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2006年06月30日

●7月からは怒濤のごとく自然に構えます・・・。

明日から7月。梅雨もたけなわ。 1日は記事が二つあります。美女適正試験もあり・・・・。 美女ブログは雨にも暑さにも負けません。 美女の涙には負けますが・・・・。 夏バテしないように頑張ろうね~~~~~~~~~~。

2006年06月30日

◆第371夜 美女の古典<美女と心のカガミ>


昔はお手本となる人や両親の有り様をカガミにして、

立派な大人になっていくスタイルがあったように思います。

(テカガミストは対象外ですが)

いまの時代はどうでしょうか?

美女のお手本はたくさんありますが、

打ちでの小槌のお手本は余り無いように思えます。

庶民の知らない特殊な組織か組合にあるそうなんです。

おいしいお手本は庶民のカガミ、

美女にとってのカガミにならなければなりません。

何でも独り占めはよくありません。

何事もワークシェアリングです。エバラさんやホソキさんは

どんなカガミを使っているのでしょうか?

まさか、当たりはずれのない常識的な事柄をもっともらしく言い、

調査書ヤ台本に占う人の情報など

前もって仕入れてはいませんよね~。

人は思いこまないと生きてはいけないですよね。


2006年06月28日

◆第370夜 美女の古典<美女は十年後を笑おう!>

溝上 幸伸
孫正義の10年後発想―孫正義のIT革命の読み方
谷村 志穂
10年後の「結婚しないかもしれない症候群」
鷲田 小彌太
10年後の「幸福」を考える技術―福祉の時代をどう生きるか


どこかの広告で、「10年後には笑いたいね・・・」

というキャッチフレーズがあります。

自分でもそうありたいものですが・・・。

でも、あまり、長い先のことを考えると視界が見えなくなり、

想念が堅くなるといわれています。

なぜかといいますと、

あまりにずいぶん長い先の目標を視点にしていると、

本能的に自己保身に陥り、

人生を逆算して、今はこれだけのことをという、

固まった概念に走りやすくなるからです。

大きなことをやるのには、

ロードマップに細かい数値を入れる必要はありません。

たらればの数値はかならず失敗という現象を起こします。

10年どころか、数年で笑えるようになる方だって、

現実にはいらっしゃるのです。そういう、良い?

利殖方法を国家的に行えばみんなのタンス預金が、

いつの間にか2.47倍になる事だってありますし、

みんなで、笑える10年後を、

美女のお力添えで迎えましょう。



2006年06月27日

◆第369夜 美女の古典<美女と歳出削減計画>

西 正
今のテレビが使えなくなる日―放送デジタル化の真相を追う
西 正
迷走するデジタル放送 明日を見通す12の論点
小屋 知幸
お払い箱のビジネスモデル
池田 信夫, 西 和彦, 林 紘一郎, 原 淳二郎, 山田 肇
ネットがテレビを飲み込む日


2011年まで14兆円もの

歳出を削減するのだそうです。

社会保障の給付も大幅に少なくなりそうです。

小泉さんはこの5年間で約200兆円もの

財政赤字を増やしてしまいました。

インタビューでは、

「減らすのだから増税は当然。

誰が政権とってもそうせざるを得ないでしょう」

などどおっしゃっていますが。

議論のすり替えが得意だとしても、

あまりに無責任ではないでしょうか?

2011年まで3%の成長率。

景気はいいんでしょうか?

そんなにいくんでしょうか?

巷では、失業者さんたちが必死で職を探しています。

そういえば、2011年でアナログ放送が廃止。

地上デジタル波放送関係で180兆円も使うと聞いてます。

そういう、世界の流れに逆行する政策で

お金を費やすのなら、

もっとやることがあるのではないでしょうか・・・。




2006年06月26日

◆第368夜 美女の古典<美女とダンナ様>


「ダンナさま」。
近頃、メイド喫茶、大河ドラマ、ハリウッド映画(SAYURI)などで、

やたら流行ってますね。

私の重宝している辞書(岩波国語辞典第四版)で、

「だんな」を引いてみると、
【一家を取り仕切る主人。夫。めかけの主人。

商人・芸人などが男の客をさしていう称。

目上の男の人に使う称。僧からみて、

財物を布施する信者。檀家。】

と表記されています。

福井さんや松井さんや村上さんや

堀江さんや監査法人さんや社会保険庁さんは、

「ダンナ様」といえるでしょうか。

いいえ、違います。「油断な様」といったほうが自然ですし、

音感の響きもよろしい。気になることがひとつ、

「功名が辻」の千代さんは大ファンです。

仲間由紀恵さんは、昔、篠原涼子さんも在籍していた、

小室ファミリーにいたこともあるんですね。

お二人とも大好きな美女です。その大好きなかたに、

セリフで「ダンナ様」と聞いただけで舞い上がってしまう私は、

自分自身がまだまだ発展途上の疑似ダンナ様、

ということになるのやむしれませぬね・・・・。


ペギーマロイ, David James, 小松 伸子, デビッド ジェームズ
SAYURIオフィシャル・ビジュアルブック
大井 裕
ミステリアス ヒロイン 篠原涼子論
LEE (リー) 2006年 06月号 [雑誌]
篠原涼子ピアノ・ソロ・アルバム
篠原 涼子
篠原涼子 ピンぼけ
Goro Arizona
RYOKO 1996 ´et´e―篠原涼子写真集
橋本 雅司
20th―Nakama Yukie
司馬 遼太郎, 大石 静
功名が辻 (前編)


2006年06月25日

◆第367夜 美女の古典<美女と現代の恐竜>

笹沢 教一
恐竜が動きだす―デジタル古生物学入門
光瀬 龍
百億の昼と千億の夜


子供たちの人心の荒廃、
迫り来る大増税、
天文学的になった財政赤字、
指導者たちのモラルハザードの崩壊、
大人たちの無責任、
頭を使わなくなった日本人たち・・・。
失われた五年間のツケは、必ず
未来の若者に回ってきます。
全共闘世代の先輩たちは、
学生時代の思想を社会にでてから捨ててしまう。
そして、いまという理不尽な時代の礎を作りました。
その責任はあとの世代におしつけるのではなく、
学生時代の躍動的な精神でもって、
社会に還元して欲しい。
黄金の団塊世代という本が出たことがありましたが、
それはあまりにも、
あとの世代の負担を顧みない発想と思います。
お年寄りを活かすも活かさないも
働き盛りの世代次第です。
良識と未来志向を失った時代そのものが
「現代の恐竜」を生み出してしまったのです。


2006年06月23日

◆第365夜 美女の古典<カリスマブロガー八雲大介のコンセプトベース>


今日は、午前四時からはじまった対ブラジル戦を見て、

あっ、やっぱりダメか~~~、

と点差が拡大しつつも叫んでしまった。

しかし、川口はよく守ったものだ。

他のGKだったらあと三点はとられていたかも知れない。

クロアチアでのPK防御では正直ビックリした。

彼は成長したね。

クロアチア戦。私からすれば、あれは、完全に負け試合だった。

引き分けたのが不思議なくらい。

四年前とは明らかに、勝負にたいする集中力が違っていた。

代表選手はそれなりに、成長したのでしょうが、

そのちょっとした成長に陶酔している。

または試合運びや戦術にも緊張感がない。

日韓共同開催ではあんなに盛り上がっていたのに、

ドイツではその七割くらいの期待度に思える。

国内のJリーグのレベルアップは進んでいるのだろうかと、

不安に思うし、ストライカーの駒が足りないように思える。

ゴンやジョーやカズみたいに個性的な野獣の出現を

願っているというのが私の想いです。。。
定期的に5つのブログを更新しています。

併せて、小説・エッセーの創作も、

取材やロケーションハンティングもしなければならない。

エッセーはブログの記事を書くにつれ

力がついてきているのが自分でも分かります。

おそらく、あなただって、そうでしょう・・・。

おまけに、私は、先月サラリーマン社会(広告業界)から

おさらばしたばかり。今後の生活の不安もあるし、

ピュアラブにも縁遠くなりました。しばらくは、

世の中を斜めから上から下から見つめていたいですね。

まず、一つめのブログ「八雲大介教授の美女放浪記」は

私のメインブログなので、記事のネタは重要なのです。

でも、社会に対しては肩は張らない。疲れるだけですから。

自然に訴えて行きます。他のブログサイトも

リベラリストとしての考え方は一緒なので、ブレは禁物。

これでも結構気は使っているのです。

差別用語(これは難しい)や誹謗中傷の表現はないか、

タレントさんに対し著作権や肖像権の問題はないか、

記事の内容はあとで見直します。

公開したあとでも、気づいたらどんどん直します。

スキンデザインは5つとも同じです。でも、

写真をカスタマイズできるデザインなので気分によって、

その都度変えています。

見る人にとっては迷惑でしょうけどね。

美女と時代との相乗効果などと、

皆さんはそういうことはあまり考えないと思います。

なぜ、そういうタイトルにしたかというと、

1)美女や女性が好きなこと、

2)女性は社会の柱であると確信していること、

3)美女を通して時代や社会の不条理を訴えていくこと、

4)よりよい未来を築いていきたいこと、

などの理由からです。

二つめのブログ、「八雲大介教授の総回診」は、

時代を読み取り診断し、処方箋をほどこす。

社会の病理を追求し、

快気に向かわせる使命を持っています。

三つ目のブログ「八雲大介教授のカウンセリングルーム」は

ODAの学習をとおして、

雇用問題や人生相談のカウンセリングを考える。

四つ目のブログ「八雲大介日本ブログライター倶楽部」は、

Web2.0(Web2.0以降も含めて)の世界を通して、

これからは主流となる「ブログライター」の果たす役割や

スキルアップ、コミュニケーションの活発化・親睦化をはかります。

五つ目のブログ「八雲大介のロマンスオブワールド」は

日々の創作活動の発表の場です。

Pocket.jpで出来上がった作品は、

PDFでダウンロード出来るようになりました。

有料なので、戸惑うかたも多いと思います。

でも、作者は身を削って作品に真摯に

取り組んでいるので主旨はご了承ください。

現在、三つの作品が紹介されています。

(後日二つ追加する予定です。)

あと、Googleの英語版は美女放浪記の記事を

Exciteの自動翻訳で訳してもらいました。

英語が得意なわけではありません。

今日は、三つ目のブログを学習も兼ねて更新する予定です。



2006年06月23日

◆第366夜 美女の古典<沖縄とマンハッタンの悲劇>

岸川 靖
スタートレック パラマウント社公認 オフィシャルデータベース
↑スタートレックの人類の歩みがほんとうなのかもしれません。
現存の歴史は鏡の世界。虚像の世界・・・・。
_____________________

今日は沖縄戦から61年目の慰霊の日です。
世の中の変動をひしひしと感じているかたは多いと思います。
過去の事を忘れないためにも目下、
潮流的な未来小説に取り組んでいます。
作家なんかでもないのにそこまでやることは
ないんじゃないのとか言われそうですね・・・・。
この二つのネタはもう使えないので公表しておきます。
実は昨年のこの時期にもしてるんですよ・・・・。

無益な戦争はしてはいけません。

サッカーのW杯の戦いは別ですが・・・・・。


_________________________★



第一話


●近未来の日本の風景「美女メルセデスの出現!」

200X年、ある日の朝、僕は京葉線の新木場駅で北東の方角を見上げていた。
子供たちが喚声を上げている。乗降客で駅のホームはざわついている。
透き通ったセルリアンブルーの空が突然暗くなった。みな東京湾の上空を指をさしながら不安そうに見つめている。
「パパ、あれ見て。すごい数。何なの?」
「しかし、ずいぶん飛んでるよな・・・」
「UFOかしら・・・」
「まさかね・・・」
「高度が高くて・・・。あっ、でもあの速さは一体・・・」
「飛行機かい?なんか丸い形してるぞ。五角形のしるしが見えるし。たぶん日本のじゃねえ。どうみても日の丸じゃねぇし」
学生が尋ねた。
「じいさん、よく見えるねぇ・・・」
「前の戦争ではいつだったかな・・・東京の上空を軍部が飛行機を1,000機も示威飛行なんかしてよ・・・」
「そうだったんだ・・・」
「こうみえてもむかしは戦闘機乗りだ。ゼロ戦で真珠湾までいったんじゃ・・・。ひっく・・・」
「わかった。わかった。じいさん。んもう・・・朝からこんなに呑んじゃってさぁ・・・」
「おめぇさん、学生さんかい。戦争なんかにいくんじゃねぇ。いくんじゃねぇよ。俺は3人の兄が学徒で南方戦線にいって死んでしまった。いいか、絶対いくん・・・・」
「わかった、わかった。じいさん。いかねぇよ」
大学生はいまにも酔って倒れそうな老人を駅の医務室へ運んでいった。
「あたし怖いわ・・・」
「戦争になるのかしら?・・・」
若い女たちは身が震えている。お台場や羽田空港の一帯は夜の暗さになった。部分日食にでも出会ったような不気味さだ。周りが静まりかえった。日頃政治に無関心な若者も、ふと自分の身が心配になってくる。
駅の職員が駆けつけた。
「駅長、電話が通じません。携帯電話も・・・」
「いったいどうなってるんだ・・・」
「テレビもラジオもだめです・・・」
いつもは電車内で携帯電話と会話しているOL・サラリーマン。IT社会の恩恵で便利な生活に慣れ過ぎてしまった彼らはパニック状態になっている。この日は彼らにとって日本の全てのシステムが一新する記念すべき日のようだ。僕はいま、彼らの予告していたロードマップが現実となり幾分顔をこわ張らせている。前日、日本政府はホワイトハウスに日米安全保障条約破棄の一方的な通告をしたばかりだ。

現政府はメルセデス嬢の率いるヤマト創世グループ(前身は昭和の初期に発足した民間の世界戦略研究所)の一部門として機能しているに過ぎなくなっている。彼女は日本人の母とフランス人の父の間で生まれた。父方の昔を辿れば函館戦争時のフランス軍人とまでは判明している。だが、その両親が亡くなり、明治以来からの国家規模の遺産を引き継いだ時点でメルセデスの名は国内外で一躍世界に広まっていた。

人々は彼女がマリア像の顔に似ていることから、カソリック教会では話題にもなった。バチカン国内でも彼女の調査を出生時から水面下で進めているという。この日から日本は自力で国を守らなければならなくなった。アメリカの核の傘が無くなった今、非戦などという甘い観念は捨てざるを得ない。これまで熱心にナショナリズムを唱えてきていたジャーナリスト・軍事・経済評論家たちはいざその事態になると逃げ出してしまう。

海外の特派員は総論賛成各論反対という玉虫色の論議がこの国をここまで腐らせた原因だという。世界の若者の右傾化が顕著になり、世紀末からの真の指導者待望論が日本の若い世代からもでてきている。勝者と敗者の確執・激しい貧富の差は対立関係を拡散させる。メルセデスにより現日本国憲法は新しく塗り変えられることになる。二十一紀初頭の世界同時多発テロ以来、景気も悪化の一途をたどり失業率は20%まで跳ね上がった。内閣の支持率は一桁台になっていた。

僕の予想だとおそらく日本は何日間は無政府状態になる。彼女が東京に来るのは1週間後だが、その前に最終的な会合が函館で行われる手はずになっている。僕は取材で一息ついたら、急ぎ、メルセデス嬢の軍師である三咲の戦闘ヘリで函館に向かうことになっている。電車が手動で緊急停車を試みていた。中央コントロールセンターのコンピューターが制御不能になったらしい。東京湾の上空では羽田空港の管制塔の支持を待つジャンボ機が十数機旋回している。緊急無線はしばらく使えそうなので、おそらく手動で着陸するつもりなのだろう。彼女は数日前からネットで航空機や乗り物には乗らないよう警告していた。

これまで得体のしれない若きメルセデス嬢の警告には誰も本気にしていなかったようだ。その時がついに来たのだ。この一週間の間、僕は側近の三咲に極秘で東京の様子を逐一報告していた。三咲は彼らでしか通話できない特殊な携帯電話を使う。普通の携帯電話は早朝から全国一斉に通話出来なくなっていた。この日から全世界のインターネット、TV、ラジオなどありとあらゆる電波も遮断される。ニューヨークや東京、ロンドンの株式市況は一斉に停止する。

すべての周回衛星は使用不能となった。スペースシャトルから見た地球は青い海と暗黒の大陸しか映らなくなっていた。海外の軍事施設には彼らから発信された強力なコンピューターウイルスで全世界で無用の長物となる。医療機関以外のすべての機器が使えなくなった。米国も恐れるネットウイルス「ブルー・モンキー」。ネットを通していかなる軍事システムをも破壊するソフトが完成したばかりだ。

すでに核保有国は自力で核ミサイルの発射・迎撃が出来なくなっていた。ウイルスはそれを自爆させる働きも持っている。情報は新聞や印刷物のみとなった。メルセデス嬢をはじめとする日本とその同盟国が世界のイニシアティブを握り、60年前の極東軍事裁判の公平な再審と国連に替わる世界平和民主政府連合の樹立に動き出した。

そして、原爆投下担当者の関係者達とトルーマン元大統領の正当性や彼らの無差別爆撃犯罪を、新たな国際公平裁判で時をへだてて裁かれることになった。

(ブラジル戦の夜に見た夢の話)


_________________________★


第二話

●マンハッタンの亡霊「マリリン」

8月15日、午後7時、ロビンとマリリンは金曜日の仕事を片づけようとしていた。
「ねえ、ロビン実は今日の朝、変な人たちに会ったのよ」
「マリリン、その話は・・・」
「えっ、どうして?まだ何も・・・」
「俺も結構会ってるよ・・・」
「そう、あなたも・・・」
ロビンとマリリンは以前の会社をリストラされたあと、再就職でいまのマンハッタンの会社で勤務している。待遇にはまあまあ満足している。世界貿易センタービルの跡地の近くにある50階建ての世界的な投資会社である。
「あれからもう何年になるかな」
「何のこと?」
「ジャップやヒトラー・・・」
「あたし、本でしかしらないけど、もう58年・・・」
「俺もだよ、たしかそうだね。いままで学校ではそう教わっているが・・・」
「広島・長崎のこと知ってる?あたし、これでもオックスフォードで研究論文・・・」
「あぁ。聞いてるよ。以前君の本も読ませてもらったよ・・・」
「でも、エノラ・ゲイって正義の記念碑的なものなんでしょ?」
「たしかに、そう言われているね・・・」
「今度のイラク戦争は正当性あるのかしら?」
「まったくないね。情報もかなりのアレンジを施している。58年前とまったく同じ・・・」
「二等兵のリンチという若い女の子がイラクの病院で救助されたわよね」
「確かではないが、信憑性はかなり薄い。多分捏造とみている。民間人しかいない病院に特殊部隊は簡単に入れるし、余りにも出来すぎているしさ。湾岸戦争でのクウェート駐米大使の女の子のやらせのイメージと重なるしね」
「やっぱりそうなのね・・・」
突然オフィスの照明とパソコンの画面が一瞬のうちに消えた。
隣のビルの照明やニューヨーク中の明かりも点いていない。
「大丈夫か。停電のようだ・・・」
「ええ、わたしは大丈夫よ」
「何があったんだろう?マリリン」
「わからないわ・・・」
「とにかく、階段で降りよう。他の会社のやつらも下っているし・・・」
「そうね・・・」
「ところで、マリリン。君はこんなときでも何でそんなに落ち着いてるんだ?」
「そう見える?」
「いや、なんでもない・・・」
ロビンはマリリンと一緒にペアで仕事を組んでまだ半年。マリリンのそれ以前のことは知らない。これまでロビンは何度も聞いたが語ろうとはしなかった。そう言えば、ロビンには初対面のころからマリリンが空気のように感じはじめていたことは確かである。異性としての盲目的な感情もあった。だが、どうしても、空気以上のものは伝わってこないはがゆさもあったことは事実だ。
「ねえ、ロビン、のどが渇いたわ。お水が飲みたい・・・」
「マリリン、半分まで来たんだ。1階に着けば飲めるよ。ここではだめだ・・・」
「水。水。水・・・」
マリリンは我を忘れたかのように、叫びながら降りていく。
混み入った階段の中では逃げ惑う男女でパニックにおちいっている。非常電源で薄暗い明かりの中だがロビンにはわからない。ロビンは不思議な光景を見ていた。壁にヒビが入りはじめた。いたるところに出来たその紋様は、悲しそうな人の顔や手や足、胴体の様に見える。それと階段を降りていく彼らの頭部の位置が一定で振幅がない。どう見ても自然な階段の降り方ではない。マリリンの身体の周りには薄明るいものが常にまとわりついていたように見えていた。しばらくして、ロビンとマリリンは途中ではぐれてしまう。
混雑の中、ようやくロビンは一階にたどり着いた。
「マリリン、着いたよ・・・。マリリン・・・」
だが、いくら待ってもマリリンの姿はすでにそこにはなかった。
警備員が駆けつけてきた。
「大丈夫?はやく非難してください。テロかも知れない。こちらへ・・・」
「でも、とにかく水を彼女に・・・」
警備員の娘はマリリンといった。ロビンはふと管理室の彼の写真立てを目にしていた。
「マリリン・・・」
「なにか・・・」
「いえ、別に・・・・」
マリリンが9.11の被害者であることをロビンはこのとき確信していた・・・。




2006年06月22日

◆第364夜 美女の古典<良薬は口に甘く、渡る世間は守銭奴ばかり。>

 


昔から病気になると誰でも苦い薬を、

飲まされたという記憶がありますよね。

苦いと感じるのは一瞬の出来事であり、

いったん苦い薬が体の中に入ってしまえば

快気に向かうという保証があるから、

嫌だけれども覚悟を決めて飲むわけです。

苦いと感じるのが嫌で、

最初からおいしい味覚のする薬を得ている人は

いるのでしょうか。。。

ところが、そういう甘い薬を手にしている方は

現実にはたくさんいらっしゃるというのです。

でも、庶民には絶対手に入らない薬で、

世間にも分からない闇の中で無尽蔵にあると聞きました。

その薬は、多くの金子を生み人の心を蝕み、

良心もなくしてしまう危険性があります。

もし、間違ってその薬を手に入れたとしても、

取り扱いには十分注意するのはもちろんのこと、

多くの恵まれない方達に差し上げる気持ちは、

決して忘れないようにしてください。

あぶく銭は手元に残しておくと、人相が悪くなります。

私はなぜか、いつも人相が悪くないね(良くもない・・・)

と言われます。いつも苦い薬を飲み、

守銭奴どころか守銭するような環境とは

無縁だったため(要するに清貧?濁貧?)、

スマイルでしか世の中のお役にたてない

という状況にあるからです。

渡る世間は、金離れの良い人と

運を沢山運んでくれる白馬の王子さまばかりだといいですね。

そうなれば、美女さんたちの生活も少しは

豊かになることは間違いないでしょう。 

2006年06月21日

◆第363夜 美女の古典<美女と正直者>


劉備玄徳の名参謀といわれた孔明は、

「治世は大徳を以ってし、小恵を以ってせず」

と語ったと言われています。

「大徳」とは大きな思いやりであり政治の根本ですね。

「小恵」とは小さな恩恵をいいます。

トップに立つ方が、庶民への大徳をもたず、

自分だけの懐に恩恵を当然のように隠し持つ姿を見ていると、

国民の生活はどうなるのかという不安が過ぎります。

大きなおもいやりがないがしろになっているとしかいえません。

自分に対する厳しさの中に

大きな思いやりを秘めていて欲しいものです。

正直者がバカをみる時代になっては絶対にいけません。

美女の増殖を促進させるためにも、

「大徳」はなくてはならないものなのです。



↓美女バージョンアップのお役に立ちそうかな?


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19xx新潟県生まれ。美術学校で裸婦絵画を学ぶ。現在は美女を応援するカリスマブログライター。
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