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2007年01月28日

『供養』になってるのかよーわからんけど【#114,115/26,27日/きょうこ&松岡ヨシミ@四谷天窓.comfort⇒Soleil@Bogaloo『TS music LIVE vol.15』】

俗に、『喪に服す』時期には派手なことはしない方が良いと言われている。

だが祖父の葬儀に立ち会った僧侶曰く、むしろ明るく暮らしていく方が故人のためになる、とのこと。


『再出発』初日・2日目、顔馴染みが揃ったcomfortBogalooにて。


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2007年01月28日

渋響4

e9316ac8.JPG【渋さ知らズ 『渋響』】

 私、このCD、特典のトートバッグに惹かれて購入してしまいました。あっ、もちろん、この渋さというバンドのことを全く知らなくて買ったわけではないよ。ベスト盤である『渋全』はすでに持っているし、昨年の「東京JAZZ」に出演したTV映像も観たしね。

 渋さってアングラのパフォーマンス集団っていう先入観があるのですが、この『渋響』(「しぶき」って読むんだって。)、音楽そのものをしっかりと聴かせる作品になっています。音楽的にとても良くまとまっている印象ですね。フリーっぽいアプローチも多々あるのですが、全然アバンギャルドっぽく感じないし。

 ただ、日本人のバンド故なのか、音楽のエッジの鋭さに欠けているかな。この点、やっぱりこのバンドはライヴで接した方がより楽しめそうです。一度接してみたいなぁ。とはいえ、このCDでも、例えば《We are a Fisherman Band》などでは、そのライヴの一端に触れている感じもするし、やはりこのCDの各楽曲が音楽としてまとまっている点も捨て難いですがね。

2007年01月22日

我が母校の全国大会出場CD4

17849578.JPG この記事を載せたためなのでしょうか(?)、管理ページトップによると、昨日の訪問者数が274! これって、私のブログにしては驚異的な数です。福西の件に関しては、やっぱり関心が高いのでしょうか。とにかく、この件に関しては、翌日にはいろいろなソースから発表されました。今日には去就がはっきりするそうですが…。福西のいないジュビロのサッカーなんて魅力が激減です。残ってください、福西!

【『全日本吹奏楽コンクール2006 Vol.11』】

 おっと、タイトルとはいきなり関係のない話からスタートしてしまいました。さて、このCD、(2団体を除く)大学の部が収録されていますが、全国大会3度目の出場をした我が母校の演奏が収められているんです。実はまだ聴いたことなかったんですね。さあ、聴いてみましょう。

 まず、CDの音の良さに感心しました。私は過去、全国大会のCDってあまり買ったことなくて、特に最近は吹奏楽自体にも接していませんでしたからね。録音技術って進歩したんだなぁ〜、って思いました。

 さて、我が母校の演奏です。後輩たちの健闘に私ごときがコメントするなんておこがましいのですが、一聴衆として。途中、豊かなサウンドが表出しましたが、これは良かったです。しかし、全体として、前回出場したときほどのアピールはできなかったようです(まあ、いずれも自由曲を聴いただけの感想ですが。)。学生指揮は我が団のアイデンティティーなのかもしれませんが、限界があるかもしれません(私自身は、所属していた当時からそう思っていたことではあるのですが。)。まあ、プロではありませんし、今の団は今所属している後輩たちのものですから、彼らのやりたいようにやっていただければそれで良いのですが。

 なお、他団体の演奏も聴きましたが、コンクールとしての結果としては概ね納得できるものだったように感じました。首都圏と関西圏の団体がやっぱり強いね。サッカーでいえば、彼らはJ1のクラブで、それ以外はJ2って感じです。ただ、J1のサッカーが楽しめるとは限りませんし、J2でもJ1を上回る面白い試合を展開することはありますからね。

2007年01月20日

エフゲニー・ムラヴィンスキー5

83dc4dcb.JPG【DVD『エフゲニー・ムラヴィンスキー』】

 私が畏敬する指揮者であるムラヴィンスキー。彼のDVDがちょっと安く売っていましたので、別のDVD(これについては後日!)と一緒に購入しました。

ブラームス:交響曲第4番ホ短調作品98(1973年ライヴ)
チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64(1973年ライヴ)
ショスタコーヴィチ:交響曲第5番作品47(1973年ゲネプロ)
ショスタコーヴィチ:交響曲第8番作品65(1982年ゲネプロ)

 以上がDVD2枚に収録されていますが、その他にリハーサル、インタビューなども収められています。そして、特にそのリハーサルが大変興味深いのです。ブラームスの《交響曲第4番》の終楽章でしたが、ムラヴィンスキーはどうやって演奏を構築していくのかといった秘密の一端に触れることができた思いです。彼の演奏に感傷的な要素はなく、極めて厳しい音楽が進行していきます。しかし、魔法のようなニュアンスに富む表情! それらは、この緊張感があり、厳しくも的確な指示が飛ぶリハーサルが作り上げていたのです。まあ、このリハーサルだけでこのDVDは買いと言えますが、インタビューでは、特にショスタコーヴィチがらみの箇所が面白かったです(あと、即興・自由についての件は、彼の演奏を聴いていると然もありなんです。)。さらに、1973年の来日時の映像もあり、それも興味深かったです。

 さて、上記の曲ですが、1982年のものは多少マシですが、全体的に画質はハッキリしていませんし、音質面でも、特にライヴのものはいただけません。ですから、曲、ムラヴィンスキーの演奏をじっくりと鑑賞したいときには、もっと状態の良いCDで聴くことをお勧めします(特に魔法のような表情づけが伝わってきませんから。)。しかし、それでも緊張感のある厳しい音楽であることはうかがいしれますが。

2007年01月18日

ラヴセクシー・ツアー5

02220852.JPG【プリンス DVD-R『ラヴセクシー・ツアー』】

 いや〜、これは凄い! プリンスの映像で一番凄いと今まで思っていたのはオフィシャル盤『サイン・オブ・ザ・タイムズ』でしたが、『ラヴセクシー・ツアー』はそれを上回っているよ!

 1988年9月、ドルトムントで行われた結構大掛かりなライヴが収録されたブートレグですが、とにかく、完璧です。最初から最後までテンションが全く落ちない巧みな構成−パーフェクトとしか言いようのないショーです。演奏ももちろん最高レベルで、も〜、絶頂期のプリンスの凄さが嫌という程実感できるね、これは。画質も音質も全く問題ありません(っていうか、いかにもライヴっていうサウンドがとてもいい! 観客も熱いし、レスポンスもいい!)。日本語の題字(『プリンス・イン・ヨーロッパ』だって。)、テロップが入っているので、これ、日本で放送されたものがソースなんでしょうね。

 全ての曲、演奏が素晴らしいのですが、《パープル・レイン》なんかは、通俗的ではあるものの、こういうライヴで聴くと稀代のバラードであるということが実感できるね。私は過去4回プリンスのライヴに接しています(そのうち、2002年に接したライヴの記事がここです。)が、何かそのときのことも思い出しました。まだ充実した作品を作り出しているプリンスですから、『ラヴセクシー・ツアー』をさらに上回るツアーに、そして作品に期待しています。

2007年01月16日

ハンマークラヴィーア バレンボイム&バックハウス5

05824de2.JPG【ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第29番変ロ短調作品106】

 13日から14日にかけて、TVをつけていたら、バレンボイムがベートーヴェンのピアノ・ソナタを弾いているライヴ収録の映像が流れていました。演奏されていた曲は《第18番》。ただ、これは途中からだったので、次の曲は? と観ていたら、なんと《ハンマークラヴィーア》とのこと。これは聴かなくっちゃ! ということで画面と対峙することに。

 2005年6月17日のライヴ演奏からですが、実は演奏に過度な期待は寄せていませんでした。実際に最初の2楽章までは、まあ、こんなもんかという感じでした。録音のせいもあるとは思いますが、特にフォルテの響きが安っぽくってね。しかし、第3楽章は曲の素晴らしさと相俟って、とても良かったです(序盤だけはブロックコードを押さえる各指同士の発音のわずかなずれが気になりましたが。)。それは、第4楽章の導入部のラルゴでも同様でしたが、ベートーヴェンの崇高な音楽にただただ浸ることができました。また、同じく第4楽章の終盤では気合が入っていましたしね。

 次に、私はこれを観た後、バックハウスが同曲を演奏したCDを取り出し、それを聴いてみました。彼はステレオでベートーヴェンのピアノ・ソナタ全集を録音していますが、この曲だけは録音する前に亡くなってしまい、上記のCDも1952年4月にモノラルで収録されたものが転用されています。ですから、録音は良いとは言えません。しかし、演奏はやっぱりさすがでした。まず、響きに安っぽさは皆無です。彼には、例えばアルゲリッチのような天才的な切れ味、色彩感はありません。また、仲道郁代のようなソフトな瑞々しさもありません。ただ朴訥に弾くだけ。しかし、この充実感は何? さらに、第4楽章のフーガをあの強靭な演奏振り! 見事の一言です。

2007年01月09日

ネフェルティティ・セッションズ&モア4

b80e8750.JPG【マイルス・デイビス 『ネフェルティティ・セッションズ&モア』】

 これも年末に購入したCDの一つです。というか、これこそが真っ先に購入したかったものだったのです。だって、あの名盤『ネフェルティティ』に収録されているタイトル・ナンバーのセッションが収録されているのですから。

 というのも、とある雑誌(何なのかは全く覚えていません。)で読んだ記事が頭にあったからです。その記事とは、このセッションにピアニストとして参加していたハービー・ハンコックのコメントです。まあ、内容はうろ覚えなので正確ではないかもしれませんが、「《ネフェルティティ》の最初の演奏は素晴らしかったが録音されておらず、後のテイクはそれをなぞるように演奏したが、ついには最初のものを上回ることができなかった。」というものです。そして、そこにあのハービーが言う幻のテイクが収められていると思われるブートレグCD-Rの登場となれば、早く聴きたくなる気持ちを抑えることができないのは仕方のないことです。

 さて、『ネフェルティティ』収録のマスター・バージョン《ネフェルティティ》はテイク4らしいのですが、このブートCDにはテイク1〜3が収められています。しかし、結論から言うと、まあ、ある意味当然なのですが、マスター・テイクを越えるものではありません。マスター・テイクは神秘性、完成度において他を圧している感じです。伝説は伝説でしかなかったか?

 テイク1があのハービーの言う幻の演奏なのでしょうか? でも、特にテーマを吹くマイルスとウェイン・ショーターが熟れていません。しかし、ハービーのピアノやトニー・ウィリアムスのドラム(後半凄い!)はもとより、ロン・カーターのベースも結構クールに熱いけどね。まあ、ハービーはこのリズム隊のことを言っていたのかも知れません。テイク2は熟れつつありますが、そういう意図があったのでしょうがこれはちょっと大人しくなっちゃったね。そして、テイク3はメロディーが最初の一音吹かれただけで終わっていますから、一つのテイクとも言いがたいトラックです。

 なお、その他に収録されているのは、まず、《ネフェルティティ》と同日のセッションから《マッドネス》のテーマ練習。次に、別のセッションから《ネム・ウム・タルヴェズ》の未発表ロング・バージョン。でも、これは音がこもっています。最後に、『シエスタ』からの12インチ・シングル・レコードで聴くことができたエディット・バージョンを4曲。針音がわずかに聴こえます。でも、私は『シエスタ』、結構好きですからね。サウンドも『TUTU』よりも肌触りが温かくてね。哀愁感はありますが。

2007年01月08日

Sound Forge Audio Studio5

9d202739.JPG【「Sound Forge Audio Studio 8J」 / SONY】

 私のメイン・シーケンスソフトである「SOL2」に付属している波形編集ソフト「Wave Editor TWE」。しかし、これ、TWO TOPの即納パソコン「Xcute秋-2005AMDSP/XP/FZ1439」にしてからかなぁ、どうも動作が重いようで嫌でした。先日も巨大なWAVEデータを編集しようとしたらPCが落ちまくったしね。

 ですから、先日アキバの某S地図店で「Sound Forge Audio Studio 8J」が6,880円(税込)で売られていたので、これ、買ってしまいました。実は以前、旧「Sound Forge」を使用し重宝していたのですが、ここのところ、「XGworks」時代から付属していた「Wave Editor TWE」を代用品として使っていたのです。

 さて、インストールは今日したばかりなので、まだほとんどいじっていません。しかし、動作はやっぱり軽い! ということはすぐに実感できました。上記の巨大なWAVEデータもさくっと編集できてね。また、ASIOドライバに対応したのは嬉しいです。あっ、VSTにも対応ですか。ん〜、「Sound Forge」のコンシューマー版とはいえ、私にとっては十分な機能を有しています(サンプリングレート、量子化ビット数が最大で48kHz、16bitに制限されたりしているけどね。)。

 私は新しい音楽機器とかソフトを買ったことが音楽制作へのモチベーションにつながっているところがあるので、「Sound Forge Audio Studio 8J」もそうなるのか? もっとも、これ、波形編集ソフトなんで…。

2007年01月07日

ワードレス・アンソロジーII5

0ca66dec.JPG【ザ・スクェア/T-スクェア 『ワードレス・アンソロジーII』】

 一週間ほど前に行ってきたT-スクェアのカウントダウン・ライヴ。その終演後、彼らの直筆サインほしさに買ったCDがこれです。ですから、実は内容にはそんなに期待していたわけではありません。しかし、結構楽しめたんだよねぇ〜、これが。

 私が購入したのは、安藤まさひろ自身がセレクションした『ワードレス・アンソロジー』シリーズの『II』ということで、『MAGIC』(81年)から『S・P・O・R・T・S』(86年)までのアルバムより選曲されているものです。私はその後の『TRUTH』(87年)はほぼリアルタイムで購入し、割と聴いていたのですが、それ以前のアルバムって、それ単位では全く聴いていないし、それらに収められている曲でも《イッツ・マジック》、《オール・アバウト・ユー》、《オーメンズ・オブ・ラヴ》といった私自身が吹奏楽で演奏したことのある曲+アルファくらいなものですからね、知っているのは。ですから、ちょっと迷った挙げ句、これにしたのです。

 内容は、安藤さん自身によるライナー・ノーツも楽しいのですが、そこに書かれている、「メロディー」や「構成美」を大切にした曲づくりをしていくという音楽的な方向が定まり、そしてバンドとして「上がり調子」のすごく充実した時期であったことがとてもよく伝わってくるアルバムになっています。だから、聴いていて気持ち良いんだよね。まあ、彼らの音楽は、例えばマイルス・デイビスの音楽に接する時とのは違い、もっと気楽に、まるでNHKのドキュメンタリー番組ではなくフジTVのバラエティーを観ている感じがあります(ん〜、よく分からない比喩だし、ちょっと違うか!?)。しかし、これは決して揶揄しているわけでなく、棲み分けの違いであり、どちらも楽しめるということです。さらに、彼らの曲は演奏しても気持ち良いし、また吹いてみたいなぁ〜、なんて思わさせます。

 なお、《イッツ・マジック》や《フォーゴトン・サガ》は85年のライヴからの音源で収録されており、先日のライヴを髣髴させ、良かったです。

2007年01月01日

T-スクェア カウントダウン・ライヴ 06-075

149fa22c.JPG【12/31-1/1 T-スクェア カウントダウン・ライヴ 2006-2007 於:銀河劇場】

 明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。

 というわけで、今年も行ってきました、T-スクェアのカウントダウン・ライヴに。今年の年末年始は例年よりも企画が少なかったのですが、その少ない中での一つがこれでした。先程、午前4時少し前に帰宅したばかりです。

 さて、今年は結構前よりの端っこ側の座席だったため、ベースとかドラムはともかく、メロディーやソロが聴き取り辛かったです。スピーカーがこっちに向いていないんだよね。特に第1部はそれが不満でした。そのこともあり、印象は昨年の方が良かったです。

 しかし、昨年と違い、懐かしのメンバーが次々と登場する様は、ショーとしても楽しかったです。さらに、カウントダウンした後、本当はカウントダウン前にやるはずだった長いナンバー(すみません、曲名を知りません。)からは演奏もかなり熱を帯び、ショー・アップ度も一気に上昇! このあたりからは、上記の不満も少し解消したように感じるくらいでした。そして、アンコールで懐かしの《オール・アバウト・ユー》を演奏してくれたときは嬉しかったね。だって、今回はこの曲を演奏してくれって願っていたからね。っと、話はここで終わらない。終演のアナウンスがあった後に行われた最後のアンコールでは、何とこれまた懐かしの《イッツ・マジック》を演奏。いやぁ〜、いいねぇ〜。琴線に触れるいい曲です。

 というわけで、前半感じた音響上の不満をいつの間にか片隅に追いやり、終演を迎えました。大団円って感じですね。結局直筆サインほしさにCD1枚購入してしまいましたし(またミーハーやってしまいました。)。ただね、舞台に近いのもいいんだけど、やっぱり来年はもっと音響の良い座席を取りたいです。