<方法その二>
作家が本を書いて出版社に売り、その原稿が”リーク”された先の映画会社は、本が世に出るまえからオプションを得るなり権利を買うなり決めて、残りの大半は<方法その一>と同様の流れをとる。
このミス上位の翻訳本、映画化予定のものをあげてみて今年で3年になったんですが、権利だけとられていた感じの本は、どれも映画化が実現していない!(笑)
製作スタート時に公開予定日まで設定されていれば別なんですが(それでもそのときに設定された公開予定ははるか先だったりするけど)、製作開始されても公開までは早くても1~2年はかかりますからなあ。

今年のランクイン作品、マイクル・コナリーの「リンカーン弁護士」は順調に行けば来年撮影されると思うんですが、この本、はじめに権利の話が出たのは05年の4月!あっという間に?4年たってますがね~この「リンカーン弁護士」の映画化の流れ、なんとなく<方法その二>かも…、という気がします。
権利取得のニュースが出た05年4月の時点では本は刊行されておらず、表紙も未定。
タイトルも仮題「Confessions of a Lincoln Lawyer」の状態。
ストーリーも簡単なものしか判明せず。
その後本は刊行され、日本語にも翻訳されました。
向こうで本が出てから(最初に映画化権のニュースが出てから)3年ぐらい、ってのが実際に映画制作が開始される場合が多いですよね。やっぱりオプション権の関係かな、なんて日々思ってるんですが…(笑)
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原作
リンカーン弁護士〈上〉 マイクル コナリー (著), 講談社
リンカーン弁護士〈下〉 マイクル コナリー (著), 講談社


