5月に行われる将棋の第70期名人戦第4局が静岡市で開催されることを知り、これは楽しみだと思った矢先、A級順位戦8回戦で羽生善治が8勝目を挙げて無敗を守り、第十八世名人の森内俊之名人への挑戦を決めた。昨年の名人戦と同じ、森内名人と羽生さんの対局。これはちょっと見逃せない。

ところで今年は、将棋の名人位が誕生して400年の節目で、名人発祥の地が静岡市だという。このことを知る人は、静岡市民でどれほどいるのだろう。かくいう私もつい数日前に知ったばかりである。「名人」の称号は1612年、駿府城を居城とした徳川家康が、将棋指したちを御前で対局させる中、第一人者となった大橋宗桂に初めて与えたのだという。


写真は、今日、会社におみえになったお客さま、日本将棋連盟静岡県支部連合会会長の青島篤男さん。将棋手帳を見ながら、プロ棋士についていろいろと教えていただきました。名人戦が開催されることもすごいことですが、なんといっても「羽生さんは別格ですから」と語る青島さんの目が少年のように輝いていました。

対局は、江戸幕府最後の将軍・徳川慶喜の屋敷跡に立つ、徳川家ゆかりの浮月楼で行われます。
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