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2009年11月25日

The Reeling / PASSION PIT (MANNERS 収録)

 マサチューセッツ州・ケンブリッジ出身の5人組、PASSION PIT(パッション・ピット)。2008年発表の1stEP『Chunk of Change』収録の"Sleepyhead"で一躍話題になった彼らが今年2009年に1stフルアルバム『MANNERS』(全米51、全英55位)をリリースしました。"Sleepyhead"はマスタリングされ今作にも収録されています。  まずはPASSI...

2009年11月25日

内田光子 ピアノ・リサイタル @サントリーホール5

ae30c390.JPG【11/24 内田光子 ピアノ・リサイタル 於:サントリーホール 大ホール】

 静岡県熱海市生まれ、ロンドン在住のピアニスト、「デイム」光子のリサイタルを聴きにいきました。会場は、満員のサントリーホール大ホール。特に楽しみにしていた曲は、ベルクとベートーヴェンのピアノ・ソナタでしたが、さて、どのような演奏が眼前で繰り広げられたのでしょうか。

 最初のモーツァルトから内田光子はデリケートなタッチで聴かせます。私は1階席真ん中の列辺りの上手寄りで聴いており、強奏部は細部がうまく聴き取れないきらいはありましたが、しっかりと彼女の世界を創出しています。

 殊に休憩後のシューマン作曲『幻想曲』の第3楽章が素晴らしかった! 斜め前で聴いていた小母さんは涙を流していたようでしたし、終演後、隣の小母さんも「今まで一番凄い!」とおっしゃっていました。とにかく、私にとっても、コンサート、ライブでこんなにも感慨深い演奏に出会った記憶は他に思い返せないほど。この楽章の演奏に接することができただけでも、このリサイタルに行った価値はおつりがくるほどあると言えるでしょう。

 それは、美智子さまを初めて直接お目にした事実を含めてのことかもしれません。休憩に入り、最後のプログラム前、上手側の2階席前方にやたら報道陣が陣取ったと思ったら、私の少し斜め上前方の上手側2階席最前列に皇后さまがお座りになったのです。シューマンの第3楽章とアンコール2曲の神々しさは、デイム光子と皇后美智子が生んだものだったりして。

 あっ、もちろん、ベルク、ベートーヴェンなども逸品で、私にとって稀有なリサイタルに接することになりました。

【プログラム A】

モーツァルト : ロンド イ短調 K511
ベルク : ピアノ・ソナタ op.1
ベートーヴェン : ピアノ・ソナタ イ長調 op.101

***休憩***

シューマン : 幻想曲 ハ長調 op.17

【アンコール】

シューベルト : 即興曲 op.90-3
モーツァルト : ピアノ・ソナタ イ短調 K310より第2楽章

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2009年11月24日

Wheels / FOO FIGHTERS (GREATEST HITS 収録)

 Dave Grohl(デイヴ・グロール)率いるFOO FIGHTERS(フー・ファイターズ)15年の歴史を詰め込んだその名も『GREATEST HITS』(全米11位、全英4位)がリリースされました。この"Wheels"はそのベスト盤に収録された2曲の新曲のうちの1つ。Billboard Hot 100で72位。プロデュースはButch Vig(ブッチ・ヴィグ)。 デイヴとヴィグとの関係は言わ...

2009年11月24日

『NME』が選ぶ2000年代のベストアルバムTOP100

 先日、アメリカのウェブメディアPitchforkが2000年代のベストアルバムを発表していましたが、 (参考) ・『Pitchfork』が選ぶ2000年代のベストアルバム発表  今度はイギリスを代表する音楽雑誌NMEことNew Musical Expressが2000年代のアルバムTOP100を発表しました。  まぁざっと見てみると、NMEらしいなぁっていうのが率直な感想。  や...

2009年11月24日

electraglide Presents WARP 20@幕張メッセ(Battles、Chris Cunningham Live、!!!、LFO、Andrew Weatherall他)

2005年以来4年ぶりの開催となるイベント、electraglide(エレクトラグライド)に行ってきた。 個人的には2000年の第1回と前回2005年以来の3回目の参戦。 で、今年はUKのWarp Recordsの設立20周年を記念し「electraglide presents Warp20」と題して開催。 Room9(メインステージ)とRoom11(セカンドステージ)という...

2009年11月23日

『NME』が選ぶ2000年代のベストアルバムTOP100

 先日、アメリカのウェブメディアPitchforkが2000年代のベストアルバムを発表していましたが、 (参考) ・『Pitchfork』が選ぶ2000年代のベストアルバム発表  今度はイギリスを代表する音楽雑誌NMEことNew Musical Expressが2000年代のアルバムTOP100を発表しました。  まぁざっと見てみると、NMEらしいなぁっていうのが率直な感想。  や...

2009年11月23日

MUTEMATH@duo music exchange(opening act:Cinjun Tate of Remy Zero)

渋谷のduo music exchangeへアメリカはニューオリンズ出身のバンド、MUTEMATH(ミュートマス)のライブを見に行ってきた。 昨年のサマソニで初めて見て、名前は知ってたけど音はほとんど初めて聞く状態で、最初は微妙と思いつつ見てたら後半がかなり良くて気になってたバンド。 そして、今年出た2nd『Armistice』がとてもよかったので。 (後、今年のサマソニでは見てないの...

2009年11月23日

松田聖子 『Pineapple』5

eb6f7adf.JPG【松田聖子 『Pineapple』】

 先日、彼女の『風立ちぬ』を聴き、ちょっと興味を持ってしまいましたので、次のアルバム『Pineapple』も購入しました。

 さて、早速聴いてみましたが、「P・R・E・S・E・N・T」から颯爽にスタートしていて、悪くないね。前作よりも可愛らしさが前面に出てきている感じです。巷では「キャンディ・ボイス」と言われている歌声ですが、なるほどね。

 ところで、「P・R・E・S・E・N・T」もそうなんですが、来生たかおが作曲したナンバーが3曲収録されているけど、私が七三っぽく分けた髪形になったとき、クラスメートから「来生たかおに似ている!」って言われたことがあります。私は(失礼ながら)そんなに嬉しくなかったのですが、でも、いい曲を書く人だなぁ〜! とは思っていて、その後もちょっと気になる人であり続けています。

 そういえば、中森明菜のデビューシングル「スローモーション」も作曲していますが、よりヒットしたのは別の人が作曲した2枚目シングル「少女A」。私は当時、生意気にも、「『スローモーション』の方がいいのに、何でこっちの方が…!」「ドラえもんの耳か!?」って。(失礼!)

 おっと、閑話休題―この『Pineapple』ですが、ただ、アルバムとしては『風立ちぬ』の方が優れているような気がします。それは、まず、『風立ちぬ』での大瀧詠一の素晴らしい仕事と、あとは、松田聖子の歌の魅力です。

 その象徴的なナンバーは、やはり「風立ちぬ」。この曲、聴けば聴くほど完璧なナンバーに感じるほどです。松田聖子の歌声は、ハスキーさと伸びやかさがうまく同居し、殊に「SAYONARA」三連発の箇所なんか、感動的でさえあります。それに対して、『Pineapple』での歌声は、可愛らしい魅力的なスタイルの確立を感じさせるものの、ちょっと計算臭さが聴き取れるところも…。

 でも、このアルバム『Pineapple』に収録されている「赤いスイートピー」はとび抜けて素晴らしい曲です。だって、拙作「スイートピー」(唄:メグッポイド)では、そのままコード進行を借用してしまったくらいですから(なお、ここで初音ミクに歌わせたバージョンや、ここでMEIKOに歌ってもらったオリジナル版もあります。)。とにかく、歌声とのマッチ、そして巧みな楽曲構成! 作曲はユーミンこと松任谷由実ですが、さすがですね。「風立ちぬ」はトータルな作品として感動的ですが、私自身、曲そのものは「赤いスイートピー」の方が好きですし。

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2009年11月22日

electraglide Presents WARP 20@幕張メッセ(Battles、Chris Cunningham Live、!!!、LFO、Andrew Weatherall他)

2005年以来4年ぶりの開催となるイベント、electraglide(エレクトラグライド)に行ってきた。 個人的には2000年の第1回と前回2005年以来の3回目の参戦。 で、今年はUKのWarp Recordsの設立20周年を記念し「electraglide presents Warp20」と題して開催。 Room9(メインステージ)とRoom11(セカンドステージ)という...

2009年11月19日

MUTEMATH@duo music exchange(opening act:Cinjun Tate of Remy Zero)

渋谷のduo music exchangeへアメリカはニューオリンズ出身のバンド、MUTEMATH(ミュートマス)のライブを見に行ってきた。 昨年のサマソニで初めて見て、名前は知ってたけど音はほとんど初めて聞く状態で、最初は微妙と思いつつ見てたら後半がかなり良くて気になってたバンド。 そして、今年出た2nd『Armistice』がとてもよかったので。 (後、今年のサマソニでは見てないの...