沖縄県宜野湾市大謝名のマンション敷地内で木に登ったまま下りられなくなって
いたネコが25日午後、4日ぶりに宜野湾市消防や市職員らにより救出された。

ネコの名前は「ネル」で、生後8カ月の雌。
22日夕、高さ約15mのナンヨウスギの4mほどの場所でネルが鳴いているのを
マンション住民が発見した。
宜野湾市消防がはしごを掛け捕まえようとしたが、さらに木を登り、はしごが届か
ない場所でうずくまっていた。
25日、再度要請を受けた宜野湾市消防が市職員2人と共に救出活動した。
ネルは木の頂上近くの枝まで登り、はしごでの保護は無理と判断した同消防署員
が木の切断を決めた。
ネルは切断して倒れた木とともに地面に着地し、飼い主と対面した。
2時間ほどの「救出劇」にマンション周辺は地域住民がかたずをのんで見守って
いたが、ネルが地上に戻った瞬間、一斉に笑顔に変わり「良かった」との声が上
がった。
ネルは足を骨折して病院で手当てを受けているものの、命に別条はないという。








