21d002f6.JPG【小林香織 『GOLDEN BEST』発売記念LIVE 於:Blues Alley Japan】

 先日、目黒にあるブルース・アレイ・ジャパンに行ってきました。(フルートも吹きますが)サックス奏者である小林香織のライブを聴きにいくためです。小林香織本人は「2007楽器フェア」でも見かけていますが、彼女の本格的なライブは初体験になります。

 実はブルース・アレイ・ジャパン自体も初体験です。あのマイルス・デイヴィスの今思えば無理してでも行きたかったステージで幕開けしたライブハウスですが、店内にはマイルスの絵なども飾られており、マイルス・フリークの私はそれにも興味をそそられました(そういえば、今回のステージのブルース・ナンバーで、途中マイルスの《ジャン・ピエール》っぽいフレーズが飛び出していました。)。

 今回は立ち見でした(そういえば、立ち見も含め満席でしたね。人気がありますね。)。しかし、目の前を小林香織がさっと通るところでもあり、彼女の小柄なところが実感できました。でも、サックスの音は太くて、決して華奢でも軟派でもありません。しっかりと真摯に音楽をやっているという印象です。また、エフェクトを結構活用しているのにも興味がひかれました(しかし、ローランド・マスターか!? サックスはヤマハなのにね。)。

 まあ、凄く感動したとか、肺腑をえぐられたとか、天才の煌きに接したとか、正気の沙汰じゃないとか、そのような類のものではありません(もっとも、こんなのにはめったに接することは出来ませんが。)。もっと存在感が出るのはこれからかもしれませんしね。しかし、彼女はビジュアル的にも映えるので、こういった面も含めて(なお、これは揶揄しているのではなく、称賛しているということを念のため!)、この2時間程のステージ、十二分に楽しめました(ちなみに、彼女と共演するミュージシャンも楽しいのでは。)。新発売のスコアブックを買ってサインしてもらっちゃったくらいですから。
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