









駆け足で雪の京都御苑を少しだけ覗いたあと、当初の予定を急遽変更!
こうなりゃ、行くべきところはただ一つ。
そう、雪の金閣…ですよね!
想えば雪の金閣に憧れ続けて十数年…。
ようやく積年の夢が叶いそう…。
自分の中で思い描く理想としては、真っ白な雪と太陽に照らされて金色に輝く金閣。
そして真っ青な空…。
しかし、自然が相手。理想を求めすぎて折角のチャンスを逃がしては何もなりません。
空は雪雲に覆われてどんよりとしていますが、雪の金閣を見られるだけでも良しとしなければ…。
そんなことを想いながら、今出川からバスで金閣寺へと向かっていました。
金閣寺に到着すると、既に4~50人くらいが列を成し、雪が降りしきるなかジッと開門を待ちます。
やはり、考えることはみんな同じなんだな…と少し可笑しくも思えましたが、それだけ雪の金閣は人々の心を魅了する美しさがあるのでしょう。
開門の15分ほど前になって、薄日が差し込んできました。
このまま晴れて欲しい…。でも、気温の上昇とともに雪解けしないで欲しい…。
という自分勝手な気持ちを抱きながら、さらに待つこと15分。
午前9時ちょうどにようやく開門となり、逸る気持ちを抑えながら、しかし急ぎ足で金閣へと向かいます。
そして目の前に現れた金閣…。
それまで雪雲に覆われていた空は、すっかり晴れて真っ青な空!
太陽に照らされて金色に輝く金閣!
自分が長年憧れ続け、思い描いていた理想の雪の金閣を目の前にすると、カメラのシャッターを押すのも忘れてしまうほど、ただ呆然と立ち尽くして雪の金閣を眺めていたのでした…。
【撮影日/2010.02.07】




