
【11/26 都民劇場音楽サークル第563回定期公演 『クリスチャン・ツィメルマン & チョン・ミョンフン』 於:東京文化会館大ホール】
同日、サントリーホールで行われているラトル指揮ベルリン・フィルの公演を本当は聴きたかったなぁ〜! と思いながらも、ツィメルマンの弾くルトスワフスキの《ピアノ協奏曲》を特に期待して13,000円のA席を当日券で購入。しかし、管弦楽は東京フィルハーモニー交響楽団なのですが、日本のオケの割には高いチケット代ですね。まあ、ツィメルマンとチョン・ミョンフンが揃ったからでしょうかね。
メシアン : ほほえみ
ルトスワフスキ : ピアノ協奏曲
チャイコフスキー : 交響曲第6番ロ短調作品74 《悲愴》
指揮 / チョン・ミョンフン
ピアノ / クリスチャン・ツィメルマン
管弦楽 / 東京フィルハーモニー交響楽団
さて、早速ツィメルマンの弾くルトスワフスキのピアコンですが、いい! ツィメルマンの奏でるピアノの音色の何と美しいこと! 技巧も極めて鮮やか! そして、堂に入った表現力! さすがです。素晴らしいです。実は初めて聴いた曲でしたが、曲自体も聴き応えのあるものでしたしね。いや〜、十分に期待に応えてくれました。
締めはチャイコの《悲愴交響曲》。まあ、過度な期待はしていませんでした。しかし、熱演でしたね。殊に第1楽章の第2主題に入るまでの物々しさと、第4楽章の壮絶な盛り上がりは良かったです。実は演奏を終えたツィメルマンも客席に座っていましたが、右手(かな?)でリズムを取りながら聴いていたのが印象的でした。
とまあ、結構満足しました。しかし、やっぱりオーケストラとしてのサウンドはベルリン・フィルには…! って思ってはしまいますが。だって、タワレコで流れていたカラヤン指揮ベルリン・フィルの《ブラ1》のサウンド(『ロンドン・ラスト・コンサート1988』)は凄かったから。私、どちらかといえば、アンチ・カラヤンなんですがね。
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