5月5日、岩倉方面を散策してきました。

先ずは、春の特別拝観期間中の岩倉実相院へ。
松ヶ崎村からだと、北山通りの松ヶ崎橋から京都バスに乗って10分くらい、すぐに着きました。
実相院の秋の紅葉の「床もみじ」は有名になってきましたが、新緑の「床みどり」も見応えがありました。しかし、室内の撮影は禁止です。
玄関近くに蓮の鉢がたくさんあったので、今頃は花が見頃になっているかもしれません。
次は、岩倉具視の幽棲旧宅。
岩倉具視が1862(文久2)年から1867(慶応3)年までの5年間あまり、蟄居していた家です。
茅葺平屋建ての主屋内部は書院形式で造られ、式台のある玄関を持つなど通常の農家建築とは異なる政治家の対面の場として特徴を持っています。
このガラス障子は1873(明治5)年に大宮御所から拝領したものだそうです。
最初大工藤吉から購入した付属屋は築150年以上、この主屋も築145年を経て老朽化が著しいので、2008年度から2012年度にかけて解体大修理されることになっています。

岩倉具視旧宅の敷地内に1028(昭和3)年に建てられた対岳文庫。岩倉具視の遺品が保管されていて、設計者は武田五一

、国の登録建造物です。
中には、あの江戸城総攻撃の前に和宮が攻撃中止を要請して書かれた手紙も展示されていました。
| このブログのURL
|この記事のURL