米国の低所得者向け住宅融資(サブプライムローン)の焦げ付き問題に
巻き込まれ住宅を手放した人々がペットを見捨てている実態が明らかに
なり全米に衝撃を与えている。
ここ数か月、全米各地のペット保護センターにはサブプライム問題の影
響で家を手放さざるをえなくなり、ペットを引き渡しに来る人々が急増し
ている。
しかし、これらはまだましな例。空き家となった住宅内に置き去りにされ
たペットたちが、近隣住民や警察、不動産屋らによって発見される事例
も増えている。
抵当入り住宅から60匹以上のネコが発見された事例も衝撃的だった。
このうち20匹は未だ動物愛護団体によって保護され、新しい飼い主を
待っているという。
こうした事態をうけ、福祉団体 「全米人道協会」 はペットを飼い続ける
ことが困難になった人々に対し、ペットと暮らせる賃貸住宅を探すことや、
やむを得ない場合には保護センターにペットを預けるよう呼び掛けるキャ
ンペーンを開始した。








