【うるう年】
太陽暦と地球の公転のずれを調節する日
この日がないと
1年=365日のままでうるう年を作らなかったら 377年たつと季節が逆になっちゃう
んだって(ほんとかよ〜)
暦でさえ【自然】の前では帳尻合わせをしなくちゃいけない
暦や時間に帳尻を合わせてる 『自分』
そんな【自然】と『自分』のずれを調節する日にできたかな〜?
TOP>2008年02月
本日長文なり。
面白い人には面白い内容。
-ハジマリ-------------------------
厳しいとされる業界で、変わらず牽引力のある企業であり続けている
理由を尋ねられた、とする、とある問屋さんの社長。
和装業界だけが厳しいわけではない、とした上で
他の業界と違う点として以下を挙げられています。
「海外からの脅威」
「異業種からの新規参入」
これらがほとんど無い、とのこと。
その分析として、この業界を
「着物の伝統や歴史、文化といったものの
上に成り立っている」業界
着物の製造から流通までが分業されており、
参入しにくい業界
としておられます。
これが崩されていくのが今後の流れのひとつではないかと、
僕は思っているわけなんですけどね。
昨年、面白い動きが有りました。
「呉服店で浴衣が売れない」のです。
正しくは、浴衣自体はまだ右肩上がりに消費を拡大しているが、
一方で呉服専門店の浴衣売り上げは落ちている。
と同時に、浴衣を取り扱う問屋の一部も、売れずに真っ青という状態。
蛇足ですが、昨年は猛暑そしてまた残暑が厳しく、呉服業者内では
「こう暑いと客足が伸びなくていけねえや。」という言葉が挨拶のように
なっていたそうです。
その後、涼しくなって客足が回復したという話は聞きません。
閑話休題
一般論ですが、ショッピングセンター等に入っているジャスコなどの
大型店も、夏が近くなると浴衣特集コーナーを設けます。
また、ユニクロは数年前からオリジナルブランドの浴衣を提供しています。
シマムラやサンキのような大型衣料品チェーン店などでも、セット品の
浴衣が鈴なりになっているのをご覧にあった方もあるでしょう。
(※シマムラは元々呉服業、サンキは婦人服・用品・呉服業ですが)
SCなどでは、多ければ数百点もの浴衣を色やブランドごとに陳列し、
「選べる」空間を創出しています。
それに対し、呉服業の小規模小売店では数十点ほど。
買い取れば支払いが生じますし、売れなければ不良在庫化します。
(催事のときに問屋から借り受けて一時的に膨らますことは可能ですが)
また、日に焼けやすい時期ですので商品の傷みも馬鹿になりません。
案外と体力の要る商売なのです、浴衣販売は。
誰でも浴衣を着る、という時代になって選択肢が少ないのは顧客に
とって最悪です。
いかにブランド物・芸能人モデル・高級古典浴衣で訴求しようとも、
物量には抗し得ていないのが現状のようです。
ただ、目の前にはっきりいるライバルに見えないところが、大規模店
の恐ろしいところなのですが。
所詮洋服屋じゃんと思っていると、知らないうちに食われているわけです。
一般呉服が右肩下がりの昨今、呉服販売業者としては比較的売れる
浴衣に新たな顧客開拓の道を見出していたものの、「売れる」そんな
オイシイ市場を他業種が指をくわえて見ているはずはありません。
当然、その美味しいところだけをつまみ食いしに来ます。
呉服専門店が気づいたときにはもう遅い。
これは浴衣に限らないところで、既に異業種・業態からの参入はいたる
処で見られています。
再び蛇足ですが、浴衣にアクセサリーなど新アイテムを付加し、一品でも
多く売ろうという考えを2002年明けくらいに提案したことが有ります。
(その相手先は、就職活動をしていた京都のメーカー兼問屋さんです)
その後、やまと・鈴乃屋などの大型チェーン店でその傾向は現実のもの
となり、その後振袖販売での一品プラス売りを実現しています。
ティアラとか、ね。
ふたたび閑話休題
呉服を商う総合商社が呉服部門を廃そうとしている時に、限りなく小さい
リスクで利益の見込める部分だけ手を出す企業もまたあるということです。
当然、普段着の着物が民意を得たとき、そこには非和装業種の参入が
考えられます。そこそこ和装業者も売るでしょうが、決定的に敗れるとき
がやってきます。
普段着の着物議論の俎上に何度も上っている、ユニクロ的な和装販売業
ではなく、まったく予想を超えた新規参入が起こるでしょう。
と同時に、それは旧来の木綿着物の生産地にとってピンチとチャンスが
一気にやって来るときでもあります。
先の社長がおっしゃられている「新規参入されにくい業界システム」。
これは、僕に言わせれば業界としての弱点そのものでもあります。
分業制度の一部が途切れたとき、ものづくりは息絶えてしまう。
これらを丸ごと守らなければならないと、維持できない生産体制という
背筋の凍るような状況を、果たしてどの程度理解できているのか。
無論、それ故に各行程ごとの優れた技術が保持されていることは
間違いないのですが、「ごはん食べられなきゃ辞めるしかない」、
そんなギリギリのラインに立つ生産者を守る体力が、果たして今の
卸売業者にあるのか。
続々とマンション地化している室町・日本橋・・・、呉服業全体の
生き残りは佳境を迎えています。
今までの問屋を超えた「超・問屋」や「超・メーカー」になれなければ、
企業の提示する輝く未来を信じて入社する新人達の将来に、暗い
陰を落すことになってしまうのは間違いないでしょう。
そして我々小売店は、もう一度0ベースで夏キモノライフのビジョンを
考え直す時期です。別業種・海外が参入出来得ないノウハウは、
流通ではなく日々ユーザーと接している小売業者にこそあるもので
ある、と考えています。
もっとも・・・、うちには
そういったことは関係ございません!
と思っている方は、是非そのまんま進んで行っていただきたいです。
-オワリ--------------------------
さて、この夏の結果、どうなりますやら。
木綿着物!染織こだまS
児玉健作
スタッフ『モヤシ』です。
連続の登場ですいません。
みほちるもボクを優先して投稿させてくれてるので
みほちるのブログを楽しみにしているファンの皆さん
これでスタッフの投稿は本日は最後なので(笑)
え~~お付き合いよろしくお願いします。
昨日の渋谷O-EASTライブの動画を
昨日のセットリストのまま、メドレーで編集しましたので
ライブに来れなかった地方のファンの皆さん堪能してください。
会場にお越し頂いたファンの皆さん、今一度あの迫力を!!
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