最近、英国では奴隷貿易廃止200周年記念が行われました。
米国でも南北戦争の前後から今日まで、
人種差別問題は法律が施行されたとはいえ、
過去の遺恨は消えてはいません。
居留地に追いやられたネイティブインディアンも思いは同じでしょう。
西部開拓はアングロサクソンのエゴの歴史。
経済的な利害や人口、食料、文化の衝突があれば、
そこには犠牲になる人たちと犠牲を強いる人たちがぶつかり合います。
常識や正道な理念などにはかまっていられなくなるのでしょう。
キリストは人間の原罪を背負ったといわれていますが、
その原罪に許しをこう表向きの姿勢を示しながら、
平気で殺戮にはしる人間の本能はなくならないでしょう。
戦国時代に訪れたイエスズ会の宣教師たちも、
右手に十字架、左手に銃を構えていたことでもおわかりのように、
神の子は神にはなれないのです。
西洋思想だけでは、すべては解決できません。
たとえ信者でなくても
、仏教とかイスラムとか
道教とかの深い教えも
心の中に宿していきたいものです。












