これ、1988年8月7日、大阪万博公園で行われた「セレクト・ライヴ・アンダー・ザ・スカイ '88」大阪公演を収録したブートレグCD-Rです。私が仙台公演で聴いたあの演奏と酷似のサウンドが鳴っています。やっぱり懐かしい、懐かしいです。でも、仙台公演より元気かな? ある意味、ちょっと悔しいですね。
悔しいといえば、私はマイルス・デイビスの奏でる、生《タイム・アフター・タイム》に一度も遭遇していません。例えば、この『OSAKA EXPO '88』でも《タイム・アフター・タイム》が演奏されていますが、はっきり言って最高レベルの仕上がりではありません。でも、それでもやっぱりいい! って思わせる佇まいを持っていて、この曲、生で聴いたら絶対に聴き惚れているって確信できます。それだけに、これ、一生残念! って気持ちが消えないだろうなぁ。
残念といえば、このCD、あんまり音が良くないです。最近はブートCDでも音質が向上していますからね。渋谷にある某M店では、「良好なオーディエンス録音」と紹介文に書かれていましたが、まあ、こんなものでしょう。でも、公式盤『ライヴ・アランド・ザ・ワールド』には、この大阪ライヴで演奏された《フル・ネルソン》が収録されていますから、もっと録音状態の良いブツが存在しているはず。ワーナーさん、頼みますよ(でも、実際はメガ・ディスクさんやソー・ホワットさんなどに期待した方が良いのか?)。さらに、東京・大阪ときたら、今度は仙台も! 切にお願いします。


