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2005年01月30日

映画原作関連ニュース ヘッドライン

★ワーナーブラザースはエドワード・ズウィック監督でガイ・ガブリエル・ケイのファンタジー「The Lions Of Al-rassan」を映画化する模様。

The Lions of Al-Rassan
Guy Gavriel Kay / Harper Prism


★グウィネス・パルトローも参加?という「ハサミを持って突っ走る」の出演者にブライアン・コックス、ジョセフ・クロス、エヴァン・レイチェル・ウッド、ジョセフ・ファインズの名前も挙がっている模様。
【映画】「ハサミを持って突っ走る」 グウィネス・パルトローも出演?

★アルフォンソ・キュアロン監督が5月に刊行予定のニコール・クラウスの新作「History of Love」を映画化、デヴィッド・ヘイマンが製作する模様。

History Of Love
Nicole Krauss / W W Norton & Co Inc


★ロビン・ウィリアムズが児童書「The Krazees」の映画化に出演する模様。
原作はストーリーSam Swope、絵Eric Brace。

The Krazees
Sam Swope Eric Brace / Farrar Straus & Giroux (J)

2005年01月29日

「Asylum」「閉鎖病棟」 ベルリン映画祭に出品

2月10日開幕のベルリン国際映画祭の出品作品が発表済。

今年はぱっと見、原作があるとわかる作品がほとんどなく、フランスより出品の「マルセイユの恋」ロベール・ゲディギャン監督の「Le promeneur du bhamp de mars (The Walker of the Champ de Mars)」、「リュミエールの子供たち」アラン・コルノー監督の「Les mots bleu (Words in Blue)」には原作があるようなのですが、仏語が読めず今のところ内容などよくわからない始末です。

その中で面白いコンペの出品作品が「Asylum」
日本でも「Young Adam」(日本でのタイトルは「猟人日記」 このごろのGAGAの邦題ってちょっとなあ…)がもうすぐ公開予定のデヴィッド・マッケンジー監督の作品。

デヴィッド・クローネンバーグ監督で映画化された「スパイダー」の原作者パトリック・マグラアのスリラー「閉鎖病棟」を映画化したものです。
【映画の原作ニュース】公開予定が変更です① 「閉鎖病棟」

かなり前から完成済だったものが何度も公開延期になり、現在は5月に米限定公開予定。
ナターシャ・リチャードソンにイアン・マッケラン、マートン・ソーカス出演。
当初スティーヴン・キングが脚色予定(ジョナサン・デミ監督予定)だった異色の作品。
さて、ベルリンでの評価や如何に?

もう1本の原作アリ作品はマイク・ミルズ監督の「Thumbsucker」
指しゃぶりの癖がある14歳の少年ジャスティン・コブが主人公(演じるはLou Taylor Pucci)。
ティルダ・スウィントンが母親、キアヌ・リーヴスがまたもやドクター?(ヒッピー歯医者?)、その他ビンセント・ドノフリオ、ベンジャミン・ブラットが出演(スカーレット・ヨハンセンの出演予定もあったそうな)。
これはサンダンス映画祭でも上映されている作品ですが、原作はWalter Kirnの同名小説。

その他、アウトオブコンペ作品にも原作アリはなさそう…

2005年01月28日

【映画】ニコラス・ケイジとミロス・フォアマンが伝説的ポーカープレイヤーの自伝を映画化?

ミロス・フォアマンニコラス・ケイジが伝説的ポーカープレイヤーAmarillo Slim Preston(アマリロ・スリム・プレストン)の自伝「Amarillo Slim In A World Full Of Fat People: The Memoir Of The Greatest Gambler Who Ever Lived」を映画化する模様。

脚色は「ニクソン」、「ALI アリ」のスティーヴン・リヴェルとクリストファー・ウィルキンソン。
タイトルは未定、製作はSaturn Films。

ミロス・フォアマン監督は「マン・オン・ザ・ムーン」以来監督作品がないようですが、以前には「薔薇の名前」ウンベルト・エーコの「Baudolino」を映画化?、ウィノナ・ライダーの「Embers」(原作はシャーンドル・マーライの「灼熱」?)を監督?などの話も…(どっちも重厚文芸系…)
特に後者は当初クラウス・マリア・ブランダウワーとショーン・コネリーが出演予定(その後ショーン・コネリーが降板)、アンソニー・ホプキンスが出演する、とも言われていた企画。脚色は「ボルサリーノ」「ブリキの太鼓」のジャン=クロード・カリエール(見てみたかった…)。

ライフログ
Amarillo Slim in a World Full of Fat People: The Memoirs of the Greatest Gambler Who Ever Lived
Amarillo Slim Preston Greg Dinkin / Harper Entertainment

2005年01月27日

【映画】「ニコチン・ウォーズ」の映画化 出演者が続々決定

アーロン・エッカートケイティ・ホームズロバート・デュヴァルの参加も決まっている「ニコチン・ウォーズ」の映画化「Thank You for Smoking」にウィリアム・H・メイシーアダム・ブロディサム・エリオットも出演する模様。
【映画】「ニコチン・ウォーズ」の映画化にロバート・デュバル、ケイティ・ホームズも出演

また、「スパイダーマン」シリーズのJ・K・シモンズ、「Birth」でニコール・キッドマンと共演したキャメロン・ブライトなども出演が決まっているようで、何だか個性的な面々ですなあ(笑)。

原作 おもな登場人物
ニコラス(ニック)・ネイラー タバコ研究アカデミーの主任スポークスマン (アーロン・エッカート)
ジョーイ ニックの息子 (キャメロン・ブライト)
バド・ローラベイカー(BR) (J・K・シモンズ)
ポリー アルコール産業支援団体のスポークスウーマン (マリア・ベロ)
ボビー・ジェイ・ブリス 銃関連団体のスポークスマン (デヴィッド・コークナー)
キャプテン タバコ研究アカデミーの設立者 (ロバート・デュヴァル)
へザー・ホロウェイ 記者 (ケイティ・ホームズ)
ローラン・ラッチ タバコのCMで有名な俳優 (サム・エリオット)
ジェフ・メガル 映画産業界の大物 (ロブ・ロウ)

2005年01月27日

【映画】ロバート・ゼメキスがジョナサン・フランゼンの「コレクションズ」を映画化?

ロバート・ゼメキスジョナサン・フランゼンの全米図書賞受賞作「コレクションズ」(原題「The Corrections」)の映画化に興味を持っている模様。

クリスマスに集まった老夫婦と3人の子供たち(子供といっても、もういい年)。彼らが歪んだ家族の絆を修正(コレクションズ)できるのか?という話ですが、この本、なかなかオカシイです。

映画は「めぐりあう時間たち」のデヴィッド・ヘアが脚色、スコット・ルーディンが製作。以前には「めぐりあう時間たち」のスティーヴン・ダルドリーが監督する…という話も(なかなかイイと思ってたんですけどね…まあ、ダルドリーには「カヴァリエ&クレイ…」があるから)。

ゼメキスには先日「ベオウルフ」を監督する…というニュースがあったばかりですが…


原作 おもな登場人物
イーニッド・ランバート 
アルフレッド・ランバート
ゲイリー 長男
キャロライン ゲイリーの妻 イーニッドと折り合いが悪い
ケイレヴ、エアロン
ジョナ
チップ 次男 大学の教師
ジュリア・ヴレイ チップのガールフレンド
ギタナス ジュリアの夫
デニース 長女 有名レストランのシェフ
ブライアン・キャラハン 実業家
ロビン・パサファロ ブライアンの妻
エーミール・バーガー デニースの元夫
シルヴィア・ロス

ライフログ
コレクションズ
ジョナサン フランゼン Jonathan Franzen 黒原 敏行 / 新潮社
次男チップの境遇はJ.M. クッツェーの「恥辱」に似ていなくもない…

2005年01月26日

第77回アカデミー賞ノミネート作品と原作

さて、今年もアカデミー賞のノミネート作品が出揃ったわけですが、今年は原作つき映画の数が少なくあまり見るべきところがない、というのが正直なところです(コラコラ)。
http://www.oscar.com/

一応「サイドウェイ」、「ミリオンダラー・ベイビー」を中心に主要6部門には全て原作アリ映画がノミネートされているので、6部門全て原作アリが受賞、という可能性も残されているのですが、原作アリが1本しかない2部門のうちヴァージニア・マドセンの助演女優賞はともかくとして、主演男優賞のクリント・イーストウッドはきつかろう(ちなみに去年は主要5部門の受賞作が原作アリ。逃した主演女優賞はケイシャ・キャッスル・ヒューズのみが原作アリ作品「クジラの島の少女」でノミネート)。

脚色賞 WRITING (ADAPTED SCREENPLAY)もアラン・ニーの戯曲「The Man Who Was Peter Pan」が基になっている「ネバーランド」、リチャード・リンクレイター、キム・クリザンが原案「恋人までの距離(ディスタンス)」続編「ビフォア・サンセット」が入るなど何だか寂しい感じ。

外国語映画賞にオリヴァー・ヒルシュビーゲル監督の「Downfall」が入っていたのが私にとって唯一のサプライズでした(笑)。

2005年01月25日

【映画】ワーナーが「砂漠の王国とクローンの少年」を映画化

先日DHCから翻訳が発売されたナンシー・ファーマーの「The House of the Scorpion」「砂漠の王国とクローンの少年
以前、ジム・ヘンソン・カンパニーが映画化権を取得していたようですが…
【映画の原作ニュース】ジム・ヘンソン・カンパニーが4つのファンタジー作品の映画化権を取得

この本の映画化にワーナーブラザースが参加、Jessica Postigoが脚色、リサ・ヘンソンとKristine Belson(「鉄腕アトム」実写版のプロデューサーとしても名前があがっている人)がスティーヴン・パールと共同製作する模様。

表紙 砂漠の王国とクローンの少年 DHC 

ライフログ
砂漠の王国とクローンの少年 ナンシー・ファーマー 小竹 由加里 / ディーエイチシー

2005年01月25日

【映画】「Blood and Chocolate」 監督はカーチャ・フォン・ガルニエル?

「バンディッツ」のカーチャ・フォン・ガルニエルが「Blood and Chocolate」の監督としてMGM、Lakeshore Entertainmentと交渉中である模様。

原作はアネット・カーティス・クラウスの同名小説。
この映画化は当初Sanji Senaka、その後「スティグマータ/聖痕」のルパート・ウェインライトが監督予定でしたが、ウェインライトはジョン・カーペンターの「ザ・フォッグ」のリメイクの方に行ってしまいました(「ザ・フォッグ」の公開予定は今年の10月14日。キャスト等未定)。
【映画の原作ニュース】「スティグマータ/聖痕」の監督が人狼モノを映画化

「Blood and Chocolate」の製作は2月よりヨーロッパで開始予定。

ライフログ
Blood and Chocolate
Annette Curtis Klause / Corgi Childrens

2005年01月24日

全米映画興行収益 速報 05年1月24日(追記アリ)

今週はアイス・キューブの「Are We There Yet?」が初登場1位。
2位はワンランクダウン「Coach Carter」、3位は「ミート・ザ・フォッカーズ」となりました。
もう1本の初登場、水曜日からスタートしている「要塞警察」のリメイク版「Assault on Precinct 13」は$7.02Mで6位(あやや~)。

日本でも今週公開予定、公開館が増えた「オペラ座の怪人」が9位か7位に。
その他、アレクサンダー・ペイン監督の「サイドウェイ」(日本での公開は3月初旬、こういう邦題に?)は劇場数が再び増え11位、「Million Dollar Baby」が12位に。

1月21日-23日
1位 Are We There Yet? $18.5M
2位 Coach Carter $11M
3位 ミート・ザ・フォッカーズ $10.2M
4位 In Good Company $8.5M
5位 レーシング・ストライプス $7.06M
6位 Assault on Precinct 13 $7.02M
7位 オペラ座の怪人 $5.02M
8位 White Noise $5M
9位 アビエイター $4.8M
10位 エレクトラ $3.8M

28日からはロバート・デニーロとダコタ・ファニング出演のスリラー「ハイド アンド シーク 暗闇のかくれんぼ(原題「Hide and Seek」)」、ウーヴェ・ボル監督、クリスチャン・スレーターの「Alone in the Dark」などが公開予定。

*1月25日 追記
確定で7位 White Noise、8位 アビエイター、9位 オペラ座の怪人に(おやおや)。「オペラ座の怪人」は$4.6M。

2005年01月24日

【映画】「恋におちたシェイクスピア」のジョン・マッデンがエルモア・レナードの「キルショット」を監督?

「恋におちたシェイクスピア」、「コレリ大尉のマンドリン」のジョン・マッデンエルモア・レナードの「キルショット」を監督する模様。
脚色は「サハラに舞う羽」、「鳩の翼」のホセイン・アミニ。

これはかなり以前トニー・スコットが監督、ロバート・デニーロ、クエンティン・タランティーノ出演と言われていたミラマの企画。企画当初はジョン・フランケンハイマーが監督予定でスタートしたもの。

新作「Proof」が完成済のジョン・マッデンは英国の人で、以前「モース警部」とか撮ってたと思うんだけど、次はエルモア・レナードですか!?
果たしてクエンティン・タランティーノの出演はあるのか?現在進行中というキャスティングにも注目したいと思います。