えー、始めまして。このたびKLEINES KISTEを始める事にしました、六甲 武人(ろっこう たけと)と申します。
このようなポータルサイトをやってみるのは初めてですので、何かと不安で不勉強な点がありますが、もしよろしければ、ご教授いただければなどと、思っております。
 
 このサイトのコンセプトとしては「おもちゃ箱」とイメージしております。新旧にとらわれずに玩具やゲームの関連を記事にしていく事が目的です。玩具といってもアダルト系の淫猥なのはやりませんけどね。私自身が玩具が好きですので、こうしたサイトで記事にしていければなと思っておりました。見ての通り、今の所、編集者は私一人ですので、更新はゆっくり目にですが出来る限り放置にならないようにやっていこうと思います。
 
 もし参加希望の方がいれば、是非、ご連絡くださいませ。
 


 
 さて、そんな訳で今回は六甲 武人が紹介するものは、プレイステーション用ゲーム「封神領域 エルツヴァーユ」です。
 

 1999年ユークスより発売された3D格闘ゲームで、必殺技の操作方法はヒット条件だけが違っているが全キャラ共通というシンプル操作を前提に開発されたものです。キャラによるコマンドを覚える事よりも、そのキャラの技発動時の効果を見て欲しいということがヒシヒシと伝わってくるようなゲームです。
 
 キャラの基本コンセプトはテレビ番組の主人公。それぞれに番組を持っており、選択したキャラクターの番組が進む形で対戦が進んでいきます。最終回が全キャラに存在し、それをクリアすれば番組も終了するというものです。番組というからにはまず、新番組予告があり、放送時における予告があり、尚且つ、番組がすすむとプレゼント企画というのがあるのですが、それが発売当時に応募できると言う凝ったものでした。
 
 残念ながら、発売本数が振るわず、以後、ユークスは得意としているプロレスゲームに的を絞る結果となり、続編発売の目処が立っていないのが現状です。しかし、それまでの格闘とは異なり、コマンド優先でもなく、演出に拘ったつくりにはコアなファン層がいるのもまた事実。格闘ゲーム系の「スパロボ大戦」となった可能性もあったのではないのかと思います。
 
 
 
 このゲームで覚えているのは、ゲーム屋で最後の一本が売られているのを見つけて即買いし、その日のうちに半数のキャラをクリアした事です。別にそれだけ簡単で面白くないと言うわけではなく、やりこめばやりこむほど、自分の中の戦いに対する見せ方に拘るゲームとなっていました。
 
 例えば、対戦相手と同時に技を繰り出した場合、いきなり横走りを始めるシチュエーションになったり、また、吹き飛ばした相手に追加攻撃を加えると、相手を空中で連続攻撃するようなシチュエーションになったり…そうすると、吹き飛ばした瞬間に、必殺技を決めるとどうなるのかとか、こいつとは、ワザと引き分けにするべきだとか、テクニックが上がっていく事になるのです。特撮系が好きな方には堪らないゲームであるのかもしれません。
 
 惜しむらくは、技の種類が少ないことと、その見せ方が単調であるという点です。例えば、主人公の一人であるダンザイバーは設定上以前にその姿から、宇宙刑事系のインスパイアであるのがすぐにわかるのですが、彼の必殺技はやはり剣を使ったぶった切り系なのです。となれば、夕日を背負い、キラキラを流しながらのスローテンポでの演出というのが決まりではないのかと思うわけですが、それを要求するのにスペックが足りなかったのか、通常のゲーム画面のままで行われてしまうのです。演出に拘っているのは理解できるのですが、その全てが少し中途半端と思ってしまうのです。
 
 ただ、そうした不満はあるのですが、それ以上に嵌れるゲームであるのは間違いなく、できれば、DSやPSPに移植、欲を言えばPS3などで続編を希望したいと思うのです。
 
 …でも、製作会社がダメ出ししている作品ですし、その可能性は薄いのですけどね。



 そんなこんなで始めまりましたKLEINES KISTE、不定期連載になりますが、以後宜しくお願いいたします。