さて、今回は1986~1989年に放映されました「聖闘士星矢」です。

地上に邪悪がはびこる時、必ず現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。
日本にあるグラード財団の総帥、城戸光政によって集められた孤児は、それぞれ世界に点在する聖闘士の修行場へと向かわされた。それは聖闘士の証である聖衣(クロス)を日本に持ちかえり、聖闘士同士の祭典「ギャラクシーウォーズ」を開催させるためであった。
だが、それは建前。その目的は城戸光政がある聖闘士より託された赤子、孫として育てている城戸沙織を、そして、赤子を託した聖闘士の黄金に輝く聖衣=黄金聖衣(ゴールドクロス)を悪の手から守るために考え出されたものであった。
しかし、それを知っているのは、一握りの者だけ。送り込まれる孤児たちはそれを知る事はなかった。
その孤児の一人、星矢は、行方不明の姉の情報と交換に天馬星座(ペガサス)の聖衣を持ちかえることを約束。その約束を無事に果たし、日本に戻ってきたのだった。
だがしかし、そこに不穏な影が…今、聖闘士としての使命が果たされるべき時に、星矢は、そして他の同じような聖衣を獲得した孤児たちはどうするのか…。
…と上記のように書いてみるとまるで別の話の様ですね。ある程度、ネタばれを知っているからこその書き方であるのは承知の上ですし、それを狙って書いたわけですけど…うん。受け取り手の受け止め方が違うんだなぁとつくづく思います。
本当にブームになりました聖闘士星矢。今でも、その勢いは続いていますね。
玩具では聖闘士聖衣神話(セイントクロクマイス)シリーズ。そして、雑誌と描き手を変えての前聖戦の話。OVAにおける冥界編の話。未だに、これだけの作品が作られることがスゴイのだな…と思う反面。その反響の仕方があれ?と思うところがあります。
そんなわけで、今回は早々に…という感じで思うところとして…へと移りたいと思います。
と言う感じで思うところとしては「CV」と言う事で一つ。
CVとは、キャラクターボイスつまりは登場キャラクターに当てられた…配役された役者さんたちの事です。わかりやすく言えば、声優さんで良いのでしょうか。
この声優さん。いろいろと問題を波及させているのは、ネットでも知られている事でしょう。ですが、私的には、その問題。正直、何を言っているのだろうと思う次第なのです。
最初に言っておきますが、特にこの聖闘士星矢のOVAに関して、声優問題と騒がれた一番の原因は、東映アニメーションの担当者にあります。そう、どうして冥界編からOVAを始めてしまったのでしょうか?
…一部混乱するかもしれませんけど、私は冥界編における声優一新には、何も反対するべき余地はないと考えております。
理由として一つ挙げるのならば、オリジナルキャストでは無理だからというのが理由です。
一つに年齢的問題。これは十何年経過するまで、理由遺憾を問わずに手をつけなかった東映側の落ち度です。当時、冥界編は原作でも行われていたものでした。言いかえれば、そこまでは少しの間を空ければ出来たかも知れない話であったものを、ここまで放置した。その間に役者さんたちの声質も変わっていくわけですし、連続した物としてみせるためには、間が開き過ぎではないのかという事。
もう一つはやはり時間という観点からになりますが、亡くなられてしまった役者さんがいるという事です。しかも、重要ポストのキャラクターに関して。
この二つの理由で不可能にしてしまった責任は、先ほども記載しましたが、東映アニメーション側にあると言うのは明白な話なのです。
集英社云々、原作者云々の話ではなく、アニメ媒体であれば東映アニメーションが音頭を取っても良いのですから、そこは東映アニメーションに対して、勝手に推しつけちゃいますよw
とすれば、新しい役者さんでもう一度、作品を…という気持ちも当然の事になると思います。昨今の声優ブームからすれば当然の話でしょう。
しかし、ここでも大きなミスをしでかしました。
冥界編より先は基本6話をパッケージとして進んでいく形になったのです。TVシリーズではありません。
TVシリーズではなかったのが問題なのではなく、そうしたパッケージ的発売をするのならば、新しい役者さんで何故、一からやらなかったのか、という事。これが大失敗な部分なのです。
銀河戦争編から十二宮編(これは前後編…つまり12話でも良いと思いますけど)、ポセイドン編までOVAで同じように、新しい星矢を見せてから、冥界編をやる。そうすれば、あくまで1986年からやっていた星矢とは一線を画すことが出来たはずなのです。
そう、一度明確に辞めて放置していたのですから、ここはリセットするのが当然であったのです。それを出来ないもしくはしなかった東映アニメーションの判断ミスが、原作者も巻き込んでの騒動に発展した原因ではないのかと考えているわけです。
会社は変わりますが、今度、ガンダムの新作がOVAとして発売されます。その際、星矢で紫龍を演じてらした鈴置氏のキャラが登場するはずなのですが、そこに配役される役者さんにも、こうした影響が起こるのではないのかと心配でならないのです。
ガンダムといえば、Zガンダムの映画版でも企業の事情というか大人の事情というか、そのような配役の問題が出ていました。これは星矢とは毛色の違う問題ではありますが、しかし「これぐらい良いだろう」という感じが見え隠れして仕方がありません。
舞台役者に熱狂的なファンがあるように、声の役者さんにも同じようにファンがいる。その意見だけを聞くのは危険ですけど、しかし、起用した役者さんに変な影響がないように油断なく邁進する必要が企業側にはあると思えて仕方がないわけです。
そんなこんなで本日はここまで。

地上に邪悪がはびこる時、必ず現れるという希望の闘士、聖闘士(セイント)。
日本にあるグラード財団の総帥、城戸光政によって集められた孤児は、それぞれ世界に点在する聖闘士の修行場へと向かわされた。それは聖闘士の証である聖衣(クロス)を日本に持ちかえり、聖闘士同士の祭典「ギャラクシーウォーズ」を開催させるためであった。
だが、それは建前。その目的は城戸光政がある聖闘士より託された赤子、孫として育てている城戸沙織を、そして、赤子を託した聖闘士の黄金に輝く聖衣=黄金聖衣(ゴールドクロス)を悪の手から守るために考え出されたものであった。
しかし、それを知っているのは、一握りの者だけ。送り込まれる孤児たちはそれを知る事はなかった。
その孤児の一人、星矢は、行方不明の姉の情報と交換に天馬星座(ペガサス)の聖衣を持ちかえることを約束。その約束を無事に果たし、日本に戻ってきたのだった。
だがしかし、そこに不穏な影が…今、聖闘士としての使命が果たされるべき時に、星矢は、そして他の同じような聖衣を獲得した孤児たちはどうするのか…。
…と上記のように書いてみるとまるで別の話の様ですね。ある程度、ネタばれを知っているからこその書き方であるのは承知の上ですし、それを狙って書いたわけですけど…うん。受け取り手の受け止め方が違うんだなぁとつくづく思います。
本当にブームになりました聖闘士星矢。今でも、その勢いは続いていますね。
玩具では聖闘士聖衣神話(セイントクロクマイス)シリーズ。そして、雑誌と描き手を変えての前聖戦の話。OVAにおける冥界編の話。未だに、これだけの作品が作られることがスゴイのだな…と思う反面。その反響の仕方があれ?と思うところがあります。
そんなわけで、今回は早々に…という感じで思うところとして…へと移りたいと思います。
と言う感じで思うところとしては「CV」と言う事で一つ。
CVとは、キャラクターボイスつまりは登場キャラクターに当てられた…配役された役者さんたちの事です。わかりやすく言えば、声優さんで良いのでしょうか。
この声優さん。いろいろと問題を波及させているのは、ネットでも知られている事でしょう。ですが、私的には、その問題。正直、何を言っているのだろうと思う次第なのです。
最初に言っておきますが、特にこの聖闘士星矢のOVAに関して、声優問題と騒がれた一番の原因は、東映アニメーションの担当者にあります。そう、どうして冥界編からOVAを始めてしまったのでしょうか?
…一部混乱するかもしれませんけど、私は冥界編における声優一新には、何も反対するべき余地はないと考えております。
理由として一つ挙げるのならば、オリジナルキャストでは無理だからというのが理由です。
一つに年齢的問題。これは十何年経過するまで、理由遺憾を問わずに手をつけなかった東映側の落ち度です。当時、冥界編は原作でも行われていたものでした。言いかえれば、そこまでは少しの間を空ければ出来たかも知れない話であったものを、ここまで放置した。その間に役者さんたちの声質も変わっていくわけですし、連続した物としてみせるためには、間が開き過ぎではないのかという事。
もう一つはやはり時間という観点からになりますが、亡くなられてしまった役者さんがいるという事です。しかも、重要ポストのキャラクターに関して。
この二つの理由で不可能にしてしまった責任は、先ほども記載しましたが、東映アニメーション側にあると言うのは明白な話なのです。
集英社云々、原作者云々の話ではなく、アニメ媒体であれば東映アニメーションが音頭を取っても良いのですから、そこは東映アニメーションに対して、勝手に推しつけちゃいますよw
とすれば、新しい役者さんでもう一度、作品を…という気持ちも当然の事になると思います。昨今の声優ブームからすれば当然の話でしょう。
しかし、ここでも大きなミスをしでかしました。
冥界編より先は基本6話をパッケージとして進んでいく形になったのです。TVシリーズではありません。
TVシリーズではなかったのが問題なのではなく、そうしたパッケージ的発売をするのならば、新しい役者さんで何故、一からやらなかったのか、という事。これが大失敗な部分なのです。
銀河戦争編から十二宮編(これは前後編…つまり12話でも良いと思いますけど)、ポセイドン編までOVAで同じように、新しい星矢を見せてから、冥界編をやる。そうすれば、あくまで1986年からやっていた星矢とは一線を画すことが出来たはずなのです。
そう、一度明確に辞めて放置していたのですから、ここはリセットするのが当然であったのです。それを出来ないもしくはしなかった東映アニメーションの判断ミスが、原作者も巻き込んでの騒動に発展した原因ではないのかと考えているわけです。
会社は変わりますが、今度、ガンダムの新作がOVAとして発売されます。その際、星矢で紫龍を演じてらした鈴置氏のキャラが登場するはずなのですが、そこに配役される役者さんにも、こうした影響が起こるのではないのかと心配でならないのです。
ガンダムといえば、Zガンダムの映画版でも企業の事情というか大人の事情というか、そのような配役の問題が出ていました。これは星矢とは毛色の違う問題ではありますが、しかし「これぐらい良いだろう」という感じが見え隠れして仕方がありません。
舞台役者に熱狂的なファンがあるように、声の役者さんにも同じようにファンがいる。その意見だけを聞くのは危険ですけど、しかし、起用した役者さんに変な影響がないように油断なく邁進する必要が企業側にはあると思えて仕方がないわけです。
そんなこんなで本日はここまで。


