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2009年07月31日

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 ひょんなことで折畳み自転車 KHS F18 Cappuccino に出会い、2006年10月から京都へ輪行通勤!これまでの電車通勤では見えなかったものがたくさん見えてきました。お天気さえよければどこへでもいっしょにゆるゆるぽたぽた連れてでかけています。(カメラは RICOH Caplio R4)走行や整備の記録?らしきものは続きをどうぞ。
Cappuccinoでどこまで走れるか、ゆる~く挑戦中。2009/06/20 10000km
2009/06/22UP 10086.1km走行中

2009年07月31日

7月のコンサートまとめ

7月に聴きに行ったコンサートより。

■大阪フィル いずみホール特別演奏会Ⅱ
2009年7月3日(金) いずみホール
指揮:井上道義
独奏:ヒュンス・シン(ヴァイオリン)
独唱:天羽明恵(ソプラノ) 松田奈緒美(ソプラノ)
語り:朝岡聡
合唱:大阪フィルハーモニー合唱団
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
・メンデルスゾーン:「夏至の夜の夢」序曲
・メンデルスゾーン:ヴァイオリン協奏曲
・メンデルスゾーン:劇付随音楽「夏至の夜の夢」

◎メンデルスゾーンの生誕200年を記念して行なわれた演奏会。シェークスピアの有名な戯曲「真夏の夜の夢」ですが、井上道義さん曰く、ストーリーからいって“真夏”という和訳に違和感を持つらしく、“夏至”とするのが本筋なのだとか。そんなミッキーのこだわりが随所に見られる今回の演奏では、ミッキー自身による日本語訳&演出によるもの。ちょっと童話ちっくな感も否めませんが、シェークスピアの戯曲を非常に判りやすく或いは面白く演出されており、大フィルの演奏も快演。また、前半に演奏されたメンコンでは、韓国の若手ヴァイオリニストで、昨年のロン=ティボーの覇者であるシン・ヒョンスが独奏に迎えられましたが、韓国系ソリストといえば、個人的にどうしても“熱血系”というイメージがつきまとい、力任せに演奏する印象があるのですが、彼女はそういったタイプではなく、どちらかといえば繊細なニュアンスを大切にするといった感じ。これまで自分が聴いてきたメンコンのなかでも、好印象な演奏を聴かせてくれました。

■WWF写真展記念「海の日コンサート」
2009年7月20日(月・祝) ツイン21アトリウム
指揮:大河内雅彦
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
・ヘンデル:組曲「水上の音楽」~第6曲
・久石譲:映画「魔女の宅急便」~海の見える丘
・メンデルスゾーン:序曲「フィンガルの洞窟」
・モーツァルト:交響曲第41番「ジュピター」
・J.S.バッハ:G線上のアリア (アンコール)

◎ウチからすぐ近所のOBPツインビルで大フィルの無料コンサート。といっても、オケの編成は最小限に刈り込まれて弦楽6型。ツインビルの4層吹き抜け空間での演奏は意外と音響的に問題なし。予め用意された300名分の座席はほぼ満席となり、通りすがりの買い物客や家族連れらが足を止めて大フィルの演奏に耳を傾けていました。今回のコンサートは、写真展の開催を記念して行われた企画でしたが、またツインビルで大フィルの恒例行事として開催して欲しいものです。

■京響 第526回定期演奏会
2009年7月23日(木) 京都コンサートホール
指揮:大野和士
管弦楽:京都市交響楽団
・J.S.バッハ:G線上のアリア
・ラヴェル:舞踏音楽「ラ・ヴァルス」
・ラヴェル:組曲「マ・メール・ロワ」
・ショスタコーヴィチ:交響曲第5番

◎大野和士さんが登場するというので、久しぶりに京響定期へ。さすがに、今回の京響定期は珍しく9割方の客入りで大野さんの人気ぶりが伺えます。公演に先立ち、先般逝去された若杉弘氏を悼んで「G線上のアリア」を演奏。曲が終わると舞台照明を暗く落とすという“演出”があったにも関わらず拍手が出てしまい、ちょっと興醒め…。京都の人は追悼演奏の意味が判らないのかな…。さて、公演本体は、前半にラヴェルと後半にショスタコの5番が演奏されましたが、いずれも大野さんの決め細やかな指揮が光ります。ラヴェルは、色彩的ではないけど埋もれがちな繊細な音の描写が浮かび上がり、緻密な計算のもとに仕上がったことが手に取るようにわかります。一方、タコ5では豪快そのもの。オケを存分に鳴らしますが騒々しくならないのは、やはり大野さんのコントロールの賜物。腕をブルンブルンと大きく回転させながら熱演を聴かせてくれました。しかし、コンマスなどのソロには、若干、音の厚みというか物足りなさを感じてしまったのが残念。

■大阪フィル 第430回定期演奏会
2009年7月28日(火)、29日(水) ザ・シンフォニーホール
指揮:大植英次
独奏:クリストフ・バラーティ(ヴァイオリン) 室住素子(オルガン)
管弦楽:大阪フィルハーモニー交響楽団
・パガニーニ:ヴァイオリン協奏曲第1番
・サン=サーンス:交響曲第3番「オルガン付」

◎NDRとも録音している大植監督とクリストフ・バラーティのパガニーニ。バラーティのヴァイオリンは、ロン=ティボーで惜しくも次期ベルリン・フィルのコンマスに決まっている樫本大進に1位を譲ってしまったとはいえ、その技巧的なテクニックは見事の一言。しかし、NDRとの録音で聴かせたような艶やかさは今回の演奏では少し影を潜めてしまっていたように感じました。後半メインのサン=サーンスは、前半楽章こそオケのバランスに些かズレなどが生じていたようですが、第2楽章からは持ち直し、室住素子さんの素晴らしいオルガンとともに、時には神々しく、時には煌びやかな響きのある演奏を聴かせてくれました。

[番外] 大阪フィル パートナーズ・パーティ&リハーサル見学会
2009年7月26日(日) 西成区民ホール及び大阪フィルハーモニー会館

◎大阪フィルの正会員を対象としたパーティに正会員である知人の同伴者として参加。大フィルのパーティには、これまで何度か参加していますが、今回のパーティはかなりの気合の入れよう。金管ブラスのファンファーレあり、トップ奏者による弦楽カルテットあり、豪華(?)景品付きのクイズ大会あり…と、余興の内容も盛りだくさん(因みにクイズ大会では、3位決定戦のジャンケンに自分のチームが勝って景品を頂いてしまいました…)。昨年の意見交換会で少しばかり提言させて頂いたことが、ちょっとは実を結んだのかな…と。いずれにせよ、毎回、こんなに豪華な内容のパーティでなくてもいいので、年に一度は定期的に楽団とファンの交流や親睦が図れる懇親会を今後も継続されるべきでしょう。

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