カラダのキモチ(2007/9/16放送)より
イヤな煙とサヨナラ!失敗しない禁煙術
2003年厚生労働省の健康増進法の施行に基づき
日本全国禁煙化が進んでいる。
愛煙家の皆さん、体への悪影響はわかっていても
なかなか止められないのが現実。
テーマは「禁煙」
東京女子医科大学・大学病院「禁煙外来」
医学博士・阿部眞弓 医師

そもそもなんで禁煙は難しいのか?
タバコを止められないのは意志が弱いからではない。
タバコを吸いたくなるのは病気だという先生。
「ニコチン依存症」という立派な病気だった。
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
禁煙○×クイズ
Q、普通のタバコに比べ
メンソールタバコのほうがカラダへの害は少ない?
A、×
メンソールが入っていると咳き込みにくくなり
煙を吸入しやすくし ニコチンの吸入量を増加させる。
Q、交通事故とタバコによる年間死亡者数はほぼ同数?
A、×
タバコによる死亡者数は年間12万9千人(平成18年)
交通事故の死亡者数は年間6352人(平成18年)
ニコチンは血管を収縮させ心臓や脳に負担をかける
タバコの煙に含まれる有害物質は200種類以上
タバコに関連する疾患は癌や脳梗塞以外にも
視力障害や骨粗しょう症など多くの疾患が報告されている
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
ヘビースモーカーのお父さんが禁煙を一大決心。
子どもの健康も気になるし自分の健康も気になるということで
話題の禁煙外来に初挑戦!20年来のタバコ断ちに挑戦しました。
お父さん:三浦さん(43歳)
喫煙暦:20年
1日の喫煙本数:約30本
禁煙回数:3回
<禁煙外来 初診>
呼気中一酸化炭素濃度の測定
タバコの煙に含まれる一酸化炭素は動脈硬化を進行させる一因になる。
タバコを吸わない人の4ppm以下
平均的な喫煙者(1日20本)10〜20ppm
三浦さんは48ppmと危険音が鳴りました。
全体に1本1本念入りに肺の奥まで入れて深く吸っている状況
重度のニコチン依存を指摘された。
禁煙指導を受け、この日の診察は終了。
<禁煙生活初日>
禁煙のポイント「寝起き」
体内のニコチンが少なくなっている朝は
スモーカーにとってついタバコに手が伸びる時間のひとつ。
禁断症状シャットアウト術「カラダを動かす」
禁煙ポイント「食事後」
食事後は多くの喫煙者がタバコを吸いたくなるポイント。
これは食後は消化管に血液が集中するため
脳へのニコチン供給量が減るのが原因と推察。
禁断症状シャットアウト術「歯磨き」
食後すぐの歯磨きはタバコの誘惑の時間を与えず
口内環境も改善できる一石二鳥の対処法。
<禁煙生活3日目>
タバコを止めると72時間後にはニコチンが抜ける。
禁煙3日目が禁断症状のピーク。
辛い禁断症状は健康が回復しているサイン。
気を取り直して外に出て気分転換。
<禁煙生活6日目>
禁断症状が落ち着いてきたと思われた矢先…
禁煙者最大の壁「お酒の席」
アルコールの脳への刺激で快感を感じたり
気が緩んだりしてタバコを吸いたくなる。
一番いい方法はお酒の席に近づかない。
禁煙補助薬「ニコチンパッチ」
処方されていた三浦さんはこれを利用!
皮膚からニコチンを体内に補給してから禁断症状を軽減する。
<禁煙生活12日目>
禁煙外来を受診
再び呼気中の一酸化炭素濃度を測定
なんと3ppm
禁煙前と比べるとかなり健康なカラダに!
1ヶ月後の三浦さんは禁断症状が治まり
以前あった胸焼けや息切れ、咳がなくなり
健康なカラダを実感しているそうだ。
禁煙するには本人の自己決定が大事
◆━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◆
<タバコの常識・非常識>
タバコの常識(1)煙の有害性
タバコがカラダに悪いとわかっていても
自分のことだから放っておいてなんて思っている人!
実は大きな間違い。
タバコの煙は本人が吸う主流煙よりも
周囲に広がる副流煙のほうが数倍有害。
タバコの常識(2)換気扇
家族に気遣い換気扇の下でタバコを吸っている人!
実はこの行為あんまり意味がないんです。
見えているタバコの煙はごく一部。
たとえ煙が換気扇に吸い込まれていても
ほとんどの有害物質は部屋中に拡散する。
タバコの有害物質は無風状態で半径7メートルまで届く。
タバコの常識(3)軽いタバコ
健康のためにと軽いタバコに変えた人!
これも大きな勘違い。
タバコのニコチン表示は機械で吸引した煙に含まれる分量。
実際量にはそれ以上の二コチンが含まれている。
「ニコチンの自己調節」
深く吸うなど自分が心地よいと感じる量を得るよう
無意識にカラダが調節している。
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イヤな煙とサヨナラ!失敗しない禁煙術
2003年厚生労働省の健康増進法の施行に基づき
日本全国禁煙化が進んでいる。
愛煙家の皆さん、体への悪影響はわかっていても
なかなか止められないのが現実。
テーマは「禁煙」
東京女子医科大学・大学病院「禁煙外来」
医学博士・阿部眞弓 医師
そもそもなんで禁煙は難しいのか?
タバコを止められないのは意志が弱いからではない。
タバコを吸いたくなるのは病気だという先生。
「ニコチン依存症」という立派な病気だった。
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禁煙○×クイズ
Q、普通のタバコに比べ
メンソールタバコのほうがカラダへの害は少ない?
A、×
メンソールが入っていると咳き込みにくくなり
煙を吸入しやすくし ニコチンの吸入量を増加させる。
Q、交通事故とタバコによる年間死亡者数はほぼ同数?
A、×
タバコによる死亡者数は年間12万9千人(平成18年)
交通事故の死亡者数は年間6352人(平成18年)
ニコチンは血管を収縮させ心臓や脳に負担をかける
タバコの煙に含まれる有害物質は200種類以上
タバコに関連する疾患は癌や脳梗塞以外にも
視力障害や骨粗しょう症など多くの疾患が報告されている
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ヘビースモーカーのお父さんが禁煙を一大決心。
子どもの健康も気になるし自分の健康も気になるということで
話題の禁煙外来に初挑戦!20年来のタバコ断ちに挑戦しました。
お父さん:三浦さん(43歳)
喫煙暦:20年
1日の喫煙本数:約30本
禁煙回数:3回
<禁煙外来 初診>
呼気中一酸化炭素濃度の測定
タバコの煙に含まれる一酸化炭素は動脈硬化を進行させる一因になる。
タバコを吸わない人の4ppm以下
平均的な喫煙者(1日20本)10〜20ppm
三浦さんは48ppmと危険音が鳴りました。
全体に1本1本念入りに肺の奥まで入れて深く吸っている状況
重度のニコチン依存を指摘された。
禁煙指導を受け、この日の診察は終了。
<禁煙生活初日>
禁煙のポイント「寝起き」
体内のニコチンが少なくなっている朝は
スモーカーにとってついタバコに手が伸びる時間のひとつ。
禁断症状シャットアウト術「カラダを動かす」
禁煙ポイント「食事後」
食事後は多くの喫煙者がタバコを吸いたくなるポイント。
これは食後は消化管に血液が集中するため
脳へのニコチン供給量が減るのが原因と推察。
禁断症状シャットアウト術「歯磨き」
食後すぐの歯磨きはタバコの誘惑の時間を与えず
口内環境も改善できる一石二鳥の対処法。
<禁煙生活3日目>
タバコを止めると72時間後にはニコチンが抜ける。
禁煙3日目が禁断症状のピーク。
辛い禁断症状は健康が回復しているサイン。
気を取り直して外に出て気分転換。
<禁煙生活6日目>
禁断症状が落ち着いてきたと思われた矢先…
禁煙者最大の壁「お酒の席」
アルコールの脳への刺激で快感を感じたり
気が緩んだりしてタバコを吸いたくなる。
一番いい方法はお酒の席に近づかない。
禁煙補助薬「ニコチンパッチ」
処方されていた三浦さんはこれを利用!
皮膚からニコチンを体内に補給してから禁断症状を軽減する。
<禁煙生活12日目>
禁煙外来を受診
再び呼気中の一酸化炭素濃度を測定
なんと3ppm
禁煙前と比べるとかなり健康なカラダに!
1ヶ月後の三浦さんは禁断症状が治まり
以前あった胸焼けや息切れ、咳がなくなり
健康なカラダを実感しているそうだ。
禁煙するには本人の自己決定が大事
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<タバコの常識・非常識>
タバコの常識(1)煙の有害性
タバコがカラダに悪いとわかっていても
自分のことだから放っておいてなんて思っている人!
実は大きな間違い。
タバコの煙は本人が吸う主流煙よりも
周囲に広がる副流煙のほうが数倍有害。
タバコの常識(2)換気扇
家族に気遣い換気扇の下でタバコを吸っている人!
実はこの行為あんまり意味がないんです。
見えているタバコの煙はごく一部。
たとえ煙が換気扇に吸い込まれていても
ほとんどの有害物質は部屋中に拡散する。
タバコの有害物質は無風状態で半径7メートルまで届く。
タバコの常識(3)軽いタバコ
健康のためにと軽いタバコに変えた人!
これも大きな勘違い。
タバコのニコチン表示は機械で吸引した煙に含まれる分量。
実際量にはそれ以上の二コチンが含まれている。
「ニコチンの自己調節」
深く吸うなど自分が心地よいと感じる量を得るよう
無意識にカラダが調節している。
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