mravinsky【ベートーヴェン : 交響曲第4番 変ロ長調 作品60 他 / ムラヴィンスキー指揮 レニングラード・フィルハーモニー管弦楽団】

 Altusがムラヴィンスキーの音源のシングルレイヤー、非圧縮でのSACD化を行いましたが、今回はその中の一つ、1973年5月26日、東京文化会館で行われたライヴのうち、ベートーヴェンの交響曲第4番をメインに収録したディスクをとり上げてみます。

 ショスタコーヴィチの交響曲第5番(ALTSA002)も素晴らしかったのですが、これ(ALTSA001)もいいね! もう、最初の序奏から次元が違うって感じでした。

 細かく多様なニュアンス、実像に近いとも思われる音楽的雰囲気が刻印されていて、より深く味わうことができます。こういうのを聴くと、今までCDで聴いてきたものはまだ表層的だったんだなぁ、と思い知らされますね。改めてムラヴィンスキーの音楽のディテールを構成・構築する力、そして剛柔性には凄みすら感じましたし。

 Altusさん、もっともっとこういう感じでの発売に期待します!

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