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2009年09月26日

ガンもメタボも炎症だった!病気の原因「炎症」を抑えるポリアミンとは

世界一受けたい授業(2009/9/12放送)より
ガンもメタボも炎症だった
病気の原因「炎症」を抑えるポリアミンとは


生活習慣病や老化の原因は「炎症」だった。
近年の様々な研究結果から
炎症というキーワードが注目されているのを知っていますか?
そんな中 2008年炎症を抑える物質が発表された。
それは「ポリミアン」
そのポリアミンの効果を世界に発表したのが
自治医科大学准教授 早田先生
先生は言います
カラダのいたるところで起きる炎症を
ポリアミンで抑えれば健康を維持できる と

2000年くらいから徐々に研究が進んできて
多くの生活習慣病とか老化に
炎症が関わっていることがわかってきた。

炎症と聞いて何をイメージしますか?
「腸炎」「にきび」「かぶれ」「けが」…

炎症はカラダを守る大切な機能。
外からやってくる外敵 ウイルス・細菌を
体の中に入れないようにして 私たちの体を守ってくれている。
これが炎症。
炎症には生活習慣病の原因となる問題になる炎症と
それほど問題にならない炎症がある。

まずは それほど問題にならない炎症「急性炎症
急性炎症は生活習慣病にとって怖いものではない。
それとは別に「慢性炎症」という
生活習慣病に関わっている炎症がある。
急性炎症は 痛みがあったり熱が出たり 赤くなったりする。
慢性炎症は 痛くもない 熱も出ない。
徐々に体の中で進行していく。
そのためにカラダの組織・細胞がダンダン痛めつけられて
徐々に生活習慣病になっていく。

具体的にはどんな病気の原因になる?
動脈に慢性炎症が起こり続けると動脈硬化。
すい臓が悪くなると糖尿病。
実は慢性炎症が関係していると考えられる。
他にはガンもそう。
胃の中にピロリ菌が繁殖して慢性炎症を起こし続けたり
大腸に慢性炎症が起こり続けるとガンになる。
大腸にできると大腸ガン 胃にできると胃ガンになる。

最近健康診断でよく言われるのは
お腹の中に脂肪がたまると慢性炎症を起こす。
それがメタボの原因になる。

頭の病気でアルツハイマーがある。
これも慢性炎症が絡んでいる。

どこの臓器に慢性炎症が起こり続けるかで
病気が変わってくると理解してよい。

基本的には慢性炎症は 
非常にゆっくりとした小規模な長く続く持続的な炎症。
なので私たちは気づけない。
痛くもない、熱もない、赤くもならない。
しかも慢性炎症によって酸化物質が出てくる。

怪我やニキビなど身近に起こる炎症⇒急性炎症(体を守る)
慢性炎症⇒ガンなど病気を引き起こす。酸化物質を撒き散らす。


慢性炎症がカラダの起こると酸化物質を撒き散らす。
酸化物質が体のあちこちで悪さをして生活習慣病の原因になる。
今までの医学界では 酸化物質に対応する抗酸化物質を使って
酸化物質を取り除こうという考え方だった。
しかし飛び散る火の粉のような酸化物質を取るのは不可能に近い。
最近の医学界では 酸化物質を撒き散らしている
慢性炎症を抑えてしまう という考え方が出てきた。
慢性炎症をポリアミンで抑えると
どんなに元気な慢性炎症でも酸化物質を撒き散らせなくなる。

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全てが解明されているわけではないが
慢性炎症が起こりやすくなる原因として

動物性脂肪の摂り過ぎ タバコの吸いすぎなどが上げられている。
慢性炎症が起こると血液中にCRPというたんぱく質が増えるので
気になる方は特別な血液検査で診断することができる。

慢性炎症を起こしにくくする方法は?
いくつか考えられるが
先生が注目しているのはポリアミンという物質。

ポリアミンが認識されたのは300年以上前。
非常に昔からポリアミンがあることはわかっていた。
細胞が分離して増殖する時には
ポリアミンがないと増殖できなくなってしまう。
私たち生物が成長する時にはなくてはならないもの。
先生が研究していくうちにポリアミンは非常に強い
慢性炎症を抑える作用があることを発見した。
ポリアミンを与えたマウスのほうが
見た目も若々しく生き生きしている。
細胞が若々しいということは炎症を抑えていると考えられる。

ポリアミンを増やすにはどうしたらいいの?
3つの方法が考えられる。

1)自分のカラダの中の細胞に作ってもらう

ところがダンダン年を取るとポリアミンを作れなくなる。
20才くらいから減少する。
作っていないわけではないが作る能力がかなり落ちる。

2)ポリアミンを多く含んだ食品を食べる
ポリアミンをもらうことができる。

3)腸内細菌(善玉菌)に作ってもらう
腸内細菌=善玉菌
善玉菌がポリアミンを作る。
お腹の腸内環境をよくして
善玉菌にポリアミンをいっぱい作ってもらう。


ポリアミン以外にも慢性炎症を抑える作用があるのか?
よく知られているのは魚に含まれるDHA。
これも慢性炎症を抑えるように作用する。

いずれにしてもいつも食べている食べ物が非常に関わっている。
食卓にあと1品
慢性炎症を防ぐポリアミン料理

「油揚げの納豆包み」

納豆は大豆が原料
大豆(豆類)にはポリアミンがたくさん含まれている。
基本的に発酵という過程があると
発酵菌がポリアミンをいっぱい作って
大豆よりももっとポリアミンがある。
外で包んでいる油揚げも原料は大豆。
ポリアミンたっぷりたっぷり料理といえる。

熱を加えても問題ない。
ポリアミンは細胞にくっついているので
普通の料理をするくらいではなくなることはない。
納豆菌が死んでもポリアミンは残る。



「サザエのつぼ焼き」
貝類はサザエに限らずいっぱいポリアミンを含んでいる。
特に肝にはポリアミンがたっぷり。

お酒のつまみにはポリアミンが多く
お酒飲みは元気で長生きする人が多い。



「椎茸と魚の合わせ焼き」
椎茸にもポリアイミンがいっぱい入っている。



「ヨーグルトの小豆がけ」
小豆も大豆と同じ豆なのです。
小豆にもポリアミンがいっぱい含まれている。
ヨーグルトにはポリアミンはたくさん含まれていないが
最近の研究ではヨーグルトを食べ続けると
腸の中のポリアミンが増えるという。
ずっと食べ続けることが非常に重要。



ポリアミンを多く含む食材を意識して摂りながら
慢性炎症を作りにくい体を作って生活習慣病を予防しましょう。

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2009年09月25日

ニッポンのおばあちゃんの知恵袋

世界一受けたい授業(2009/9/19放送)より
ニッポンのおばあちゃんの知恵袋

物の少ない時代に冷蔵庫は救急箱の役割もしていた。

とげが刺さった時 
とげの上に「ほにゃらら」を付けておくと抜けやすくなる


「梅干し」

梅干しの梅肉をとげが刺さった部分にのせて絆創膏でとめる。
しばらくするととげが出てくる。
梅干しと人間の体では 梅干しの塩分のほうが強い。
塩分濃度を均等にしようとなり
皮膚の周辺の体液を出して腫れが引きとげが出てくる。
応急処置として野外のキャンプなどでも使える。

 

梅干しが持つ殺菌効果とは?
細菌が入った2つの容器 
1つに梅干しを入れて細菌の数の変化を見る。
実験開始時の細菌の数は2つとも細菌数230万個。
24時間後 細菌の数の変化は
梅干しなしは変化なしで230万個。
梅干しありは細菌数は ほぼ0個になっていた。
梅干しには殺菌効果があることが確認できる。

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眠れない時は「ほにゃらら」するとよく眠れる?

「たまねぎ」

たまねぎには鎮静効果がある。
眠れない時 枕元にたまねぎのみじん切りを置くと
眠りにつきやすくなると昔からされていた。
まるごとじゃ駄目?
みじん切りにしたほうが効果がある。



たまねぎを切った時 目にしみる。
これは硫化アリルが目に入るのが原因。
しかし硫化アリルは揮発性が高く
枕元にみじん切りのたまねぎを置いておけば
硫化アリルの濃度は低くなり
目にしみることなく鎮静効果を期待できる。

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創業以来53年の歴史を持つ漬物の老舗「マルイ漬物」
大きな樽には米ぬかをもとに作られた熟成ぬか床が入っている。
こちらお店で長年 ぬか床を作っているベテランのふみ子さん。
お年は82歳だというのに 手は82歳とは思えないきめの細かさ。
気になる肌年齢を測定するとなんと69歳。
実年齢より13歳も若かった。
お店の奥さんの肌年齢も実年齢より10歳若かった。

なぜ米ぬかが肌に良いのか?
米ぬかに含まれるビタミンEが
肌の老化防止の効果があるといわれている。

お米のとぎ汁で顔を洗ったり
米ぬかのパックでスキンケアしたりすると効果がある。
デリケートな目の周りは避ける。

<米ぬかパック>
米ぬか6:小麦粉4
お水で混ぜ合わせる


 

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鶏のから揚げは「ほにゃらら」すると美味しくなる?

「2度揚げする」

1度揚げだと肉の中まで火が通っていなかったり
長い時間揚げすぎてパサパサになってしまうことも。

2度揚げの場合は まず160度の油で2分揚げる。
取り出した後 そのまま2分半ほどおく。
そして2度目は180度の油できつね色になるまで揚げる。
中はシューシーになる。
1度揚げた後2分半おく間に余熱で肉が温められる。
肉は高い温度で急激に過熱するより
低温でじっくり加熱するほうが美味しくなる。



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おにぎりは「ほにゃらら」を使うと美味しく握れる?

「おわん」

おわんを2つ使って ご飯を転がしたり シェイクしたり
塩を手につけて おわんのご飯を手にのせ 柔らかいので少し握る。

おわんで握ると食感が違う。
ホワッと広がる感じ。

手で握ったおにぎりとおわんで握ったおにぎりは
見た目に違いはわからないのでMRIで見てみると
おわんで握ったおにぎりには適度な空間があり
お米の1粒1粒が崩れていないことがわかる。



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昔からよく見かける卵の殻を置いた植木鉢
これは卵の殻に含まれるカルシウムにより
土を植物によい弱酸性に近づける効果がある。
しかし現在 園芸店で売られている土は
植物によい弱酸性に調整されているため
卵の殻を置くと土のバランスを崩してしまう場合がある。

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床掃除に「米ぬか」

米ぬか雑巾
米ぬかを袋状にしたタオルに入れて閉じる。
米ぬかのぬか油でつやを出す。


 

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貴金属をキレイにするには「タバスコ」

お皿にタバスコを適量
タバスコに指輪をつける。
タバスコの酸がさびを取る。
1分ほどでタバスコをふき取るとくすみが取れる。

 



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