私がプロ野球で応援しているチーム同士が対戦するカードです。昔から巨人ファンの私で、今もそれは変わりませんが、ここのところ、それ以上にソフトバンクを応援するようになっています。実際、2000年の日本シリーズ、このON対決として話題になった決戦で、私は長嶋率いる巨人ではなく王率いるダイエー(当時)に声援を送りましたからね。まあ、それには王監督の存在が大きいでしょう。私の小・中学時代の最大のヒーローは王選手でしたから。さらに、今年は違いますが、最近の巨人の野球自体がつまらなくなってしまっていたこともあったと思います。緻密さに欠け、球界の盟主としての紳士然とした立ち居振る舞いも失われ…。
ですから、この日は、2階席最上段の3塁側、つまりビジター側(ソフトバンク側)で生観戦することにしました。とはいっても、ほぼ中央よりともいえる場所なので、両ファンが混在しています。また、そのことだけから来るものではないと思いますが、サッカーほど明確なホーム、ビジターの違いは感じられません。相手に対してのブーイングもないしね。
しかし、試合自体はソフトバンクは全くいいところなく敗戦。逆に巨人側からすれば快勝だったと言えるでしょう。西村-林と巨人の若い投手の前にソフトバンク打線は沈黙…。う〜む、ソフトバンクの若手も奮起してほしい! 魅せたのは、ホームで捕殺した松中のプレーくらいで、さらに彼は2安打と奮闘しているだけにね。
なお、ちょっと面白かったのが、巨人の星が代打に立ったとき。彼の名がアナウンスされ、間髪を容れずに『巨人の星』の主題歌が流れ、ドームがどっと沸きました。流れたタイミングが絶妙だったんだよね。また、巨人にダメ押しの4点目が入った直後でもあり、ドーム全体に余裕、ゆとりができたこともあるのでしょう。


