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2007年05月06日

◎第595夜 美女と啓示<美女とある広告代理店の悲劇>

先日以前在社していた代理店の後輩からの手紙が届きました。
Web3.0 になろうという今の時代に丁寧な文書というのは、
ある種新鮮な気持ちになりますね。
IT社会での情報が飽和状態になっている今、
人の気持ちはメールではなくて、
直筆のほうが人の心に訴えるようです。
ありがたいことです。

謹啓 
八雲様

函館の五稜郭では桜が満開となりました。
ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか。
八雲先輩がお辞めになってから、
一年が過ぎようとしております。
当時先輩は、
創業者会長や上司への長年にわたる提案を却下され、
会社を見限って去って行かれました。
まだ誰もやったことのない、
新しいものばかりに目をこらす先輩の姿は、
私には新鮮に映り、いまでもご尊敬申しあげております。
八雲先輩に対する目上の人達や同僚の人たちは、
企画や提案を阻止しようと役員まで巻き込み、
保身派閥を多く作りました。一匹オオカミの八雲先輩は、
それでもマイペースで通されました。私の眼には、
坂本龍馬さんのイメージが湧いておりました。
今の時代のネット社会が台頭する10年前、
グーグルやヤフーやブログ、SNSの予見をされていました。
私はいけないと思いながらも、
内緒で先輩の文書を複製いたしました。
いま読み返してみても、先輩の先見力には驚愕している次第です。
現代のノストラダムスと言うのは、大袈裟かもしれませんが、
それくらい言い当てていたのです。
八雲先輩の提案を取り入れなかったばかりに、
会社のほうはIT企業に買収され、
大量のリストラの嵐は未だに止みそうにもありません。
買収した企業は失敗したと思ったのでしょう。
でももうあとの祭りです。創業者一族は株を全部売却、
隠し資産も海外にかなりあるという噂が、
2chで飛び交っておりますが、
定かではありません。
代理店の機能はなくなり、クライアント失っている今、
座して死を待つしかないのです。
派閥争いに躍起になっていた経営陣の責任も大きいですね。
Webに無関心だった諸先輩や、
裏リベートに明け暮れたおびただしい営業マン、制作マン。
先輩が島耕作だったら、
こんな結果にはならなかったでしょう。
先輩は昨年、奥様を亡くされました。
風の便りで耳に致しました。
長年病気を患い介護でご苦労されたと聞いております。
まな娘であるY子さんも離れて行ったそうですね。
さぞかし気を落とされているかと存じます。
このような勝手気ままなお手紙を差し上げ、
恐縮に存じておりますが、先輩だけには私の胸の内を、
お伝えしておきたかったのです。
ご迷惑でしたらご容赦下さいませ。
後日機会がございましたら、ご一献たてまつりますよう
お願い申し上げます。

敬具


土方歳三


2007年05月05日

◎第595夜 美女と啓示<美女とある広告代理店の悲劇>

執筆中。

2007年05月04日

◎第594夜 美女と啓示<美女とシルエットロマンスの世界>

心の葛藤。あなたのオアシスはどこに・・・・・・・・。


「マリアの世界」

マリアは特異な環境で青春を過ごし、気がついたら三十代のシングルとなっていた。マリアが十歳の頃、母のオリビアは夫を亡くしていた。オリビアの実家は代々手広く事業をやっていた。オリビアが婿養子を迎えた頃から事業が傾き破産する。
 父は悲観して自殺した。オリビアは仕事の縁で広告会社の若き営業マン、マックスと知り合う。その営業マンは、名うてのプレイボーイでオリビアとの浮名が流れた。オリビアはオリビアで、持ち前の美貌とその肢体で、男たちを虜にしていた。オリビアは、幼少時からグラビアアイドルだった。時には下着メーカーのCMで一躍時の人となっていた。下着メーカーの御曹子でもある、営業マンは会社を辞め、マリア立の女子校の教師になった。
 そこでオリビアとマックスは再会する。そして再婚した。マックスとオリビアの激しい生活は、マリアに影響を与えていた。 オリビアとマックスとの蜜月は長くは続かなかった。男を渡り歩く性癖から抜け出せないオリビアは別の実業家と駆け落ちをした。その後マリアは大学生になるまで、二年間マックスとの生活が続く。大学生になった年に、マリアはマックスにすべてを捧げていた。オリビアと似ていたマリアはマックスの対象になっていた。マックスは常識のある男だった。マリアは優しかったマックスへの想いが募ったが、結局彼は離れていった。
 大学卒業後、マリアは職には就くことはなかった。オリビアの残してくれた財産で、将来の生活には不安はなかった。女子大の亜矢子とモデルの仕事をするようになる。画家や美大でのコスチュームやヌードと依頼は様々だ。亜矢子とモデル組合を主宰している、老婦人のもとに身を寄せた。女子寮での生活が始まる。マンションには時々帰る。マリアの秘密の空間になっていた。
 二十代の中頃、桜の季節に、若者数人に襲われかけた。マリアは途中である画学生に運よく助けられる。明夫といった。その見返りに彼は乱闘で身体が不自由になった。病院に入院したが、途中で失踪する。
 一年後、上野でホームレス生活をしている明夫を見つけた。マリアは彼をマンションに引き取り、一年間同棲していた。明夫は熱心にスポーツジムに通い、リハビリをしていた。だが、明夫はその時の女医とやがて失踪する。同棲中、マリアは明夫に引かれていくのに気がついた。
 マックスと同じような性格と体に病みつきになっていた。彼との生活はマリアをよみがえらせた。
 明夫の失踪後、マリアは人が変わっていた。マックスと明夫を失ったマリアは羅針盤のない海にいた。モラルや常識はマリアにはすでに、縁がなくなっていた。厭世観もあった。男との関係は数え切れないくらい増えていた。だが、最後の一線は拒んでいた。
 そのあおりで破滅をむかえた多くの男たちがいた。それを見るのが快感となっていた。人の本能の仮面は、モラルの面と隣り合わせだと気づいた。亜矢子と初めての経験は、新しい世界だった。
 男との世界も女との世界も、マリアには、肌の温もりはどちらも同じく感じる。その両方の世界にのめり込む自分が、この先どこまで進むのか確かめてみたくなった。
 マリアは悪女となっていた。その好奇心がマリアの全てになっていた。




2007年05月03日

◎第592夜 美女と啓示<野球特待生制度と甲子園野球の功罪>

プロ球団の不祥事と今回の高校生野球特待生の発覚が、
球界の斜陽化に拍車をかけています。
夏の後援である朝日新聞社と
選抜の後援である毎日新聞社の
対応は今後どうなるのでしょうかね。
長い間、これまでの経緯をまったく知らなかった・・・・と、
いいそうですね。
憲章があるのに守れないというのであれば、
間に合わせの基準を作っても焼け石に水ではないでしょうか。
要するに、特待生制度そのものは、
良い悪いではなくて(今回は悪いよね・・・)、
野球界全体の問題。
世間を知らない十代の若者に何億円ものお金をちらつかせ、
金銭感覚と庶民感覚を喪失させ、
夜郎自大、井の中の蛙となるのは目に見えています。
人生のキャリアデザイン力もなくなります。
後援するマスコミにも問題はありましたよね。
知っていたはずなのに報道しなかった罪は大きい。
文武両道、フェアプレーの精神がなくなりつつある今、
初志に戻るべきです。


2007年05月03日

◎第593夜 美女と啓示<知りたい権利と知られたくない権利>

人は誰しも心の中で、
知りたい権利と知られたくない権利を行使します。
あの人の事を知りたいけれども自分は知られたくない。
そういう事例はいくらでもあります。
相手に探りを入れる、
人間関係を間諜する、
2CHで誹謗中傷することで自分の悪を正当化し、
破滅に陥る人たち、
間違いが分かっていても、
表沙汰になるまで、庶民には放っておいても、
許してくれると勘違いしている野球界、
履修科目問題と基本はおなじ。
いつから日本人は損得ばかりでしか
考えなくなったのでしょうか?
寂しい限りですね。
憲法改正も十分論議納得されて
おこなわれればよろしいのでしょうが、
未来の子供たちが突如赤紙をもらった・・・。
などどならないように。
この国の未来を
戦争の無益さと戦場の現場の悲惨さを
まったくしらない為政者にゆだねるのは危険なこと。
彼らはこのさきあと数年でリタイアします。
若い世代の時代への監視は
日々していかなければいけませんね。
足もとをよく観察していきましょう。


2007年05月02日

◎第591夜 美女と啓示<団塊世代の功罪とポスト団塊世代>

堺屋太一氏が以前、「団塊世代黄金の10年・・・」らしき本を出されましたが、
ポスト団塊世代の私には正直複雑な気持ちです。

執筆中・・・・・・。


2007年05月01日

◎第589夜 美女と啓示<美女と母親たちの星条旗>

いま「父親たちの星条旗」と
「硫黄島からの手紙」の2作品が
DVDリリースされています。
両方とも映画館で拝見しましたが、
重みのある良い出来映えだと思います。
どちらかといえば、イーストウッド監督には
米国側からみた作品に力が入っていたという感じですね。
戦争での無益な死に対する怒り、
名もない若者が政治に利用され、
一生を台無しにされたという怒りが
作品の中によくでていたと思います。
ガダルカナル島が舞台の
「シンレッドライン」も良く出来ていました。
こちらのほうは半年間におよぶ激戦でした。
「コンバット」というTVシリーズが
再放送されていますが、
戦争という極限の中からは学ぶべきものは
大いにあるはず。
戦争の経験のない政治家が、
無益な若者の死を考えずに、
いとも簡単に実行の裁断を下す愚かしさ。
現代の「平和への正常旗」はどこに?
人間はやはり、
戦争からは逃げられないのでしょうかネ・・・・。



ワーナー・ホーム・ビデオ
硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)



ジェネオン エンタテインメント
シン・レッド・ライン

2007年05月01日

◎第590夜 美女と啓示<美女と心のこもった手紙>

インターネット通信が本格化して5年。
Web2.0 という概念が国内に入って来たのはつい最近のこと。
IT関係の企業や一般企業が右往左往しているのを観ると
思わず苦笑してしまいますね。(自分も含めて)
既存マスコミの世間に与える影響度が激減している今、
SNSやブログに対する期待度が高まっています。
ネットの影の部分でもある、匿名性(Web1.0)の排除も
進んでいるような気がします。
その申し子である2chも未だに健在ではありますが、
信頼性や健全性からはほど遠く、企業のSNS・ブログ参入への
障壁の原因にもなっています。
ユビキタス社会も唱えられていますが、
自分はなにもしなくても、コンピューターのテクノロジーが
すべて解決してくれるという妄想には同意しかねますね。
はっきり言って、これからは、ネットをうまく活かした人間性の回帰現象、
いわゆる心への揺り戻しが大切になってくるでしょう。
手紙はもちろんのこと、絵画、書道、手作り、人間関係、
カウンセリング、コンサルタント・・・などの
心のこもった以心伝心がそれぞれの生き方へ
相乗効果(シナジー)として台頭してくるものと思われます。
それが、八雲大介流Web10.01です。


2007年04月28日

◎第586夜 美女と啓示<美女とサラブレッド>

久しぶりに府中競馬場に行ってきました。
GW期間中は自宅で試験勉強で安近短生活なのですが、
この日だけは競走馬のパドックに足を運びたかったのです。
レースは一日12回ほどありますが、
サラブレッドたちは粛々と仕事に精を傾けています。
競走馬の宿命とはいえ、飛躍や走りたい気持ちが伝わってきます。
ファンは基本的に勝ち馬投票券を買うという行為を通して
彼らを応援しているのだと思います。
最近目に見えて女性のファンがどんどん増えているのが
わかります。
明日は天皇賞。夢に向かって駆け抜ける
自分の姿を投影させるいい機会ですね。
彼らを是非応援しましょう。






2007年04月27日

◎第585夜 美女と啓示<銀座の美脚と街角>

銀座通りのシャネル嬢とは親友関係。
面と向かってお話しするときも・・・。
他の店でも綺麗な人たち?が。
しばし目の保養を・・・・。^0^
http://www.nicelegs.jp/pc/