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2007年05月09日

◎第597夜 美女と啓示<人材スカウト会社のスタンス>

最近、知人が人材スカウト会社で、
お手伝いをしていると便りが届きました。
世はまさに転職PRブームのようですね。
大手企業や外資系の求人転職サイトへの参入で、
人材紹介業界はまさに戦国時代、群雄割拠、下剋上状態のようです。
在職中もしくは退職後で、転職を考えるとき、
あなたは最初どういう行動をとりますか?
私も以前そうでしたが、あなたがそういう状況の時は、
やはり、情報量の多い大手のサイトに登録し、
ほかの人気サイトにも重複してみるはずです。
履歴・職歴(レジュメといいます。)を入力し、
写真をぺたっと貼ってハイ登録完了。
添え状がわりにコメントコーナーもあります。
便利になったものです。
しかし何十社も登録しても、
求人企業からのメッセージは無し、というかたは結構多いと聞きます。
おそらく年齢とか職歴とかで自動的に、振り分けられるからでしょう。
システム的にはどの求人サイトも同じだと思っていいですね。
ハローワークは、退職後の公的な後方支援。最後の砦ともいえます。
私も実際そういう状況を経験したことがありますが、
民間の人材紹介会社のなかには、
紹介する企業が危なそう時でも、斡旋し転職したら我関せずで、
当事者は泣き寝入りしたケースや、
若い求職担当者が実績をあせり、結果だけを重視するケースや、
自社の案件がないときは何事もなかったかのように、
ハローワークの求人情報を
あたかも自社の案件として提供するケースも多いんです。
ネットでの展開には多くの落とし穴があります。
大手でも中小でも、民間の人材サイトに登録するときは
よく調べてからにしたほうがいいですね。
よく2chで悪口が書かれているからと、
あなたがその話を鵜呑みにしていたら、
もっと危険な落とし穴が待っています。
客観的な情報収集が必要です。
転職を希望するかたの人生スケールでの、
相談事や悩み事は、
親身になった人材紹介会社にするのが一番です。
求人総数の八割は未公開です。
膨大な優良企業未公開求人情報のご提供、
求人会社との太いパイプ、
生涯のキャリアアップ支援、
相互信頼感。
それが人材スカウト会社の強みでもあるようです。


2007年05月08日

◎第596夜 美女と啓示<銀座のサロン嬢と男の不摂生>

勤務先が銀座、有楽町界隈とはいえ、
銀座のクラブとは今も縁遠いですが、
以前お付き合いで立ち寄ったことがあります。
クラブといってもどこも高級クラブとは限らないし、
社用族しか行けないということでもありませんし、
どこのクラブもみな高額ともいえないし、
どのお店のママさんも男の器を値踏みしてるとは思えないし、
どの店もかしこまっていると言う訳でもありません。
銀座のホステスという言葉は私の場合、適切ではありません。
サロンの語り部。
サロン嬢といったほいうがふさわしく思います。
サロン嬢からみた世の男性の見極め方、という本が
よく売れていますが、その反対の、
男性から見たサロン嬢の器、
というのはあまり聴きません。
それだけ日本では、太古の時代から
母性社会が基本になっているのが分かります。
美女が虐げられているような錯覚がありますが、
実はだらしない男性の不摂生が、
時代を翻弄させているのです。






2007年05月06日

◎第595夜 美女と啓示<美女とある広告代理店の悲劇>

先日以前在社していた代理店の後輩からの手紙が届きました。
Web3.0 になろうという今の時代に丁寧な文書というのは、
ある種新鮮な気持ちになりますね。
IT社会での情報が飽和状態になっている今、
人の気持ちはメールではなくて、
直筆のほうが人の心に訴えるようです。
ありがたいことです。

謹啓 
八雲様

函館の五稜郭では桜が満開となりました。
ご無沙汰しております。お元気でいらっしゃいますか。
八雲先輩がお辞めになってから、
一年が過ぎようとしております。
当時先輩は、
創業者会長や上司への長年にわたる提案を却下され、
会社を見限って去って行かれました。
まだ誰もやったことのない、
新しいものばかりに目をこらす先輩の姿は、
私には新鮮に映り、いまでもご尊敬申しあげております。
八雲先輩に対する目上の人達や同僚の人たちは、
企画や提案を阻止しようと役員まで巻き込み、
保身派閥を多く作りました。一匹オオカミの八雲先輩は、
それでもマイペースで通されました。私の眼には、
坂本龍馬さんのイメージが湧いておりました。
今の時代のネット社会が台頭する10年前、
グーグルやヤフーやブログ、SNSの予見をされていました。
私はいけないと思いながらも、
内緒で先輩の文書を複製いたしました。
いま読み返してみても、先輩の先見力には驚愕している次第です。
現代のノストラダムスと言うのは、大袈裟かもしれませんが、
それくらい言い当てていたのです。
八雲先輩の提案を取り入れなかったばかりに、
会社のほうはIT企業に買収され、
大量のリストラの嵐は未だに止みそうにもありません。
買収した企業は失敗したと思ったのでしょう。
でももうあとの祭りです。創業者一族は株を全部売却、
隠し資産も海外にかなりあるという噂が、
2chで飛び交っておりますが、
定かではありません。
代理店の機能はなくなり、クライアント失っている今、
座して死を待つしかないのです。
派閥争いに躍起になっていた経営陣の責任も大きいですね。
Webに無関心だった諸先輩や、
裏リベートに明け暮れたおびただしい営業マン、制作マン。
先輩が島耕作だったら、
こんな結果にはならなかったでしょう。
先輩は昨年、奥様を亡くされました。
風の便りで耳に致しました。
長年病気を患い介護でご苦労されたと聞いております。
まな娘であるY子さんも離れて行ったそうですね。
さぞかし気を落とされているかと存じます。
このような勝手気ままなお手紙を差し上げ、
恐縮に存じておりますが、先輩だけには私の胸の内を、
お伝えしておきたかったのです。
ご迷惑でしたらご容赦下さいませ。
後日機会がございましたら、ご一献たてまつりますよう
お願い申し上げます。

敬具


土方歳三


2007年05月05日

◎第595夜 美女と啓示<美女とある広告代理店の悲劇>

執筆中。

2007年05月04日

◎第594夜 美女と啓示<美女とシルエットロマンスの世界>

心の葛藤。あなたのオアシスはどこに・・・・・・・・。


「マリアの世界」

マリアは特異な環境で青春を過ごし、気がついたら三十代のシングルとなっていた。マリアが十歳の頃、母のオリビアは夫を亡くしていた。オリビアの実家は代々手広く事業をやっていた。オリビアが婿養子を迎えた頃から事業が傾き破産する。
 父は悲観して自殺した。オリビアは仕事の縁で広告会社の若き営業マン、マックスと知り合う。その営業マンは、名うてのプレイボーイでオリビアとの浮名が流れた。オリビアはオリビアで、持ち前の美貌とその肢体で、男たちを虜にしていた。オリビアは、幼少時からグラビアアイドルだった。時には下着メーカーのCMで一躍時の人となっていた。下着メーカーの御曹子でもある、営業マンは会社を辞め、マリア立の女子校の教師になった。
 そこでオリビアとマックスは再会する。そして再婚した。マックスとオリビアの激しい生活は、マリアに影響を与えていた。 オリビアとマックスとの蜜月は長くは続かなかった。男を渡り歩く性癖から抜け出せないオリビアは別の実業家と駆け落ちをした。その後マリアは大学生になるまで、二年間マックスとの生活が続く。大学生になった年に、マリアはマックスにすべてを捧げていた。オリビアと似ていたマリアはマックスの対象になっていた。マックスは常識のある男だった。マリアは優しかったマックスへの想いが募ったが、結局彼は離れていった。
 大学卒業後、マリアは職には就くことはなかった。オリビアの残してくれた財産で、将来の生活には不安はなかった。女子大の亜矢子とモデルの仕事をするようになる。画家や美大でのコスチュームやヌードと依頼は様々だ。亜矢子とモデル組合を主宰している、老婦人のもとに身を寄せた。女子寮での生活が始まる。マンションには時々帰る。マリアの秘密の空間になっていた。
 二十代の中頃、桜の季節に、若者数人に襲われかけた。マリアは途中である画学生に運よく助けられる。明夫といった。その見返りに彼は乱闘で身体が不自由になった。病院に入院したが、途中で失踪する。
 一年後、上野でホームレス生活をしている明夫を見つけた。マリアは彼をマンションに引き取り、一年間同棲していた。明夫は熱心にスポーツジムに通い、リハビリをしていた。だが、明夫はその時の女医とやがて失踪する。同棲中、マリアは明夫に引かれていくのに気がついた。
 マックスと同じような性格と体に病みつきになっていた。彼との生活はマリアをよみがえらせた。
 明夫の失踪後、マリアは人が変わっていた。マックスと明夫を失ったマリアは羅針盤のない海にいた。モラルや常識はマリアにはすでに、縁がなくなっていた。厭世観もあった。男との関係は数え切れないくらい増えていた。だが、最後の一線は拒んでいた。
 そのあおりで破滅をむかえた多くの男たちがいた。それを見るのが快感となっていた。人の本能の仮面は、モラルの面と隣り合わせだと気づいた。亜矢子と初めての経験は、新しい世界だった。
 男との世界も女との世界も、マリアには、肌の温もりはどちらも同じく感じる。その両方の世界にのめり込む自分が、この先どこまで進むのか確かめてみたくなった。
 マリアは悪女となっていた。その好奇心がマリアの全てになっていた。




2007年05月03日

◎第592夜 美女と啓示<野球特待生制度と甲子園野球の功罪>

プロ球団の不祥事と今回の高校生野球特待生の発覚が、
球界の斜陽化に拍車をかけています。
夏の後援である朝日新聞社と
選抜の後援である毎日新聞社の
対応は今後どうなるのでしょうかね。
長い間、これまでの経緯をまったく知らなかった・・・・と、
いいそうですね。
憲章があるのに守れないというのであれば、
間に合わせの基準を作っても焼け石に水ではないでしょうか。
要するに、特待生制度そのものは、
良い悪いではなくて(今回は悪いよね・・・)、
野球界全体の問題。
世間を知らない十代の若者に何億円ものお金をちらつかせ、
金銭感覚と庶民感覚を喪失させ、
夜郎自大、井の中の蛙となるのは目に見えています。
人生のキャリアデザイン力もなくなります。
後援するマスコミにも問題はありましたよね。
知っていたはずなのに報道しなかった罪は大きい。
文武両道、フェアプレーの精神がなくなりつつある今、
初志に戻るべきです。


2007年05月03日

◎第593夜 美女と啓示<知りたい権利と知られたくない権利>

人は誰しも心の中で、
知りたい権利と知られたくない権利を行使します。
あの人の事を知りたいけれども自分は知られたくない。
そういう事例はいくらでもあります。
相手に探りを入れる、
人間関係を間諜する、
2CHで誹謗中傷することで自分の悪を正当化し、
破滅に陥る人たち、
間違いが分かっていても、
表沙汰になるまで、庶民には放っておいても、
許してくれると勘違いしている野球界、
履修科目問題と基本はおなじ。
いつから日本人は損得ばかりでしか
考えなくなったのでしょうか?
寂しい限りですね。
憲法改正も十分論議納得されて
おこなわれればよろしいのでしょうが、
未来の子供たちが突如赤紙をもらった・・・。
などどならないように。
この国の未来を
戦争の無益さと戦場の現場の悲惨さを
まったくしらない為政者にゆだねるのは危険なこと。
彼らはこのさきあと数年でリタイアします。
若い世代の時代への監視は
日々していかなければいけませんね。
足もとをよく観察していきましょう。


2007年05月02日

◎第591夜 美女と啓示<団塊世代の功罪とポスト団塊世代>

堺屋太一氏が以前、「団塊世代黄金の10年・・・」らしき本を出されましたが、
ポスト団塊世代の私には正直複雑な気持ちです。

執筆中・・・・・・。


2007年05月01日

◎第589夜 美女と啓示<美女と母親たちの星条旗>

いま「父親たちの星条旗」と
「硫黄島からの手紙」の2作品が
DVDリリースされています。
両方とも映画館で拝見しましたが、
重みのある良い出来映えだと思います。
どちらかといえば、イーストウッド監督には
米国側からみた作品に力が入っていたという感じですね。
戦争での無益な死に対する怒り、
名もない若者が政治に利用され、
一生を台無しにされたという怒りが
作品の中によくでていたと思います。
ガダルカナル島が舞台の
「シンレッドライン」も良く出来ていました。
こちらのほうは半年間におよぶ激戦でした。
「コンバット」というTVシリーズが
再放送されていますが、
戦争という極限の中からは学ぶべきものは
大いにあるはず。
戦争の経験のない政治家が、
無益な若者の死を考えずに、
いとも簡単に実行の裁断を下す愚かしさ。
現代の「平和への正常旗」はどこに?
人間はやはり、
戦争からは逃げられないのでしょうかネ・・・・。



ワーナー・ホーム・ビデオ
硫黄島からの手紙 (特製BOX付 初回限定版)



ジェネオン エンタテインメント
シン・レッド・ライン

2007年05月01日

◎第590夜 美女と啓示<美女と心のこもった手紙>

インターネット通信が本格化して5年。
Web2.0 という概念が国内に入って来たのはつい最近のこと。
IT関係の企業や一般企業が右往左往しているのを観ると
思わず苦笑してしまいますね。(自分も含めて)
既存マスコミの世間に与える影響度が激減している今、
SNSやブログに対する期待度が高まっています。
ネットの影の部分でもある、匿名性(Web1.0)の排除も
進んでいるような気がします。
その申し子である2chも未だに健在ではありますが、
信頼性や健全性からはほど遠く、企業のSNS・ブログ参入への
障壁の原因にもなっています。
ユビキタス社会も唱えられていますが、
自分はなにもしなくても、コンピューターのテクノロジーが
すべて解決してくれるという妄想には同意しかねますね。
はっきり言って、これからは、ネットをうまく活かした人間性の回帰現象、
いわゆる心への揺り戻しが大切になってくるでしょう。
手紙はもちろんのこと、絵画、書道、手作り、人間関係、
カウンセリング、コンサルタント・・・などの
心のこもった以心伝心がそれぞれの生き方へ
相乗効果(シナジー)として台頭してくるものと思われます。
それが、八雲大介流Web10.01です。


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