先日、かなり久し振りに観ました、『ダンサー・イン・ザ・ダーク』を(DVDでです。)。実は私、今まで映画をそれほど観てきたわけではありません。それでも、今年は…
『ALWAYS 三丁目の夕日』
『ククーシュカ』
『初恋』(2回も!)
『日本沈没』
『ラフ ROUGH』
と、こんなに(?)映画館で鑑賞しました。過去最高です(これでも…。)。さらに、『ALWAYS 三丁目の夕日』と『初恋』についてはDVDを、それも豪華版、プレミアム・エディションで購入していますからね。私にしては映画に目一杯触れた一年だったと言えるでしょう。しかし、それでもやっぱり『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の凄さは際立っていたように感じます。
まあ、監督の演出が巧いのでしょうね。ビョークが主人公セルマになりきっているなど、演技を感じさせず、自然です。手持ちカメラを使用し、ジャンプカットって言うんですか、ドキュメンタリー・タッチっぽくて、それがかえってね(でも、空想シーンっていうか、ミュージカルのシーンでは、色調も明るくなり、固定カメラを使っているようですが、その対比がまた効果的!)。
ただ、ストーリー的には、セルマは救われたのでしょうが、観ている我々は救われないものですね。何で、ある意味純で、小利口でない、苦労人の彼女がこんな目に…、ってね。辛いです。そう、凄い映画なんだけれども、やっぱり辛い! ってところです。
なお、音楽もビョークならではのパーソナリティーに溢れたものです。実は、サントラの『セルマソングス』、買っていないんだよね。今度、買お〜っと。


