yoshimihyakuana【11/10 国指定史跡 「吉見百穴」】

 前から一度行ってみたいと思っていたのですが、昨日(10日)、東武東上線の東松山駅からの歩きも含めて2時間あまりかけて「吉見百穴」まで行ってきました。

 駅からどんどん歩いていって、市野川向こうに山って言うか丘の斜面に点在する穴が見えてくるとわくわくしてきます。さあ、もっと近づいてみましょう!

 大人300円の観覧料を払って構内に入ってみました。やっぱりこの景観、特異だね。これは古墳時代終末期の横穴墓らしいのですが、斜面を登り下りしながらその穴をのぞきます(落書きが残念…。)。当時の人々に思いを馳せ、決まり文句ですが、歴史のロマンを感じますね。

 また、ここにはもっと大きな穴が掘られています。まあ、穴って言うか洞窟ですが、これは太平洋戦争末期に造られた地下軍需工場の跡です。この洞窟内、若い男女のカップルにはいい場所!?

 とにかく、ここはこう、時代を越えて、その時々の思いが重なる場所ですね。

hikarigoke しかし、ここはそれだけではないのです。さらにもう一つ、大きな見所があるのです。それは、何と国指定天然記念物ヒカリゴケが自生している横穴があるんです。関東平野に生育していることは植物学上極めて貴重ということで、これは見物です。エメラルド色に幻想的に光るその姿! うん、見惚れてしまいます。ちなみにヒカリゴケ、レンズ状細胞からなる原糸体が反射光を出して光ってみえるそうです。

matsuyama【11/10 国指定史跡 「比企城館跡群 松山城跡」】

 さて、ここまで来たら、お隣にある「松山城跡」にも立ち寄ってみましょう。

 山と言うか、サンダルなどでは多少きついかもしれない丘を登って、本曲輪や二ノ曲輪へ。1601年、松平忠頼のときに、私の地元浜松に移封されて廃城となったそうですが、またまたそんな時代に思いを馳せながら、遺構や眼下の「吉見百穴」や東松山市街をしばらく眺めていました。

 うん、結構満足しながら帰路につきましたが、いったん寄ってみた某Y店でたまたま行われていた安富祖貴子のミニライヴを聴き、ライヴってやっぱいいいなぁ! って。例えば、ベースなどの音圧を身体全体で感じることができてね。あっ、《レフト・アローン》が個人的には懐かしかったです。また、安富祖貴子さん、最後のナンバーは特に気合が感じられましたよ。

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