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2007年02月20日

愛の言葉の裏に。。。

 
 


愛の言葉の裏に。。。







かつてはラブラブ

だったからって・・・





2006-11-03

ストーカーであることを
意識しつつも
被害者を
解放しようとしない。

かつての交際相手が
ストーカーとなるのは、
よくあるケースらしいが、
その場合、粘着する度合いが
激しくなるように思う。

一度は恋愛関係に
あったのだから。
あの頃に戻りたい。
いや、戻れるはずだ!!

そんな思い込みが、
つきまとう原動力となり、
あきらめることが
非常に困難になる・・・

人の気持ちは変わる。
そんなの当たり前だ。

いつまで昔の夢から
覚めないのか。
冷静になって
考える余裕すらない。
愛して愛して愛して愛して・・・!

相手は迷惑しているぞ!
それ以上嫌われたいのか?
いい加減目を覚ませ!
みっともないったらありゃしない・・・

by tanomu

『迷惑人間の迷惑行為』より





レンゲさん、どうですか。。。? tanomuさんのような気持ちになった事がありますか?

もちろん、ありますわ。あたしにもtanomuさんの気持ちが良〜く分かりますわ。

ホぉ〜。。。なんだか実感がこもっていますねぇ〜。

デンマンさんは、あたしの気持ちを何も知らないような素振りを見せながら、わざとtanomuさんの日記から上の手記を引用したのですわ。

ん?。。。僕がわざと。。。?

そうですわ。これって。。。これって。。。当てこすりですわぁ。

ん?。。。当てこすり。。。?

そうですわ。あたしの気持ちをデンマンさんは良〜くご存知のはずですわ。

もちろん、知っていますよ。僕はレンゲさんを心の恋人として愛していますからね。レンゲさんも僕の愛に応じてこうして対話を始めた訳ですよね。あの懐かしい“夢のバンクーバー”以来ですよ。



夢のバンクーバー



2004-8-16 19:46



ご苦労様、
ありがとうございます。
バンクーバーでのわたしは、
デンマンさんに
エスコートされて、
のびのびした表情をしていますね。
ここ大阪では考えられません。

あたしの精神年齢は
32歳ですか?
大人ですね。
昔から思索にふけることが
多かったのですが、
そういった時に、
わたしは大人に
なれるのかもしれません。

でも、妄想にふける
中学生のわたしもいますが。
もうひとつ言えば、
不安にさまよう
4歳のわたしもいます。

わたしの詩・・・
(自分では自慰行為と
呼んでいますが)
人に見せるのも、
まして批評していただけるなんて、
全く初めてだったんです。

デンマンさんが感想を
書いて下さって、
冗談ぬきで、
舞い上がるようないい気持ちです。
ネットで公開してよかった・・・

デンマンさんは少々わたしのことを、
買いかぶっておられるんじゃないかと、
少し不安です。

わたしがデンマンさんの
“心の恋人”足り得るか・・・
いつか、ガッカリさせて
しまうのではないかと、
自分自身の内面を省みて、
心配になっています。

それにしても、
わたしは幸せ者ですね。
この、“夢のバンクーバー”で、
わたしはデンマンさんを
独占してしまったのですから
本当にありがとうございます。

質問の方もできるだけ早く、
残りをお答えしますね。

by レンゲ




『次元の違いとは端的に言うと』より



また、このあたしの手記を持ち出してきたのですか?

だってねぇ、これが僕とレンゲさんの原点のようなものですよ。。。違いますか?

そうですわ。でも。。。でも。。。

でも、なんですか?

あたしが上の手記を書いた頃と比べて、デンマンさんの心はあたしから離れてしまいましたわ。

ホラぁ〜。。。また、そのような根拠のないことを言って僕を困らせるのですかぁ?

根拠はありますわ。。。この記事の冒頭に持ち出した手記はtanomuさんが書いたものですわ。最近、デンマンさんは、何かといえばtanomuさんとめれんげさんの詩や手記を持ち出しますわ。

そう言われると思ったから、僕はレンゲさんの手記をすぐ上に書いたのですよ。僕は、決してレンゲさんを無視しているわけではありませんよ。今まで以上にレンゲさんの事について深く深く考えているのですよ。

でも、最近、あたしのことよりもtanomuさんやめれんげさんの事を書くこと多いですわ。きのうもデンマンさんは、めれんげさんのために記事を書いていましたわ。

ん?。。。僕が、きのうめれんげさんのために記事を書いた。。。?

そうですわ。

ぼ。。。ぼく。。。ボクは、きのう、生パンツの事を書いたのですよ。

分かっていますわぁ〜。でも。。。、でも、最後のところで、めれんげさんに気に入られるように甘〜♪〜い言葉を書き添えていましたわ。




めれんげさん、
ヴァイアグラ馬鹿を追い払いたければ、
半角コメントをブロックするブログに移るか、
例えば、WABLOG、エキサイト、SO−NET...
あるいは、セクシー画像をすべて取り除けば、
ヴァイアグラ馬鹿の攻撃をかわすことが出来ますよ。

なるべく早くネットに復帰する事を祈っています。
僕は、めれんげさんが、もっとたくさんの恋愛詩と短歌を書いてくれることを期待しています。
とにかく、元気で頑張ってね。

『生パンツが読まれる文化』より


デンマンさんは鼻の下を伸ばして、このようにめれんげさんに甘〜♪〜い言葉をかけていたのですわぁ。tanomuさんが書いていましたよね。“甘い言葉の裏には性欲が隠されている”と。。。

そうです。確かにtanomuさんは、そのように書いていましたよ。

だから、デンマンさんの上の甘い言葉にも性欲が隠されているのですわ。デンマンさんは心のどこかで、めれんげさんとエッチしたいと考えているのですわぁ〜。

やだなあああ。。。やだなあああ。。。レンゲさんは。。。、レンゲさんは、すぐにそうやって短絡的に決め付けてしまう。僕はめれんげさんがスパムコメントの嵐にあって困っているから、アドバイスをしただけですよ。

でも。。。、でも。。。、そのアドバイスにも下心があるのですわぁ〜。

レンゲさん、。。。思慮分別があるいつものあなたらしくないですよ。何が何でも、僕がめれんげさんとエッチしたい。。。レンゲさんは、そう思い込んでしまっていますよ。完全に決め付けていますよ!僕がめれんげさんの事を書いたからといって、そこまで思い込んでしまうのは行き過ぎですよ。

だって、最近、あたしの事をほとんど書いていませんわ。

そんなことはありませんよ。。。今日だって、これからレンゲさんの事を書くんですよ。

いいえ、口先だけで、そう言って誤魔化してしまうのですわ。

ごまかしませんよ。じゃあね、レンゲさんの次の手記を読んでくださいよ。


長い不倫生活の果てに、

得られたものは、

負の遺産ばかりでした。





2004-07-21 10:11:08

不倫と呼ばれる恋愛について、
どんなイメージを抱かれますか?
わたしは女性として、
相手の男性にパートナーがいるのに、
自分が彼の一番になれないのに、
それに甘んじている女性の事を
“プライドはないの?”
“先(結婚という意味ではありません)が
 ないのにばかげてる”
などと、どちらかというと
軽い軽蔑感を持っていました。
でもわたしの身にも、
それは訪れてしまったのです。

ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのですが、
どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。

そこから、彼はわたしのことを
「彼女」だと呼ぶようになりました。
わたしは一度の関係で
終わろうと思っていました。

してはならないことをしてしまった、という思いと、
これで完結した、という気持ちがあったからです。

でも、長い間モーションをかけ続けておいて、
セックスして、
「はいさよなら」なんて図々しい考えですよね。

結局わたしたちは、
不倫関係に陥ってしまったのです。
そして次第にわたしは
苦悩に苛まれはじめました。

彼とは、毎日のように会っていました。
いつしか彼と会えない日は
心に穴があいたように感じるようになりました。
これは、どんな恋愛でもあることだと思いますが・・・

でも、わたしの頭には、
“彼がわたしと会わない=奥さんといっしょにいる”
という図式ができあがってしまい、
嫉妬に苦しむようになったのです。

そのうち、彼から
「子供が大きくなったら(わたしと)いっしょになりたい」
と言われました。

その時点ではその言葉は、
彼の本音だったと今でも思います。
言葉だけでなく、
彼の行動がそれを裏打ちしていたからです。
でも...
“大きくなったらっていつ?”
“奥さんはどうするの?”
そんな疑問で頭がいっぱいでした。

そして、それと同時に
彼の奥さんに対する嫉妬は、
ますますふくらんでいきました。
現在だけでなく、彼らの過去の歴史、
これからの生活などにも
嫉妬の目が向くようになりました。

つまりわたしは、
妄想に苦しめられていたのです。
そんなわたしは彼に対して、
自分の妄想をぶつけはじめたのです。
不倫であれ、どんな関係であれ、
相手から勝手な妄想をぶつけられたら、
何を言えばいいのか、
どうすればいいのかわからなくなる事でしょう。
その頃の自分の愚かさに、
今でも情けなくなります。


わたしはいつも、恋愛を通して
自分も相手も成長していけたら・・・と考えてきました。
そして、何かを得ようとも思っていました。
(念のため、モノではないです)
でも、彼との長い不倫生活の果てに、
得られたものは、負の遺産ばかりでした。

世間のすべての不倫カップルがそうだとは
限らないとは思いますが、わたしたちの場合は、
おたがいを傷つけあって(傷の質は違いますが)
後々笑顔で思い出せるようなものではありませんでした。

おそらく今、会ったとしても、お互い自分の残した
嫌なものを見ているような気持ちしか、
生まれてこないでしょう。

最初の頃のときめき。
彼のやさしさ。
いきいきとしたわたし。
何もかも、なくしてしまってからの別れ。

本当は、彼と和解したいと考えている自分がいます。
よりを戻すのではなく、ただ、醜い別れを修正したい。
・・・そんな甘い話は、ありませんよね。

by レンゲ




『不倫の悦びと苦悩』より


またこの不倫の手記ですか?あたしの事を書くといえば、デンマンさんは、たいていこの手記を持ち出すのですわぁ〜

もう、うんざりですか?

他にもたくさん書く事はあると思いますわ。

書くことが他になかったから、このレンゲさんの手記を持ち出したわけではないのですよ。この手記を持ち出してレンゲさんの事を書きたかったから、僕は上のtanomuさんの記事を引用したのですよ。

tanomuさんの記事と、一体どのような関係があるとおっしゃるのですか?




ある既婚男性のことを、
どうしようもなく好きになってしまったのです。
初めは手の届かない相手だと、
片思いを続けていたのですが、
どうしても我慢できずに、
彼にモーションをかけはじめてしまったのです。
そして、長い時間を経て
彼と肉体関係を持ちました。


ここのところがtanomuさんが書いた“こだわり”に共通しているのですよ。レンゲさんは愛されたいと思う人、愛したいと思う人が決まると、その人に向かってまるでストーカーのようなこだわりで接近してゆく。

あたしがそうやって吉村さんに接近してゆき不倫を始め、吉村さんを独占したいばっかりに不倫が破綻したとおっしゃるのですか?

レンゲさんも、ちゃんと自分で分かっているのですね。。。

あたしが“こだわり”過ぎるからダメだとおっしゃるのですか?

うまく行けばそれでもかまいませんよ。でもね、普通、こだわり過ぎるとうまく行かないんですよ。レンゲさんは、かなり年上の人に近づいてゆこうとする傾向がある。それもこだわりの一つだと思いますよ。レンゲさんの生い立ちと関係している。つまり、レンゲさんの家庭は父親が居たにもかかわらず、父親不在のような家庭だった。居ても居なくても良いような父親だった。レンゲさんは心のどこかで父親の理想像を求めているのかもしれませんよね。

いいえ、あたしは父親の理想像など求めていませんわ。あたしよりも優れているモノを相手に求めているだけです。

しかし、それなら、同じ年頃の独身の人と付き合えばいいじゃないですか。レンゲさんはどういうわけか妻帯者に近づいてゆきますよ。

あたしは不倫したいと思って吉村さんに近づいたわけではありませんわ。

でもね、相手に妻も子も居ることは分かっていたでしょう?

もちろん、分かっていましたわ。

レンゲさんは、吉村さんに寄せる恋心を完結するつもりで身を任せた。一度だけで終わらせるつもりだった。でも、一度では終わらない不倫関係に陥ってしまった。。。そうでしょう?

。。。あたしだって不倫したいと思っていたわけではありません。でも、そう思っていても、デンマンさんがおっしゃるように何もかも理屈どおりには行きませんわぁ。

だからねぇ〜、一度でダメだったら。。。、例えば、五度目あたりで止めるとか。。。そういう事は出来なかったのですかぁ〜?

デンマンさん。。。それって、あたしに対するイヤミですか?。。。それとも、からかっているのですか?

め。。。め。。。めっそうもない。。。僕はマジですよ。真面目にレンゲさんに尋ねているのですよ。五度目ぐらいで、もう止めようという気持ちにはなれなかったのかと。。。?

一度でも五度でも違いはありませんわ。回数の問題ではないですねん。デンマンさんは、あたしが吉村さんとの肉体関係に溺れていたと言う事を強調したいのですわ。あたしがセックスに溺れるタイプの女だと思いたいのですわ。

レンゲさんはそのようなタイプの女ではないと言いたいのですか?

デンマンさんだって、あたしがそのような女ではないと、良くご存知のはずですわ。

知っていますよ。でもね、レンゲさんはどういう訳か女性を扱うのに慣れた妻子ある人に近づいてゆく傾向にある。見方によったら女性を悦ばせる事を知っている経験豊かな男の腕に抱かれることを心のどこかで望んでいるのではないか。

デンマンさんは、あたしがエロい女だと思っているから、そのような事を言うのですわ。

違いますよ。エロい女でなくても欲望を持っていますよ。好きな人に抱かれたいと思う気持ちは女なら誰だってありますよ。でも、欲望には優先順位と言うものがあります。tanomuさんは次のように書いていましたよ。


欲望の優先順位

2006-11-07

人間は誰しも、いくつかの欲望の影響が、

それぞれの行動パターンに、表れるものだと思います。

あらゆる生物の中で、最も多種多様な欲望を持つ我々は、

あまりにも自分とは、個性の違う人物に出会うことも多いでしょう。

「そこまでして出世したいのかあ?」
「ダメだあ〜!やりてえ〜!やらせろ〜!」
「チキショー!腹へってイライラしてんだよ!」
「他の女のこと見てたわね!!」
「シャネルじゃなきゃイヤなんだもん!」
(・・・その他きりがありません。)



たとえば、食欲を最優先する人が、

何をおいても性欲を満たしたい人と

恋愛関係になったとしたら・・・

「おなかすいたね。何か食べに行こうか!」

「ええ〜っ!?やだあ!早くもう一回したい〜!」

「もうハラへって、そんな元気ねえよ。」

「平気だってば!わたしが元気にしてあげる!」

「あっ!やめろよ!なめなくっていいってば!!」

(以下省略)

⊂( ・∀・)ワケ ( ・∀・)つワカ ⊂( ・∀・)つラン♪

その他もろもろ、欲望の優先順位の違いによって、

人間関係が複雑になってしまうのが、

我々人類の宿命ではないでしょうか・・・

by tanomu

『欲望の優先順位』より


分かるでしょう、レンゲさん。。。? このように誰もが違った欲望の優先順位を持っている。

あたしがtanomuさんのように、何をおいてもセックスしたい女だとデンマンさんは思っているのですか?

僕はそんな事は言ってませんよ。tanomuさんがセックスにこだわっているとも言ってないし、レンゲさんが何をおいてもエッチしたいと思っているとも言ってませんよ。

言おうとしているのですってばあああ〜 tanomuさんの日記を引用したのも、あたしがエロい女だと言う事を世界のネット市民の皆様に見せ付けようとしているのですわ。

僕は、むしろ、レンゲさんの素直さを強調しているのですよ。上の不倫の手記にしても、レンゲさんほど率直に自分の経験を語れる女性なんて、そう多くはないですよ。僕は、そういうレンゲさんに惹かれているのですよ。

でも。。。でも。。。デンマンさんは、あたしが性生活にこだわリ過ぎていると思っているのですわ。

確かにレンゲさんは性生活にこだわりがありますよ。でも、僕は、だからと言ってレンゲさんがエロい女だと決め付けているわけではありません。なぜなら、僕はレンゲさんの愛と性の世界を理解しているつもりだから。。。レンゲさんにとって愛とセックスは重なり合うほど同じものになっている。それは崩壊家庭に育ったレンゲさんが16才の時に坂田さんに抱かれ、初めて愛を実感した。その時の至福感、坂田さんに抱かれて知った女の歓び。。。、そういう経験があったから、レンゲさんはセックスにこだわるところがある。。。でしょう?

でも、デンマンさんが言うほどこだわっていませんわ。

しかし。。。しかし。。。レンゲさんには坂田さんとの思い出が強いだけに。。。どうしても、女性の扱い方がうまい年上の男性に好意を持ちやすい。。。吉村さんに接近して行ったのも、どこかに坂田さんの面影を求めていたのではないか。。。

いいえ、あたしは坂田さんの面影を求めて吉村さんに近づいたわけではありませんわ。

でもね、どういうわけか、レンゲさんは同世代の男との恋愛には満ちたりないモノを感じるようですよね。

どうして、そう思うのですか?

だってね、清水君と毎日愛し合うような生活を送っていたにもかかわらず、レンゲさんは別れてしまった。久美子さんと浮気したためだと言うけれど、レンゲさんは無意識のうちに坂田さんのような、あるいは吉村さんのような女性の扱いに慣れている人を求めているのではないか?恐らくレンゲさんには成熟した女だけが願うような身も心も愛欲の炎の中で燃えつきたい、と言うような強い欲望があるのではないか?

そうやって、デンマンさんは。。。ご自分で妄想をたくましくして、あたしがそのような女だと思いたいのですわ。そうでしょう?

うへへへ。。。確かに、その方がレンゲさんが一段と妖艶な女に思えてきますからね。

デンマンさんも、結局、他のヤ〜らしい男とあまり変わりがないのですわぁ〜。そうやってセックスに溺れるような女を心のどこかで求めているのでしょう?

ぼ。。。ぼく。。。僕は。。。別に、そのような女を。。。求めているわけではありませんよぉ〜。

そうやって、ムキになって否定するところが怪しいですわぁ。

とにかくね、tanomuさんが書いているように、欲望の優先順位の違いによって、人間関係が複雑になってしまう。つまり、相手の欲望の優先順位を知らないと、人間関係が破綻してしまう。

そのような訳で、あたしと吉村さんの関係も破綻したとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんは吉村さんに妻と子供が居ると知っていながら、深い関係になってしまった。一度で止めるつもりが、そうも行かなくなってしまった。次第に吉村さんを独占したいと言う気持ちが強くなる。ここで、レンゲさんは相手の欲望の順位を見極める事が出来なくなってしまった。レンゲさんは吉村さんを独り占めにしたい。しかし、吉村さんは家庭を守りたい。レンゲさんをベッドで充分に悦ばせてくれたけれど、結局、家庭の方が大切だった。これでは破綻するのは見え見えですよね。




たとえば、家庭を最優先する人が、

何をおいても性欲を満たしたい人と

恋愛関係になったとしたら・・・

「そろそろ、ボク家に帰るよ。遅くなると不倫がバレちゃうからね」

「ええ〜っ!?やだあ!早くもう一回したい〜!」

「でも、ついさっき、したばかりじゃないかぁ〜、もう、そんな元気ないよ。」

「平気だってばぁ〜!わたしが元気にしてあげる!」

「あっ!やめろよ!なめなくっていいってば!!」


デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。あたしがこのようにエッチにこだわって夢中になってしまう女だと言うのですかぁ〜?

違いますよぉ〜。やだなあああ。。。ぼ。。。ぼく。。。ボクは、一般論として書いたまでですよゥ。

違いますってばああああ〜。。。絶対にあたしに対するアテツケですわあぁ〜。侮辱ですってばあああ〜〜

【ここだけの話しですけれどね、こうなると、もう、まともな話は出来ません。もう少し高尚な話で締めくくりたかったのですけれど、この続きはあさってと言う事になります。あしからず。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなってゆきますよ。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】
 
       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』



2007年02月20日

ん?肩重い?



 

ん?肩重い?



こんにちは。。。
日本語をブラッシュアップしているジューンです。
日本語は勉強すればするほど難しいですわ。
奥が深い言葉だと思います。
先日ネットをサーフィンしていたら次のような川柳にお目にかかりました。




大好きよ 

叫んでいます 

心では  

(肩重い)


分かりますよねぇ〜
この“肩重い”さんと言う名前は、もちろん“片思い”に引っ掛けた名前ですよね。
川柳にちなんだ、ウィットにとんだ名前だと思いました。
こういうところが、いかにも日本語らしいと感じました。

英語でも、こう言う名前の付け方って出来ないわけではないと思うのですが、今、ちょっと思い浮かびません。

ところで、“片思い”って英語で何と言うと思いますか?

実は、たくさん言い方があるのですよ。




secret crush

I have had a secret crush on him ever since the day we met.

初めて会った日からずっと彼に夢中なの。[彼に片思いしている・彼のことを思い続けている]




one-sided love

My first love was one-sided.

私の初恋は片思いでした




one-way love

I'm sick and tired of one-way love.

わたし、もう片思いには、こりごり、うんざりだわ。




unanswered love

I'm weak from unanswered love.

私は片思いのせいで元気がないのよ。
報われない愛のために気持ちが沈んでいるのよ。




unrequited love

There's nothing worse than unrequited love.

片思いほどつらいものはない。




carry a torchy for (片思いをする)

I carry a torch for Jonny.

私はジョニーに片思いしている。




torchy (片思いに悩んで)

Nancy is torchy at the moment.

今ね、ナンシーは片思いに悩んでいるのよ。


どうですか?
あなたにも片思いの経験があるでしょう?

もちろん、私にもありますわ。
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うふふふ。。。。
まだ、独身ですけれど。。。
ベターハーフを探していますわよ。
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おほほほほ。。。卑弥子でござ〜♪〜ますわよ。

くどいようですけれど、また現れましたわ。

ええっ、何で英語の記事に

顔を出すのかって?

あたくしも、英語を勉強して

レンゲさんのようにバンクーバーに行こうと思うので

ござ〜♪〜ますのよ。

あたくしだけこのようなダサい

十二単(じゅうにひとえ)なんか

着せられて、こうしてブログに顔を出すのって

少し飽きてきましたわ。



あたくしもレンゲさんのようにスィムウエアを身に着けて

かっこよく登場したいのでござ〜♪〜ますのよ。

でも、あまりグチを言うと

デンマンさんに叱られてしまうので、

これぐらいにしますわ。

ところでね、あたしが顔を出す

『ビーバーランド XOOPS 3世』も覗いてね。

ええっ?どんな面白い事をやっているのかって。。。?

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何か一言いってよ』


あたしも、このポータルサイトで

モデレーターを勤めているので

ござ〜♪〜ますのよ。うしししし。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ〜♪〜イ。




2007年02月18日

本気で結婚を考えていますか?


 

本気で結婚を考えていますか?



お元気ですか?
夢見る事が大好きなみゆきです。
でもね、夢を見ているばかりでは、素晴らしい人との出会いは無いですよね。



わたしも、小さな頃は白雪姫の物語に、妙に胸をワクワクさせた覚えがありますわ。
小さな乙女心にも、王子様がやって来て白雪姫の命をよみがえらせる。。。
なんとなくロマンチックですよね。

もちろん、今のわたしは白雪姫のお話を楽しむような年ではありません。
遠いメルヘンの世界になってしまいました。
最近、真面目に結婚のことを考え始めたのです。

あなたは、本気で結婚を考えていますか?

考えてなくもない。。。?
いい人さえ居れば結婚したい。。。?
なかなか、いい人が見つからない。。。?

いろいろと言いたいことがあるでしょうねぇ。。。



わたしもねぇ、こうしてふと結婚のことを考える事ってあるんですよ。
うふふふふ。。。
デートしている人が居ないわけではないのだすけれど。。。
結婚のことを考えるとイマイチなのよねぇ〜



でもねぇ、星の王子様が現れてくれるわけではないしねぇ。。。
わたしも、いろいろと考えているのですわよゥ。
たまたまレンゲさんの記事を読んでいたら
めれんげさんが書いた次の詩を見つけました。



わたしが愛しているあなたは誰?



2006.11.05 09:17

現実から逃げ出したわたしは

今でもあなたを愛しつづけている

もうどこにもいないあなたが

今でも存在していると信じている

わたしを悲しませるのは誰?

わたしが愛しているのは誰?

わたしは誰と傷つけあっているの?

あなたではない誰かだと

わかっているのに

どうしてもあきらめられずに

いつまでも現実へ戻れない

誰かをあなただと思いこんだまま

愛される時を待ち続けるわたしの

おろかな心もすでに

死をむかえてしまった

by merange

『わたしが愛しているあなたは誰?』より


めれんげさんはデンマンさんとラブラブなことがあったのですって。。。
ちょっとワクワクするようなお話が読みたい人は次のリンクをクリックして読んでくださいね。

■ 『夢と現(うつつ)のはざまで身も心も一つになって作った詩』

めれんげさんの気持ちが、なんとなく分かりますよね。
ネットで素晴らしい人を見つけたとしても、
それは現実であるようで現実ではないと言う、もどかしさがありますよね。

現実には愛する人が居ても、その人とはイマイチ溶け込む事が出来ない。
でも、ネットで愛し合う人とはロマンチックに高揚して、一つの魂になれるような。。。
身も心も一つになったような気がする。。。
現実では得られないようなヴァーチャルなロマンがある。。。

でも、それは、やっぱりヴァーチャルな恋愛でしかない。。。

もし、あなたが本気で結婚を考えているなら、
語学学校へ通うとか。。。、
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おほほほほ。。。卑弥子でござ〜♪〜ますわ。

あたくしも、結婚したいのですわよ。

でもね、このようなダサい

十二単(じゅうにひとえ)なんか

着せられて、こうしてブログに

顔を出しているでしょう。。。

あたくしのような女をもらって下さる方が

いるのでござ〜♪〜ますでしょうか?

あたくしも、できればレンゲさんのように

水着を身に着けて、ボイーんで

かっこよく登場したいのでござ〜♪〜ますのよ。



でも、あまりグチを言うと

デンマンさんに叱られてしまうので、

これぐらいにしますわぁ〜。

でも、本当に結婚したいのでござ〜♪〜ますのよ。

あたしも上のリンクをクリックして

まじめに結婚の事を考えてみますわ。

そういうわけですので

あなたもお暇があったら

あたくしがモデレーターをやっている

『ビーバーランド XOOPS 3世』を覗いてみてくださいね。

あなたのために取って置きのフォーラムを紹介しますわ。

『現代恋愛詩・愛と恋の短歌』



あなたも、このように萌え萌えな気分になれますわ。

でも、燃え燃えになり過ぎないようにね。

おほほほほ。。。

では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあ、バ〜♪〜イ。






2007年02月14日

愛と性のはざまで…

 
 

愛と性のはざまで…







特別な気持ち





2006.12.04
Monday 00:54


もう二度とないって思ってた

特別な誰かを見つけること

たったひとりだけの誰かに

この感情を知ってもらうこと

ほかの誰にも見せられない

大切なこの気持ちを

知ってもらいたい

by merange

『特別な気持ち』より




2006.11.20
Monday 19:17


ごめんね…

ちょっとだけ不安になってるの

このままでもいい?

わたしはこのままでも

あなたに愛されるのかな…

by merange

『不安になってる…』より






2006.11.18
Saturday 21:49


心なら傷つけないのに

言葉にするとなぜ

心にあるものが

ゆがんでしまうのかな…

あなたにこの心を

そのまま見せられるなら

言葉なんて

捨ててしまえるのなら

あなたを傷つけることなんて

けっしてないのに…

by merange

『心なら傷つけないのに』より




2006.11.16
Thursday 18:14


次に会うときにも

きっとわたしを見つけてね

どんな姿のあなたでも

きっと探して見つけるから

こわれてしまうまで

ふたり愛しあおう

区別もつかないほどに

ただのかけらになってしまおう

by merange

『ふたりがこわれるまで』より






2006.11.11
Saturday 08:17


溶けあってゆく

遠い距離

長い時間

すべての壁・・・

わたしたちを邪魔するものは

もうこの世から消え失せて

祈りがかなえられる今

わたしたちのすべてが重なる

やがてあなたとわたしは

身も心も溶けあってゆく

ひとつの魂へと変わってゆく

by merange

『溶けあってゆく』より




2006.11.05
Sunday 09:17


わたしが愛しているあなたは誰?

現実から逃げ出したわたしは

今でもあなたを愛しつづけている

もうどこにもいないあなたが

今でも存在していると信じている

わたしを悲しませるのは誰?

わたしが愛しているのは誰?

わたしは誰と傷つけあっているの?

あなたではない誰かだと

わかっているのに

どうしてもあきらめられずに

いつまでも現実へ戻れない

誰かをあなただと思いこんだまま

愛される時を待ち続けるわたしの

おろかな心もすでに

死をむかえてしまった

by merange

『わたしが愛しているあなたは誰?』より




2006.10.28
Saturday 20:56


たがいの身体をへだてる

空間なんてなくなった今

この空虚なわたしは

熱すぎるあなたに

満たされて完全となる

いつまでもそこにいて

わたしを二度とからっぽにしないで・・・

by merange

『熱すぎるあなたに・・・』より




2006.10.27
Friday 18:16


あなたが近くなってくる・・・
とても近くに感じているよ

遠くはなれた日々の想い
さびしさがよろこびに変わる
その時はすぐそばまで来ている・・・

つよくつよく抱きしめてね
もう待ちきれないこのわたしを
その腕の中で感じてね

by merange

『もう待ちきれない』より






2006.10.21
Saturday 00:03


わたしの中へ

あなたの呼吸を注いで

この身体中が

その熱さでとけるほどに

by merange

『わたしの中へ』より




2006.10.19
Thursday 02:32


いつまでも
あなたを見ていたいの
わたしにはわかるよ
遠くはなれていても
わたしには見えるから

だから忘れないでね
あなたを必要とするわたしを
ただ見ているだけのわたしだけど

by merange

『忘れないでね』より





デンマンさん。。。merangeさんの詩をこれほどまでに書きだしたりして。。。これって。。。これって。。。著作権法違反じゃありませんかぁ〜?

レンゲさん。。。ちょっと。。。それは言いすぎでしょう?。。。そんな事はありませんよ。僕はこの萌える詩人の名前と詩の出所を明確に書き記(しる)していますからねぇ〜。盗作する気持ちなど毛頭ありませんよゥ。僕は、ここでひとりの“炎の詩人”が愛を信じながら懸命に前向きに生きようとする姿を映し出したいだけですよ。

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。merangeさんを。。。merangeさんを愛しているのですかぁ〜?

もちろんですよ。。。もちろんですよ。。。ボ。。。ボクは。。。僕は。。。merangeさんを愛していますよ。

。。。で、このあたしは。。。このあたしは、どうなるのですか?

ん?。。。レンゲさんがどうなるのかって。。。?

そうですわぁ〜、デンマンさんがmerangeさんを愛するならば、このあたしは一体どうなるのですか?

どうなるのですかって。。。どうにもならないでしょう?

だから、あたしはデンマンさんに尋ねているのですわぁ〜。どうにもならない、なんて無責任な事を言わないで下さいなぁ〜。あたしはどうなるのですかぁ〜?

そんなことは分かっているでしょう。。。?

分からなくなったから尋ねているのですってばああああ〜〜

レンゲさん。。。ちょっと。。。ちょっと。。。落ち着いてくださいよゥ〜。。。そんなに大きな声を出さなくても聞こえますよゥ。僕がmerangeさんの詩をたくさん引用したからって、レンゲさんが何もそれ程感情的にならなくてもいいでしょう?。。。まるで。。。まるで僕がレンゲさんを捨ててmerangeさんに乗り換えようとしているような。。。

そうですわ。。。そうですわあああ〜。。。デンマンさんは。。。、デンマンさんは、あたしを捨ててmerangeさんに乗り換えようとしているのですわああああぁ〜。

ちょっと。。。ちょっと。。。落ち着いてくださいよゥ〜。。。そんなに大きな声を出さないで下さいよゥ。。。ちょっと、ウェブカムから離れてくださいよねぇ〜。余り近づきすぎると暗くなるんですよ。大きな口をあいたレンゲさんの喉チンコが丸見えになっていますよゥ。

んも〜〜。。。そんな。。。そのような余計な事は言わないで下さいなあぁ〜。

あのねぇ〜。。。レンゲさん。。。僕は何度も言っているはずですよ。レンゲさんは僕にとって永遠の心の恋人だと。。。

それを信じろ、とおっしゃるのですかぁ〜?

そうですよ。

だって、今。。。今。。。デンマンさんはmerangeさんを愛していると、はっきりとおっしゃいましたわあああ〜

だからぁ〜。。。僕はレンゲさんも愛しているし、merangeさんも愛しているんですよ。

デンマンさんは、どうして。。。どうして。。。そうやって。。。ちょっと魅力的な女性が現れると愛してしまうのですかぁ〜。。。

殺し合うより、愛し合う方がいいでしょう。。。憎しみ合うより愛し合う方がいいでしょう。。。心を傷つけ合うよりも愛し合う方がいいでしょう。。。

もちろん。。。もちろん。。。愛し合う事は素晴らしい事ですわぁ〜。。。でも。。。でも。。。

でも、なんですか?

あたしをあれほど愛しているとおっしゃっていたデンマンさんが、今は手のひらを返すようにしてmerangeさんを愛していると、たくさんの世界のネット市民の皆様の前で宣言してしまう。。。それは。。。それは。。。デンマンさんがあたしと言う心の恋人を捨ててmerangeさんに乗り換えようと宣言することですわあああ〜。

レンゲさんは、ちょっと大袈裟ですよゥ。僕はレンゲさんを捨てたわけでもないし、レンゲさんを愛する事を止めた訳でもないですよ。むしろ、merangeさんの詩を読むことにより、これまで以上にレンゲさんを愛していますよ。

それは可笑しいじゃありませんかぁ〜?どうして、merangeさんの詩を読むことによって、あたしをこれまで以上に愛する事が出来るのですか?

できますよゥ。merangeさんの愛の詩を読んで僕はレンゲさんが書いた次の詩を思い出したのですよ。


バークレー氏の名作をご紹介!

■ [ロマンティック・ポエジー]
2006-10-16 18:47

あまりにも感動してしまったので、
ここに、ご紹介いたします!

こんなにもロマンチックな言葉を、
素直に書き表せる方は、世界中にも稀有な存在でありましょう。

※以下原文ママ・出典:バークレーのブログ(はてな)


お願い、もう一度抱きしめて



あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて身悶えた

わたしの思考を空白にする甘美な衝撃
身を焼くようなあの歓喜
全身を打ち震わせるあの悦楽
女の芯をしびれさせる官能の疼き

あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた

激しい歓喜の波が
押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた

by レンゲ


『バークレー氏の名作をご紹介!』より


これはねぇ、tanomuさんが“はてなダイアリー”で立ち上げた『デンマンさんについてゆこう!』と言うグループのブログで紹介されているのですよ。

でも。。。、でも、この文章を読む限り、tanomuさんは上の詩をあたしが書いたのではなく、デンマンさんが書いたものだと信じていますわ。バークレー氏と言うのはデンマンさんのことですわ。

そうですよ。確かにtanomuさんは僕が書いたものと誤解したようです。

それで、このあたしが書いた詩がどうだとおっしゃるのですか?

merangeさんもtanomuさんも“炎の歌人”、“炎の詩人”なんですよ。そのtanomuさんが “あまりにも感動してしまったので、ここに、ご紹介いたします!” と言って、レンゲさんの詩を引用しているわけですよ。

だから。。。?

僕だって、このレンゲさんが書いた詩を読んだ時、衝撃を受けましたよ。

衝撃って。。。どんな衝撃ですの?

レンゲさんが、ここまで赤裸々になって素直に愛の歓喜を謳(うた)い上げる。。。そのレンゲさんの素直さと言うか。。。率直さと言うか。。。自分の心の求めに忠実になって愛を求める姿が、真に迫っている。レンゲさんが“愛の正体”を突き詰めようとしながら我が身を投げ出し、一途に愛を求めるその姿が僕に衝撃を与えたのですよ。その衝撃を上のmerangeさんの詩を読みながら思い出したのですよ。。。分かりますかぁ?

デンマンさんが。。。、デンマンさんが、それ程感動してくださったのならば、merangeさんに乗り換えるような気持ちが起こらないはずですわ。

だから、僕は、何度も言っているように、merangeさんに乗り換えようとしているわけではありませんよ。ますます、レンゲさんを愛しているのですよ。

でも。。。でも。。。デンマンさんは、はっきりとおっしゃいましたわぁ〜。merangeさんを愛していると。。。

そうですよ。。。いけませんか?

いけませんかって。。。? デンマンさんが、あたしをそれ程愛してくださるのであれば、merangeさんに注ぐ愛など無いはずですわぁ〜。

それがレンゲさんの大きな誤解ですよ。

あたしは誤解などしていませんってばあああ〜〜。いい加減なことを言わないで下さいなぁ〜。んも〜〜

やだなあああ。。。僕はいい加減な事など言ってませんよ。レンゲさんのような知的な女性を相手に、いい加減な事など言う事が出来ませんよ。何しろ、あなたの知能指数は140なんですからねぇ。。。

デンマンさん!知能指数のことを言うのは止めて下さいなぁ〜。あたしが一体何を誤解しているとおっしゃるのですかぁ〜?

愛は枯れるものではありませんよ。

でも、それは、デンマンさんがあたしとmerangeさんを同時に愛する言い訳ですわぁ〜。。。と言うより、merangeさんをより愛そうとするデンマンさんのこじつけですわ。洋ちゃんが久美子さんと浮気をした。それと同じ事ですわ。男の身勝手ですわぁ〜。デンマンさんも、merangeさんと浮気したいために、そのようなこじ付けを持ち出してくるのですわ。

聡明なレンゲさんがそのような物分りの悪い事を言おうとは思いませんでしたね。

あたしをそうやって、また世界のネット市民の皆様の前でコケにするのですわね?

違いますよゥ〜。レンゲさんは独占欲が強すぎるのですよ。

独占欲。。。独占欲ですか?

そうですよ。人間は完璧な人は居ませんからね。男も女も、魔がさして浮気する事もあるでしょう。でも、それだって、お互いに憎み合う事よりも、お互いに殺し合う事よりもマシですよ。レンゲさんだって、久美子さんと浮気した清水君を許して、今では一緒に暮らしているではないですか?お互いに憎しみ合う事よりも許しあって愛し合う方が素晴らしいことですよ。レンゲさんだって分かっているんですよ。

デンマンさんは、何がおっしゃりたいのですか?

つまりね、レンゲさんは、“見捨てられ感”にこだわっている。これまで僕はこの事に付いては何度も記事に書いていますよ。つまり、お母さんに愛されなかった、見捨てられた、と言う苦い経験がある。だから、見捨てられる事はレンゲさんにとって何よりも恐怖なんですよ。もちろん、レンゲさんに限らず誰だって、これまで愛してくれた人が、他の人に愛情を移すのは悲しい事ですよ。でもね、僕の場合はレンゲさんを捨ててmerangeさんに乗り換えようとしているわけじゃない。僕はレンゲさんもmerangeさんも、すでに3年近くも愛し続けていますよ。

それも、デンマンさんの言い訳ですわ。

でもね、レンゲさんだって僕が直美と家庭を持って20年以上連れ添ってきた事を知っている。去年の夏、レンゲさんと2週間バンクーバーで一緒に暮らした事だって、直美は知っていてレンゲさんを成田まで送っていったんですよ。レンゲさんが直美の立場なら、絶対に出来ないことですよ。例え夫婦であろうとも、相手の心を縛り付けておくなんてことは出来ないものですよ。

あたしが、デンマンさんの心まであたしに縛り付けようとしているとおっしゃるのですか?

そうですよ。レンゲさんは、あの有名な精神分析医のフロイトの言葉を知っているでしょう?




When two people make love, there are at least four people present---the two who are actually there and the two they are thinking about.

--- Sigmund Freud


つまり、フロイトの精神分析に従うと、幸せなカップルでもオツムの中では四角関係なんですよね。レンゲさんは今朝も清水君と求め合ったのでしょう?

(レンゲさん無言)

レンゲさんだって清水君と愛し合いながら浮気しているわけですよ。

あたしは。。。あたしは。。。エッチしている時、他の人のことなど考えていませんわぁ〜。

それは話が違うでしょう?おととい僕は真夜中にレンゲさんからの電話で起こされたのですよ。僕がうつらうつらする頃になると決まってレンゲさんから電話がかかる。“ねえ、ねえ、ねえぇ〜。。。デンマンさん、聞いて。。。聞いてぇ〜。。。”こうやって始まるんですよね。また、清水君とのお惚気(のろけ)を聞かされたんですよ。

それで。。。それで。。。あたしが何を言ったとおっしゃるのですか?

もう、忘れてしまったのですかぁ〜?レンゲさんは清水君と満ちたりた甘〜♪〜い性生活を送っている。とにかく毎日のように愛し合っているとレンゲさんが言うほどですからねぇ〜。

そんなことを。。。そんなことを。。。ここで言わなくてもいいじゃありませんか?

レンゲさんがとぼけているからですよ。

あたしが何をとぼけているとォ〜。。。?

レンゲさんは言ったじゃありませんか。“あたしは退屈な恋愛が何よりもイヤです”と。。。

ええ。。。覚えていますわ。

その後で言ったでしょう?

何をですか。。。?

毎日愛し合っていると、熱くなれない時ってあると。。。

ええ。。。そのような事を言いましたわぁ〜。

その後で何と言いましたぁ。。。?レンゲさん。。。覚えているでしょう?

あたし。。。、あたし。。。何かデンマンさんが気になることでも言いましたかあ〜?

やだなあああ〜。。。とぼけるのですかぁ〜?。。それとも本当に忘れてしまったのですかぁ〜?

だから、あたしが何を言ったと。。。?

言ったでしょう?!。。。熱くなれない時は、デンマンさんのお部屋で起こった、あの真夏の夜の出来事を思い出すのだって。。。そう言ったんですよ。

あたし。。。、あたし。。。そんな事を言いましたぁ〜〜?

やだなあああ〜。。。本当に忘れてしまったのですかぁ〜? 言ったでしょう!。。。あの時の事を思い出すとレンゲさんはメチャ濡れてくるのだって。。。

あたし。。。あたし。。。絶対にそんな事言いませんでしたわぁ〜。。。

分かりましたよ。僕が、またヤ〜らしい妄想を抱いて居ると言いたいのでしょう?まったくゥ〜〜

だって。。。そうですわぁ〜。。。デンマンさんはあたしをエロい女にしたいのですから。。。

分かりましたよ。もう、突っ込みは入れませんよ。でもねぇ〜、レンゲさんも認めたように、毎日ベッドで愛し合っている満ち足りたカップルと言えども、熱くなれない時ってあるんですよ。そういう時に、ロマンチックな他の相手の事を考える、とフロイトは言っているんですよ。僕が言っているわけじゃない。フロイトがそう言ったんですよ。レンゲさんも、“あの真夏の夜の出来事を思い出すことでメチャ濡れる” と言ったので、僕も、なるほどォ〜、と思いながらフロイトの言った言葉は、やはり正しいのだと実感したわけですよ。

あたしは、絶対に、そんな事を言いませんてばああああ〜

電話の時とはだいぶ違いますよねぇ。電話だと、このあと、“うふふふふ。。。デンマンさんとまた夏休みを一緒に過ごしたいですわぁ〜。。。うふふふ。。。” こう言って電話を切るんですよねぇ〜。

デンマンさん!いい加減いしてくださいなぁ〜。他の人と混同していますわぁ〜!

分かりましたよ。。。分かりましたよ。。。

それで。。。デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

だから、独占欲のことですよ。例え満ち足りた幸せなカップルと言えども、フロイトが言ったようにオツムの中では不倫したり浮気をしているわけですよ。つまり、どんなに愛し合っていても、相手の心まで独占する事は出来ないと僕は言おうとしているわけですよ。分かっていただけますか?

デンマンさんはあたしも愛しているけれどmerangeさんも愛したい。それを正当化するために、このような長ったらしいお話を始めたのですわぁ〜。

だったらねぇ〜、言わせてもらいますけれどォ。。。今朝、レンゲさんは清水君とベッドで濃厚に求め合いましたよねぇ〜?

“濃厚”だけ余計ですわぁ〜。

とにかく、目が覚めた後で、夕べの愛をもう一度実感するように肌を合わせたわけですよねぇ〜?

だから、どうだとおっしゃるのですかぁ?あたしと洋ちゃんが朝、前の晩の愛を確かめるためにベッドで求め合ってはいけないのですか?

いや、イケナイどころか、僕は常々うらやましいと思っていますよ。僕が言おうとしている事は、レンゲさんはそのように清水君と萌え萌えに愛し合っている。それでいながら僕の愛を。。。僕の心をレンゲさん一人に縛り付けようとしているのですよ。レンゲさんが今言おうとしている事はそのような事なんですよ。

でも。。。でも。。。デンマンさんはおっしゃいましたわ。愛にはさまざまな形がある。だから、あたしが洋ちゃんと求め合う愛は、あたしがデンマンさんと愛し合う愛とは違うのだって。。。

そうですよ。。。だから、当然の事だけれど、僕とレンゲさんの愛と、僕とmerangeさんの愛も違う形の愛なんですよ。それは不倫でもないし、もちろん浮気でもない。。。もっと詩的な愛。。。つまり、官能の悦びを求めるよりも、むしろ心の交流を願う愛ですよ。

あたしは。。。あたしは。。。いつでもこうしてデンマンさんのお話に誤魔化されてしまうのですわ。

僕は、レンゲさんを煙に巻いて、騙そうとしているわけでもなければ、ごまかそうとしているわけでもない。真実を真実として述べているだけですよ。いづれにしても愛し合うことは、敵対する事よりも、憎しみ合うことよりもよっぽど素晴らしいことですよ。レンゲさんだって、そう思うでしょう?

分かりましたわ。あたしがなんと言おうが、デンマンさんはmerangeさんを愛しているのでしょうから。。。

僕は、レンゲさんをこれまで以上に愛していますよ。うへへへへ。。。分かっていますよね?

分かりましたわ。。。それで、おとといのことですけれど、デンマンさんは次の2つの短歌を持ち出しましたよね。




いとしき言葉





逢えずとも

きみのたよりは

途切れずに

この身にしみる

いとしき言葉

by merange


2006.10.16

Monday 20:20

『いとしき言葉』より





肌に残りし



鼓動すら

感じぬ今は

この肌に

残る想いぞ

なお憎きのみ

by merange


2006.10.11

Wednesday 16:37

『肌に残りし』より


一体デンマンさんは、何が面白いと思ってmerangeさんが書いた上の2つの短歌を持ち出したのですか?

だから、“愛と性の葛藤”ですよ。

ええ、その事はすでにおっしゃいましたわ。でも、愛と性の葛藤とはどう言う事ですか?

それを説明するために、上のレンゲさんの詩をたくさん持ち出したのですよ。

どう言う事ですか?

上の短歌は10月11日と16日に書いたものですよ。それからのmerangeさんの心の動きが上の詩に表れている訳ですよ。

つまり、merangeさんはデンマンさんを想いながら上の詩を書いたとおっしゃるのですね?

うへへへへ。。。そう言いたい所ですが、僕はそれ程うぬぼれの強い男ではありませんよ。また、それ程モテル男だとも思っていませんよ。

いいえ、デンマンさんは、そう言いながらも、あたしにmerangeさんの心の移(うつ)ろい、それと愛の軌跡を見せつけようとしているのですわ。

そう思いますか?

そうですわ。デンマンさんはmerangeさんを鏡にして、あたしに同じような心の移ろいと愛の軌跡を追体験させようとしているのですわ。

それは、レンゲさんの考えすぎですよ。僕は、そこまで考えてはいませんでしたよ。


もう二度とないって思ってた
特別な誰かを見つけること
たったひとりだけの誰かに
この感情を知ってもらうこと
ほかの誰にも見せられない
大切なこの気持ちを
知ってもらいたい


でも、merangeさんは、12月4日のこの詩を書いたあとで、クリスマスにデンマンさんにメールを送ったのですわ。



仲直り






Subj: 高井田です

2006-12-24 7:20AM
Vancouver Time
2006-12-25 0:20AM
Japan Time

From:
takaida84@mail.goo.ne.jp

To:
barclay1720@aol.com


デンマンさん、
メリークリスマスです!

お詫びしたくて、
メールさせてもらっています。

これまでの無礼を、
お許し下さい。
デンマンさんに対して、
友好的な態度で
接することができず、
申し訳ありませんでした。

これからは、
意地などはらずに、
素直な気持ちでいたいと思っています。

また、何かと有意義な
お話をしたいです。
できれば、
過去の事にしばられず、
新たな交流を
させていただきたく、
お願いいたします。

クリスマスに便乗?して、
私の気持ちを
届けさせていただきました。

by 高井田



しかし、これは高井田さんが書いたメールですよ。

あたしにとって高井田さんとmerangeさんは同じ人です。その同じ人がデンマンさんを特別な人として接近しているのですわ。

だから。。。?

デンマンさんだって分かっているはずですわぁ〜。merangeさんはデンマンさん一人に的を絞っていますわ。

まさかぁ〜。。。?それでレンゲさんはいろいろと心配しているのですか?

そうですわ。デンマンさんだって、その気になっているのですわぁ〜。それで、あなたはmerangeさんに乗り換えようとしているのですわ。そうでしょう?

うへへへへ。。。それはレンゲさんの考えすぎですよ。僕はmerangeさんの星の王子様ではありませんよ。

いいえ、絶対にそうですってばああああ〜〜。

分かりましたよ。じゃあね、そうではないと言う事を、またあさって説明しますよ。

また、ヒヨルのですか?

逃げようとしているわけではありませんよ。この記事が長くなりすぎましたからね。このまま書き続けたら投稿するのが大変ですよ。

【ここだけの話しですけれどね、予定が変わってしまうと言う事は良くあるんですよ。とにかく、下書きも何も無いのですよ。じっくりと荒筋を考えて書いているわけじゃないですからね。その時の話の都合で、どうしても脇道にそれてしまうのですよね。あなただって経験があるでしょう。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなってゆきますよ。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】
 
       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』



2007年02月13日

愛車を売りたいの?



 

愛車を売りたいの?



おほほほほ。。。。

卑弥子でござ〜♪〜ますわよゥ〜

あなたにお会いしたくて

また出てきてしまったのよォ〜。

ええっ?あたくしと、

そう度々会いたくないのォ〜?

んも〜〜

そんな、冷たいことを

言わないで頂戴よゥ!

あたくしは、あなたに

お会いしたいので

ござ〜♪〜ますのよォ〜

ええっ?そんなことよりも

愛車を売る話を早くしろ!

そう、おっしゃるのですかぁ〜?

あたくしよりも愛車の方がいいのですかぁ〜?

冷たいお方ぁ〜〜

分かりましたわァ。

そのために出て参りましたのですから

うふふふふ。。。。

説明しますわよう。


あなた、愛車を売ろうと思ったことがありますか?

ええっ?愛車と言うくらいだから、売る気が無いの?

例えば、今すぐあなたの愛車を売って、それに50万円くらい足して

ワンランク上の車に乗りたいと思わない?

つまり、もっと可愛い愛車を手に入れるのよ。

ええっ?

ワンランク上の車ってどういうものかってぇ〜。。。?

だから、例えば次のような車よォ〜



どうよ。。。こういうのって。。。? カウンタックよ!

ええっ? こういうメチャ豪華な車なんて

50万足しても手に入れることが出来ないの?

あなたの愛車って、査定しても、そんなに安いの?

でもね。。。ダメよ!あきらめちゃあああ。

あなたの愛車、意外に高く査定されるかもよ。。。

じゃあね。こういうのはど〜おゥ?



アルファ ロメオとジュリエットよ!

どうなのよ?

この程度の車なら、50万足せば買えるでしょう?

ええっ?

まだ高くて手が出ないのォ〜〜?

ダメよゥ〜!高い、高いってばっかり言ってないで、

一生懸命働いてお金をためなさいよゥ〜。

あなた、まさか、最近日本ではやっているニートじゃないでしょうね?

ええっ? どうなのよォ〜〜 

いいわよ、いいわよ。あまり激しい突っ込みはしないわよ。うへへへへ。。。。

じゃあ、こういうのはどうなのよォ〜?



ギャラントよ。

ええっ?高い車ばっかじゃないかあああ〜

あなたは、そうほざくのォ〜?

分かりましたよ。。。そいで、あなたは、いったいどういう車に乗ってんのよ?

モジモジしないで話しなさいよ!

ええっ?

恥ずかしがっている場合じゃないでしょう?

あたくしだって忙しいのよゥ〜。

男らしく。。。あるいは、女らしく、さっさと話しなさいよゥ〜。

ええっ?やっぱ、恥ずかしいのォ〜?

ガタガタ言わないで、どういう車に乗ってんだか言ってくださいましよォ〜。



ホントに、こんなのに乗ってんのォ〜?

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また現れて、

くどいようでござ〜♪〜ますけれど。。。

あたくしも、夏ばてから元気を

回復したのでござ〜♪〜ますのよ。

とにかく、この十二単でしょう。。。

夏はつらかったよのねぇ〜〜

やっと秋も過ぎ、

冬も、そろそろ峠を越すので

春に向かって

一息ついてるのよォ〜。

でもね、食欲は大いに残っていますわよォ〜。



あたくしは柿の葉ずしが大好物なのですわよ。

ええっ?マツタケご飯じゃなかったのかって。。。?

そうなのよ。良く覚えているわねぇ〜。

マツタケご飯も大好物なのよ。

でも、柿の葉ずしも大好物なのよゥ。

あなたも柿の葉ずしを作ってみてね。

ええっ?

良い材料が手に入らないのォ〜?

心配する事は無いのでござ〜♪〜ますのよゥ!

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あなたに直接お届けしますよ!』


それは、さておき。。。

あたくしがモデレーターをやっている

『ビーバーランド XOOPS 3世』も見てね。

貴方、ホントに見てね?

ダメよ!そうやって生返事ばかりして、

この場をうまく誤魔化そうなんてぇ〜

そういうコスイ考え方は、お止めになった方が

良いのでござ〜♪〜ますわよゥ〜。

見てよね。お願いねぇ。

面白い記事がたくさん読めるのよ。

うふふふふふ。。。。

とにかく、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょう。

じゃあね。






2007年02月06日

愛と性に萌えて

 
 

愛と性に萌えて







藤原道長と紫式部





文学を愛好した道長は
紫式部・和泉式部などの
女流文学者を庇護し、
内裏の作文会に
出席するばかりでなく
自邸でも作文会や
歌合を催したりした。

『源氏物語』の第一読者であり、
紫式部の局にやってきては
いつも原稿の催促をしていた
と言われている。

自分をモデルとした
策略家の貴族が
登場していることから
それを楽しみにしていた
とも言われる。

家集『御堂関白集』を残し、
自ら拾遺以下の勅撰歌人でもある。
道長本人は和歌より漢詩の方を
得手としていたようである。

ちなみに有名な「この世をば」の歌は
本人も即興で作った歌であったために
気に入らなかったらしい。
そのため、『御堂関白記』などには
記載されておらず、
政敵・藤原実資(さねすけ)の
『小右記』に伝えられている。

仏教とくに浄土教に対して
信仰心が厚く、
最期は自らが建てた
法成寺阿弥陀堂本尊前で
大勢の僧侶に囲まれ
極楽浄土を祈願する儀式の中で
臨終の時を迎えたとされる。

『榮華物語』には、
夜半に道長が紫式部の局を
たずねて来る一節があり、
鎌倉時代の公家系譜の
集大成である『尊卑分脉』には、
紫式部の項に
はっきり道長妾との註記が
付くようになるが、
彼女と道長の関係は不明である。

紫式部の生没年は不明であるが
寛弘5年(1008年)が30才位と
推測されるので逆算し
天延元年(979年)頃生まれ
長和五年(1016年)頃
亡くなったと推定されている。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




デンマンさん。。。今度は藤原道長と紫式部を持ち出してきたのですか?

いけませんか?。。。レンゲさんは道長も式部も嫌いなのですか?

別に嫌ってはいませんわ。。。でも、道長も式部も全く関係ないでしょう?

そんな事はありませんよ。当子(まさこ)内親王が伊勢の斎宮を辞めて京都に戻ってきたのが長和五年(1016年)9月ですよ。そしてまもなく内親王の乳母が藤原道雅(みちまさ)を紹介し、二人は愛し合うようになったのですよ。

デンマンさんは、どうしてそのような事までご存知なんですか?

そのような事はネットで調べればすぐに分かることですよ。

それで、この二人の恋愛に道長さんと式部さんが関わっているのですか?

もちろん、直接の関係はありませんよ。でもね、紫式部が亡くなったとされているのが、くしくもこの二人が愛し合った頃なんですよ。不思議な因縁を感じませんか?

別に。。。

やだなあああぁ〜。。。あれほど情熱的な詩を書くレンゲさんが、内親王と藤原道雅の萌えるような恋愛に無関心なのですか?

もちろん、関心はありますわぁ。。。ただ、ここで藤原道長と紫式部を持ち出してきたデンマンさんの意図が良く分からないのですわ。

ぼくの。。。僕の意図ですか?知能指数が140もある聡明なレンゲさんが僕の意図が分からない。。。そんな事は無いでしょう?

デンマンさん。。。あたしのIQを持ち出すのを止めてくださいな。

僕の意図は見え見えでしょう?。。。つまり、平安時代の源氏物語が正にこの時に花を咲かせている。この時代背景の中で内親王と藤原道雅は恋の花を咲かせたわけですよ。つまり、恋と愛の花が咲き誇る文化的な背景を、僕は紫式部を持ち出してきて語っているつもりですよ。

それって。、。。それって。。。少しオーバーではありませんか?

決してオーバーではありませんよ。

でも、どうして道長さんまで持ち出すのですか?

だから、道長と式部も愛し合っていたのではないか。。。?そう考える人が現在の文学研究家ばかりではなく、鎌倉時代の研究家にも実際に居た。その事が上で書いたように『尊卑分脉』の中にはっきりと書かれている。

つまり、紫式部は道長さんの妾になっていたと。。。デンマンさんもそのように思っているのですか?

僕は別に妾にこだわりませんが、少なくとも道長と紫式部の間には心の交流があったと信じていますよ。

どうして。。。どうしてそのような事をおっしゃるのですか?




紫式部は長徳四年(998年)頃、
親子ほども年の差がある山城守藤原宣孝と結婚し、
長保元年(999年)に一女・藤原賢子(かたいこ・けんし)(大貳三位)をもうけたが、
この結婚生活は長く続かず、まもなく宣孝と死別した。

寛弘二年(1005年)12月29日より、
一条天皇の中宮・彰子(藤原道長の長女、のち院号宣下して上東門院)に
女房兼家庭教師役として仕え、
少なくとも寛弘八年(1011年)頃まで奉仕し続けたようである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


分かるでしょう?道長は自分の娘の家庭教師として紫式部を抜擢したわけですよね。彼女のことを信頼し、彼女の文学的な才能にも惚れ込んでいた。

それで、道長さんと式部さんの間には男と女の感情もあったとおっしゃるのですか?

それは、当然あるでしょうね。どの程度かと言う事が問題になるわけだけれど、文学で結ばれた絆のようなものを僕は感じますよ。つまり、道長は『源氏物語』の第一読者だったのですよ。そう言う訳で、彼は紫式部の部屋にやってきてはいつも原稿の催促をしていたのですよ。

でも、お部屋と言っても、それは宮中の事務所のような所だったのでしょう?

まあ、そうですよ。でもね、紫式部も道長の心のうちを察して、物語の中にも道長らしい登場人物を書いている。それで、道長も自分をモデルとした策略家の貴族が登場していることから式部さんが書いた物語を楽しみにしていたわけですよ。このあたりに、二人の心の交流が感じ取れるでしょう?ちょうど僕とレンゲさんのように。。。うへへへへ。。。

そのようにヤ〜らしい笑いを浮かべないで下さいな。確かに二人が親しくしていた事は分かりますけれど。。。、でも、そうだからといって式部さんが道長さんの妾になっていたというのは、ミーちゃんハーちゃんの邪推だと思いますわ。

でもね、この時代、源氏物語を読むまでもなく、この二人のような親しい付き合いがあれば、文学的な関係から情を通じ合うような親密な関係になっても決して不思議ではありませんよ。“妾”と言うような俗っぽい言葉を持ち出すからレンゲさんにも抵抗があるかも知れないけれど、道長さんと式部さんには、ちょうど当子(まさこ)内親王と藤原道雅のような心の交流があった。そのほうが文学的に考えた時に自然ですよ。そう思いませんか?

そうでしょうか?

なぜ内親王の乳母が藤原道雅を紹介したと思いますか?

なぜですの?

この乳母は内親王の幸せを願っていたんですよ。運命のいたずらで11才で内親王は斎宮になる事が義務付けられてしまった。この乳母にとって不憫に思えたのですよ。

どうしてですか?

斎宮になったら、無菌室で生活するようなものですよ。外界と遮断されてしまう。だから、男と付き合うわけにもゆかない。乳母は思ったでしょうね。この源氏物語の時代に、せめて内親王にも女と生まれた喜びを感じさせてやりたいと。。。

そうでしょうか?

僕が乳母の立場だったら、間違いなくそう思いますよ。



萌えた恋の悲しい結末





当子(まさこ)内親王は
長保3年(1001年)に
生まれました。
なんと、治安3年(1023年)に
22才の若さで亡くなっているのです。

しかし、短い命でしたが
波乱に満ちた愛と性の
悦びと苦悩に、その人生は
彩(いろど)られているのでした。

内親王は第67代三条天皇の
第一皇女でした。
寛弘8年(1011年)に
父親の三条天皇が即位すると、
翌年、内親王が11才の時に
斎宮(いつきのみや)に選ばれたのです。

満11才とはいえ、
既に匂いたつような美貌でした。
父・三条帝は当子内親王を
こよなく愛していたのでした。

それだけに、まだ幼い
内親王との別れが
死別するようにつらい。

三条帝は自らの手で
内親王の前髪に
『別れの小櫛』を挿したのでした。
しかし、帝は内親王との別れに
耐え切れず、
別れの儀式には
決して振り返ってはならない
という禁忌を破って、
振り向いて、内親王の姿を
もう一度見てしまったのです。
それ程別れがつらかったのでした。

このようにして、内親王は
13才で伊勢に旅立ちました。
しかし、彼女が15才の時に
三条天皇は譲位します。
そのため、内親王も慣例によって
斎宮の勤めを辞めて
1016年9月に帰京しました。

三条帝が目に入れても
痛くないほどの可愛い乙女でしたから、
何も無くそのまま平凡な余生が
待っているとも思えません。

やがて京の街に噂が
流れ始めたのです。
藤原道雅(ふじわらのみちまさ)が
前の斎宮・当子内親王と通じている。
人々は口伝に、
そのようにウワサし合ったのです。

道雅は道長の政敵だった
藤原伊周(ふじわらのこれちか)の息子です。
伊周は道長の兄・道隆の息子です。
今は失脚したとはいえ、
常に道長のキャリアを
脅かしてきた相手でした。

伊周の妹・定子は道長の娘・彰子と
一条帝の寵を争った“恋敵”です。
当代一の権力者・藤原道長の
目を恐れるならば、
藤原道雅は内親王にとって
最もふさわしくない相手でした。

運命は当子内親王に不幸の種を
宿したのかもしれません。

噂を聞いて父の三条院は激怒しました。
手引をした内親王の乳母(めのと)は
放逐され、
彼女の身辺の監視は厳しくなりました。

三条院は皇后や親王らの
とりなしも聞きいれずに
内親王を厳しく罰しようとしたのです。
しかし、憎しみは道雅に向かいました。

そのような訳で道雅には天皇から
勅勘が下りました。
つまり、天皇より勘当のお達しが
あったわけです。
すべての縁を切ると。。。

世間では
「伊勢物語の斎宮であればともかく、
この内親王は既に斎宮を
下りているのだから」
と同情する声もありました。

しかし、三条院は内親王を
目に入れても痛くないほど
可愛がっていただけに、
道雅を許す事が出来なかったのです。
内親王と道雅はその仲を
裂かれてしまったのでした。

心頼りにする道雅とは
もはや会う事も
文を通わす術もなく、
内親王はあれこれと心悩ませ
涙で袖を濡らす夜々を過ごしたのでした。

道長との関係も思わしくなく、
心痛が重なり健康が損なわれ、
眼病にも悩み、
やがて三条院は崩御しました。
内親王は16才の若さで
手ずから髪を下ろし、
出家したのです。

父を失い、
二度と道雅に会う事のないまま、
内親王は6年後の22才で
花の命を閉じたのでした。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



内親王が斎宮のお勤めから解放された時には乳母は自分の事のように喜んだでしょう。やっと内親王にも人並みの生活が出来るとね。

それで、乳母は藤原道雅さんを内親王に紹介したのですか?

そうですよ。

なぜ、道雅さんでなければならなかったのですか?この人は歴史の上では“荒三位”とか“悪三位”と呼ばれ“ヤクザな男”だと言う事になっていますわ。

それはね、藤原氏主流派の陰謀があったからですよ。

なんですか、その陰謀って。。。?

今でこそ藤原道長は歴史の上では藤原主流派になっていますがね、この当時、頭角を現してきた道長は、それまで藤原主流派であった道雅の父親である藤原伊周(これちか)から政権を奪って主導権を握ったのですよ。

つまり、歴史で繰り返されてきた“事実の粉飾”ですか?

そうですよ。道長がなるべくして藤原氏の“氏の長者”になったと言う事を歴史の上にはっきりと残さなければならない。道雅は悪者にされてしまったわけですよ。こういう悪者が子供に居るのだから、親も悪者なんだ。。。そうやって、道長は自分の立場を正当化し、藤原氏の主流である事を歴史の上に残す必要があった。

道長さんはそのような悪い事をしたのですか?

悪い事だと思ってしたわけではありませんよ。それが正しいと思ったからやったまでですよ。

つまり、道雅さんは悪い人ではなかったのですか?

この人が書いた歌を詠んでみてくださいよ。


逢坂はあづま路とこそききしかど

心づくしの関にぞありける

(後拾遺748)


【デンマン私訳】

逢坂の関は、そこを越せば

東(あづま)へ通じる道と聞いていたけれども、

あなたと逢ったのち、お父さんが激怒して

あなたに監視役を付け、

もう2度と会えなくなってしまった。

吾妻(あづま)とすることは適わない。

あなたを妻に迎えることなど不可能だ。

逢坂の関と思ったのは、心魂尽きさせる、

筑紫の関だったのだなあ。

心が削られるように苦しいですよ。







榊葉(さかきば)のゆふしでかけしそのかみに

おしかへしてもにたる頃かな

(後拾遺749)


【デンマン私訳】

伊勢の斎宮(いつきのみや)であった貴女は、
榊(さかき)の葉の木綿で作った布を玉串に用(もち)いて、
伊勢の神に仕えていた。
決して触れることのできない存在だったが。。。
しかし、今のあなたは斎宮ではない。
恋をしたっていいはずではないか?
まるで、今の貴女は
その当時に戻ってしまったような状態ですよ。
ひどすぎる。





今はただ思ひ絶えなんとばかりを

人づてならで言ふよしもがな

(後拾遺750:小倉百人一首)


【デンマン私訳】

今はただ、僕はこう思うだけですよ。

あなたのことは諦めよう。

でも、せめてね、この気持ちを、人伝でなく、

なんとか直接あなたに言いたいのですよ。

この気持ちを本当に分かってもらいたいと思います。





涙やはまたも逢ふべきつまならん

泣くよりほかのなぐさめぞなき

(後拾遺742)


【デンマン私訳】

なぜこんなに涙があふれてくるのだ。

涙がまたあの人に逢うための糸口になるとでもいうのか。

そんなわけもあるまいに、

僕にはもう泣くより他に慰めがないのだ。





このように情に厚く、涙もろい人は歴史に書いてあるように人を殺したり、何の罪もない人を陵辱するような事をしないものですよ。

でも、。。。

レンゲさんは僕の言う事が信用できないのですか?

デンマンさんを信用していないわけではありません。でも。。。

でも、何ですか?

歴史にそう書いてあるのですから。。。

歴史は時の権力者が書かせたものですよ。権力者が都合の良いように書かせたと言う事は世界史を見ればその例をいくつでもあげる事が出来ますよ。

確かにそのような事が過去にあったと言う事をあたしも学んだ事がありますわ。

だったら、書かれてある歴史が100%正しいとは限らない、と言う事をレンゲさんだって知っているでしょう?

ええ。。。

まだ、僕を信じていませんね。もう一度、藤原道雅の経歴を見てくださいよ。



恋仲を裂かれた男





藤原道雅(ふじわらのみちまさ)
正暦三年(992年)生まれ。
天喜二年(1054年)に亡くなる。
平安時代の歌人・公卿。

伊勢の斎宮であった
当子(まさこ)内親王との
恋仲を裂かれてしまう。

中関白・藤原道隆と高階貴子の孫。
道隆は、あの有名な藤原道長の実兄。

貴子は円融(えんゆう)天皇に
内侍として宮中に出仕し、
漢才を愛でられ殿上の詩宴に
招かれるほどであった。

女房三十六歌仙に数えられるほどで
紫式部とは同時代の人。

貴子は末流貴族の出身ながら
関白の嫡妻、かつ中宮の生母として
栄達した。

ところが、長徳元年(995)に
夫・道隆が病死すると、
息子の伊周(これちか)と隆家は
叔父・道長との政争に敗れ、
権勢は瞬く間に道長側に移った。
これが『長徳の変』

翌年になって、伊周と隆家は、
花山院に矢を射掛けた罪によって
大宰権帥・出雲権守に
それぞれ左遷される。
貴子は出立の車に
取り付いて同行を願ったが、
許されなかった。

その後まもなく貴子は病を得て、
息子の身の上を念じながら亡くなった。
まだ40代だったと言われている。

この伊周が道雅の父親。
才名高かった母・貴子から
文人の血を享けた伊周は
漢学に関しては才能を公認され、
早くから一条天皇に漢籍を進講した。

また伊周の容姿は端麗だったと、
『枕草子』『栄花物語』などに見える。
『大鏡』は彼の不遇を
器量不足に求めつつも、
その学才が日本のような
小国には勿体なかったという。

伊周は失意のうちに37才で没した。
臨終に際し、
彼は皇后になるように育てた
二人の娘へ「くれぐれも、宮仕えをして、
親の名に恥をかかせることを
してはならぬ」と、
また息子・道雅には
「人に追従して生きるよりは
出家せよ」と遺言したという。

当子内親王の歌は
一つも残っていないのに
道雅の歌がいくつも残っているのは、
貴子と伊周の血筋をひいて
歌人としての才能があったためか。。。?

しかし、道雅には悪い評判が
伝えられている。
『小右記』によると、
花山院女王を殺させた、
敦明親王雑色長を凌辱した、
博打場で乱行した、など
乱行の噂が絶えなかったらしい。

そのような訳で
道雅は三位であったことから、
荒三位とか悪三位と言われた。

道雅は長保六年(1004年)、
14才で従五位下に叙せられ、
寛弘八年(1011年)には
春宮権亮となって
敦成親王(後一条天皇)に仕え、
長和五年(1016年)正月、
後一条天皇践祚の際には
蔵人頭に補せられ、
翌月、従三位に叙せられた。

しかし、長和五年九月に
伊勢斎宮を退下し帰京した
当子内親王と密通し、
これを知った内親王の
父・三条天皇の怒りに触れて、
恋仲を裂かれてしまった。

万寿三年(1026年)に罷免され
右京権大夫(正五位上相当官)
に左遷される。
その後、出世できぬまま
天喜二年(1054年)七月、
出家の直後に亡くなった。
享年62才。




出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』



藤原氏主流派の人たちが故意に道雅さんの悪口を歴史に残したとデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。藤原氏が良くやる手です。道長は藤原鎌足の11代目の子孫に当たる人です。このような代目までがはっきりと伝えられている事がとりもなおさず、藤原氏に代々引き継がれている“藤原氏のバイブル”をしっかりと理解して実行している証拠ですよ。

何ですの。。。そのバイブルって。。。?

関心のある人は次のリンクをクリックして読んでみてくださいね。藤原氏がどうしてこれ程長きにわたって政権を保つことが出来たのかが分かると思います。

■ 『マキアベリもビックリ、藤原氏のバイブルとは?』

『藤原氏の祖先は朝鮮半島からやってきた』

それで内親王の乳母はなぜ道雅さんを選んだのですか?

それは上の歌を詠めば分かるでしょう?この人は心の優しい人だったのですよ。歌を読めばその事が感じ取れるでしょう?虫も殺せないような人だと思いませんか?

。。。そう言われてみれば。。。確かに。。。最後の歌など、女々しいと思えるほど涙ぐんで書いた歌ですよね。

分かるでしょう?この道雅さんが内親王との恋仲を引き裂かれたのは、一口で言えば父親のわがままですよ。本当に娘の幸せを願うならば、仲を裂くのではなく結婚させてやるべきだったのですよ。そう思いませんか?

ええ。。。それが一番良かったのでしょうけれど。。。

だからこの当時の人だって同情を寄せた人が居たのですよ。ちゃんと記録に残っていますよ。


世間では
「伊勢物語の斎宮であればともかく、
この内親王は既に斎宮を
下りているのだから」
と同情する声もありました。


内親王の父親の三条天皇という人は悪い人ではなかったけれど、頑固な人だったようですよ。娘を可愛がる気持ちは分かるけれども、我がままにいつまでも娘を自分の手元に置いておこうとした。この人が頑固な事は、道長ともそりが合わなかった事からも良く分かりますよ。

内親王をあまりにも可愛がりすぎたのですわね。

そう言う事でしょうね。手引きをしたというので乳母まで追い出してしまった。

それで、そのおばさんはどうしたのですか?

道雅さんは、やはり心の優しい人だったのでしょうね。この乳母を引き取ってあげたと言う事ですよ。

涙もろい情に厚い人なのでしょうね。。。そう言えば。。。あたし。。。思い出しましたわ。。。

何をですか?


仲直りしたい。でも、。。。

不良娘は、それが

なかなかできないんです。


2004-09-08 13:03

ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPS
行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、
どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、
痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ



『次元の違いとは端的に言うと』より

デンマン注釈:

この手記に出てくる『ビーバーランド XOOPS』は初代です。
これまでに2度削除され、現在、稼動しているのは3代目です。

『ビーバーランド XOOPS 3世』


デンマンさんは、いつでもあたしに対して玄関の鍵を開けて置いてくださいましたよね。。。

。。。うん、うん、。。。そう言う事もありましたよね。

デンマンさんも心が優しいのですよね。。。

面と向かって言われると、なんだかテレちゃうなぁ〜

そのくせ、あたしに対してヤ〜らしい事も言いますよね。。。

ん?。。。僕が。。。ボクがヤ〜らしいことを言う。。。?

そうですわぁ〜。


あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた

激しい歓喜の波が
押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に
翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた



あんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれた
あの至福
あなただけが教えてくれた
あの悦び
あなただけが癒してくれた
あの寂しさ
あなただけが満たしてくれた
あの虚しさ
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・
お願い、もう一度抱きしめて

by レンゲ



『お願い、もう一度抱きしめて』より


こうしてデンマンさんはあたしの詩を持ち出してくると、決まってヤ〜らしい笑いを浮かべて、あたしをエロい女だと決め付けてしまう。

それはレンゲさんの思い過ごしですよ。

いいえ、デンマンさんはあたしが坂田さんとエッチに夢中になる女だと思っていますわ。

ち。。。ち。。。違いますよゥ。僕は、レンゲさんがエロい女だなんて一言も言ってませんよ。

デンマンさんは。。。そうやって。。。自分で言わないで。。。あたしに言わせているんですってばああああ〜。ヤ〜ダ〜〜

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんはやっぱりエロい女にこだわっていますよねぇ〜。エロい女だと思われたくない気持ちは分かりますが、少し、考え方を変える必要がありますよ。男と女の関係をいつまでも新鮮に長く保つ秘訣は、セックスを何度もすることではないんですよ。お互いにセクシーである事なんですよ。その意味で、レンゲさんは充分にセクシーな女なんですよ。でも、セクシーである事まで、レンゲさんはエロいと決め付けてしまうところがありますよね。あなたも、そう思いませんか?。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます面白くなってゆきますよ。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


2007年02月03日

あなたのバレンタイン





あなたのバレンタイン



こんにちわ!
お元気ですか?
ジュンコです。
お正月も終わりましたよね。
どうでしたか?





大いに楽しみましたか?
お正月が終われば次はバレンタインですよね。



日本では女性が男性に愛を打ち明ける事が出来る日
とされていますよね。
女の子が好きな男の子へチョコレートを上げる日です。

でも、これは日本で始まったようです。
現在では、日本の習慣が台湾と韓国にも
広まっているようですよ。

でも、元々は Valentine's Day というのは
“愛の日”だったようです。
つまり、この日に男女が、お互いに“愛”を新たにする、
改めて確かめ合う、というような日だったようです。



女性がチョコを男性に上げるという習慣は、
日本のチョコレート会社が広めたようです。

ところで、あなたは意中の人に何をプレゼントしますか?
チョコレートですか?
あまりにも、ありふれていると思いませんか?

何か特別なモノでも。。。?
ええっ?
でも、なかなか、そういうモノが思い浮かばないのですか?

だったら、バレンタインのイベントに行くことはいかがですか?

ええっ?どこかって。。。?
ユニバーサル・スタジオ・ジャパンですわ。

ユニバーサル・バレンタインは、2007年2月1日(木)から2月28日(水)まで開催していますよ。
あなたと、あなたの愛(いと)しい人ふたりで歩くパークの中に、「LOVEライブ」「LOVEウォーカー」などカップルのための様々なイベントが用意されています。
そのひとつひとつが、ふたりの距離を近づけます!

どう?
あなたのためにも、
そしてあなたの愛しい人のためにも、すばらしい記念になると思いませんか?
ええっ?
どうすれば、もっと詳しい情報がゲットできるのかって。。。?

では、次のリンクをクリックしてくださいね。

『あなたも素晴らしいバレンタインを迎えてくださいね!』

どうですか?
あなたのためにも。。。
恋人のためにも。。。
すばらしいバレンタインを演出してみては。。。?

じゃあ、良いバレンタインをお迎えくださいね。

Happy Valentine!

    &

Good luck!

バ〜♪〜イ




面白いためになる、あなたのためのリンク

■ 『見て楽しい、読んで面白い 私版・対訳ことわざ辞典』

■ 『笑って楽しめる 私版・対訳 慣用句・熟語辞典』

■ 『辞書にのってない英語スラング』



■ 『きれいになったと感じさせる下着・ランジェリーを見つけませんか?』

■ 『オンライン自動翻訳利用法』



■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

■ 『ちょっと変わった 新しい古代日本史』



では、今日も元気良く

楽しくネットサーフィンしましょうね。

そして、あなたも素晴らしいバレンタインを

お迎えくださいね。

もし時間があったら

わたしがマスコット・ギャルをやっている

『ビーバーランド XOOPS 3世』

を見てくださいね。

面白い、楽しいフォーラムが

たくさんありますよ。



2007年01月31日

愛と性の密会

 
 
愛と性の密会







後朝(きぬぎぬ)の文





斎宮(いつきのみや)は親元から、
くれぐれも丁重に
おもてなしをしなさい、
と言われていたものだから、
在原業平(ありわらのなりひら)を
心を込めてもてなしました。

朝には狩の支度を手伝って
業平を送り出し、
夕方戻ってくると、
斎宮はひとつ屋根の下の
“離れ”に彼を迎え入れたのです。

業平は初めて彼女の姿を
目にした時から逢いたいと
思っていたので
二日目の夜、
斎宮に密かに言ったのです。
「お逢いしたい」と。。。
斎宮も逢いたくない
と言えば嘘になる。
でも、とにかく人目が多く
思うに任せない。

業平は正使なので、
“離れ”と言っても、
斎宮の寝所の近くに
床をとっていました。

神に仕える女の身の上を思えば
逢うことなど絶望的でした。
業平はあきらめかけていました。
でも、なかなか寝付かれない。

ふと外に目をやると、
真夜中の朧(おぼろ)な
月明かりのなか、
童女を先に立てて人が立っている。
皆が寝静まるのを待って
やってきた斎宮でした。
業平は信じられないと思いつつも、
丁重に自分の寝所に
女を導いたのです。

それは、長いようで短い、
短いようで長い密会でした。
でも、じっと二人の様子を
見ていた者が居たなら、
およそ2時間ほど二人は
一緒に居たかもしれません。

斎宮は後ろ髪を引かれる
思いがありましたが、
それ以上一緒に居ることは
出来ないと思い帰ってゆきました。
業平にしてみれば、
もっと女を引き止めておきたかった。
まだ満足に語り合ってもいない。
業平は切なさに
一睡もできませんでした。

翌朝、業平の女に対する思いは
募るばかりです。
でも業平の方から
後朝(きぬぎぬ)の文を送るのは
常識はずれというもの。
向こうから何か言ってこないかと
業平が待ち焦がれていると、
空も明るくなってから
歌が届けられました。


君やこし

我や行きけむ

おもほえず

夢か現(うつつ)か

寝てかさめてか



【現代語訳】

あなたが来たのか
私が行ったのか、
夢か現実か寝ていたのか
覚めてたのか
私には何も分からないのです。


業平は女の心の迷いを
感じながらも、
互いに衣を重ねて
共寝した密やかな睦事を
女が夢心地で
受け止めているのを感じて
涙が出るほど
ジーンときたのでした。

業平はさっそく
自分の思いを歌に詠んで
女の元に送り届けたのでした。


かきくらす

心の闇に

まどひにき

夢うつつとは

こよひ定めよ



【現代語訳】

心乱れて私も
よくわからなかった。
夢か現実かは
今夜ご確認なさっては
いかがでしょうか。


業平は、このように
「今夜も逢いたい」と詠み送って、
狩りに出たのでした。
野に出てからも
業平は上の空です。
「今夜こそは
早く皆をやすませて逢おう」
などと思っているのでした。

そこへ、狩の使(業平)が
来ていることを
聞きつけた伊勢守が、
饗応を申し出たのです。

翌朝になれば業平は
伊勢を発たねばなりません。
今夜は何が何でも
斎宮と逢いたい。
でも、伊勢守は
斎宮寮頭という役職も
兼ねているので断りきれない。
結局、業平は斎宮に逢えぬ
辛さを隠したまま、
伊勢守らと酒を酌み
交わすのでした。

夜もしらじら明けそめた頃、
斎宮方から業平のもとへ
盃が差し出されました。
見れば、上の句のみの歌が
書き添えてありました。


かち人の

渡れど濡れぬ

えにしあれば



【現代語訳】

渡っても濡れもしない
浅い江のようなご縁でしたわね。


男は、続き(下の句)を
松明の燃え残りの炭で
書き付けました。


また逢坂の

関は越えなん



【現代語訳】

でも、いつか必ずや
お逢いできましょう。


そのような思いを伝え、
その朝、業平は尾張国へ
旅立っていったのでした。




参考書: 『伊勢物語』(講談社文庫)




デンマンさん。。。、また、この歌のやり取りですか?在原業平(ありわらのなりひら)と斎宮(いつきのみや)が愛し合う様子は、もう充分に読みましたわ。

レンゲさんは、もう飽き飽きしてしまったのですか?

飽き飽きしたわけではありませんけれど、同じものを読まされるのは堪(たま)りませんわ。

でも、レンゲさんは、斎宮の秘められた熱い情熱が感じられて“ジーンと来ましたわぁ”と、言いましたよね。

ええ。。。確かに、そう言いましたわ。久しぶりに平安時代の女性の心の内に秘められた恋物語をじっくりと味わったような気がしましたから。。。

やっぱり、斎宮の心の内に込められた切ない気持ちが分かりましたか?

分かりますわぁ〜。斎宮が書いた次の上の句からは、情熱的な女が心の内に秘めた熱いものがじんわりと滲み出て来るようですわ。。。


かち人の

渡れど濡れぬ

えにしあれば


【現代語訳】

渡っても濡れもしない
浅い江のようなご縁でしたわね。



そうですか。。。?この句のどこにレンゲさんは、それ程の感銘を受けるのですか?

だから、“渡れど濡れぬ”ですわぁ〜。。。

ほおゥ。。。ここのどこに。。。?

デンマンさん。。。そのような事、あたしが説明しなくても、お分かりになるでしょう?

いや。。。なんと言うかぁ。。。はっきりと分からないからレンゲさんに尋ねているのですよ。

だから。。。、だから、斎宮は、もっと濡れたかったのですわぁ。。。でも。。。、でも、濡れたい、濡れたいと思っているのに、思うように濡れない。。。ああぁ〜。。。切ない女の胸の内が手に取るように分かりますわあぁ〜〜

なんだか。。。実感がこもっていますねぇ〜?

デンマンさんにも、このような切ない女の気持ちがお分かりになりますかぁ〜?

うん、うん、。。。なんとなく分かりますよ。。。でも。。。でも。。。

でも、なんですのォ〜。。。?はっきりとおっしゃってくださいなぁ。

レンゲさんは、あのォ〜。。。ちょっとばかりね、あなたは濡れる事にこだわっているのではないですか?

だって。。。、だって、斎宮は“渡れど濡れぬ”と、はっきりと書いていますわ。

そうですよ。確かにそのように書いてありますよ。でもねぇ〜、斎宮は“浅い江のようなご縁”を強調するために“渡れど濡れぬ”と書いたと思いますよ。つまり、瀬を渡った。でも、思ったより浅くて服が濡れなかったと。。。つまり、浅瀬だった。それで浅い縁と結びつけた。

でも。。。、でも、それでは片手落ちだと思いますわぁ。

そうですかねぇ〜?

だって、そうでしょう?デンマンさんは“浅い縁”を強調するためだとおっしゃいますが、あたしはそうではないと思います。

どういうことですか?

斎宮は身も心も、もっと濡れたかったのですわ。もっともっと濡れて業平さんと深い絆を感じたかった。その強い思いがあるからこそ、愛し合った夜のことを“渡れど濡れぬ”と書いたのですわ。つまり、“あなたとお逢いしたけれども、身も心も充分に濡れたわけではありませんでしたわ”。。。このように言いたかったのですわ。

つまり。。。つまり。。。レンゲさんは、この“濡れる”を肉体的な意味で文字通りに“濡れる”と。。。?

そうですわぁ〜。そのように解釈して初めて斎宮の切ない女の胸の内が伝わってくるのですわぁ〜。。。つまり、斎宮は業平さんに抱かれてもっと濡れたかったのですわ。業平さんに抱かれて女の悦びを感じることができたというのに、まだ斎宮の心は満ち足りてはいなかった。長居はできないので斎宮は帰らねばならなかった。でも、本当はもっと濡れて深い官能の歓びに浸りたいと思っていた。その満ち足りない思いを業平さんに伝え、もう一度逢って思いを遂げたい、と上の句に願いを託したのですわ。

ほおォ〜。。。なるほど。。。そのようにも解釈する事が出来ますよね。

あたしは、そのようにしか解釈できないと思いますわ。業平さんは女の気持ちが分かっていたのですわ。

分かっていたのですか?

そうですわ。斎宮の歌の中に込められた切ない女心を理解していたのですわ。だから、下の句で“いつかあなたの思いをかなえてあげますよ”と書いているのですわ。

しかし。。。

しかし、何ですの?

当時、斎宮は16才か17才ですよ。いろいろな書物に当たってみても、まだ20才にはなっていなかった。つまり、まだ初々しい乙女だった。恋愛経験が豊富だというわけではない。そういう女性が、レンゲさんの言うように深い官能の歓びを知っているとは思えない。

でも、業平さんは女性経験豊かな男性ですわ。斎宮のお兄さんと19才年が離れていると言う事は、斎宮とは20歳以上の年の開きがある。充分に女性の扱いを心得ている。しかも、お兄さんから業平さんの事は何度も聞かされている。上のエピソードを読んでも、斎宮が業平さんに対して好意を持っている事が実に良く分かりますわ。だから、心のこもったおもてなしをしたのですわ。ただ単に親元から言われただけではなしに、斎宮自身が業平さんに心を惹かれていたことが歌のやり取りを通しても実に良く分かりますわ。

つまり、女の扱いに慣れている在原業平に抱かれて、斎宮は女性として花開いたと言うのですか?

そうですわ。あたしが坂田さんに初めて抱かれたのは16才の時でしたわ。


禁断の園でレンゲさんが

坂田さんと秘め事をして知った悦び




レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より


この時レンゲさんも、自分が女として花開いたと思ったのですか?

ええ、そうですわ。あたしは、女として初めて愛されたという実感がありましたわ。。。というより、生まれ初めて愛してくれる人に出会ったという感動がありましたわ。あたしが生まれ育った家庭は愛の無い家庭でしたから。。。

でもねぇ〜。。。それって、ちょっとオーバーじゃありませんか?。。。つまり、レンゲさんが、そのように思い込んでいるだけでは。。。?

でも、デンマンさんだってご存知のはずですわ。あたしと母は今でもその時の事が原因で和解していませんわ。

その事は僕も良く分かっていますよ。

。。。で、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

レンゲさんがどのように思い込んでいようが、はっきりと言える事は、レンゲさんがあまりにも愛を求める気持ちが強すぎる、と言う事ですよ。

そうでしょうか?

それはレンゲさんが書いた次の詩を読むと実に良く分かりますよ。



お願い、もう一度

抱きしめて





2006/07/14

あなたとわたしは大きな広いベッドで
一日中愛しあった
甘い蓮華の花が咲く
広くて果てしないお花畑
それがあなたとわたしが
愛しあったベッド

ぬけるように青い空が
あなたとわたしが愛しあうのを
微笑を浮かべて見つめていた
祝福するように
うらやましそうに
楽しそうに

蓮華の花びらが敷き詰められた
肌ざわりのいいシーツと
柔らかなダウンが
いっぱい詰まっている
大きなまくら

朝から晩まで
あたなとわたしはベッドの中にいて
いっぱいキスして過ごした

ふたりはずっとわらっている
わたしはしあわせすぎて
時々泣いたりした

あなたはわたしの涙を
優しい唇で拭ってくれた
ああ、あなた...
いとしい人...



今のわたしの涙は嬉し涙
しあわせなメロディーが
この胸の中にとまらなくて
あなたの胸へと伝わってゆく

そしてわたしは
あなたのくちびるが
わたしのくちびるに
かさなる瞬間まで
じっと見つめていた
まぶたをとじて
じっくりと味わう

わたしの愛を
あなたのくちびるに差しだす
あなたは舌でからめとる
わたしの愛が
甘く透きとおって
あなたの舌のうえで
ゆっくりととけてゆく

あなたの愛は
甘露のようにわたしの心に
広がってゆく
あなたのくちびると
同じ味がする

わたしは全ての感覚で
あなたを愛しているから
わたしの全てが
あなたを恋しく思う
ああ、あなた...
いとしい人...



わたしはあなたの腕の中で
生まれかわった
あなたはわたしの殻を破ってくれた
わたしはあなたの女になった...

あなたの愛がこの身体に
沁み透るように伝わってくる
その愛を全身に感じながら
わたしはもがき続けた

あなただけの女に生まれるために
わたしは苦悩する
そして強くなる
わたしは生まれかわった
あなたのために
ああ、あなた...
いとしい人...

あなたの全てがいとおしい
あなたのまぶたをくちびるで愛撫する
くちびるから全身にしびれるような
熱い波がひろがってゆく
狂おしいまでに
わたしはあなたの腕に抱きしめられて
身悶えた

わたしの思考を
空白にする甘美な衝撃
身を焼くようなあの歓喜
全身を打ち震わせるあの悦楽
女の芯をしびれさせる官能の疼き

あの悦びの瞬間を
わたしはあなたの愛の中で
あなたと溶けて一つになって
全身で感じていた

激しい歓喜の波が
押し寄せては引いてゆく
わたしはその悦びの波に
翻弄されながら
あなたの愛に耳を澄ませ
全身であなたの愛を感受して
あなたの腕に抱かれて
長い長い悦楽に酔いしれた

あなたがわたしをつつむやすらぎの光
おだやかな時がいつまでも流れてゆく
あなたにやっと出会い
そして愛し合う



あんなに強く抱きしめた腕
ふたりは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

あなただけが与えてくれた
あの至福
あなただけが教えてくれた
あの悦び
あなただけが癒してくれた
あの寂しさ
あなただけが満たしてくれた
あの虚しさ
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・

初めての出会いから
分かっていた
あの夜のしじまの中で
あなたと交わした愛が
とこしえに続くことを

愛している
あの朝、すべてが澄み切って
誰にもじゃまはできなかった

あなたとわたしは確かに結ばれて
身も心もとけあった
ああ、あなた ・ ・ ・
いとしい人 ・ ・ ・
お願い、もう一度抱きしめて



by レンゲ

『お願い、もう一度抱きしめて』より



レンゲさんが愛し合うというのは、このようにして求め合う事なんですよね。

いけませんか?

イケナイ!というつもりはありませんよ。でもねぇ、上の斎宮の求めている愛とレンゲさんの求めている愛は違っていると思いませんか?

どのように違っているとおっしゃるのですか?

だから、斎宮が業平に寄せる愛は心の内に潜(ひそ)めた愛ですよね。ところが、レンゲさんの求める愛は外に向かってほとばしり出るような愛ですよ。斎宮が詠んだ“上の句”とレンゲさんの上の詩を比べてみれば、この違いははっきりしていますよ。

つまり、あたしは思っていることを直接に表現してしまう。しかも、女の官能の歓びを飽くことなく求めるエロい女だと。。。デンマンさんは、そのようにおっしゃりたいのでしょう?

ぼ。。。ぼく。。。僕は。。。何もそこまで言うつもりはありませんよ。

でも、そう思っているのでしょう?

ち。。。ち。。。ちがいますよゥ。僕はむしろ、そのように素直に率直に思いの内を表現できるレンゲさんが素晴らしいと思っていますよ。

でも。。。、でも。。。デンマンさんはブログの中であたしをエロい女として書いていますわ。

ん?。。。エロい女として。。。?

そうですわ。あたしはエロい女にされていますわぁ〜。

レンゲさんが自分で、そう思い込んでいるだけですよ。僕は決してレンゲさんがエロい女だとは思っていませんよ。

でも。。。、でも。。。こうして、あたしの詩を持ち出してきて、斎宮の古風な愛の歌とあたしの詩を比較しながら、あたしが慎みの無い、奥ゆかしさを知らない、濡れる事にこだわっているミーちゃんハーちゃんにされてしまっていますわ。デンマンさんは故意にあたしをだらしない女、つまらない女にしているのですわ。

それも、レンゲさんの思い込みですよ。

だったら、どうしてこのような官能的な詩をここで取り上げるのですか?

僕は、レンゲさんと斎宮の感情的表現の仕方の違いが、レンゲさんが育った家庭と、斎宮が育った家庭の違いだと思ったからですよ。

どういうことですか?

つまりね、上のエピソードの中にも斎宮と家庭のつながりが良く出ていますよ。


斎宮(いつきのみや)は親元から、
くれぐれも丁重に
おもてなしをしなさい、
と言われていたものだから、
在原業平(ありわらのなりひら)を
心を込めてもてなしました。


このエピソードの中では直接には語られていないけれど、斎宮である恬子(やすこ)内親王と兄の惟喬(これたか)親王の心の交流が良く分かりますよ。この人は斎宮の19才年上の兄さんなんですよ。斎宮にとっては父親的な存在であったようです。この兄さんの歌の先生が業平だったのだけれど、この二人は師弟の関係というよりも親友のような付き合いをしていた。恬子(やすこ)内親王が幼かった頃、青年の業平を目にしたことがあっただろうと思いますよ。とにかく、このような関係を見て行くと、斎宮の家庭が崩壊していたとは思えない。

あたしが崩壊家庭に育ったから、エロい女になったとおっしゃるのですか?

違いますよ。レンゲさんが育った家庭には、じっくりと話し合うような雰囲気が無かった。それは、レンゲさんが書いた次の手記を読むと良く分かります。


仲直りしたい。でも、。。。

不良娘は、それが

なかなかできないんです。


2004-09-08 13:03

ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPS
行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、
どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、
痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ



『次元の違いとは端的に言うと』より

デンマン注釈:

この手記に出てくる『ビーバーランド XOOPS』は初代です。
これまでに2度削除され、現在、稼動しているのは3代目です。

『ビーバーランド XOOPS 3世』


レンゲさんは16才の頃、学校に行くと言って家をでて、授業をすっぽかして坂田さんの家で愛し合っていた。

だって、あたしは教育という名の虐待を受けて、無理やり勉強させられていたのですわ。自由が保障されている世界に居て、あたしにはその自由がなかった。息詰まるような毎日でしたわ。しかも、母からは愛情を感じる事も無く、父は居ても不在のような家庭でした。そのような中であたしは坂田さんに抱かれて初めて愛を知ったのですわ。

だから、僕はレンゲさんを非難しているわけじゃありませんよ。レンゲさんの家庭の事情を良く知っているから、僕はレンゲさんが坂田さんに感じた恋心を充分理解しているつもりです。そのような状況の中で、坂田さんから可愛がられたわけだから、幼な妻のように坂田さんに対して真心で晩御飯を作ってあげたくなる気持ちも良く分かりますよ。上の伊勢物語に出てくる斎宮(いつきのみや)も、この時まだ10代ですよ。業平は30代の後半ですよ。だから、ちょうどレンゲさんと坂田さんの年恰好に似ているわけですよね。

それで、上のお話を持ち出してきたのですか?

そうですよ。レンゲさんが自分の経験と照らし合わせて、このエピソードの意味するところが良く分かると思ったからね。。。

でも、あたしが常識破りだとデンマンさんはおっしゃりたいのでしょう?

斎宮(いつきのみや)は神に仕える女ですよ。それが彼女の仕事ですよね。レンゲさんにも分かるでしょう?

分かりますわ。でも、あたしと比較する事などできませんわ。

もちろん、比較するつもりではありませんよ。しかしね、比較する事が出来ないわけじゃない。確かに時代が違っている。でもね、時代を越えた真実は今も昔も変わりがありませんよ。

その時代を越えた真実って。。。?

だから、男と女の愛情ですよ。

それで、デンマンさんはどのように比較しようとなさるのですか?

レンゲさんは働いていたわけじゃない。女学生でしたから。。。でもねぇ〜、学校に行く事がレンゲさんの、云わばお勤めだったわけですよねぇ。

それで。。。?

業平が斎宮と密通した事は、当時の貴族社会でも非常に重大な衝撃を与えたらしい。

どうしてですの?

どうしてって。。。レンゲさんだって分かっているでしょう?当時、伊勢の斎宮と性関係を結ぶことはご法度(はっと)だった。見つかったら、その職を解かれてしまう。このエピソードでは、そこまでの事は書かれていません。でも、後の世になって、この話が実際に持ち出されている。


禁忌の愛



このふたり(在原業平と斎宮であった恬子【やすこ】内親王)の間に禁忌を犯した契りがあり、それによって男の子が生まれたという伝承があった。

それが事実であったのかどうか確証はないが、
この伝承は秘されて生まれた子・高階師尚(たかしなのもろなお)を祖先に持つと言われている高階家に語り継がれていた。

そしてこの時代よりもずっと後、藤原道長の時代に公けの場で語られるのである。
一条天皇が三条天皇に譲位する際に、
その皇太子を一条の皇子の誰にするかという問題が起こった時のことである。

故皇后・定子腹の第1皇子・敦康親王(あつやすしんのう)を退け、
中宮(ちゅうぐう)・彰子(時の権力者・藤原道長の娘)の皇子・敦成親王(あつひらしんのう)を推す理由を、藤原行成(ふじわらのゆきなり)が帝に奏した言葉の中に現れているのである。


立太子の儀は人間の意志ではなく伊勢の皇大神の意によって決められるのであるが、敦康親王の母・定子は藤原道長の実兄・道隆と高階貴子の間の娘である。
高階家はかつて斎宮のことがあり、伊勢の皇大神の不興を買っており、故に皇太子にはふさわしくない。


このように藤原行成は奏上した。

『年上の女の情念』より


この事を見ても、この物語が当時の貴族社会に与えた衝撃がよく分かりますよね。レンゲさんにも分かるでしょう?

それが。。。それが。。。あたしと、一体どのように関係しているとおっしゃるのですか?

だからぁ〜、レンゲさんの場合には、上のエピソードを借りるならば、斎宮というお勤めをほっぽりだして伊勢から脱け出してしまった。在原業平の後を追って尾張国へ行き、そこで業平と一緒に暮らし始めたようなものですよ。伊勢で業平と抱き合っただけでも重大な罪を犯したことになるのに、まるで駆け落ちするかのように、お勤めをほっぽりだして業平の後を追って尾張の国まで行き同棲を始める。これは、もう重大事件ですよ。

あたしが。。。あたしが。。。坂田さんと同じような事をしでかした、とデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。女学生として学校に行くのが16才のレンゲさんのお勤めでした。そうでしょう?それなのに、学校へ行くと言って家を出て、坂田さんの家へ行き愛し合っている。これでは問題にならない方が可笑しいでしょう?

デンマンさんは、また世界のネット市民の皆様の前で、あたしをコケにしようとなさるのですか?

ちがいますよゥ。誤解しないで下さいよゥ。僕はレンゲさんが育った家庭環境がこのような状況を生み出したと見ているんですよ。

でもデンマンさんは、そう説明しながら、あたしがエロい女だと言う事を印象付けていますわ。学校に行くと言って家を出たあたしが学校をサボって坂田さんの家に行き何度も何度も愛し合った。デンマンさんはそうおっしゃいましたわ。

僕は、何度も何度も。。。とは言ってませんよ。。。なんですかぁ〜。。。レンゲさんは、やっぱり。。。坂田さんの家に行くと、1日中ベッドの中で愛し合ったのですか?

ほらぁ〜。。。デンマンさんは、また、そのようなヤ〜らしい質問をして、あたしをエロい女に仕立て上げようとしているのですわあああ〜〜

違いますよ。上の手記でレンゲさんが追体験した家庭の溝とは、まさにこの恋愛事件を含めたゴタゴタだったわけですよね。そうでしょう?

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。また、あたしの古傷に塩を擦(なす)り込もうとするのですか?

違いますよォ。。。やだなあああ。。。誤解しないで下さいよ。僕は坂田さん以上にレンゲさんを愛しているつもりなんですよ。その僕がレンゲさんに悲しい思いをさせようとするわけが無いじゃないですか。

デンマンさんは、口先だけではいつも、あたしを愛しているとおっしゃいますが、実際には、こうして古傷を持ち出してきて、あたしを悲しませているのですわ。

違いますよ。僕はレンゲさんに幸せになってもらいたいから、こうして、いろいろと回りくどい事を言いながらも、レンゲさんに愛の真実を冷静になって考えて欲しいと思っているのですよ。

その愛の真実とは。。。?

だから、業平と斎宮の禁忌の愛は、当時の貴族社会に衝撃を走らせたのですよ。

あたしと坂田さんの愛も禁忌だった、とおっしゃるのですか?

違います。僕はレンゲさんの家庭環境やレンゲさんの恋愛観を理解しているつもりだから、それが禁忌の愛とは思っていません。

だったら、別に問題ないでしょう?

僕にとってレンゲさんと坂田さんの愛はまさに業平と斎宮のエピソードのように文学的に昇華されていますよ。僕にとって、それは一つのロマンです。美しくもはかない恋物語ですよ。でもね、現実には、そうではなかった。

どういうことですか?

坂田さんとレンゲさんの恋愛事件は、レンゲさんが通っていた高等学校の職員室の中に衝撃を走らせたのですよ。ちょうど業平と斎宮の禁忌の愛が貴族社会に波紋を投げかけ、天皇の後継者争いにまで発展したように。。。レンゲさんの場合には、職員室の先生方に前代未聞の“女学生幼な妻事件”として取り上げられ、蜂の巣をつつくような騒ぎになってしまった。レンゲさんのお母さんにとって一生に一度の大事件だった。娘の不始末として職員室に詫びを入れる。でも、結局、学校は問題を抱えたまま、それがマスコミに漏れるのを恐れた。教育委員会に知れたら大変なことになる。“臭いものには蓋”で、レンゲさんを退学処分にして問題を処理してしまった。レンゲさんは、上の手記の中で“トラブルが起きるたびに、家族の溝は深まっていきました”と書いているけれど、この事件が最初の大きなトラブルだった。。。ですよね?

デンマンさんは、そうやってあたしと坂田さんの愛を非難しているのですわ。

違います。レンゲさんのオツムの中では純粋な愛であっても、職員室の先生方も、レンゲさんのお母さんも、そうは受け止めなかった、と言う事を僕は言っているのですよ。そして、その問題は、高校の職員室では片付いたことになっているけれど、レンゲさんとお母さんの間では、未だに持ち越されている。それ以外のトラブルも含めて、レンゲさんとお母さんの関係はこじれにこじれて、もう8年近くも会ってもいないし、電話で話したことも無い。。。ですよね?

そうやって。。。そうやって。。。また、デンマンさんは、あたしの古傷に塩を擦り込むのですわぁ〜。

違いますよ。すでに坂田さんとの恋愛は、これ程の深い傷跡をレンゲさんとお母さんの心に残している。その坂田さんとレンゲさんは再会して、また新たな問題を起こした。

あたしは、問題だったとは思っていませんわ。

業平と斎宮の禁忌の愛は、一つの恋物語として完結している。上のエピソードを読んでも、文学的に薫り高い恋物語ですよ。

あたしの場合は完結していないとおっしゃるのですか?

そうですよ。完結すべきだったのに、坂田さんの関係をまた再開してしまった。しかも、悪い事に、坂田さんとの関係が、まだ片付いてもいないのに、レンゲさんは清水君との関係をまた再開してしまった。分かりますか、レンゲさん。。。? 『レンゲ物語』は、ますます複雑になってゆく。今のところ終わりが見えませんよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんと愛し合うのもイケナイ。洋ちゃんと愛し合うのもイケナイ、と。。。そうおっしゃるのですか?

違いますよ。一つの問題が片付いていないのに、また新たな問題を蒸し返してゆく。。。僕にはそのように見えるんですよ。坂田さんと会えないから寂しい。。。それで清水君に接近して行く。。。そうやって清水君との同棲生活が再開しましたよね。でも、坂田さんが戻ってきたらどうなるんですか?

それは。。。

どうするのですか?

坂田さんは戻ってこないと思いますわ。

でも。。。、でも。。。レンゲさんは心のどこかで、戻ってきて欲しいと願っているでしょう?

それは。。。それは。。。
 
【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは寂しくなると、死にたくなる人なんですよ。実際に死のうとする事は無いのだけれど、寂しさが死ぬほどつらくなる人なんですよ。だから、寂しさを紛らわせるために、つい以前の関係を蒸し返すようなところがあります。それがレンゲさんの心の弱さだと僕は思っています。寂しさに耐える心の強さを持って欲しいと思うのですが、誰だって欠点を持っていますからね。。。僕も、あまり強い事は言えません。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆくようです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


2007年01月27日

愛と性のレンゲ物語

 


愛と性のレンゲ物語







在原業平

(ありわらのなりひら)





生年: 天長2年(825年)
没年: 元慶4年5月28日
    (880年7月9日)

父は平城天皇の皇子の
阿保(あぼ)親王。
母の伊都内親王は
桓武天皇の皇女で、
業平は桓武天皇の孫にあたる。

平安時代初期の歌人であり、
六歌仙、三十六歌仙のひとり。
『古今和歌集』に30首が
入集されている。
また伊勢物語の
主人公とみなされる。

臣籍降下して兄行平らとともに
在原氏を名乗る。
別称の“在五中将”は
在原氏の五男で従五位上、
右近衛権中将であったことからくる。

仁明天皇の蔵人となり、
849年(嘉祥2年)
従五位下に進むが、
文徳天皇の代になると
13年に渡って昇進がとまり
不遇な時期を過ごした。

清和天皇のもとで再び昇進し、
従五位上に序せられ、
右馬頭、右近衛権中将、
蔵人頭に進んだ。

惟喬親王の従妹である
紀有常女を妻とし、
紀氏と交流があった。

子に棟梁、滋春、
孫に棟梁の子・元方があり
みな歌人として知られる。

文徳天皇の皇子
惟喬親王に仕え、
和歌を奉りなどした。

業平は『日本三代実録』には
「体貌閑麗」とされ、
美男の代名詞のようにいわれる。

早くから『伊勢物語』の主人公と
同一視され、伊勢物語には、
二条后こと藤原高子や
伊勢斎宮などとの
禁忌の恋が語られる。




出典:
フリー百科事典
『ウィキペディア』




デンマンさん。。。、今日も在原業平ですか?ちょっとこだわりすぎているのではありませんか?

僕は別にこだわっているわけではありませんよ。レンゲさんは、伊勢物語の話題には、もう飽き飽きしているのですか?

あたしよりも、このデンマンさんの記事を読み続けている人たちが、もう飽き飽きしていると思いますわ。

そんな事はありませんよ。在原業平の話は、これからますます面白くなるのですよ。

これからって。。。面白いお話はすでに終わりましたわ。業平と伊勢の斎宮、恬子【やすこ】内親王との禁忌の愛についてデンマンさんは何度も書いたではありませんか?

ん?何度も書いた?。。。そうレンゲさんは言うけれど、3度、記事にした程度ですよ。レンゲさんが愛人にした男の数から比べれば、取るに足りないような回数ですよ。

どうして、あたしの恋愛の相手の数を持ち出すのですか?

決まっているではありませんか!俗説では、在原業平は3373人の女性と交わった事になっているんですよ。この話をしない限り、業平の話は終わりませんよ。

でも、そのお話は、随分前にデンマンさんが一度しましたわ。
『愛人を持ちすぎたことがいけないのですか? (2006年3月16日)』

良く覚えていますねぇ〜?

だって。。。その時もデンマンさんは、あたしがエロい女だと決め付けましたわぁ。だから、あたしは良く覚えているのですわ。

でもね、今日、在原業平を取り上げたのには、他にも訳があるんですよ。

どのような。。。?

だから、その話を今からするわけですよ。

同じ話の繰り返しではないのですね?

違いますよ。もっと重要な話をするつもりです。

分かりましたわ。それで。。。その重要なお話とは。。。?

モノには順序がありますからね。まず、業平が付き合った女性の数から話し始めないことには僕の話しを理解してもらえませんからね。。。

でも、そのお話はすでに聞きましたわ。

まだ聞いてない人もいるだろうし、今日初めてこの記事を読む人だって居るはずですよ。それにねぇ〜、この話は、何度聞いても面白いのですよ。

分かりましたわ。どうせあたしが聞きたくないと言っても、デンマンさんは、何が何でもお話しするのでしょうから。。。どうぞお続けくださいな。

それならば、お言葉に甘えて。。。レンゲさんも知っての通り、俗説では業平は3373人の女性と愛し合ったことになっています。仮に1週間ごとに違った女性と媾合(まぐあ)ったとしますね。そうすると、3373人の女性すべてと媾合(まぐあ)うためには3373週間必要になります。1年は52週ですからね。52で割ると64.8年ですよ。15歳から始めたとして、この恋愛遍歴が終わりを告げるのは80歳になった年ですよ。大変なことですよね。

まさか、デンマンさんは、それが史実だったとは思っていないのでしょう?

史実ではなかったと思いますよ。それを証明するために、冒頭に業平の略歴を書いたのですよ。ちょっと見てください。。。すぐに分かることだけれど、在原業平は55歳で亡くなっているんですよ。だからね、とても3373人の女性とは無理ですよ。僕の上の計算を基にして言うなら、せいぜい2080人までですよ。

でも、1週間に一人ではなく、1日に一人だとしたら。。。?

それは史実的ではないですよ。平安時代というのは男が女の元へ忍んで行くんですよ。媾合(まぐあ)うまでには、それなりの手順を踏むわけですよ。和歌を作ってお互いにやり取りしたりするんです。

でも、斎宮(いつきのみや)の恬子(やすこ)内親王は業平さんと会って、2日目の夜には愛し合っていましたわ。

そういう事も、まれにはありますよ。それはね、内親王の兄さんが惟喬(これたか)親王なんですよ。上の略歴の中にも出てきますよ。この親王は業平より19歳年下なんですよ。でもね、歌を通じて二人はかなり親しい付き合いがあった。この親王は文徳天皇の第一皇子だったから、天皇にもなれる人だった。でも、ゴタゴタがあって天皇にはならなかった。後に出家してしまうのだけれど、出家してからも業平との付き合いがあった。つまり、業平にとって、この親王はいわば主人に当たるのだけれど、友達のような親しい付き合いがあったことが良く分かるんですよ。だから、内親王も業平の話は聞いていて、かなり知っていたはずです。要するに、内親王が業平にかなり興味を持っていたことは、2日目の夜にすでに愛し合っていることからも良く分かるのですよ。初対面であっても、心理的には決して初対面ではなかった。でもね、見ず知らずの間では、そのようにスピーディーに事が運ぶわけじゃない。

そうなのですか?

そうですよ。けっこう、手間ひまかけてデイトするわけですよ。業平と斎宮の恋物語だって歌のやり取りが出てきましたよね。ああやって、歌をやり取りをして相手の品格を見定めるわけですよ。だから、平安時代には歌が下手だったら、すばらしい女性など射止めることは無理だった。とにかく、初めて会って、その日の夜に愛し合うなんて神業(かみわざ)ですよ。2日目の夜に愛し合う事だって稀な事ですよ。僕は上の計算で1週間としたけれども、それでも早すぎるほどですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。レンゲさんの恋愛遍歴が僕のこれまでに知り合った女性の中では一番変化に富んで、スピーディーなんですよ。でもね、恋愛の手練手管(てれんてくだ)にすっかり馴染んでいるレンゲさんでも、二人の男性と深い仲になって目の下にクマができるほど愛し合うのに、2005年の9月から2006年の3月まで、足掛け7ヶ月がかかっているわけですよ。

その二人の男性って。。。?

だから、野々宮さんと清水君ですよ。。。つまり、一人当たり、およそ3ヶ月必要なわけですよ。しかし、僕にとって初対面の人と会ってから3ヶ月で肉体関係になるなんて、どう考えても早すぎるんですよ。

そうでしょうか?

平均的な女性は、もう少しじっくりと男と付き合ってから、やっと身を任せるものですよ。

そうなのですか?。。。それで、デンマンさんは奥様とはどうでしたの?



直美は京都の旧家の出なんですよ。だから、しきたりの厳しい躾(しつけ)を受けてきたんですよ。そういうわけで、男女関係でも古風なところがあるというか、封建的というか、伝統的というか、。。。とにかく、僕はじらされましたよ。

だから、どうだったんですの?

キスさえ、なかなかさせてくれませんでしたよ。

それで、あちらの方は。。。?

結婚式を挙げるまでお預けだったですよ。

うっそぉ〜。。。つうことわあああ。。。それまで一度もなさらなかったという事ですの?

もちろんですよ。僕の従妹が直美を紹介してくれたのだけれど、付き合い始めてから3年が経っていましたよ。

それって、マジですか?

八幡様に誓ってマジですよ。

なんだか作り話のような。。。うふふふふ。。。

レンゲさんねぇ〜、普通、男女関係というものは恋愛関係から出発するんじゃないんですよ。初めは知り合い程度から始まって、それからお互いに気に入って友達関係になって、それから相手のことに魅力を感じ、性格的にも性的にも惹きつけられるんものを感じて恋愛関係に移行してゆくんですよ。2ヶ月や3ヶ月のプロセスじゃないんですよ。2年から3年というのはざらですよ。僕の知り合いには5年から10年という人だって居ますよ。

まさかぁ〜。。。?

レンゲさんや在原業平の世界が、平均的な人にとっては異質の世界なんですよ。レンゲさんの愛と性の世界は次のようなものだったんですよ。


レンゲさんの愛と性の世界

レンゲさんには、間違いなく野心家の一面もある。だからこそブティック・フェニックスでも3ヶ月余りで、他の店長をゴボウ抜きに抜いてあなたは売り上げでトップの座を獲得した。クラブ・オアシスでもあなたは30人余り居るホステスの中でナンバーワンに躍り出た。これがその当時のレンゲさんの写真ですよね。若くてピチピチしていた。しかも素人っぽくって素朴な美しさがある。それでいて洗練されたところもある。そういうところがお客さんの関心を誘った。それに加えて、話題が豊富でお客を飽きさせない。あなたは頭のいい女の子なんですよ。自分をどう演出してよいかも、ちゃんと心得ている。だから、ナンバーワンになることも時間の問題だった。

。。。

あなたにとって大学生活は慢性的な空虚感と退屈さが伴っていたんですよね。少なくともホステスの生活の方が楽しかったんですよ。楽しいという言葉が適切でないなら、レンゲさんの求めているものは、大学生活よりもホステス生活の方にたくさん見出すことが出来たんですよ。

あたしの求めているもの?。。。それは何ですか?

“幼児的なふれあい”ですよ。レンゲさんがホステス時代に“お客リスト”を作っていた。レンゲさんはクラブ・オアシスで働いていた30人の女性のうちでナンバーワンになったんですからね。レンゲさんがマジメに一生懸命ホステス業に励んでいたことが僕は理解できましたよ。どんな職業でもそうですが、トップになるためには、それなりの努力が必要ですよ。実際、“ちゃらちゃらして”いたら、ナンバーワンにはなれなかったと思いますよ。

。。。

“セックスから愛が生まれることもあります”とレンゲさんは言いました。覚えているでしょう?。。。セックスから愛が生まれる事は、極めてまれにはあるかもしれません。でもね、普通は逆ですよ。愛し合っている男と女がやがて結ばれる。そう思いませんか?ただし、レンゲさんが“セックスから愛が生まれる”事を体験したと言う事は僕には理解できますよ。でも、その愛はレンゲさんが求めていた愛ではなかったようですよね。

。。。

本当の愛を見つけていたなら、レンゲさんはベターハーフを見つけていたでしょう。でも、人生の伴侶をいまだに見つけていないですからね。しかも、レンゲさんは求めている愛を見つけることが出来そうにないと思ったから、ホステスの世界からきれいに足を洗ったんですよ。2度と戻らなかった。これからもレンゲさんは戻らないと思いますよ。

。。。

本当の愛があることをレンゲさんは信じている。信じきれないまでも信じようとしているレンゲさんが居る。しかし信じたいにもかかわらず、レンゲさんの目の前に現れる愛は、理想とする「愛の形」からはあまりにもかけ離れている。それでレンゲさんは絶望を感じないわけには行かない。これ以上どうにも出来ない愛に無力感を覚える。レンゲさんがホステスを辞めたのは、この事が真の理由だと僕は思っていますよ。

やはり、セックスから愛は生まれませんか?

だから、そういうことも極めてまれにはあるでしょう。でもね、これだけはハッキリ言えますよ。クラブに行く男たちは、そこで愛を探そうとしているわけではないんですよ。女の子と遊ぶために行くんですよ。だから、そこで仮に求める女の子を男が“釣った”としても、釣った魚にエサをやるようなことはしないものですよ。

遊びだけが目的だと言うのですね。

僕はそう思いますよ。レンゲさんだって、そう思ったからこそ、馬鹿馬鹿しくなって、ホステス業を廃業にしたはずでしょう?

分かりますか?

レンゲさんは頑張り屋の性格ですからね、ホステス業が本当にすばらしいと思うなら、あなたは自分のクラブを立ち上げる事の出来る人ですよ。しかし、あなたは結局、ホステス業を廃業した。大学にも戻らなかった。何をしたか。。。?ホステス時代の関係を引きずってしまったんですよ。

何もかもご破算にすることなんて出来ませんわ。

そういうところがレンゲさんの優柔不断なところです。レンゲさんを衝動的に殺そうとした椎名さんはホステス時代からの付き合いですよ。あなたのドクターもこの人だけとは別れなさいと言っていた。

でも、椎名さんは可哀想な人なんですよ。

あなたと同様、不幸な家庭に育った。だから、同病相哀(あいあわ)れむような関係だったんですよね。でもね、レンゲさん自身が溺れようとしていたんですよ。そのレンゲさんが溺れかけていた椎名さんを助けようとした。それがレンゲさんの感じていた“愛”だった。しかし、溺れかけていた人が溺れようとしている人を助けようとして、結果的に二人とも溺れてゆく。僕にはそのように見えましたよ。

つまり、“不毛の愛”ですか?

。。。

デンマンさんは、あたしの事を誰よりも良く理解している。でも、それでいてあたしを愛してくれませんよね。どうしてですの?

レンゲさんが言う“愛している” “男と女が理解しあう” と言うことには “関係を結ぶ” と言うことが当然のように含まれている。でも、あなたはね、一度の関係では終わらないタイプなんですよ。だから、あなたが求めるような愛に、僕はのめり込むことは出来ないんですよ。溺れるものを助けるために溺れてどうします?ミイラ取りがミイラになってしまってはお笑いモノですよ!

『とこしえの愛って。。。 』より


分かるでしょう、レンゲさん?。。。レンゲさんが“クラブ・オアシス”で過ごした愛と性の世界というのは一般的な女性の日常の世界とはかけ離れたものなんですよ。おそらく在原業平の世界も、その当時の一般的なミーハーの世界とはかけ離れたものだったはずですよ。

あたしが平均的な女性とは異質な愛と性の世界に居たというのですか?

そうですよ。僕はレンゲさんの“愛の手帳”を見せてもらって、しみじみとそう思いましたよ。

うっそぉ〜。。。あたし誰にも見せたことはないんですよ。

レンゲさんは、また忘れてしまったんですかぁ〜?境界性人格障害者は記憶を喪失することがあると書いてありましたが、確かにそうらしいですよね。

いつのことですか?

だから、バンクーバーの僕のマンションに居た時ですよ。“それほど見たいのなら見せてあげますわ”と言ってレンゲさんは僕に見せてくれたんですよ。

あらっ、見てしまったんですの?

だって、見せてくれたんだから、見ますよ。

それで、どこまでご覧になったのですか?

レンゲさんの“お客リスト”を見て僕は感心させられましたよ。何の仕事でもそうだけれど、やはりトップになる人というのは努力しているんものだと、しみじみと感心してしまいましたよ。

どういうところが。。。ですの?

どういうところって、そのリストの中の名前の多さに僕は度肝を抜かれましたよ。250人から300人ぐらいのお客さんの名前がずらりですよ。しかも、その人の観察記録や性格から、趣味や好きな女優の名前、好きな歌、。。。会社の電話番号までが克明に記録されている。さらに、愛し合った時の感想やその時の印象に残っている体位やテクニックまでが書いてある。

デンマンさんは、そんなところまで読んでしまったのですか?

誰だって、そのようなところが一番読みたいものですよ。

。。。それでデンマンさんは、あたしを色眼鏡で見るのですわね?

僕が色眼鏡で見ていますか?

そうですわ。だから、洋ちゃんと何度愛し合ったとか。。。どのようにして愛し合ったとか。。。体位だとか。。。テクニックだとか。。。デンマンさんは、しつこくあたしにそういうことばかりを尋ねるでしょう?

それは話が違いますよ。僕は確かにレンゲさんにそのような質問をすることがありますよ。しかし、それは、これまでの僕とレンゲさんの電話での話を持ち出していないから、僕が執拗にレンゲさんの性生活にこだわっているように思われてしまう。でも、実際にはレンゲさんが僕に電話をかけてくるんですよ。そうして僕に清水君との“のろけ話”を聞かせるんですよ。

そうでしたか?

そうでしょう?真夜中に電話がかかってくる。何かと思うと、“ねえ、デンマンさん、聞いて、聞いて。。。” 開口一番、レンゲさんはこう切り出すんですよ。“あたし、夕べ、洋ちゃんに何度抱かれたと思いますゥ〜?うふふふふ。。。。” こうやってレンゲさんは僕と1時間半から2時間話しをするんですよ。こうして、僕はレンゲさんの“のろけ話”をさんざ聞かされたんですよ。

だって、デンマンさんは、あたしが洋ちゃんとのエッチな話をすると熱心に聴いてくれるんですもの。。。

それは、誰だって、そのような話は面白いんですよ。

だから、あたしだって、デンマンさんが喜びそうな話をするのですわぁ〜。

レンゲさん、いつまでも、このような話をしていると、またこの記事が長くなるだけなんですよ。

そうですわ。。。それで、デンマンさんは何がおっしゃりたいのですか?

レンゲさんが愛にこだわるのは、さらに“幼児的なふれあい”にこだわるのは崩壊した家庭に育ったからなんですよ。次の手記がそのことを良く物語っていますよ。


わたしの胸には、愛情はない。

だって教わってないから。


2005-08-13

わたしは生まれた時から、
必要な愛情をあたえられなかった。
両親ともに、
こんなめんどくさい生き物の
ニーズなんて考えもしない。

わたしはいつも見捨てられてきた。
わたしの胸には、愛情はない。
だって教わってないから。

わたしは、親を憎んでいました。
今は“血のつながった
やっかいな他人”だと思っています。

これからどうなるか分かりませんが、
今の私には親との和解は無理です。

ウチの親を客観的に見れば、
社会性が欠如していたんです。
ふたりともボンボンとお嬢だから世間知らずだし。

で、わたし親から最後の一撃食らわされて、
自分は将来利用するために育てられてきたことがわかっちゃって。
親はわたしに向かって確かにそう言ったのです。
それで、わたしは親から離れたのです。

by レンゲ

『デンマンさんが私のことをグロリア・スタイナムに似ていると』より


また、この手記を持ち出すのですか?

レンゲさんの愛と性を考えるとき、この手記は見過ごすことはできないんですよ。

分かりましたわ。確かに、あたしは両親から必要な愛を受けていませんでした。でも、そのことと平安時代のプレーボーイと、どのような関係があるとおっしゃるのですか?

実はねぇ、在原業平も感受性の豊かな少年時代を不幸な忌(い)まわしい家庭環境の中で過ごしたんですよ。

どうしてそのようなことがデンマンさんには分かるのですか?

ちょっと次の平城天皇の略歴を見てくださいよ。

どうして、関係のない平城天皇を持ち出すのですか?

この天皇は在原業平のおじいさんにあたるんですよ。


平城天皇 (へいぜいてんのう)

生年: 宝亀5年 (774年8月15日)
没年: 弘仁15年7月7日 (824年8月5日)

桓武天皇の長男。
母の藤原乙牟漏 (藤原良継の娘)は桓武天皇の皇后。
皇太子とした嵯峨天皇は同母弟。

子に 阿保親王、高岳親王、巨勢親王、ほか内親王四人がある。
阿保(あぼ)親王の第五子が在原業平で、平城天皇には孫にあたる。

785年 (延暦 4年)、叔父の 早良親王 に代わり立太子。
806年( 大同 元年)5月に即位した。
即位当初は政治に意欲的に取り組み、官司の統廃号などの政治・経済の立て直しを行った。
しかし、809年(大同4年)4月、病気のため神野親王(嵯峨天皇)に譲位、嵯峨天皇は平城天皇の子の高岳親王を皇太子に立てた。
同年12月、平城上皇は旧都である平城京に移り住んだ。

皇太子時代より、妃の母である 藤原薬子 を寵愛して醜聞を招く。
薬子やその兄の 藤原仲成 の介入により、810年(大同5年)、平安京より遷都すべからずとの桓武天皇の勅を破って平安京にいる貴族たちに平城京への遷都を呼びかけ、政権の掌握を図った。
しかし、嵯峨天皇側に機先を制され、9月10日、嵯峨天皇が薬子の官位を剥奪。
これに応じて平城上皇は11日に挙兵し、薬子と共に東国に入ろうとしたが、遮られて翌日平城京に戻った。
平城上皇は直ちに剃髮して仏門に入り、薬子は服毒自殺した。

高岳親王は皇太子を廃され、大伴親王(後の 淳和天皇)が立てられた。
これを 薬子の変 と呼ぶ。

平城天皇の諡(おくりな)は平城京に因(ちな)むものである。
墓所は平城京のすぐ北の楊梅陵(やまもものみささぎ)と伝えられる。

【出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』】


在原業平の父方をたどると平城天皇はおじいさんなんだけれど、母方をたどると業平の伯父さんなんですよ。なぜなら業平のお母さんである伊都内親王は桓武天皇の娘なんですよ。平城天皇は桓武天皇の長男。だから、業平は平城天皇の孫でもあるけれど、桓武天皇の孫でもある。

複雑なんですね。

昔の天皇家には、このような複雑な関係は珍しいことではないですよ。

それでプレーボーイの業平さんの家庭がどのように不幸で忌(い)まわしいものだったのですか?

言ってみれば呪(のろ)われた家庭だった。

どうしてですの?

この当時の“怨霊の祟り(おんりょうのたたり)”というのは、現在で言うなら“刑罰”のように考えられていた。

何が原因で刑罰を受けたのですか?

上の略歴を見れば分かるように薬子の変と言う事件は業平の感受性の強い少年期に大きな影響を与えたことは、まず間違いない。事件は業平が生まれる15年前に起きた。業平が生まれる1年前には事件を起こした張本人の平城天皇はすでに亡くなっていた。だから、あまり関係ないことのように見える。

確かにそう思いますわ。

でもね、この当時のことを書いている歴史書を見ればすぐに分かるけれど、“怨霊に祟られた家系”だった。

どういうことですか?

そもそも、その起こりというのは桓武天皇にまでさかのぼる。桓武天皇はもともと天皇になれる人ではなかった。父の白壁王の即位後も母の高野新笠が下級貴族に属していたため皇太子になれる望みはなかった。

それが、どうして天皇になったのですか?

藤原氏の陰謀があった。この藤原氏を巻き込んだ政争によって異母弟である前皇太子の他戸親王とその母であった皇后井上内親王が突如廃されてしまった。そういうわけで天皇になれた。でも、けっこう能力のある人だったと見えて、いろいろな業績を残している。その一方で藤原氏の陰謀にも加担していた。井上内親王と他戸親王の不自然な死、治世のはじめに、皇太子とした弟の早良親王を藤原種継暗殺に関わったとして785年に流罪とし配所で死なせた。この無罪の早良親王が怨霊になってこの家系を苦しめていると、いつの頃からか巷(ちまた)でささやかれるようになった。

それほど怨霊というものが怖がられていたのですか?

マジで恐れられていた。そのために桓武天皇は延暦19年(800年)、7月19日に早良親王を尊道天皇と追号し、井上内親王の墓を山陵と追称して皇后の位を復した。怨霊を慰めて不幸をもたらさないようにしたわけなんだよ。

それで、怨霊は慰められたのですか?

そうは問屋が卸(おろ)さなかった。桓武天皇の後宮の紊乱(びんらん)ぶりも早良親王の怨霊の祟りだと言われるほどだった。桓武天皇が亡くなってからも、この怨霊は平城天皇に引き継がれた。つまり、平城天皇が病気がちだったことも早良親王の怨霊の祟りだと言われた。そのようなわけで、平城天皇は位を弟に譲った。この弟が嵯峨天皇になった。しかし、それでも怨霊はおさまらなかった。

どうなったのですか?

「薬子の変」ですよ。これも早良親王の怨霊の祟りだと言われた。分かるでしょう?怨霊の祟りというのは、この当時これほどしつこく巷(ちまた)で語られたんですよ。

つまり、プレーボーイの業平さんは怨霊に祟られた家庭で育ったと言うことですか?

そうですよ。レンゲさんよりもひどい家庭環境ですよ。もちろん、お母さんだってノイローゼのようになって居たでしょうね。。。家庭に愛があるどころではない。つまり、在原業平は、お母さんからの愛を受けていなかったというためばかりではなく、この怨霊の祟りから逃れるためにも、家庭の外に愛を見つける必要があった。

そういうわけで3373人の女性に愛を求めたというわけですか?

その当時の人の多くは、おそらく、そう思っていたでしょうね。それも早良親王の怨霊の祟りだと。。。。

この話はマジですか?

僕はマジですよ。でも、このようなことを言っている人は他に居ないようですよ。僕が言い始めかもしれません。とにかく、そういうわけで、僕は在原業平がレンゲさんのように境界性人格障害を患っていたのではないかと考えたわけですよ。

つまり、あたしは“女業平”というわけですの?

僕はレンゲさんの“愛の手帳”の中に“お客リスト”を見た時に、レンゲさんの執念のようなものを感じたんですよ。あの執念があったからこそ、レンゲさんは“クラブ・オアシス”でナンバーワンの座をつかんだと思えましたよ。

あたしは業平さんのように飽くことなく愛を追い求めているとおっしゃるのですか?

そうですよ。椎名さんには殺されそうになった。彼もレンゲさんのお客の一人だった。しかし、レンゲさんの愛を求める気持ちは殺されるかもしれないという恐れさえ越えて突き進んでしまう。やっと彼と別れたレンゲさんは抑鬱状態に落ち込む。死にたい、死にたいと言い始める。そこに僕が現れる。救いを求めるようにバンクーバーにやって来たレンゲさんは怖い夢を見たと言いながらシースルーのナイティーを着たままで僕の部屋にやって来た。僕とレンゲさんはセックスしたわけじゃない。でも、僕の腕に抱かれて愛撫を受けたレンゲさんはイってしまった。

また、そうやって、あたしにあの時の恥ずかしい“真夏の夜の出来事”を思い出させるのですか?

僕が日本にレンゲさんを連れ戻すと、今度は野々宮さんの腕の中に飛び込んで行く。2ヶ月足らずで抜き差しならない関係になってしまう。熱しやすく冷め易いレンゲさんは文字通り短い恋愛に終止符を打つ。しかし、飽くことなく愛を求めるレンゲさんは、それで終わらせようとはしない。レンゲさんが店長を勤めるブティック・フェニックスの熊谷店の担当を野々宮さんは外されたけれど、交代してやって来た清水君にレンゲさんはキューピッドを見つける。そして、やがて目の下にクマを作るほど愛し合うようになった。そうですよね?

デンマンさんが言われたことは表面的なことだけですわ。あたしは、もっと深いところで、椎名さんとも、野々宮さんとも愛し合っていました。洋ちゃんとも深いところで心がしっかりと結びついていますわ。それなのにデンマンさんは、表面的なことだけを取り上げて、あたしの恋愛遍歴を性的な男性遍歴にしてしまっている。あたしがまるでセックスだけが目的で男を求めていると言っているのですわぁ〜。

そんなことは言ってませんよ。

いいえ、デンマンさんは、そう言いたいのですってばああああああああ〜〜。。。

分かりましたよ。分かりました。。。そんなに大きな声を出さなくても聞こえますよ。

デンマンさんは、在原業平を取り上げて、あたしが“女業平”だと言う事を強調しながらエロい女だと決め付けようとしているのですわ。

そうではありませんよ。僕は本当にレンゲさんと清水君が末永く愛し合う関係が続けばよいと思っているんですよ。でもね、毎朝、毎晩求め合う事がいつまでも続くわけがない。

あたしが毎朝、毎晩、洋ちゃんと愛し合うことは、いけないことなのですか?

いけないと言っている訳じゃない。レンゲさんが、けじめをつけないで雪達磨式に恋愛関係を続けてゆく事に問題があると言っているのですよ。

あたしが雪達磨式に恋愛関係を続けている。。。、デンマンさんは、そうおっしゃるのですか?

そうですよ。おととい説明した業平と斎宮の禁忌の愛は、一つの恋物語として完結している。それは文学的にも薫り高い恋物語ですよ。

あたしの場合は完結していないとおっしゃるのですか?

そうですよ。例えば、坂田さんのことですよ。僕はレンゲさんにとって坂田さんが大切な人だと言う事は充分に分かっていますよ。でもね、レンゲさんにとって懐かしい坂田さんの恋物語は、10年前に完結すべきだった。レンゲさんは清水君との問題を抱えていたんですよ。清水君が久美子さんと浮気したので、レンゲさんは頭にきて彼のアパートを出てしまった。そのような時に坂田さんからメールが届いた。レンゲさんが坂田さんに会いたい気持ちは僕にも良く分かりますよ。でもね、清水君とあれほど愛し合っていたレンゲさんが、そこでこらえる事が出来ずに、寂しさからつい坂田さんとの関係を再開してしまった。しかも、悪い事に、坂田さんは急用があると言って大阪に発ってしまった。2ヶ月間も音沙汰がなかった。レンゲさんの心に、また不安と寂しさが押し寄せてきた。クリスマスを前にして、レンゲさんは清水君と会う機会があった。そして、その時レンゲさんは、寂しさから清水君との関係をまた再開してしまった。。。分かりますかぁ、レンゲさん。。。? 『レンゲ物語』は、ますます複雑になってゆく。今のところ終わりが見えませんよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんと愛し合うのもイケナイ。洋ちゃんと愛し合うのもイケナイ、と。。。そうおっしゃるのですね?

違いますよ。一つの問題が片付いていないのに、また新たな問題を蒸し返してゆく。。。僕にはそのように見えるんですよ。坂田さんと会えないから寂しい。。。それで清水君に接近して行く。。。そうやって清水君との同棲生活がまた始まった。でも、坂田さんが戻ってきたらどうするのですか?

それは。。。

どうするのですか?

だから、あたしはすでに言いましたわ。坂田さんは戻ってこないと思います。

でも。。。、でも。。。レンゲさんは心のどこかで、戻ってきて欲しいと願っているのですよね?

それは。。。それは。。。
 
分かるでしょう。。。レンゲさん。。。あなたはけじめをつけないで愛を常に求めている。でも、レンゲさんが愛を感じていられるのはベッドで愛し合っている一時(いっとき)ですよ。それにもかかわらず恋愛問題は山積みになってゆく。坂田さんが戻ってきたら、レンゲさんはまた問題を抱えてしまう。恋愛問題だけじゃなく、借金の問題も片付いていないんですよ。

【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは寂しくなると、死にたくなる人なんですよ。実際に死のうとする事は無いのだけれど、寂しさが死ぬほどつらくなる人なんですよ。だから、寂しさを紛らわせるために、つい以前の関係を蒸し返すようなところがあります。それがレンゲさんの心の弱さだと僕は思っています。寂しさに耐える心の強さを持って欲しいと思うのですが、誰だって欠点を持っていますからね。。。僕も、あまり強い事は言えません。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆくようです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


2007年01月25日

愛と性の悦びと苦悩

 
 

愛と性の悦びと苦悩







後朝(きぬぎぬ)の文





斎宮(いつきのみや)は親元から、
くれぐれも丁重に
おもてなしをしなさい、
と言われていたものだから、
在原業平(ありわらのなりひら)を
心を込めてもてなしました。

朝には狩の支度を手伝って
業平を送り出し、
夕方戻ってくると、
斎宮はひとつ屋根の下の
“離れ”に彼を迎え入れたのです。

業平は初めて彼女の姿を
目にした時から逢いたいと
思っていたので
二日目の夜、
斎宮に密かに言ったのです。
「お逢いしたい」と。。。
斎宮も逢いたくない
と言えば嘘になる。
でも、とにかく人目が多く
思うに任せない。

業平は正使なので、
“離れ”と言っても、
斎宮の寝所の近くに
床をとっていました。

神に仕える女の身の上を思えば
逢うことなど絶望的でした。
業平はあきらめかけていました。
でも、なかなか寝付かれない。

ふと外に目をやると、
真夜中の朧(おぼろ)な
月明かりのなか、
童女を先に立てて人が立っている。
皆が寝静まるのを待って
やってきた斎宮でした。
業平は信じられないと思いつつも、
丁重に自分の寝所に
女を導いたのです。

それは、長いようで短い、
短いようで長い密会でした。
でも、じっと二人の様子を
見ていた者が居たなら、
およそ2時間ほど二人は
一緒に居たかもしれません。

斎宮は後ろ髪を引かれる
思いがありましたが、
それ以上一緒に居ることは
出来ないと思い帰ってゆきました。
業平にしてみれば、
もっと女を引き止めておきたかった。
まだ満足に語り合ってもいない。
業平は切なさに
一睡もできませんでした。

翌朝、業平の女に対する思いは
募るばかりです。
でも業平の方から
後朝(きぬぎぬ)の文を送るのは
常識はずれというもの。
向こうから何か言ってこないかと
業平が待ち焦がれていると、
空も明るくなってから
歌が届けられました。


君やこし

我や行きけむ

おもほえず

夢か現(うつつ)か

寝てかさめてか



【現代語訳】

あなたが来たのか
私が行ったのか、
夢か現実か寝ていたのか
覚めてたのか
私には何も分からないのです。


業平は女の心の迷いを
感じながらも、
互いに衣を重ねて
共寝した密やかな睦事を
女が夢心地で
受け止めているのを感じて
涙が出るほど
ジーンときたのでした。

業平はさっそく
自分の思いを歌に詠んで
女の元に送り届けたのでした。


かきくらす

心の闇に

まどひにき

夢うつつとは

こよひ定めよ



【現代語訳】

心乱れて私も
よくわからなかった。
夢か現実かは
今夜ご確認なさっては
いかがでしょうか。


業平は、このように
「今夜も逢いたい」と詠み送って、
狩りに出たのでした。
野に出てからも
業平は上の空です。
「今夜こそは
早く皆をやすませて逢おう」
などと思っているのでした。

そこへ、狩の使(業平)が
来ていることを
聞きつけた伊勢守が、
饗応を申し出たのです。

翌朝になれば業平は
伊勢を発たねばなりません。
今夜は何が何でも
斎宮と逢いたい。
でも、伊勢守は
斎宮寮頭という役職も
兼ねているので断りきれない。
結局、業平は斎宮に逢えぬ
辛さを隠したまま、
伊勢守らと酒を酌み
交わすのでした。

夜もしらじら明けそめた頃、
斎宮方から業平のもとへ
盃が差し出されました。
見れば、上の句のみの歌が
書き添えてありました。


かち人の

渡れど濡れぬ

えにしあれば



【現代語訳】

渡っても濡れもしない
浅い江のようなご縁でしたわね。


男は、続き(下の句)を
松明の燃え残りの炭で
書き付けました。


また逢坂の

関は越えなん



【現代語訳】

でも、いつか必ずや
お逢いできましょう。


そのような思いを伝え、
その朝、業平は尾張国へ
旅立っていったのでした。




参考書: 『伊勢物語』(講談社文庫)




デンマンさん。。。、今度は、在原業平(ありわらのなりひら)と斎宮(いつきのみや)が愛し合う様子を分かりやすく解説してくださったのですわね。

そうですよ。二人がやり取りし合う歌が、説明無しでは何の事だか良く分からないでしょう?正直言って僕だって良く分からなかった。だから、僕自身がじっくりと味わいながら、こうして書いてみたんですよ。僕の説明でレンゲさんにも分かってもらえましたか?

ええ。。。なんだか、しんみりとした話の内容の中にも、斎宮の秘められた熱い情熱が感じられて、あたしもなんだかジーンと来ましたわぁ。

ほう。。。ジーンと来ましたか?

ええ。。。伊勢物語って、このようにじっくりと味わうような恋物語もあったのですわね?

そうですよ。。。と、言っても僕だって実はこうしてじっくりと味わいながら、この恋物語を読むのは初めてなんですよ。

デンマンさんも初めてなのですか?

もちろん、伊勢物語を学校で勉強しましたよ。でもね、高校の古文の時間に勉強した時には、僕は隠れて“早弁”していましたからね。

早弁ですか?

そうですよ。レンゲさんは高校時代に早弁しませんでしたか?

早弁ってなんですの?

早弁を知りませんか?お昼の時間前に弁当を食べる事ですよ。

授業中にですか?

もちろんですよ。教科書を立てて、弁当を隠しながら、先生が黒板に向かって書いている時にコソコソと弁当を食らい込むんですよ。これがまたぁ〜、実にうまいんですよねぇ〜。うひひひひ。。。

でも。。。でも。。。先生に見つからないんですの?

先生だって分かっていますよ。なんつったって、匂いは隠せませんからね。でもね、先生だって、高校生が腹をすかせているのが良く分かっている。それに、先生自身も高校生の頃に早弁した経験があるに違いない。だから、知っていても知らないそぶり、見ても見ないそぶり。。。そういう先生でしたよ。あまり、大胆には食べる事は出来ないまでも、お互いに生徒の立場、先生の立場を理解しあいながら、たぬきと狐の化かし合いみたいなところがありましたよ。今から思い出すと懐かしいです。古文の先生の優しい笑顔が思い出されますよ。

あたしが高校生の頃は、とてもそのような事など出来ませんでしたわ。

どうしてですか?

どうしてって。。。厳しい学校でしたから。。。

そう言えば、レンゲさんは坂田さんと恋愛問題を起こして退校させられたのでしたよね?

あらっ。。。そう言う事は、デンマンさんは良〜く覚えているのですわねぇ?

忘れる事が出来ませんよ。だってねぇ〜、レンゲさんの恋愛事件はあまりにも劇的ですよ。

そうでしょうか?

そうですよ。だってねぇ〜、学校にゆくと言って家をでて、授業をすっぽかして坂田さんの家で愛し合っている。そんな事をしていれば、すぐに分かってしまいますよ。

だから、若気(わかげ)の至りでした。

でもねぇ〜、いくら16才の乙女でも、そんな事をしていれば、不良娘のレッテルを貼られて退学になる事ぐらい分かっていたでしょう?

デンマンさんには分からないと思いますけれど。。。あたしは教育という名の虐待を受けて、無理やり勉強させられていたのですわ。自由が保障されている世界に居て、あたしにはその自由がなかった。息詰まるような毎日でしたわ。しかも、母からは愛情を感じる事も無く、父は居ても不在のような家庭でした。そのような中であたしは坂田さんに抱かれて初めて愛を知ったのですわ。

だから劇的だというのですよ。ロマンチックを通り過ぎて。。。ドラマチックも通り過ぎて。。。なんというか、常識破りの恋愛事件ですよ。


禁断の園でレンゲさんが

坂田さんと秘め事をして知った悦び




レンゲさんにも16才の頃は、こうして可憐な乙女だったんですよね。

まだ高校1年生の女学生だった頃、レンゲさんは、初めて秘め事を経験した。

愛のない家庭で育ったレンゲさんは、心のよりどころがなくて、当時近所に住んでいた坂田さん夫婦の家に時々遊びに行っていた。

坂田さんも、レンゲさんの家庭の事情を良く知っていて、何かとレンゲさんのことを思いやり可愛がっていた。レンゲさんは、いつしか坂田さんに淡い恋を感じるようになっていた。

坂田さんは良い人だけれど、競馬競輪にハマッていて、そのことで妻の幸子さんと別居するようになった。レンゲさんは、そんなある晩、幼な妻のように坂田さんのために夕ご飯を作ってあげた。坂田さんにも何か感じるものがあったのかも知れませんよね。その晩、レンゲさんは坂田さんの腕に抱かれてハラハラ。。。、ワクワク。。。ドキドキしながら桜の花びらを散らした。。。

『性と愛の渇き』より


あたしが坂田さんに抱かれた事が常識破りだとおっしゃるのですか?

違いますよ。。。違いますよゥ。。。レンゲさんの家庭の事情を良く知っている僕は、レンゲさんが坂田さんに感じた恋心を充分理解しているつもりですよ。そのような状況の中で、坂田さんから可愛がられたわけだから、幼な妻のように坂田さんに対して真心で晩御飯を作ってあげたくなる気持ちも良く分かりますよ。上の伊勢物語に出てくる斎宮(いつきのみや)も、この時まだ10代ですよ。業平は30代の後半ですよ。だから、ちょうどレンゲさんと坂田さんの年恰好に似ているわけですよね。

それで、上のお話を持ち出してきたのですか?

そうですよ。レンゲさんが自分の経験と照らし合わせて、このエピソードの意味するところが良く分かると思ったからね。。。

でも、あたしが常識破りだとデンマンさんはおっしゃいましたわ。一体、あたしのどこが常識破りなのですか?

斎宮(いつきのみや)は神に仕える女ですよ。それが彼女の仕事ですよね。レンゲさんにも分かるでしょう?

分かりますわ。でも、あたしと比較する事などできませんわ。

もちろん、比較するつもりではありませんよ。しかしね、比較する事が出来ないわけじゃない。確かに時代が違っている。でもね、時代を越えた真実は今も昔も変わりがありませんよ。

その時代を越えた真実って。。。?

だから、男と女の愛情ですよ。

それで、デンマンさんはどのように比較しようとなさるのですか?

レンゲさんは働いていたわけじゃない。女学生でしたから。。。でもねぇ〜、学校に行く事がレンゲさんの、云わばお勤めだったわけですよねぇ。

それで。。。?

業平が斎宮と密通した事は、当時の貴族社会でも非常に重大な衝撃を与えたらしい。

どうしてですの?

どうしてって。。。レンゲさんだって分かっているでしょう?当時、伊勢の斎宮と性関係を結ぶことはご法度(はっと)だった。見つかったら、その職を解かれてしまう。このエピソードでは、そこまでの事は書かれていません。でも、後の世になって、この話が実際に持ち出されている。


禁忌の愛



このふたり(在原業平と斎宮であった恬子【やすこ】内親王)の間に禁忌を犯した契りがあり、それによって男の子が生まれたという伝承があった。

それが事実であったのかどうか確証はないが、
この伝承は秘されて生まれた子・高階師尚(たかしなのもろなお)を祖先に持つと言われている高階家に語り継がれていた。

そしてこの時代よりもずっと後、藤原道長の時代に公けの場で語られるのである。
一条天皇が三条天皇に譲位する際に、
その皇太子を一条の皇子の誰にするかという問題が起こった時のことである。

故皇后・定子腹の第1皇子・敦康親王(あつやすしんのう)を退け、
中宮(ちゅうぐう)・彰子(時の権力者・藤原道長の娘)の皇子・敦成親王(あつひらしんのう)を推す理由を、藤原行成(ふじわらのゆきなり)が帝に奏した言葉の中に現れているのである。


立太子の儀は人間の意志ではなく伊勢の皇大神の意によって決められるのであるが、敦康親王の母・定子は藤原道長の実兄・道隆と高階貴子の間の娘である。
高階家はかつて斎宮のことがあり、伊勢の皇大神の不興を買っており、故に皇太子にはふさわしくない。


このように藤原行成は奏上した。

『年上の女の情念』より


この事を見ても、この物語が当時の貴族社会に与えた衝撃がよく分かりますよね。レンゲさんにも分かるでしょう?

それが。。。それが。。。あたしと、一体どのように関係しているとおっしゃるのですか?

だからぁ〜、レンゲさんの場合には、上のエピソードを借りるならば、斎宮というお勤めをほっぽりだして伊勢から脱け出してしまった。在原業平の後を追って尾張国へ行き、そこで業平と一緒に暮らし始めたようなものですよ。伊勢で業平と抱き合っただけでも重大な罪を犯したことになるのに、まるで駆け落ちするかのように、お勤めをほっぽりだして業平の後を追って尾張の国まで行き同棲を始める。これは、もう重大事件ですよ。

あたしが。。。あたしが。。。坂田さんと同じような事をしでかした、とデンマンさんはおっしゃるのですか?

そうですよ。女学生として学校に行くのが16才のレンゲさんのお勤めでした。そうでしょう?それなのに、学校へ行くと言って家を出て、坂田さんの家へ行き愛し合っている。これでは問題にならない方が可笑しいでしょう?

デンマンさんは、また世界のネット市民の皆様の前で、あたしをコケにしようとなさるのですか?

ちがいますよゥ。誤解しないで下さいよゥ。僕は“ロマンチックを通り過ぎて。。。ドラマチックも通り過ぎて。。。なんというか、常識破りの恋愛事件ですよ”と言った。でも、レンゲさんは、そうじゃないと言う。だから、僕はこうして説明しているわけですよ。何も、レンゲさんを馬鹿にしているわけじゃありませんよ。

でも。。。でも。。。あたしは、またエロい女にされようとしていますわ。

違いますよゥ。それはレンゲさんの考えすぎですよ。僕はレンゲさんの恋愛事件が型破りだったと言う事を分かって欲しいだけですよ。

でも、その説明の過程で、デンマンさんはあたしがエロい女だと言う事を印象付けていますわ。学校に行くと言って家を出たあたしが学校をサボって坂田さんの家に行き何度も何度も愛し合った。デンマンさんはそうおっしゃいましたわ。

僕は、何度も何度も。。。とは言ってませんよ。。。なんですかぁ〜。。。レンゲさんは、やっぱり。。。坂田さんの家に行くと、1日中ベッドの中で愛し合ったのですか?

ほらぁ〜。。。デンマンさんは、また、そのようなヤ〜らしい質問をして、あたしをエロい女に仕立て上げようとしているのですわあああ〜〜

分かりました。その質問は撤回しますよ。。。じゃあねぇ〜、その代わりに、レンゲさん自身が書いた手記をここに書き出しますよ。これならば文句ないでしょう?レンゲさん自身が書いたんだから。。。


仲直りしたい。でも、。。。

不良娘は、それが

なかなかできないんです。


2004-09-08 13:03

ほんとうにありがとうございます。
わたしが、グレていた間も
ビーバーランド XOOPS
行きたかったんです。
でも、わかっていただけたらうれしいのですが、
不良娘は、それができないんです。

できないから、
どんどん距離が大きくなる。
わたしの家庭はそんな所でした。
「話し合い」なんて、タブーでしたから。

トラブルが起きるたびに、
家族の溝は深まっていきました。

わたしは、その家庭崩壊を、
追体験したような、
そんな気持ちがします。

でも、デンマンさんは、
玄関の鍵をあけてくださるんですね。
感謝します。

できそこないの身に、
痛いほどしみてきます。
ありがとうございます。

by レンゲ



『次元の違いとは端的に言うと』より

デンマン注釈:

この手記に出てくる『ビーバーランド XOOPS』は初代です。
これまでに2度削除され、現在、稼動しているのは3代目です。

『ビーバーランド XOOPS 3世』


レンゲさんが追体験した家庭の溝とは、まさにこの恋愛事件を含めたゴタゴタだったわけですよね。そうでしょう?

デンマンさんは。。。デンマンさんは。。。また、あたしの古傷に塩を擦(なす)り込もうとするのですか?

違いますよォ。。。やだなあああ。。。誤解しないで下さいよ。僕は坂田さん以上にレンゲさんを愛しているつもりなんですよ。その僕がレンゲさんに悲しい思いをさせようとするわけが無いじゃないですか。

デンマンさんは、口先だけではいつも、あたしを愛しているとおっしゃいますが、実際には、こうして古傷を持ち出してきて、あたしを悲しませているのですわ。

違いますよ。僕はレンゲさんに幸せになってもらいたいから、こうして、いろいろと回りくどい事を言いながらも、レンゲさんに愛の真実を冷静になって考えて欲しいと思っているのですよ。

その愛の真実とは。。。?

だから、業平と斎宮の禁忌の愛は、当時の貴族社会に衝撃を走らせたのですよ。

あたしと坂田さんの愛も禁忌だった、とおっしゃるのですか?

違います。僕はレンゲさんの家庭環境やレンゲさんの恋愛観を理解しているつもりだから、それが禁忌の愛とは思っていません。

だったら、別に問題ないでしょう?

僕にとってレンゲさんと坂田さんの愛はまさに業平と斎宮のエピソードのように文学的に昇華されていますよ。僕にとって、それは一つのロマンです。美しくもはかない恋物語ですよ。でもね、現実には、そうではなかった。

どういうことですか?

坂田さんとレンゲさんの恋愛事件は、レンゲさんが通っていた高等学校の職員室の中に衝撃を走らせたのですよ。ちょうど業平と斎宮の禁忌の愛が貴族社会に波紋を投げかけ、天皇の後継者争いにまで発展したように。。。レンゲさんの場合には、職員室の先生方に前代未聞の“女学生幼な妻事件”として取り上げられ、蜂の巣をつつくような騒ぎになってしまった。レンゲさんのお母さんにとって一生に一度の大事件だった。娘の不始末として職員室に詫びを入れる。でも、結局、学校は問題を抱えたまま、それがマスコミに漏れるのを恐れた。教育委員会に知れたら大変なことになる。“臭いものには蓋”で、レンゲさんを退学処分にして問題を処理してしまった。レンゲさんは、上の手記の中で“トラブルが起きるたびに、家族の溝は深まっていきました”と書いているけれど、この事件が最初の大きなトラブルだった。。。ですよね?

デンマンさんは、そうやってあたしと坂田さんの愛を非難しているのですわ。

違います。レンゲさんのオツムの中では純粋な愛であっても、職員室の先生方も、レンゲさんのお母さんも、そうは受け止めなかった、と言う事を僕は言っているのですよ。そして、その問題は、高校の職員室では片付いたことになっているけれど、レンゲさんとお母さんの間では、未だに持ち越されている。それ以外のトラブルも含めて、レンゲさんとお母さんの関係はこじれにこじれて、もう8年近くも会ってもいないし、電話で話したことも無い。。。ですよね?

そうやって。。。そうやって。。。また、デンマンさんは、あたしの古傷に塩を擦り込むのですわぁ〜。

違いますよ。すでに坂田さんとの恋愛は、これ程の深い傷跡をレンゲさんとお母さんの心に残している。その坂田さんとレンゲさんは再会して、また新たな問題を起こした。

あたしは、問題だったとは思っていませんわ。

業平と斎宮の禁忌の愛は、一つの恋物語として完結している。上のエピソードを読んでも、文学的に薫り高い恋物語ですよ。

あたしの場合は完結していないとおっしゃるのですか?

そうですよ。完結すべきだったのに、坂田さんの関係をまた再開してしまった。しかも、悪い事に、坂田さんとの関係が、まだ片付いてもいないのに、レンゲさんは清水君との関係をまた再開してしまった。分かりますか、レンゲさん。。。? 『レンゲ物語』は、ますます複雑になってゆく。今のところ終わりが見えませんよ。

デンマンさんは、あたしが坂田さんと愛し合うのもイケナイ。洋ちゃんと愛し合うのもイケナイ、と。。。そうおっしゃるのですか?

違いますよ。一つの問題が片付いていないのに、また新たな問題を蒸し返してゆく。。。僕にはそのように見えるんですよ。坂田さんと会えないから寂しい。。。それで清水君に接近して行く。。。そうやって清水君との同棲生活が再開しましたよね。でも、坂田さんが戻ってきたらどうなるんですか?

それは。。。

どうするのですか?

坂田さんは戻ってこないと思いますわ。

でも。。。、でも。。。レンゲさんは心のどこかで、戻ってきて欲しいと願っているでしょう?

それは。。。それは。。。
 
【ここだけの話しですけれどね、レンゲさんは寂しくなると、死にたくなる人なんですよ。実際に死のうとする事は無いのだけれど、寂しさが死ぬほどつらくなる人なんですよ。だから、寂しさを紛らわせるために、つい以前の関係を蒸し返すようなところがあります。それがレンゲさんの心の弱さだと僕は思っています。寂しさに耐える心の強さを持って欲しいと思うのですが、誰だって欠点を持っていますからね。。。僕も、あまり強い事は言えません。。。とにかく、レンゲさんの話の続きは、ますます複雑になってゆくようです。もっとレンゲさんのことが知りたいのなら、下にリンクを貼っておきましたからぜひ読んでくださいね。】

       
レンゲさんの愉快で面白い、そして悩み多いバンクーバーの日々は
次のリンクをクリックして読んでください。

■ 『レンゲさんのこれまでの話を読みたい人のために。。。』

■ 『レンゲさんの愛と心のエデン』



レンゲさんをもっと知りたい人は。。。。

■ 『女探偵ふじこが試みたレンゲさんの素行調査』

■ 『“愛の正体” と “レンゲのテーマ”』

■ 『不倫の悦びと苦悩』

■ 『レンゲさんのように苦境から立ち上がった女 ー グロリア・スタイナム』

レンゲさんと高井田さんと一緒に愛について考えてみようと思う人は次のポ−タルサイトの『レンゲのフォーラム』を訪ねてくださいね。

■ 『あなたが思う存分楽しめるデンマンのポータルサイト 【ビーバーランド XOOPS 3世】』

レンゲさんの写真を見たい人は。。。

■ 『レンゲさん、あなたは実はメチャ美人なんですよ!』


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