- ジュセリーノの予言/テレビ東京「史上最強の預言者ジュセリーノ 未来を変える5つの警告」製作班
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みなさんがいちばん心配されているのは地震のようです。
地震についてここまで詳しく書かれているのはこの本が最初かもしれません。
今回は予言検証前の部分までです。
第1章 巨大地震
2008年9月13日、アジアの都市をマグニチュード9・1の大地震が襲う。
犠牲者100万人!
夢の中で'私はいつも未来のある場所を訪れている。
そこで起きる出来事を知るためだ。
夢が私に未来を告げてくれる。
そのときどきで夢の中で過ごす時間は違う。
数分のこともあれば'数時間、数日あるいは1週間以上その場所にとどまることもある。
だが'目が覚めてみると'夢を見ていたのはごく短い時間だったことがわかる。
夢の中で訪れた場所は'聞こえてくる会席から知ることができる。
ポルトガル語だったり'英語だったり'中国籍だったり'日本語だったりするのだ。
私はそこで起きることを眺め'感じ'ときには人やものに直接手を触れることもある。
そして日付やさらに細かい情報が'私の頭に浮かんでくる。
それは言葉や数字だったり'古代エジプトの教学にもとづく計算式だったりするが'まるでだれかが私に直接メッセージを送ってくるかのようだ。
私はそのだれかを「助言者」と呼んでいる。
未来の予知は'「われわれ」が行うものなのだ。
それは「2008年9月1 3日」のことだった。
私はアジアの国の街角に立っていた。
そこは'海からそれほど遠くない場所だった。
人通りも決して少なくない。
比較的人口は多いように見える。
だが'高層ビルなどほあまりない。
やや低層のピルの多い街だ。
おそらくはどこかの地方都市だろう。
そのとき'私は足元から突き上げられるような衝撃を感じた。
地震だ!
しかもかなり大きい。
続いて激しい横揺れが襲ってきた。
もはや立っていることもできないほどのゆれだ。人々は絶叫し、逃げようとするが腰が抜けたようにその場にへたり込んでしまっている。
頭の上からは'砕けた窓ガラスの破片が降り注いだ。
歩道に突っ伏して'なんとか顔を上げてみると'街中の建物が左右に揺さぶられ'そのまま倒れてしまうのではないかと思えた。
道を走る車も'一瞬小さく跳ねたようにしてコントロールを失い'衝突したり、歩道に乗り上げたりしていた。
私の脳裏に「マグニチュード9・1」という文字が浮かんだ。
地面を揺るがす轟音と'人々の絶叫がこだまし、この世の終わりかと思えるような時間が続く。
それは決して長い時間ではなかっただろうが'いつまでも終わることがないように感じられた。
揺れが収まるのを待って立ち上がると'街は地獄のような様相を呈していた。
道の上に倒れていた人たちは'葉上から落ちてきたガラスやコンクリートの破片に当たり'頭から血を流している。
多くの建物が墳れている。
完全に倒壊したもの、いまにも困れ落ちそうに傾いたもの'土台はまだ無事だが上層陣が下の階を押しっぷしているもの'いったいどれだけのピルや家が崩壊しているのだろうか?
崩れ落ちた建物のあとに積み上がったがれきの中からかすかにうめき声も涌れ聞こえてきた。
かろうじて倒頓をまぬがれている建物も'よく見ると壁面には四方<方に亀裂が走っている。
ちょっと籍で押せば'そのまま紛々に砕けてしまうのではないかと思われた。
一見'豪華に見えるピルも'大きな被害を受けているものが多い。
見た目ほどには'建物の構造は強固ではなかったのだろうか。
道に面した店は'看板の灯りや店内の照明もついていない。
よく見れば'信号さえ消えたままだ。
道路にも亀裂が走り、ところどころで水が噴出している。
そして鼻にっんと来る異臭がした。
地下に張り遭うされた水道管やガス管が破損し'どんどん外に涌れているのだ。
数ブロック先で火の手が上がるのが見えた。
空を見上げると'あちこちから煙が上がっている。
火事が発生したのだ!
あわてて消防署に電話をしようとする人がいるが'電話は通じない。
もはやライフラインはほとんどストップしている!
それはあまりにも凄惨な光景だった。
見ているのもつらいほどだ。
なんとか被害をまぬがれた人たちは'しばらく呆然としてその場に立ち尽くしていた。
だが'再び大きな掘れが襲ってきた。
さっきよりは激しくないが'それでも大きな揺れだ。
突然'だれかが叫び声を上げて走り出した。
それにつられてたくさんの人が'右へ左へ駆け出す。
パニックだ!
道路を走っていこうとすれば'亀裂に足をとられて転倒し'その上に後ろを走る人たちが将棋倒しに押し寄せてくる。
車道も'衝突した車が道をふさぐように止まっているうえに'倒噂した建物や電櫨の残骸があちこちに放り出されたようになっており'まともに進むこともできない。
だれもどこへ向かっていいのかわからなかった。
ある人は火の手が上がっているのと反対方向へ向かおうとしもある人は少しでもがれきの少ない道を走り出した。
だが'どちらに向かってもその先には同じような凄惨な光景が広がっているばかりだった。
いつまでたっても'救急車や消防車の音が聞こえてこない。
おそらくは'消防署も無傷ではないのだろう。
そして'道路の障害物を取り除かなければ'燃えはじめた建物に近寄ることさえできないのだ。
私のいる場所から離れた海のほうで大きな波が立つ映像が'私の目に映った。
津波だろうか?
はっきりとはわからない。
だが、10階建てのビルくらいの高さがあった。
おそらく30メートル以上はあるだろう。
もしもこの波が沿岸の街を襲うとしたら、そこでもまた大きな被害が出るに違いない。
この大地震の夢を'私は何度も見ている。
一九九〇年にはじめて見たときには'中国語の会議が聞こえてきた。
だが、2007年の夢では、それが日本語になっていたのだ。
私は迷った。
この予知は、中国ではなく日本のことなのだろうか?
それは私にもわからない。
だが'いずれにしても夢の内容は同じだ。
2008年9月13日'日本か中国で'マグニチュード9・1の大地震が起きる!!
そして数多くの犠牲者が出るだろう。
その後'私が見た映像や受け取った情報にl歎する場所を'地図の上で探してみた。
もしも中国で起こるとしたら'震源地はトンキン湾泊岸地帯の広西チワン族自治区南軍と海南島だ。
その場合'死者は100万人を超えるだろう。
日本なら'東海地方の愛知県岡崎市だ。
だが'私の映像の中には、この震源地から東京に向けて'一直線に衝撃が走っていく光景があった。
おそらく被害は広範囲にわたり東京にも大きなダメージを与えるだろう。
それでも墳牲者は'中国で起きた場合に比べれば少ない。
およそ3万人以上が被災し、死者は600人以上という数字が出てきた。
私はこのことを'アジアの各国政府関係者に伝え'晋告している。
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