福岡市 (博多) といえば夜の屋台で有名です。 小さい頃は 「非衛生的だから行ってはいけない!」 とか言われていましたが、考えてみると都心の盛り場に幼稚園児や小学生が行くはずもなく、あの注意はいったい何だったのだろう?と不思議に思います (アッ、あれは遠回しに親爺を牽制していたのか!)。 まあ、私が幼稚園に通っていた昭和30年代後半、既に博多の屋台は盛況でありました。今も昔も虫やオヤジ (最近は女性グループも) は光に吸い寄せられる習性は変わらないようです(笑)。

屋台といえば細麺・とんこつスープの 「長浜系」 ラーメンが定番ですが、ここ数年、茹でた麺を鉄板で焼き、とんこつスープを一緒に煮詰める 「焼きラーメン」 というのがちょっとした人気になっていることは皆さんもご存じの通りです。 しかしこれが屋台で食べる分には申し分なく美味しいのに、家庭で調理すると 「なんだかなあ…」 といった感じになってしまうのです。

コンビニ弁当にも 「焼きラーメン」 がありますし、インスタントの袋麺にも 「うまかっちゃん」 シリーズで最近出ましたね。 でもやっぱりちょっと…なんです。 屋台の味を再現するにはやはりあの開放的空間の非日常性が不可欠なのでしょうか? キャンプやバーベキューの時に調理すれば少しは気分が出るかもしれませんね。 ソーメン流しと似たような感じでしょうか。 冷房の効いた室内のテーブルでソーメンを流してもちっとも美味しくありません。

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