TVシリーズ「ヒル・ストリート・ブルース」、「NYPDブルー」で有名なTVプロデューサー・脚本家のスティーヴン・ボチコ。
彼の初の小説「デス・バイ・ハリウッド」はその名の通り、ハリウッドの映画業界を舞台にしたサスペンス。
語り手はハリウッドのエージェント、主要登場人物はスランプに陥った映画の脚本家と刑事コロンボを敬愛するロサンジェルス市警殺人課の刑事。
まさに楽屋落ち的エピソード満載のこの本、ハリウッド・ゴシップやハリウッド・ビジネスに興味がある人が読んだらきっと面白いと思います(そして登場人物の誰が実在の人物で誰が架空の人物かわかればもっと面白い…ロジャー・コーマンは相変わらずいつもの役?だし、最後にはブライアン・グレイザーも登場。人名やハリウッドの企業についての注をつけておけばよかったのに…と思うのは私だけ?)。
この「デス・バイ・ハリウッド」には架空の映画脚本やTVシリーズのプロットが何本か登場するのですが、小説内"TVシリーズのプロット"と同じ設定のドラマが先日放送開始になりました(笑)。
本の中で「HBO(HBOとはむろん、全米最大の有料ケーブル・ネットワークシステムであるホーム・ボックス・オフィスのことだ 訳文ママ)のためのテレビシリーズ」とされている盲目の警官を主人公にしたアイデア『盲目の正義』(ブラインド・ジャスティス)。
このプロットが「デス・バイ・ハリウッド」でどのような役割を果たすのか…というのは本を読んでいただくとして…
放送されたドラマは米ABCの「Blind Justice」 製作総指揮はスティーヴン・ボチコ。
銃撃戦で盲目となってしまったNY市の警官(シェパードの盲導犬もちゃんといる)が主人公、演じるはロン・エルダード。
ABC.com:Blind Justice
「デス・バイ・ハリウッド」で刑事が語る「ブラインド・ジャスティス」のコンセプトはこんな具合。
確かになかなか面白そうじゃないですか(笑)。
さて、このドラマが本で言われていたような素晴らしいアイデアなのか?というのは実際に見てみないことにはわかりませんが…(でも、放送されたのがHBOじゃなくてABCってのはちと残念?)
*ついでに架空の映画脚本もなかなか凝ってる(でも映画にしてみたいか、と言われるとどうでしょう?)。
ライフログ
デス・バイ・ハリウッド
スティーヴン・ボチコ 田村 源二 / 文藝春秋
彼の初の小説「デス・バイ・ハリウッド」はその名の通り、ハリウッドの映画業界を舞台にしたサスペンス。
語り手はハリウッドのエージェント、主要登場人物はスランプに陥った映画の脚本家と刑事コロンボを敬愛するロサンジェルス市警殺人課の刑事。
まさに楽屋落ち的エピソード満載のこの本、ハリウッド・ゴシップやハリウッド・ビジネスに興味がある人が読んだらきっと面白いと思います(そして登場人物の誰が実在の人物で誰が架空の人物かわかればもっと面白い…ロジャー・コーマンは相変わらずいつもの役?だし、最後にはブライアン・グレイザーも登場。人名やハリウッドの企業についての注をつけておけばよかったのに…と思うのは私だけ?)。
この「デス・バイ・ハリウッド」には架空の映画脚本やTVシリーズのプロットが何本か登場するのですが、小説内"TVシリーズのプロット"と同じ設定のドラマが先日放送開始になりました(笑)。
本の中で「HBO(HBOとはむろん、全米最大の有料ケーブル・ネットワークシステムであるホーム・ボックス・オフィスのことだ 訳文ママ)のためのテレビシリーズ」とされている盲目の警官を主人公にしたアイデア『盲目の正義』(ブラインド・ジャスティス)。
このプロットが「デス・バイ・ハリウッド」でどのような役割を果たすのか…というのは本を読んでいただくとして…
放送されたドラマは米ABCの「Blind Justice」 製作総指揮はスティーヴン・ボチコ。
銃撃戦で盲目となってしまったNY市の警官(シェパードの盲導犬もちゃんといる)が主人公、演じるはロン・エルダード。
ABC.com:Blind Justice
「デス・バイ・ハリウッド」で刑事が語る「ブラインド・ジャスティス」のコンセプトはこんな具合。
最初にドアを蹴破って突入する正真正銘のタフ、筋骨たくましい肉体派、だれが相手でもためらわず対決する熱血漢、そんな警官が、突然目が見えなくなってしまい、しかも、警官をつづけたいというんだからね。もう筋肉野郎ではなくなるわけだから、頭を使う方法を学ばなければならない。しかも、いままで経験したことがないような他人への頼りかたも必要になってくる。そのため当然傷つきやすくもなる。むろん、盲導犬に全面的に頼らざるを得ない…
確かになかなか面白そうじゃないですか(笑)。
さて、このドラマが本で言われていたような素晴らしいアイデアなのか?というのは実際に見てみないことにはわかりませんが…(でも、放送されたのがHBOじゃなくてABCってのはちと残念?)
*ついでに架空の映画脚本もなかなか凝ってる(でも映画にしてみたいか、と言われるとどうでしょう?)。
ライフログ
デス・バイ・ハリウッドスティーヴン・ボチコ 田村 源二 / 文藝春秋


