ここで紹介している作品は、基本的に古いものが多いわけですが、その理由として、現在で紹介したい作品を紹介した際に一言を付け加える場合、自分のこれまで見てきた内容と感じてきた事を記載していない場合、読み手の方に勘違いが起きるのではないのだろうかという事からこうした古い作品から紹介しております。
 
 基本的に苦手としているのは、少し前に大ブームであった萌え全般です。昔にも、それに近いしい作品がなかった、といえば嘘になりますが、有体にそうであるという作品は少なかったわけです。別に萌えがいけないというのではなく、見る事ができない。それが30分番組であったとして、2分で消音、5分で電源OFFを幾度となく繰り返してきたわけです。
 
 その対極に画像を見ながら泣けるほどの作品というのは、燃えなんでしょう。例えば、Gガンダムの「シュバルツ散る!ドモン涙の必殺拳」から「さらば師匠! マスター・アジア暁に死す」のエピソードや、疾風! アイアンリーガーの「燃える大氷原」などは泣きながら見ていました。
 
 別にスポーツ物、例えば巨人の星であったりキャプテン翼であったりが好みというわけでもなく、単純なロボット物が好きというわけでもないんですね。サイバーフォーミュラーのシリーズで言えばZEROとSAGA、SINが好きですし、激闘!クラッシュギアTURBOやGEAR戦士 電童も大好きです。
 
 バンクアニメがたくさんあった時代、そこには日本の文化である時代劇の風潮が数限りなく詰め込まれていたわけです。そんな作品が大好きであった自分が、今の作品をどうみるのか…といいましても、まずは自分の好きな古い作品をじわりじわりと紹介していき、ある程度紹介できましたら、最近の好きな作品を掲載してみようかと思います。
 
 最終的にはこれから放送される作品の紹介もできれば良いな、なんて思っておりますがそれは先の先の先ぐらいですね。



 さて、今回紹介するのは、1984年に放送されたサンライズのロボットアニメ、「機甲界ガリアン」です。

 惑星アースト。群雄割拠の戦乱の中において、ボーダー王の治める城では待望の嫡子誕生にあわせるように、征服王マーダルの軍勢が襲い掛かってくる。忠臣アズベスと共に脱出するジョルディはその後、アズベスを祖父と思い、旅から旅への人生を送る。アズベスには一つの思いがあった。それはアーストに古くから語り継がれる伝説を求めての旅、そして、マーダルに対抗するための力を求めての旅であった。
 
 大半がマーダルに征服されたものの、反旗を翻す者も少なからずいる。その一つ、白い谷。そこに身を寄せていたジョジョ(ジョルディ)はその谷の子供であるチュルルの言葉に誘われるように谷の奥へと足を運ぶ。そこに目指す力があるといわれて。
 
 同じ時、マーダルの軍勢は白い谷攻略へと軍を進めていた。巨人の軍隊はその強大な力によっていよいよ白い谷を陥落させようとしていたその時、谷から伝説の紅き鉄巨人が現れる。それこそ、アズベスが捜し求めていた力、ガリアンであった。そのガリアンに乗り込んでいたのは、なんとジョジョであった。
 
 そして、ガリアンを得たジョジョは自身の生い立ちをアズベスより聞き、ついに、打倒マーダルへの旗印として立ち上がる決意をする。
 
 
 その惑星における超科学と伝説。そしてロボット物とをミックスした稀有な作品ではないかと思います。同じような作品ではターンエーガンダムがそうではないのでしょうか。征服王マーダルは数々の巨大なロボットによって各地を征服していくわけですが、そのロボットは唯一つを除いてマーダルが(もしくはその指揮によって)製作されたものではないのです。
惑星アーストには、古くから伝わる伝説があり、それがこの大地の下には巨大なロボットが眠っているというものでした。実際、マーダルは製造として発掘している模様が描写されていますし、それを元にして独自に製作されたロボットなど、発掘されたものに比べるまでもない劣悪なものとして描写されていました。
 
 作品自体は独自のテンポで進んでいたわけですが、終了間際には怒涛の進展をします。いわゆる打ち切りというものです。スポンサーであったタカラが発売したプラモデルの売上げが不振であった事が一番の原因であるとされています。
その影響で、本来一年放送予定であったものを約半分で終わらせなければならなかったわけですから、残念な話です。
 
 テレビ終了後に、テレビ前半をまとめた大地の章、後半部分の天空の章というビデオが発売されました。これはその後に続くオリジナル作品の鉄の紋章の前振りとして発売されたわけですが、これだけでも話は通じるものだと見た当時は思ったものです。決して話的に薄い話ではなかったのですけど、時間が少なかったからなのでしょう。(鉄の紋章に関しては、また別の機会にお話いたします)
 
 
 私の中における大変に面白い作品の一つです。ガリアンの持つガリアンブレードも蛇腹剣としても使えるその内容に面白みを感じましたし、何より、敵味方の明確さが良いのです。もちろん、それだけではなく、敵であった武将が仲間になるという話もありましたし、最初は挙動不審であった仲間も徐々に部隊の一つとして活躍していくという形にも面白みを感じていました。ジョジョの立場からして勧善懲悪的なマーダルという立場でしたが、征服する目的が明かされた際におけるドラマもわくわくしたのを覚えています。
 
 この作品は中世ヨーロッパのような雰囲気があるわけですが、実際には大河ドラマや時代劇の匂いがたくさんするわけです。日本で製作する騎士道はどうしても時代劇になってしまうのですが、その典型的な作品なのでしょう。そこが自分とマッチしたのかもしれません。



この作品もそうですが、自分の好きな作品の中でこれは外せないというアニメ作品が四つあります。鎧伝サムライトルーパー、機甲界ガリアン、プラレス3四郎、忍者戦士 飛影。この四本です。先週がトルーパーで、今週がガリアンでしたから、来週は…まぁ、それは今度記載する時にわかる事ですね。
 
 それ以外にも全部を網羅できたとしても、結局は現状では整理できないわけです。ここら辺もどうにか考えなければならない話ですねぇ。とすれば記事内容も更新する必要があって……今はそんなに凝ったことを考えずに行きましょう。タイミングで必要になる時が来た時に改めて考える事にします。

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