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2007年11月30日

分析家の独り言 39 (日本的自己愛人間と日本的マゾヒズム)

西洋においては「個」が尊重され、自己主張すること、自己価値が重んじられる。 ところが東洋においては、仏教の教えにあるように、「我に執着する」自己愛は煩悩の最たるものである。 日本人は、「我執」「うぬぼれ」というように、自分に愛着したり執着することを、いいこととはみなさず、それを迷いとみなし、そこから開放されることが課題とする。 文化論的にいえば、西洋人の場合は自己の権利を主張したり、自己を愛したりすることは当然であり、自尊心(プライド)はいい意味で使われる。 しかし日本人の場合、自分自身を誇りにしたり、愛したりすることをいいこととは考えない。 常に他者からどう評価されるかという受身的な自己愛である。 相手本位の日本人の場合、自己確信的・自己主張的に自分を独善的に主張し発揮することは「わがまま」であり、脱却すなければならないという考えが方が強くある。と小此木啓吾氏は著書『自己愛人間』 で書いている。 自分の自己愛を引っ込めて、他者を尊重するという配他的(他者に配慮する)態度が日本人の思いやりである。 文化人類学的にみると、日本人は農耕民族であったために、その土地に住み続け、周りの人と助け合い、協力し合って暮らしてきた。 飢餓になったときには、お互い助け合う必要があり、人の援助を期待せざるを得ない。 そのためどうしても、他者に配慮的になる。 それは他ならない自分が気を配ってもらいたいからである。 自分が相手にしておけば、相手も自分にして返してくれるだろうという思いのもとにする。 ここに見返りを期待する、恩を着せるということがある。 遊牧民のように移動するならば、たとえ嫌なことがあってもそのときだけのことで終わる。 草がなくなればその場を立ち去るので、同じ人と再び合うことはまずなく、してあげたことの恩、見返りなど期待しないため、自然にボランティア精神が育つ。 日本人はまず自分のことを犠牲にしても、他者に配慮しなければならないという民族的無意識がある。 自己愛で大事なのは、エロス的交流。(自分の快と満足が、相手の快と満足になるような交流) このエロス的交流を、人はまず最初の対象である母親と体験し、母に愛されるよい対象自我を自己の中にイメージできる。 ところが、多くは自分の欲求の抹殺が相手を喜ばせる。 いってしまえば、自己主張しないこと、欲求を出さないこと、自己愛の抹殺が母を喜ばせる。 欲しがらないこと、自分を出さないこと。 そうして、母の欲求を読み取り、母に気に入られるように母に合わせて生きる。 そこに自分というものはない。 結果自分は何が好きなのか、何をしたのかわからなくなる。 だからクライアントには、「好きなことをしましょう」という。 すると、「好きなことしていいんですか?」「そんなこと学校でも家庭でも教えられませんでした」とか、 「好きなことしたいが、何をしたいのかがわからない」と言う。 分析を通して、自分を見つめ、自分を知り、主体性を取り戻し、好きなことができる自分になる。 そして自分らしく、いきいきと生きて欲しいと願う。               (11/29 インテグレーター養成講座内容の一部より)

2007年11月30日

タらンちゅら

憂鬱、逃がせない感情、手のひらにある悪魔。 可愛いもんだと弄べば、いつか仕返しされる。 夕食がまずくて嫌になる。 色が濁っている、茄子とか玉葱とか。 やる気ない母親は仕方ないと、そう、思え。 自分で支度しないのだから黙って食え。 あぁ、寒い。この部屋の温度いくつ? このまま凍ってしまいたい。痛いでしょうか? 2ちゃんねる徘徊してて すげー叩かれて(鬱とかボーダーが) 死ね!今すぐ死ね!みたいなね。 あそこ、精神衛生上良くないよね。 タランチュラの毒は効きますか? 太ももに入れたい。 毒女...

2007年11月30日

ワークショップ

○毎週日曜日14時より、参加者全員がテーマについて考える「ワークショップ」、初めての方でもわかりやすく楽しい講座を開催。講師・司会は専門の知識をもったカウンセラーが担当しますので、安心してご参加ください。
◇第1日曜 みんなで考える「○△□」
◇第2日曜 摂食障害過食症講習会
◇第3日曜 アートセラピー講座
◇第4日曜 みんなで考える「○△□」
参加費5,000円、1名より承ります(複数人数でのお申込みは1人につき500円割引)。14時〜16時の120分(但し人数によっては多少前後する場合がありますのでご了承ください)。
みんなで考える「○△□」・・酒井洋子、今井直人。鬱、パニック障害・不安などをテーマにワークショップ形式で、日ごろ疑問に思っていること、同じ悩みを持つ人に聞きたいことなどについて話し合います。
摂食障害過食症講習会・・岡本理香。看護師23年の経験を活かし、回復者でもある精神作家が、心理学、看護学と栄養学を入れながら、経験談と森田療法回復方法のお話をします。
アートセラピー講座・・上野浩子。言葉では表現できない様々な気持ちを作品で表現し、発散したり開放をサポート。自分自身でも気づいていない深いところ(無意識)にある思いを、作成の過程の中で発見していきます。

2007年11月30日

最近思うこと3

060b40ea.jpg今日はいい天気です。

今日は週末、月末、秋の終わり、明日から12月、本当に月日が経つのが早く感じられます。

歳を取ると時間が早く過ぎるのかな?

12月は、クリスマスがあって、そうすると間も無く、年が明けてお正月。

1年って、本当に早いです。

これからますます寒くなってくるんだろうな...

なんだかこの季節はちょっと寂しくなります。

寒くなるとますます動けなくなる。

早く春が来ないかな。

冬はなんだか寂しい気持ちになります。

うつになりやすい季節。

これを乗り越えて、まだ今の調子を持続できたらいいのに。

早く、もっと以前の私に戻りたい。

今の生活でも十分幸せなんだけど、ちょっと物足りない感じがします。。・゚・(ノД`)

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2007年11月30日

いかたろうといかじろう(33)

いかじろう:「おう、お前さん、いよいよ明日から師走か!1年間って早いもんだねぇ〜。」 いかたろう:「そう、そう。つい最近まで夏だった感じがするのにねぇ〜。」 いかじろう:「おう、そう言えば、このブログも年末でちょうど1周年を迎えるんだって?」 いかたろう:「うん、そうだよ。『継続は力なり』っていう言葉もあるけど、我ながらよく続いてきたなぁ〜て、時々思うんだよ。」 いかじろう:「森田療法の『自分をほめる』か?」 いかたろう:「おっ!いかじろうさんも、森田療法的な考え方が随分身についてきたもんだねぇ〜...

2007年11月30日

皆様に感謝します

いつもこのブログを尋ねて下さって心からありがとうございます。そして、メールフォームをご利用くださって感謝しています。毎日たくさんのお言葉をいただき、きちんとしっかり読ませていただいています。それぞれの思いをしっかり受け止めています。直接お返事はできませんが、心の言葉を心でそれぞれの方に贈らせていただいています。本当にありがとうございます。
面談でお逢いできました方、メールで毎日お話させていただいている方、そしてメールフォームをご利用くださる方、心ざわざわの冊子を読んでくださる方、サイトを訪れてくださる方、皆様の存在に心からうれしく感じ、心から感謝をしております。
心の言葉を送ってくださる瞬間、交流が始まります。その交流は、心で繋がります。同じ空を見ることができ、心がずーっと繋がっています。瞬間瞬間、繋がっています。
心ざわざわも、20代から30代の10年間、摂食障害で苦悩してきました。過食嘔吐拒食下剤乱用睡眠薬希死念慮諸々に振り回されてきました。パーソナリティ障害を抱えて、生き難く、愛を求めて彷徨い続けてきました。涙が絶えることなく、将来の不安に潰れそうになりながらも、生きてきました。
苦悩の症状を手放して10年、気づくことがたくさんあります。愛は自分の中に存在していること、自分を労わって素直に感謝すること。苦痛の日々の中で、いつも心ざわざわを見守ってくれたのは、言葉でした。自分の言葉もありました。心ざわざわにとって一番の大きな存在となった言葉は、主治医の「死んだらアカン」。どんなボロボロの心ざわざわでも、いつも大きな器で受け止めてくれ、成長を信じてじーっと見守ってくれた存在でした。もちろん今も心の故郷です。
言葉は心に新風を吹かせてくれます。辛い言葉もありますが、それも後になると、なるほどという素晴らしい気づきをくれます。人それぞれ、感じる言葉は異なります。心に残る言葉は異なります。必ず何か残る言葉があるはずです。
今感じるままに言葉を出してみましょう。遠慮はなし、いい子もなし。その中で、素敵なことがあったと気づくことがあります。繊細で感情が人の何倍も豊かな皆様の言葉は、本当に素晴らしいんです。そして、皆様の存在は、とても素晴らしいんです。
かつて心ざわざわを支え続けてくれた大きな存在、愛が溢れる存在からもらったたくさんの言葉を、今度は皆様に贈りたいと思っています。心ざわざわと出逢ってくれた言葉たち、生きる力をありがとう。そして、今、心ざわざわと出逢ってくださった皆様、その存在にありがとう。

○ちょっと愚痴を言いたいとき、言ってもいいんですよ!
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P95435639
携帯http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P95435639


○あなたの今日の一言メッセージ。
あなたの素敵なメッセージをお待ちしていますね。今日はちょっといい事があった、小さな気づきがあったよ。
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P28424501
携帯http://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P28424501


冊子本「心ざわざわ」摂食障害・過食症アドバイザーからの贈り物。2007年11月改訂版5刷発行。心ざわざわのサイトをまとめています。
http://www.eonet.ne.jp/~kokorozawazawa/95.htm
冊子申込み
https://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P36621462
携帯https://www.formzu.net/mfgen.ex?ID=P18049550

心ざわざわは、平成19年10月現在、特定非営利活動法人(NPO法人)として設立認証申請中です。
ワークショップは、第2日曜日(大阪府茨木市にて)
グループワークは、第3火曜日(神戸市にて)

あなたにありがとう。出逢ってくださってありがとう。

2007年11月30日

薬屋さん


◇ど〜も〜。残業がやっと2桁になりそうな、うつらうつらです。

昨日は残業をして家計を少しでも楽にしようと思っていたのだが、頭痛と喉の痛みのせいで、残業を断念。定時退社し、病院へ。扁桃腺が腫れていて、膿がたまっていたらしい。消毒してもらい、薬をもらって帰宅。結局、同じ病院に午前中は小児科、夜に救急外来へと2回行った…。

◇家に帰って薬を開く。既に飲んでいる抗うつ剤や睡眠薬やらで一杯なのにさらに風邪の薬、抗生物質、胃薬が加わってもう、薬屋さん状態。

◇夕食後、ホットカーペットの上で居眠り。うつらうつら…。「お父さん、おやすみなさい!」と言った長男に、半分眠った状態で「おやすみ〜」と返答。その後、リビングには誰も帰ってこず、全員就寝。ひとり取り残された。

◇眠剤を飲まない睡眠では、やはり浅い眠りになるようで、面白い夢をみた。夜中、目が覚めて、今度は眠剤を飲んで寝室へ。寝室のドアをあけると、次男と目が合う。次男は興奮状態に。妻を起こして寝かしつけを依頼。あんなハイテンションの次男を、毎晩何回か寝かしつけている妻に敬意を抱いた。

◇今朝、妻が長男の様子を見て決断。また病院に連れて行くと。夜中に咳がでていたがそれが気になったらしい。我が家の男性はみな喉に弱点があるようだ(^^;)

出勤時間を遅らせて、妻、長男、次男を車にのせて病院まで。その後出勤。私の体調はもうひとつ。良くもなく、悪くもなく…。

◇なんか今月は病院にかなり儲けさせた感じ。しかし悪い芽は早いうちにつんでおくべきだ。早め、早めが肝心(^^)

2007年11月30日

離婚直後の私たち

もう絶対に会わない、とか言って別れたわけではないので、何か用事があれば、積極的にとまでは行かないまでも、必要に応じて連絡を取ったり、会ったりはしていた私たちでした。

実際、離婚届を出して数日後、

CDを借りに行った

元ダンナに^^;;

生傷が増えてやがった・・・・・・--;;

はぁ。

要は、以前から出入りしていたカラオケの集まり(オフ会ですね)で、音源が欲しかったから借りに行ったわけなのですが・・・。
これ以前に、アイツの日記上でこんなやり取りがありました。

お知らせです。くまさんのページ全体のアクセス数がxxxアクセスを超えました。記念すべきxxxアクセス目の訪問者はのんさんでした!
以下のURLよりのんさんのプロフィールを見ることができます。これをきっかけにアクセスしてみてはいかがですか。プロフィールを見る→ (略)

いままでありがとう。
これからはフレンドさんとして付き合っていって下さい。

じゃあ、早速だけど陰陽座のアルバム貸して^^;;
組曲「義経」〜悪鬼判官、月花とか陰陽師 が入ったやつを。

日記の手紙でほろっと来たと思ったらお前は〜。
陰陽座最近ベスト出したからそれ貸してあげるよ。

アイツがいる離れにこっそりとお邪魔し、少し話をして、借りて帰ってきたものです。

このあと・・・アイツは新たに就職面接を受けては失敗し、新しい方向を見つけかけていました。
私は時々出るうつの症状、そして早朝覚醒と闘いながら、小さなペットメダカ飼育に熱中していました。


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2007年11月29日

その後のツレがうつになりまして。


その後のツレがうつになりまして。

この本はうつ病を患ったツレさんの闘病生活と、その妻で漫画家の細川貂々さんの看病生活を漫画にした、とても読みやすいおすすめの1冊です。タイトルに「その後の」と書いているように、うつ病が寛解したその後のツレさんの生活の様子をコミカルに描いています。うつ病を患っている方はツレさんに共感できる部分もあるでしょうし、うつ病ってどんな病気?とお思いの方にもわかりやすくなっているので、ぜひ一読をおすすめします。

2007年11月29日

いかたろうといかじろう(32)

いかじろう:「おう、お前さん、また残念ながらも女の子にフラれちまったぜ〜。」 いかたろう:「あ〜、それは残念なことだったねぇ。」 いかじろう:「そのショックで、何か自分がうつのような気分になったように感じるんだよ。そこでさぁ、聞くんだけど、森田療法はうつにも効く療法なのかい?」 いかたろう:「森田療法はね、もともと神経症専門の療法だよ。うつ病なんかには薬での治療が基本だから、まあ、補助的に役に立つっていうところかなぁ。気分の沈んだ時にはお薬と休養。無理せずにじっとしてて、エネルギーが回復してきた...

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