小さい頃、「雑煮」 を 「象煮」 と思っていたことがあります。 今となっては笑い話ですが、われながらスゴイ想像力!だと思います (笑)。 星の王子様級ですね!

さて正月の雑煮は伝統的な地方色あふれるお料理で、具材の豊かなバリエーションもさることながら味付けも実に多彩です。 甘い雑煮というのもあるそうです。

今年のわが家の雑煮は、昆布だし (少しだけ鰹だしを合わせました) のすまし汁に、焼いた丸餅+里芋+大根+椎茸+京菜、それに静岡の親戚から頂いた鰆の一夜干しを焼いてほぐした身と、彩りに釜揚げ桜海老を散らしました。

冬場の鰆というと脂の乗った印象がありますが、子供の鰆 (体長約60cm) なので比較的サッパリしていて、トビウオの干物のような上品な味です。

お節料理も年とともに脂っこい献立が増える傾向がありますが、根菜の煮物や酢の物、田作 (いりこ)、数の子、黒豆などと並んで、雑煮は和食の伝統的な薄味を思い出させてくれる数少ない例の一つではないでしょうか。

現代日本の生活習慣病の原因としてカロリーの過摂取が指摘されていますが、食生活を少し見直してアッサリ系に移行すれば、膨らみ続ける医療費も少しは抑制されるのではないかと淡い期待を抱きます。

私も今年はカロリーの適正摂取を目指すことにします…できるか出来ないかは別として (笑)。

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