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2007年02月14日

カカオの生産の問題を知っての反応 - P-Blog アイデア&インプレッション - 楽天ブログ(Blog)

今年のバレンタインは、カカオの生産における人権問題が話題になったことにより、いろんな反応が出てきた。
ひとつは、チョコレボとか、チョコを渡すなら、フェアトレードのチョコレートでという動き。
もう一つは、子どもを虐待して作るカカオを使ったチョコレートは問題があるから、義理チョコを渡さないというものだった。
それぞれの言い分を聞いていて、気がついたのだが、義理チョコを渡さないと言う人は、ほとんど、カカオの生産における人権問題とは関係無しに、すでに義理チョコを渡さない主義の人が多く。カカオの生産における人権問題を聞いて、自分の行動の根拠を増やしたという人がけっこういた。
まあ、バレンタインにチョコを渡すというのは、日本特有の習慣だし、さらに義理チョコなんてもの日本特有なもので。義理チョコは、家族や学校、職場など、男女が入り交じる狭い人間関係を円滑にするための戦略の一つとしてあるようなものだ。
別に義理チョコが無くても、人間関係を上手く回すことが出来れば問題ないわけで。
義理チョコを渡さなくても、同様の効果があることをすれば問題がない。
とはいえ、もともと、義理チョコを渡さない主義の人が、義理チョコを止めても、世の中のチョコレートの生産量は減るわけではなく。カカオの生産の問題は解決しない。
せっかく、いいところに気がついたのに、効果が出ないのは残念だ。

さて、他にも動きがあった。
キットカットを売っている、ネスレに対して、カカオの生産に関する質問状を出した人がいた。カカオの生産で子どもの命を軽んじていたとしたら、キットカットが、きっと勝つぞじゃなく、Kids Cutになってしまう。一応、日本の法人からは、そんなことはしていないというような返事をもらったようですが。納得しないだろうなぁ。

いずれにしても、今年のバレンタインは、カカオの生産の問題を知ったことで、反応が出てきたという面では、画期的だったように思う。

とはいえ、多くの人は、何も考えず、毎年同じように、チョコかってんだろうね。



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2007年02月03日

津波復興のさをり織り施設が完成 - P-Blog アイデア&インプレッション - 楽天ブログ(Blog)

2007年2月3日午後1時より、日本の支援でタイ最大の津波避難所だったバンムアンに「さをり研修センター」が完成し、落成式典が行われました。
辺り一面にあった、仮設住宅が無くなり、替わりに新しい研修センターが出来たという感じだ。今までのテントでのさをり織り工房は、暑いし、雨漏りもしたのだが、日本政府から贈られた新しい工場はとても快適だ。
今後、私の扱っている商品もここで生産されることになる。
式典の方は、タイ駐在日本大使館公使 山田 淳氏、Achan Gavesako師、パンガー県副知事、
マーヤゴータミ財団理事長 Patrawan Trakulthong氏、NPO法人さをりひろば代表理事 城 英二氏ほか、100名以上の関係者が集まる中行われた。

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除幕が行われた看板の前にて

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草の根・人間の安全保障無償資金協力によって日本政府のお金で作られました

今回、研修センターが出来たことで、品質の良い製品が作れるようになるでしょう。


式典が終わり、さをり織りのデモンストレーションが行われる

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今回出来上がった研修センターの他にも、パンガー県の津波復興住宅でもさをり織りが作られています。今回のデモのために、全ての工場からこの式典のために集まってきていて、研修センターは人であふれています。

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赤ちゃんも式典に参列

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人気のバッグも検品中

式典はいろんな方が手伝いました。

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式典を支えるタイ人スタッフ
中には山岳少数民族の方も・・・
とりあえず、料理の量がはんばじゃない

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現地に住み込み
一生懸命ボランティアを勤める若い日本人男性

政府だとか、大きな組織だけでなく、小さな個人の力でも支援が行われている。


てなことで、今後も、日本国内に商品を紹介してゆきますのでよろしくおねがいします。



関連ページ

在タイ日本国大使館 草の根・人間の安全保障無償資金協力落成式 日本政府、津波被災地でさをり織りを支援 2007年2月5日

さをり広場 2007 2/2(金)〜2/6(火) タイ バンムアン・さをりトレーニングセンター(さをりTSUNAMIプロジェクト)オープン!! チェンマイ・ヒーリングファミリー財団訪問

アイデアイースト 津波復興住宅製民芸品





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2007年02月01日

民芸品製作プロジェクト巡り(タクアパ編) - P-Blog アイデア&インプレッション - 楽天ブログ(Blog)

昨夜は、カヨコを空港に迎えに行き、深夜にバンニャンに戻り、ツナミクラフトセンターのプイさんと再会し夜遅くまで飲んだが。
今朝は早起きして、津波復興の民芸品製作プロジェクト巡りをする。
今日は、タクアパ郡のバンムアン、ナムケン、プッティアオなどを廻る。
まずは、2月3日の式典の件もありサオリプロジェクトに行く。

サオリプロジェクトは早速完成したばかりの研修センターに活動場所を移していた。
以前のテントに較べとても快適だ。

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以前の作業場を覗きに行く。
津波の仮設住宅は閉鎖されたため、盛り土によるバリケードを越えて行く。

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役目を終え人気のない仮設住宅

以前、行ったときには、どこか活気が溢れていたのだが、テント村はなくなり空き地が多く、無人の金属製の仮設住宅が立ち並んでいる。
タイの仮設住宅を見て感心するのですが、金属製ではあるが、伝統の高床式となっていたり、植物が植えてあるするところが、日本のプレハブの仮設住宅と違う。
日本の仮設住宅街ってどこか殺伐としているのは、植物がないせいもあるように感じる。

以前のサオリ織りのテントに行く。
まだ、資材の一部が置かれている。

裏側に回ると、別の民芸品作りのプロジェクトが誰もいない仮設住宅街の中で残されたように行われていた。
現在でも約10名を雇用している。

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隣には、世界中の多くの人がこの地に来て、心のケアをしようと取り組んだ跡が残されていた。

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バンムアンをあとにして、ナムケンに向かう。

入る道を間違えて、思わず美しい干潟に出会う。

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今度は間違えずに行く。

ここは、ココカオ島行くフェリー乗り場のある漁村んのだが。街中に漁船が放置されているので有名である。

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家の軒先で船が止まっている。
あと少しでこの船が家を壊していたかと思うとぞっとする。

それと同時に、これらの船が、多くの人を巻き込んでこの場所に流れ着いたと思うともう一度ぞっとする。


道に迷ったので、道を聞くと、気の良いバイクタクシーの方が先導してくれて、ペーさんというバティック作家の工房にたどり着く。

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彼は、いまニューヨークで展示するための作品を制作している。
津波から復興するストーリーなのだそうで、何枚ものろうけつ染めで、そのストーリーが語られていく。
3日で一枚のペースで、約2ヶ月をかけて作るのだそうだ。

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ナムケンでの取材が終わり、プッティアオにいくことに。

復興住宅が建ち並ぶ。

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この近くでもバティックが作られているのだが。

別件で、津波の孤児が暮らしている施設に行く。
ホームビデオに較べれば大型のビデオカメラが面白いらしく子どもが集まってくる。
ここには、津波の孤児だけでなく、津波によって親子が離れて暮らさなければいけなくなった子どももいるようです。

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この施設の建物は、世界中のお金があつまって昨年の12月に完成したそうで、とても美しい。

新しい建物とともに、施設のきまりも新しくなったようで、以前とは違い、みんなであつまってちゃんと感謝の言葉を述べて食事をするようになったようです。

様々なドネーションによって出来上がった施設だけに、感謝について忘れないことと、今後、運営をして行くにしても、多くのドネーションが必要ということで、このような規律というのが必要なのかと感じました。


プッティアオから帰ると、ゲストハウスは、ムーガタパーティ。
カヨコが久し振りに帰ってきたということで、みんな集まって盛り上がっています。
このゲストハウスのムーガタのスープは独特で、真似の出来ない味です。
うまかった。




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