こんばんは。早いもので、もう6月ですね。あまりの時間の早さにちょっと不安になっている今日この頃です(−−;)
さて、今日は、私の友人の一人、しもねえさんからとの話で上がったテーマを取り上げてみたいと思います。
皆さんは、自分が「優秀な人材」だと思いますか?
「イエス」と答える人は、自分がどれだけの仕事ができるかわかっている人なのでしょう。今回は「ノー」と答える人の為に書いてみたいと思います。なぜなら、私も「ノー」なので…
この話はしもねえさんが今、直面している環境で僕もかつて同じ環境いた事がありました。それは「優秀な人材の後釜」という環境です。私もしもねえさんにも先輩にとても優秀な人材がいました。その人達が抜けて、私達は彼らの「後釜」として彼らと同じ位の働きを求められたのです。しかし、「優秀」ではない私はとても偉大な先輩達と同じレベルの仕事などできませんでした。その内に、後輩から「優秀な人材」が現れ、私達は「優秀でない」自分をひどく責めるようになりました。
そこで、悩んだ末に私naoが出した答えが・・・
「しょうがない」
という答えでした(笑)私がいくら考えていても優秀な先輩達のレベルにはなれません。それよりは、自分が今の段階で何をどこまでできるのか?先輩達にも勝てるような武器(能力)はないのか?という事を探し始めました。勿論、その過程の最終目標は優秀な先輩達に少しでも近づく事です。
この「しょうがない」と思えた事が私にとっては大きな「気づき」だったようで、それからは自分から見て「優秀だなぁ〜」と思える人には心から認められるようになりました。それでいて、「ここだけは負けないぞ!」というものも見つけることができました。
この私の「しょうがない」をカウンセリング的に考えてみると、「自己確認」のきっかけだったのかも知れません。人には誰しも長所があり、短所があります。あなたの周りにいる「優秀な人」にも必ず短所があります。私は「nao」という個人で「優秀な他人」には絶対になれません。私には私の持っている長所と短所しか使えません。
よく、他人と比べて、自分を卑下する人がいます。なぜでしょう?
それは、「無い物ねだり」だったり、わざと他人を評価して自分は駄目だと「逃げて」いませんか?実はあなたが見ている「優秀な人」はあなたを見て「この人は優秀だなぁ〜」と心では思っているのかもしれません。
私は「駄目な人間」はこの世に存在しないと思っています。誰もが「優秀」な能力を持っていると信じています。大事な事はそれに誰よりも早く自分が気づいてあげること。そうすれば、他人の「優秀な能力」にも妬む必要がありません。だって、貴方にもそれに匹敵する「優秀な能力」を持っているのですから。お互いがそれに気づけたら後はそれを上手く使うだけ。「適材適所」とは正にこの事だと思います。
「相手を知り、己を知れば百戦百勝」
と言ったのは、中国の兵法家「孫子」です。孫子は「相手の事よりもまず、自分が何ができ、何ができないのかを知りなさい。」と言う事を強く言っています。「自己確認」をしっかりして、長所だけでなく短所にもしっかり目を向けて、「これが自分だ」と言えるようになれば、他人に怯える必要はなくなります。
私もカウンセリングを通して「自己確認」をしています。心理学を使って見えてくることは、意外に自分の「短所」が多いのですが(笑)「それも自分」と思える自分でなければ、クライアントにも「あるがままの自分」の大事さを伝える事ができないと思っています。
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