
【8/12 2nd ジョー・ザビヌル&ザ・ザビヌル・シンジケート 於:ブルーノート東京】
友人と、東京タワーに中学生以来のぼり、夜はブルーノート東京でのザビヌルのショーに接してきました。ジャズ&フュージョン界っていうのかな? そのなかで、最も高いクオリティーを誇る現役グループが、彼の率いるこのシンジケートです。今回もそれに恥じないパフォーマンスを示してくれました。
ラスト・ナイト・ショーということでなのか、観客はほぼ1曲毎にスタンディング・オベーション。
UA×菊地成孔の名古屋公演と違って、最初からフル・スロットルです。そういえば、ナベサダこと渡辺貞夫氏も後ろの席で聴きに来ていましたし、ゴンではない音楽評論家N氏も舞台脇の席で聴いていましたね(帰りの際ぶつかってしまいました。すみませんでした。)。
今回は、まずザビヌルのプレーに感心しましたし、はらはらもしました。はらはらというのは、例えば、オープニング・ナンバー《パトリオッツ》でボコーダーしようと思ってもマイクから声が入力できず、マイクをぽーんと弾いたりするなど、機器のことでうまくいっていないシーンもあり、「気分を悪くしないでねぇ〜!」とこっちがいらぬ心配をしてしまいました。でも、感心というのは、カリスマ性のあるフレーズ、そして絶妙なサウンド選択による場面展開の巧みさ等々。今回は一人のプレーヤーとしても存在感は大きかったです。バンドは、例のごとくレスポンスが良く、タイトで、良いグルーヴをつくり出していました。、
昨年と違って、女性ボーカリストのザビーネ・カボンゴがいなかったためもあるのか、じっくりと聴かせるというよりは、ちょっとショー的な要素も感じましたが、まあ、この世界では稀有な存在であることを実感させてくれました。
しかし、私は管楽器人間なので、このバンドにサックスでも加われば! なんて思ってしまいます。でも、そうなると、こりゃ〜、ウェザー・リポートそのものか!?
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