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2005年07月29日

第62回ヴェネチア国際映画祭 コンペ部門出品作品

8月31日から開催される第62回ヴェネチア映画祭コンペ部門の出品作品が発表になりました。

今年は日本映画が含まれていないようですが、フェルナンド・メイレレスの「ナイロビの蜂」映画化「The Constant Gardener」、アン・リーの「Brokeback Mountain」と原作ありフォーカス映画、注目の2本が出品!(Focus Features 2005年 公開予定ラインナップ Promo Reel)

発表された19作品は以下の通り(題名黒字 原作アリ)。

・La Seconda Notte di Nozze(伊) Pupi Avanti
・O Fatalista(ポルトガル・仏) Joao Botelho
Vers le Sud(仏・加) ローラン・カンテ
原作 「La chair du maître」 Dany Laferrière(ダニー・ラファイエール 「間違いだらけの恋愛講座」の原作者)
Gabrielle(仏・伊) パトリス・シェロー
原作 「The Return」 ジョゼフ・コンラッド
・Goodnight and Good Luck(米) ジョージ・クルーニー
La Bestia nel Cuore(伊) クリスチナ・コメンチーニ 
原作 クリスチナ・コメンチーニ 
・I Giorni dell'abbandono(伊) ロベルト・ファエンツァ
・Mary(伊・米) アベル・フェラーラ
・Les Amants Reguliers(仏・伊) フィリップ・ガレル
・Garpastrum(露) Aleksey German Jr
・ブラザー・グリム(英) テリー・ギリアム
・Changhen ge(香港) スタンリー・クワン
Brokeback Mountain(加) アン・リー
原作 E・アニー・プルー
・Proof(英・米) ジョン・マッデン
David Auburnの戯曲より
The Constant Gardener(英・ケニア・独) フェルナンド・メイレレス
原作 「ナイロビの蜂」 ジョン・ル・カレ 【Trailer】「シティ・オブ・ゴッド」フェルナンド・メイレレス監督の新作 「The Constant Gardener」
・Espelho Magico(ポルトガル) マノエル・デ・オリヴェイラ
・Chin-jeol-han Geum-ja-ssi(韓) Park Chan-wook
・Romance & Cigarettes(米) ジョン・タートゥーロ
・Persona non grata(ポーランド・露・伊) クシシュトフ・ザヌーシ

「The Constant Gardener」はカンヌに完成が間に合わなかったし米8月26日公開予定だから、もう映画祭のコンペに入らないんじゃないかと思ってました(よかった、よかった)。

ライフログ
ナイロビの蜂〈上〉
ジョン ル・カレ John Le Carr´e 加賀山 卓朗 / 集英社
ナイロビの蜂〈下〉
ジョン ル・カレ John Le Carr´e 加賀山 卓朗 / 集英社

Brokeback Mountain
Annie Proulx / Fourth Estate Ltd

2005年07月28日

【Trailer】The Prize Winner of Defiance, Ohio

ジュリアン・ムーアウディ・ハレルソンローラ・ダーンが出演の「The Prize Winner of Defiance, Ohio」の予告がオフィシャルサイトに登場!
Prize Winner of Defiance, Ohio

原作はTerry Ryanの「The Prize Winner of Defiance, Ohio: How My Mother Raised 10 Kids on 25 Words or Less
舞台は1950年代、作者の母イヴリン・ライアン(ジュリアン・ムーア)は元ジャーナリストで今は10人の子供を持つ主婦。
彼女は家計を助けるためある方法で臨時収入を得る…

今でいう公募ママ?、ジュリアンとダメ夫ウディ・ハレルソンもいい感じ。
監督は「あなたに降る夢」、「キルトに綴る愛」脚本家のジェーン・アンダーソン
米では9月23日限定公開予定。

ジュリアン・ムーアは「フリーダムランド」の他、「Savage Grace」(Barbara Daly Baekelandの殺人事件を扱ったもの)、アルフォンソ・キュアロン監督の「人類の子供たち」、ニコラス・ケイジと共演の「Next」など原作つき企画が目白押し。
ハレルソンの方もタイトルが「North Country」になったニキ・カーロ監督、シャーリーズ・セロン主演の作品、来年3月公開予定「暗闇のスキャナー」、ヘレン・ハント監督・主演作品の「見つかっちゃった」などアリ。
ローラ・ダーンは「トム・ゴードンに恋した少女」の映画化はホントにあるのか?

ライフログ
Prize Winner of Defiance, Ohio: How My Mother Raised 10 Kids on 25 Words or Less
Suze Orman Terry Ryan / Simon & Schuster

2005年07月28日

【映画】リドリー・スコット次回作にラッセル・クロウが出演?

リドリー・スコット監督の次回作(やっぱり次回作なんだなあ…)「A Good Year」にラッセル・クロウが出演する模様。
これはピーター・メイルの同名ベストセラーを映画化するもの。
リドリー・スコット「Kingdom of Heaven」の次の作品

脚色は「セレンディピティ」の脚本家マーク・クライン。「オーシャンズ11」のテッド・グリフィン、「バースデイ・ガール」のジェズ&トム・バターワースがリライト。
撮影は9月にパリ(+やっぱりプロバンス)で開始予定。

おお~ラッセル・クロウ!(へえ~って感じ)

ライフログ
A Good Year (Mayle, Peter (Large Print))
Peter Mayle / Random House Large Print

2005年07月27日

【映画】アイシュワリヤー・ラーイがコリン・ファース、ベン・キングズレーと共演

アイシュワリヤー・ラーイDoug Lefler監督のエピック系映画「The Last Legion」に出演する模様。

撮影はチュニジアで8月初旬から開始予定、製作はディノ・デ・ラウレンティス。
コリン・ファースベン・キングズレートーマス・サングスターが出演予定。

原作はヴァレリオ・マッシモ・マンフレディの「The Last Legion
最後の西ローマ帝国皇帝、12歳のロムルス・アウグストゥス(サングスター)を主人公にした物語(コリン・ファースとベン・キングズレーの役はこの間のニュースと逆になってるみたいだし。確認してから入れまする)。

マンフレディ作品の映画化といえばジョン・ブアマンの「Memoirs of Hadrian」企画もアリ。バズ・ラーマンの「アレクサンドロス大戦記」は幻に?

ライフログ
The Last Legion
Valerio Massimo Manfredi Christine Fedderseen Manfredi Christine Feddersen-Manfredi / Washington Square Pr

2005年07月26日

【映画】ニューラインが「堕天使の報復」を映画化

ニューライン・シネマは「The Rhythm Section」の映画化を計画、原作者のマーク・バーネルを脚本家として起用した模様。

飛行機事故で家族を失ったステファニー。酒と麻薬に溺れ売春婦にまで堕ちた彼女はその後、事故が爆破テロにより引き起こされたと知る…
そして復讐を誓った彼女は秘密情報組織に近づくが…

原作は「堕天使の報復」(二見書房)
若く美しい女性が復讐を開始する…というアクション・スリラー。
本の出版当初から映画化権は売れていたようですが具体的な話が出たのは今回が最初?

また、原作はシリーズ化されており(Stephanie Patrickシリーズ、全6作予定)、これまで「Chameleon」、「Gemini」、「The Third Woman」と4作目まで続いています。

表紙 堕天使の報復 マーク バーネル Mark Burnell 中井 京子 / 二見書房

2005年07月26日

【映画】元テロ対策大統領特別補佐官の小説、映画化予定

ソニー・ピクチャーズはリチャード・クラークの初の小説「The Scorpion's Gate」の映画化権について交渉を行っている模様。

クラーク氏といえば元テロ対策大統領特別補佐官でノンフィクション「爆弾証言 すべての敵に向かって」の作者。
そういえば「爆弾証言」も映画化予定がありました(【映画】リチャード・クラーク氏の著書も映画に?)。

「The Scorpion's Gate」はクラーク氏初のフィクション作品ということでやはりテロを扱ったもののようです(表紙カバーからいって石油も関係ある?)。刊行は10月後半予定。

また映画化にあたっては「クローサー」、「ダ・ヴィンチ・コード」のジョン・コーリーが製作する模様。

ライフログ
The Scorpion's Gate
Richard A. Clarke / Putnam Pub Group (T)

2005年07月25日

全米映画興行収益 速報 05年7月25日 1~3位まで先週と変わらず。「アイランド」は4位スタート

今週は1位~3位までが先週と同じ!(1位「チャーリーとチョコレート工場」、2位「Wedding Crashers」、3位「ファンタスティック・フォー」)
「アイランド」や「がんばれ!ベアーズ」のような新作があったのにこの結果…あまり見かけない事態ですなあ(特に「アイランド」は金曜の結果から3位くらいには来ると思ったが…)。

$12.3Mの「ファンタスティック・フォー」は3週目3449館、「アイランド」は$12.1M4位スタート。
その他の初登場では5位「がんばれ!ベアーズ」リメイク版「Bad News Bears」3183館$11.5M、7位「Hustle & Flow」$8.1M(1013館)、8位「The Devil's Rejects」$7M(1757館)となっています。

そして「皇帝ペンギン」が$4.3Mで10位にランクイン!
限定系では「Last Days」が12館$85,000、「November」が8館$21,400、「ベルリン、僕らの革命」は2館$10,200。

7月22日-24日
1位 チャーリーとチョコレート工場 $28.3M
2位 Wedding Crashers $26.2M
3位 ファンタスティック・フォー $12.3M
4位 アイランド $12.1M
5位 Bad News Bears $11.5M
6位 宇宙戦争 $8.8M
7位 Hustle & Flow $8.1M
8位 The Devil's Rejects $7M
9位 バットマン ビギンズ $4.7M
10位 皇帝ペンギン $4.3M

7月29日からはロブ・コーエン監督、ジョッシュ・ルーカス、ジェイミー・フォックス、ジェシカ・ビールのエア・アクション「ステルス」、「デュース・ビガロウ、激安ジゴロ!?」監督マイク・ミッチェルのファミリー・アクションコメディ「Sky High」、ダイアン・レイン主演のロマコメ「Must Love Dogs」(原作はクレア・クック)が拡大公開予定。
単館ではドキュメンタリー「The Aristocrats」、「トニー滝谷」などが公開予定。

2005年07月24日

【TVM】クローゼン桟橋のさざ波

アン・パッカーの「クローゼン桟橋のさざ波」をドラマ化、「The Dive From Clausen's Pier」は米Lifetimeテレビジョンで7月25日に放送予定。
Lifetimetv.com : The Dive From Clausen's Pier

主人公キャリーにはミシェル・トラクテンバーグ、共演は「ミミック2」のウィル・エステス(フィアンセのマイク)、Sean Maherなど。
テレビ脚本はもうすぐNHK総合で再放送予定のTVM「クロス・オーバー ふたりの女」のジョン・ウィアリック。
【TVM】Lifetimeが「クローゼン桟橋のさざ波」をオリジナル・ムービーに

今年も「女の子どうしって、ややこしい!」のドラマ化「Odd Girl Out」を放送したり、先日はスー・モンク・キッドの小説「The Mermaid Chair」のオリジナル・ムービー化を発表するなど、Lifetimeのラインナップはなかなか面白い。
7月31日開始予定のロブ・ロウ出演のミニシリーズ「Beach Girls」(原作ルアン・ライス)もLifetimetv.com にHPができています。
【TVM】ロブ・ロウとジュリア・オーモンドが「Beach Girls」で共演

表紙 クローゼン桟橋のさざ波 アン・パッカー 鹿田 昌美 / 早川書房

2005年07月24日

映画原作関連ニュース The Covenant、Notorious B.I.G

★レニー・ハーリン監督がAron ColeiteとTone Rodriguezのグラフィックノベル「The Covenant」を映画化する模様。

夏休み、キャンプに参加した13歳の少年たち(ケーレブ、ポーグ、リード、ミラーの4人)。実は彼らには強力な力があった。
その後4年が過ぎて…というのがストーリーの初め。
このあたりはオンラインで見れます。Top Cow

映画の製作はモントリオールで10月から予定。「山猫は眠らない2&3」のJ・S・カーダンが脚本。

Covenant Aron Coleite Tone Rodriguez / Image Comics/Top Cow

★以前から計画されていたアントワン・フークア監督の97年にロサンゼルスで凶弾に倒れたラッパー、ノトーリアスB.I.G.の生涯を描く映画。
フークアはMTV Filmsを含むいくつかのスタジオと交渉していたようですが、結局のところFOXサーチライトに決まった模様。

ノトーリアスの生涯を描いたノンフィクション「Unbelievable: The Life, Death, and Afterlife of the Notorious B.I.G」の作者Cheo Hodari Cokerが脚本(この本が映画の基になるのかは不明)。

以前の話では製作は来年2月から開始される予定で、主演が誰になるのかなど色々な噂が…(挙がっていたのはWaverly W. Alford II 、「バーバーショップ」のアンソニー・アンダーソン、Guerilla Blackなど…)

この映画の製作にはノトーリアスの母Voletta Wallace、マネージャー、Wayne BarrowとMark Pittsも加わるようです。

Unbelievable: The Life, Death, and Afterlife of the Notorious B.I.G Cheo Hodari Coker / Three Rivers Pr

★これは先週のニュース。
マーク・S・ウォーターズが監督予定、「虹を掴む男」のリメイク版「The Secret Life of Walter Mitty」出演でオーウェン・ウィルソンが最終交渉中である模様。
【映画】「虹を掴む男」リメイク 監督はマーク・ウォーターズに
原作は本当に短い短篇なので、やはりこれは映画のリメイク?

2005年07月23日

【Trailer】クライム・スリラー「The Memory of a Killer」

8月19日米公開予定、03年のベルギー・オランダ映画「The Memory of a Killer(De Zaak Alzheimer)」のTrailerが登場。
The Memory of a Killer

アントワープ警察の優秀な警官Vincke(ケーン・デ・ボーウ)とVerstuyft(ウェルナー・デスメット)。彼らは2人の売春婦の殺人と公務員失踪について捜査している。
やがて捜査線上に浮かぶ一人の殺し屋Angelo Ledda(ヤン・デクレイル)。
しかし、Angeloはアルツハイマー病を患っていて…

監督はErik Van Looy、原作はJef Geeraerts(人気犯罪小説家らしい)。
ヤン・デクレイル ケーン・デ・ボーウウェルナー・デスメットJo De MeyereHilde De BaerdemaekerPatrick Descampsが出演。

この映画、米リメイク権が既に取引されている様子(Focus Features?)。
今回の配給はソニー・クラシックスです。

オリジナルの公式サイトはこちら The Memory of a Killer
(何が書いてあるか全く読めないが、ポスターがカッコよいので結構気に入っている)