのシステムにPC同様のOSが使用されているからだ。いずれにしても顔が見えにくいだけに罪の意識も少ないのだろう。「公徳心」なんて完全に死語になってる。恐ろしい世の中だ。

http://www.bitway.ne.jp/bunshun/ronten/ocn/sample/keyword...

♪Johnny Robinson "Lady Doctor"
http://www.youtube.com/watch?v=Mx7hJX41J9E

2011年08月27日

AOR NIGHT Vol.4
いよいよ、今日は「AORでNIGHT Vol.4@Dr.Smith」18:00から東岡崎のDr.Smithでやります。メンバーも増えて、ひじょうに楽しみです。どんなセレクトが飛び出すんでしょうかねー。

僕のほうは、純粋にAORというよりはフリーソウル系なテイストも交えてのセレクトで考えてます。ま、いつものようなごった煮パターンには間違いないと思いますが。

他の人がセレクトするお皿って、いろいろと気付かされることが多いですよねー。自分も持ってるお皿だけど、こんな良い曲があったのか、と知るきっかけになったりして。
そういう意味では、このAORイベント毎回僕も楽しみなんですよ。

AOR系が好きな方は、ぜひリスナーでの参加もお待ちしてます。通常の飲食代だけしかかかりませんので。




2011年06月27日

Stylus
先日、福島市内の放射線量一斉調査があって、地域別にかなり細かく調査したようですが、意外に高い地域があることがわかったようです。
福島市役所の発表によると、渡利地区が異常に高いですねー。
福島市役所のデータ一覧⇒こちら
ウチの実家の近辺もバラつきがあって、なんとも言えないんですが、決して低くはない状況でしょうか。

なんか、不安を煽るような記事も出ているようで、あまり感心しないですねー。⇒こちら

福島の人は、ニュースなどでもよく報道されてるように、皆、困惑していると思います。福島=放射能汚染というイメージがついてしまってる、といっても過言ではないでしょうから。

さて、今日のお皿はStylusの78年のモータウン系Prodigalからリリースされたアルバム「Stylus」。ジャケットがなんだか、??って感じですが、「Best Kept Secrets」がアメリカでジャケット差し替えられたやつだね。A-2“Bushwalkin'”がベストトラックかな。



MASATO'S STORE 24Hours Open!

2011年06月25日

【創作】ギターマン(前編)

ちいさな国があつまった、ちいさな世界のお話。

みんな仲良くしていましたが、ひとつの国だけがヘソ曲がり。まわりの言うことに耳を貸さず、好き勝手に行動していました。

みんなが田畑で育てた作物を奪っていきます。魚を取ろうとすると、大きな船でジャマをします。

そもそも、この人たちは、昔から、少し離れた島に追いやられていました。最近では、島から大きな船が姿をあらわすと、すぐに世界中に連絡がゆき届くようになりました。

そういったやり方は、国の代表者たちが集まる“世界議会”で決められます。議会には委員長がいます。レディ・マドンナという女性が選ばれたばかりです。

マドンナ委員長は、これまでと考え方が違っていました。なんとか離れ島の住民たちと仲良くなろうとしていたのです。

そんな折り、秘書のシンヤ・マヒルがある人物の話を持ってきました。ギターマンと呼ばれるその男は、名前のとおりギターの演奏がとても上手な人です。いちど音色を聴いた者は、とても幸せな気分になるそうです。幸福感は消え去ることなく、残りつづけるそうです。

レディ・マドンナは、離れ島の住民に彼の演奏を聴かせて平和な気持ちになってほしいと思ったのです。

ふたりは、ギターマンが住む音楽の森へとやって来ました。鳥のさえずり、動物の鳴き声、子供たちの笑い声、すべてが音楽のようでした。

「これはきっとうまくいく」気持ちもしぜんと前向きになり、ギターマンの家の扉をノックする動作まで、トトント・トン、とリズムを刻んでしまいました。

すぐにニコニコ顔のギターマンが扉を開けてくれました。

とても細い体の若者で、とんがり帽子をかぶっていました。笑顔を絶やさず、話を聞きながらもポロンポロンと、ギターをつまびいていました。

家全体がギターのような木目調で統一され、まるでギターの中に入っているような錯覚を覚えました。とても気持ちのよい錯覚でした。

レディ・マドンナの思いは伝わり、ギターマンはシンヤと共に、問題の離れ島をめざすことになりました。

島まで連れていってくれる船頭さんが、なかなかいなかったのですが、おだてに乗りやすくプライドの高いジガ爺さんが舟を出してくれました。

島が近づくにつれ、シンヤ秘書は緊張してきました。でもギターマンは、音楽の森の自分の家にいる時と変わらないようすで、ニコニコしながらギターをひいていました。

やがて島に着くとすぐに、5、6人の男性が彼らを取りかこみました。怒りや警戒というより、ロボットのように無表情でした。

(つづく)

2011年06月19日

Joe Kingston
福島第一原発事故に伴う避難対象地域が、伊達市霊山町の一部も対象になったようですね。正確には、特定避難勧奨地点というらしいですが。
かなり実家に近づいてきてます。霊山は、実家の福島市の隣町という感じで、クルマで30分も走れば着いてしまいます。
どこまで、この避難対象地域が拡がるんでしょうか。
そういえば、4月中旬に実家に帰ったとき、新幹線の車内で福島駅に近づいてきたら、おもむろにマスクを着けだした首都圏からと思われる方がいましたけど。新幹線を降りて福島の街を歩くと、地元ィーは誰もマスクなんて着けてねーぞ!。神経質過ぎるんじゃねーの??とそのときは思ったけど、いまとなっては、マスクぐらいしたほうが良いかもしれません。
僕なんか、外に出て深呼吸してましたけど。

さて、今日のお皿はハワイアンAOR。Joe Kingstonの「Songs For Trixie」。以前、ariさんkofnさんもとりあげてましたね。内容は、アコースティックギターをバックに60年代、70年代のロックの名曲などをカバーしてます。Todd Rundgrenの“I Saw The Light”が、おススメですね。

Joe Kingston-“I Saw The Light”


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2011年06月19日

Joe Kingston
福島第一原発事故に伴う避難対象地域が、伊達市霊山町の一部も対象になったようですね。正確には、特定避難勧奨地点というらしいですが。
かなり実家に近づいてきてます。霊山は、実家の福島市の隣町という感じで、クルマで30分も走れば着いてしまいます。
どこまで、この避難対象地域が拡がるんでしょうか。
そういえば、4月中旬に実家に帰ったとき、新幹線の車内で福島駅に近づいてきたら、おもむろにマスクを着けだした首都圏からと思われる方がいましたけど。新幹線を降りて福島の街を歩くと、地元ィーは誰もマスクなんて着けてねーぞ!。神経質過ぎるんじゃねーの??とそのときは思ったけど、いまとなっては、マスクぐらいしたほうが良いかもしれません。
僕なんか、外に出て深呼吸してましたけど。

さて、今日のお皿はハワイアンAOR。Joe Kingstonの「Songs For Trixie」。以前、ariさんkofnさんもとりあげてましたね。内容は、アコースティックギターをバックに60年代、70年代のロックの名曲などをカバーしてます。Todd Rundgrenの“I Saw The Light”が、おススメですね。

Joe Kingston-“I Saw The Light”


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