嵯峨野にある鹿王院に行ってきました。
京都十刹第五にあげられる足利義満ゆかりの禅寺です。
足利義満が1379年に、普明国師を開山に宝幢寺を建立しました。
鹿王院はその塔頭でしたが、応仁の乱で宝幢寺は廃絶し、鹿王院のみが残った形になります。僧見習い中の一休和尚もここで修行をしたと言われています。
雰囲気のいい参道を進んでいきます。
拝見受付を行ったあと、順路に沿っていきます。
嵐山を借景とした枯山水庭園が目の前に現れます。
「舎利殿」。舎利殿にある仏牙舎利は源実朝が宋から招来したものと言われています。
庭園を正面から。鹿王院はいつ来ても他の人とは出会ったことがないくらい静かな場所です。
客殿の「鹿王院」の扁額と1枚目の山門の「覚雄山」の扁額は足利義満の筆によるものです。
椿も咲いていました~。
苔に落ちた椿もいいですね。
嵯峨野のいわゆる観光ルートからは外れていることもあり、すごく落ち着いて拝観できる寺院です。この日も拝観して帰るまで誰とも会いませんでした。また女性限定の宿坊にもなっています。


