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2012年05月18日

カラスと縊死

 
 
 
カラスと縊死







不安と焦燥感と寂しさ


2004/10/03 18:28

もう、このままで生きてるんなら、

命いりません。

ドナーカード持ってるから、

心臓でも角膜でも、

なんでも持っていって下さい。

家族はいません。

承諾とらなきゃいけない人は

誰もいません。
 
 
by レンゲ






『愛と孤独』より
(2011年8月31日)




“カアちゃん、自殺志願のカラスが

首吊りするとどうなるの?”


“首吊りは人間だけがするのよ。

バカな事を言ってないで

早くボーイフレンドを見つけて

卵を産むのよ。”




あんさん。。。レンゲさんの古い手記を持ち出してきて自殺のことを話しはるのォ〜?



あきまへんか?

そやけど、どないなわけでカラスが出てきよるのォ〜?

実は、5月2日に投稿した『濡れるカラス』がたくさんの人に読まれたのやァ。



『濡れるカラス』

(2012年5月2日)




次の日別アクセス数の棒グラフを見てみィ〜なァ。


(ame20506.gif)



5月2日に述べ370人のネット市民の皆様がやって来て、あんさんのブログを読みはったのやねぇ。



そうやァ。

そやけど、『濡れるカラス』が読まれたと、どうして判(わか)りはるのォ〜?

それは5月2日の記事別アクセス数のリストを見ればすぐに判るねん。


(ame20502.gif)



赤枠で囲んだ 1番、4番、5番のページには、この日の画面のトップに『濡れるカラス』が表示されるねん。 そやから当然、『濡れるカラス』を読むわけやァ。 14番はケイタイで読んだ人が5人居たということやァ。 つまり、合わせて 121人が『濡れるカラス』を読んだことになるねん。



5月2日に投稿した記事がいつもより多くの人に読まれたので、トータルで 370人に読まれてダントツになったということやのォ〜?

そうやァ。

カラスの記事がそれほど人気があるようには思えんけど、どないなわけで他の記事と比べて読まれはったん?

「濡れる」という言葉に興味を持ったと思うでぇ〜。 「濡れる」という言葉は、例えば、昼ドラのラブシーンに当てられためれちゃんが、「あらっ。。。いやだわ。。。わたしまで濡れてきてしもうたわ。。。うふふふふ」と言うようなわけで、『濡れるカラス』を読むわけやァ。

アホらしい!。。。 そんな事よりも、どないなわけでカラスと縊死が関係あるのか説明して欲しいわァ〜!

めれちゃんがそう言うなら5月2日の「リンク元URL」のリストを見て欲しいねん。


(ame20502c.gif)



これは5月2日の記録やでぇ〜。。。つまり、この日、わてのブログにやって来る前に、どのページ(URL)に居たのかをリストアップしたものやァ。 9番に注目して欲しいねん。 「縊死(いし)」、つまり「首吊り自殺」で検索してわてのブログにやって来た人が二人おるということやがなァ〜。 検索キーワードのリストを見ても、次のようにちゃんと記録されてるねん。


(ame20502b.gif)



赤枠で囲んであるキーワードは、ヤラシいものばかりやおまへんかァ!?



わては、そう思わんけど。。。とにかく、2番目を見て欲しいねん。 「縊死」で検索して、わてのブログにやって来て人が二人おるねん。

。。。んで、その人たちはどの検索エンジンで検索しやはったん?

記録に残っているURLをクリックして、わてもその検索結果を見てみたのやァ。 そのページをソフトカメラで撮ってあるさかいに、めれちゃんも見たらええやん。


(ame20502d.gif)



あらっ。。。アメブロの検索エンジンを使って検索しやはったのねぇ。



そうやァ。。。その人は検索結果の中から5月1日に、わてが投稿した次の『10分間の失楽園』を読みはったのやァ。


(paradise.jpg)


『10分間の失楽園』(PART 1)

『10分間の失楽園』(全文)

(2012年5月1日)




この人は自殺しようと思っていたのやろか?



その可能性が十分あるねん。 なぜなら、かつてレンゲさんも自殺を考えて、この記事の冒頭に掲載した手記をネットで公開したのやでぇ〜。

そう言えば、2ちゃんねるでも、その事で一騒動起こしましたのやねぇ〜。

そうやァ。 2ちゃんねるの次のカキコがそれを物語ってるねん。


(2ch20428b.gif)

『【毒舌】バークレーのブログのヲチ【自己増殖】』



上の11番の文章を訂正するところは訂正して分かり易く書き直すと次のようになるねん。


11 :名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!:
2005/05/07(土) 00:05:53 ID:OPET6qkB

2004年夏頃から2005年3月にかけて、
GOOというブログのレンゲというメンヘル女
「何でもお話して下さいね」と書いていたことをいいことに
「デンマン」および「メラング」「みゆき」その他多数のHN(ハンドル名)を駆使して攻撃開始。

レンゲさんの書き込みと自作自演書き込みをまとめて「レンゲのフォーラム」と称して勝手に転載し、レンゲさんを追い詰めたため、レンゲさんはGOOを退会して消滅。

レンゲさんを誹謗中傷しないように求めたチェイサー氏に対しても
わけのわからない文章を書き連ねた挙句、花火の画像まで作って勝利宣言。



勝利宣言

レンゲさんバンザイ!

レンゲさんは永遠ですう!







・レンゲさんの名前を無断で使いブログ(GOOか?)に登録、
おそらく レンゲさん周辺の連絡により、1日で退会処分を食らう。




デンマン注:



レンゲさんの名前を無断で使ってブログを立ち上げたのではありません。
「デンマン」としてブログを立ち上げたのです。
ところがバンコム ブログ(http://bany.bz/)という言論の自由・表現の自由を理解していない管理人によって1日で削除されてしまいました。






上のカキコをした人はレンゲさんをメンヘル女と決め付けてるのやねぇ。



そうやァ。。。この問題になっている「2004年夏頃から2005年3月にかけて」書いたのが、このページの冒頭のレンゲさんの「自殺志願の手記」というわけやァ。 そやから、なおさら2ちゃんねるの愚か者たちの注目を集めたのやないかいなァ。

つまり、「縊死」で検索した人は「首吊り自殺」を企てようとしてはったと、あんさんは思うのォ〜?

あのなァ〜、めれちゃんも知っての通り、日本では年間に3万人以上の人が自殺するねん。 それがすでに、この10年以上も続いている悪しき慣習になってるねん。 まるで日本人の習性のようになろうとしているのやないかいなァ!

つうことわァ〜。。。1日に約100人。。。1時間に4人が自殺して貼るのやねぇ〜?

そうやァ〜。。。めれちゃんとこうして話し始めてから今までに 一人か二人の人が自殺してるねん。

交通事故で亡くなる人よりも多いのね。

でもなァ〜、「縊死」で検索して自殺しようと考えていた人は自殺するのを思いとどまったのやァ。

どうして、あんさんにそないな事まで判るのォ〜?

そやかて、その人は次の記事を読みはったのやがなァ。

『10分間の失楽園』(PART 1)

「縊死」の事が書いてありますのォ〜?

そうやァ。。。その人は次の箇所を読みはってん。


有島 武郎 (ありしま たけお)

1923年、婦人公論記者で人妻であった波多野秋子と知り合い、恋愛感情を抱く(当時有島は妻と死別していた)。

しかし秋子の夫春房に知られるところとなり、脅迫を受けて苦しむことになる。
そして1923年6月9日、二人は軽井沢の別荘(浄月荘)で縊死を遂げた。
7月7日に発見されるが、梅雨の時期に一ヶ月以上遺体が発見されなかったため、相当に腐乱が進んでおり、遺書の存在で本人と確認されたという。
複数残されていた遺書の一つには、『愛の前に死がかくまで無力なものだとは此瞬間まで思はなかつた』と残されていた。
2009年7月に、死の約半年前から有島が秋子と取り交わした書簡、各3通が札幌市にある『北海道立文学館』で一般公開された。

辞世の歌は次の3首。


幾年の命を人は遂げんとや思い入りたる喜びも見で

修禅する人のごとくに世にそむき静かに恋の門にのぞまん

蝉ひとつ樹をば離れて地に落ちぬ風なき秋の静かなるかな


唐木順三の評では「いずれも少女趣味以上ではない」と断じられている。(『自殺について』1950年)
また師であった内村鑑三は「この度の有島氏の行為を称えるものが余の知人に居るならば、その者との交流を絶つ」(大意)と言明した。

魯迅が紹介したことから中国での知名度が高く、教科書にも掲載され広く読まれている。




出典: 「有島武郎」
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』




。。。で、「縊死」で検索しやはった人は首吊り自殺をしやはったん?



いや。。。思いとどまったのやァ。

どうして。。。?

心中した二人の死体が7月7日に発見されるが、梅雨の時期に一ヶ月以上遺体が発見されなかったため、相当に腐乱が進んでおり、遺書の存在で本人と確認されたという所を読んだからやァ。

この箇所を読んで思いとどまりはったん? どうして。。。?

あのなァ〜。。。この人はアパートで一人住まいやァ。 訪ねてくる人もあまりおらんさかいに発見が遅れる事も充分に考えられる。 そうなったら、醜い自分の死体を他人に見られることになる。 この人には、それがたまらんかったァ。

どうして、あんさんに、そないな事が判るん?

あのなァ〜。。。この人は、めれちゃんのように文学少女やったのやでぇ〜。。。そやから、ちゃんと遺書まで書いて自作の短歌も書き添えてあったのやァ。 でも、自分の短歌があとで理解してもらえないのじゃないか? そのように心配になったのやがなァ。

どうして、そないに思いはったん?

そやかて引用した上の文章の中で次のように書いてあるやないかいなァ!

唐木順三の評では(有島武郎の3首の辞世の歌は)「いずれも少女趣味以上ではない」と断じられている。

この女性は、せっかく辞世の歌まで書いて「縊死」しようと思うていたのやけど、自分の醜い死体まで晒し、さらに辞世の歌までを「少女趣味以上ではない」なんて思われたら、死んでも死にきれん。。。それで自殺するのを取りやめはったのやないかいなァ。

それは、あんさんの推測ですやん!

推測とちゃうでぇ〜!

その証拠でもあるのォ〜?

あるさかいに、こうして記事に書こうと思うたのやないかいなァ!

そやったら、余計なことは言わんでもええさかいに、細木数子のようにズバリ!と証拠をはよう見せんかい!

めれちゃんが、それ程ムカついて言うのやったら次のリストをもう一度見たらええやん。


(ame20502c.gif)



あんさん!。。。いいかげんにしいやあああァ〜。。。このリストが証拠やと言わはるのォ〜?



そうやァ。

どないなわけで。。。?

あのなァ〜。。。自殺などオツムにないミーちゃん、ハーちゃんならば、『10分間の失楽園』(PART 1)を半分も読まずに他のブログに飛んでしまうねん。 そやけど、この文学少女は、わての記事を最後まで読んでくれはったァ。

どうしてそないな事まで、あんさんに判るのォ〜?

そやから、上のリストをめれちゃんに見せたのやないかいなァ! 12番を見てみィ〜なァ。

それがどうやと言わはるのォ〜?

この文学少女は『10分間の失楽園』(PART 1)を最後まで読んで、それから(PART 2)を読みはったのやがなァ! そやから、12番に (PART 1)のURLが記録に残ることになったのやァ。

あんさんがこの記事を書くために残しはったんとちゃうん?

そないな手の込んだ事をわてがするかいなァ! 記事を書くのに忙しゅうてぇ、そこまで気がまわらへん。

そやけど、だからと言うてぇ、その人が文学少女とはかぎらへんでぇ〜。。。

あのなァ〜、わてのブログの記事をここまで熱心に読んでくれはるのは文学少女の他にあらへん。

その証拠でもあるのォ〜?

何度も言うてるように、わては根拠のない事は言わへんでぇ〜。。。

余計な事は言わんでもええさかいに、その根拠とやらをはよう見せんかい!

あのなァ〜、かつて、めれちゃんも自殺しようとしたのやァ。 そやけど、めれちゃんも文学少女やったさかいに、わての記事を読んでくれて自殺するのを思いとどまったのやないかいなァ。 その時詠んだ詩が残ってるねん。 しばらくぶりに読んでみィ〜なァ。


小さな赤い花
 
 

 
 
わたしをあなたの庭に咲く

小さな赤い花にしてください

そして、お水を注ぎながら

何かお話を聞かせてください

わたしは何も言えないけれど

あなたの言葉を聞きながら

いろんなことを思うのです

あなたに愛されるように

いつまでも綺麗に

咲いています

だからわたしのことを

忘れずにいてください

 

by merange (めれんげ)

2010.02.19 Friday 10:24




『即興の詩 小さな赤い花』より

『永遠の愛のコラボ』に掲載
(2010年2月22日)




わたしが自殺を思いとどまった時に詠んだ詩やと、あんさんは言わはるのォ〜?



そうやァ!。。。めれちゃんかて覚えてるやろう?

そう言われてみると、そのようにも思えるし。。。そうでない気もするし。。。

あのなァ〜。。。自殺を思いつめていためれちゃんが、ある時自殺の無意味さを悟って生きようと決めたのやァ。。。そう思うて、もう一度読んでみィ〜なァ。 その時のめれちゃんの心境がよみがえると思うでぇ〜。。。

つまり、「縊死」で検索した人もあんさんに感謝の詩を書きはったん?

書くはずないやろう!

どうして。。。?

どうしても、こうしても、もし、その文学少女がわてに詩を書くと、このようにして記事に書かれてしまう。 そうなると、また2ちゃんねるで「死にそこないのメンヘル女」というレッテルを貼られて騒がれる。 その文学少女は、そうなるのが嫌やから、めれちゃのように、わてに詩を書くことができへんかったのやァ。

それも、あんさんの推測やん。

あのなァ〜、たとえ推測だったとしても自殺を思いとどまった事は素晴らしいことやないかいなァ。

でも、「縊死」で検索した人は二人居て、『10分間の失楽園』(PART 2)を読みはった人は一人やんかァ。 残りの一人は自殺を決行してしもうたと、あんさんは言わはるのォ〜。。。

たぶん、そういう事だとわては思うねん。 なんまんだぶ。。。なんまんだぶ。。。ご冥福を祈りますう。


【レンゲの独り言】



ですってぇ~。。。
あなたも、もし自殺を考えているとしたら、もう一度じっくりと考えてみてくださいね。
自殺すると、よい事は絶対に言われないのですわ。
有島武郎と波多野秋子の心中のことを今一度考えてみてください。
お二人は、もちろん真面目に心中を決行したのだと思いますわ。

でも、心中した二人の死体が7月7日に発見されるが、梅雨の時期に一ヶ月以上遺体が発見されなかったため、相当に腐乱が進んでおり、遺書の存在で本人と確認されたのですわ。
醜い死体を晒さなければならないのです。

しかも、有島武郎さんの辞世の歌は次のように言われてしまった。

唐木順三の評では(有島武郎の3首の辞世の歌は)「いずれも少女趣味以上ではない」と断じられている。

死人に口無しですわ。
真実を語ろうとしても、死んでしまっては後の祭りです。
もう遅いのですわ。

だから、もし自殺を考えているならば、せめて、歴史に残るような傑作を残してからあの世に逝ってくださいね。
そうでないと、死後、ボロクソに言われるだけですわ。
損ですわよ。
だから、あたしも馬鹿らしくなって自殺することをやめたのです。
うふふふふふ。。。

とにかく、次回も面白くなりそうですわ。
あなたもどうか、また読みに戻ってきてくださいね。
では、また。。。




メチャ面白い、

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ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





2012年05月17日

日本の良心は停止したの?

  
  
  

日本の良心は停止したの?
 




ケイトー。。。、今日も昨日に引き続いて私の出番なの?



あのねぇ〜、昨日投稿した次の記事に反響があったのですよ?


(jumbo01.jpg)

『ジャンボのエンジンが全部停止!』

(2012年5月15日)




あらっ。。。そうなの? うれしいわねぇ〜。。。で、どのような反響があったのォ〜?



アメブロに投稿した記事を読んで、たくさんのアメブロ会員が足跡を残してくれたのですよ。

それだけ。。。?

シルヴィー。。。つまらなそうな表情を浮かべないでよ! 僕が調べた限りでは、残してくれた足跡の数がこれまでの最高なのですよ。 とにかく、その足跡の記録をシルヴィーも見てよ。



(ame20516.gif+ame20516b.gif)



あらっ。。。ずいぶん長い記録じゃないの!? でも、足跡と言っても、たったの54個でしょう?



あのねぇ〜。。。去年までは多くても、せいぜい12個とか15個とか。。。とにかく、足跡が20個を数えることは珍しかったのですよ。 それが5月11日には47個の足跡(ペタ)がついて、そして昨日、記録を更新して54個のペタですよ。

でも、54個という数字だけを見れば、たいしたことはないじゃない!?

確かに 54個は決して多くないけれど、それまでの12個だとか15個と比べれば、3倍以上。。。4倍近いのですよ。

つまり、いつもよりも3倍から4倍の反響があったとケイトーは言いたいのォ〜?

その通りですよ。

でも、なぜ、そのような反響があったの?。。。その理由までは上の記録では判(わか)らないわねぇ?

いや。。。充分推測できますよ。

どのように。。。?

例えば、次の足跡(ペタ)を付けた人を見てください。


(ame20516c.gif)




あらっ。。。この人はアメブロの会員で『福島原発から日本の明日を考える』というブログを書いているの?



その通りですよ。

。。。で、ケイとーの昨日の記事のどこに共感したの?

もちろん次の部分ですよ。


賞賛される日本人、批判される日本政府



3万人近い死者・行方不明者---これだけの惨事のなか唯一の光明は、われわれ日本人が世界中から賞賛される素晴らしい民であると言う事実に改めて気づくことができたことであろう。
身を犠牲にして人々を津波から守ろうとした勇者たち、そして忍耐強く秩序を守り、自力で立ち上がろうとする人々、苦しい中でも思いやりと助け合いの心を行動で示す被災者たち……。
世界のメディアが賞賛し、世界中に共感と支援の輪が広がった。
涙が出るほど嬉しいことだった。

他方、地震後の日本政府の対応には世界中から非難の声が集中した。
日本政府を賞賛する論評は、残念ながら、私は見たことがない。
原発事故対応を含め、日本のメディアが政府批判を抑えるなか、海外の論調は総じて厳しかった。

 (中略)

福島原発の事故処理を見て、優秀なはずの官僚がいかにそうではないか明白になった。
いや、無能にさえ見えた。
専門性のない官僚が、最も専門性が要求される分野で規制を実施している恐ろしさ。
安全神話に安住し、自らの無謬性を信じて疑わない官僚の愚かさ。
想定外を連呼していたが、すべて過去に指摘を受けていた。
それに耳を貸さなかっただけ。

...
原子力村と言う閉鎖空間にどっぷりとつかってガラパゴス化した産官学連合体も恐ろしい。
しかし、これらの問題は、決して今日に始まったことではない。
何十年間と言う歳月をかけて築かれた日本の構造問題そのものである。
未曾有の危機だから、それが極めて分かりやすいかたちで、国民の目の前に晒されたに過ぎない。
「日本中枢の崩壊」の一つの縮図が、この危機に際して現れた、そういって良いだろう。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




22-23ページ、37ページ
『日本中枢の崩壊』
著者:古賀茂明
2011年6月30日 第5刷発行
発行所: 株式会社 講談社




でも、この部分はケイトーが書いたのではなくて、他の人が書いたものを引用しただけでしょう?



確かに、そうなんだけれど、僕が言いたい事を『日本中枢の崩壊』の著者が代弁しているのです。 だから引用したわけですよ。

。。。で、足跡を残してくれた人も上の部分に共感したとケイトーは信じるの?

もちろんですよ。 何十年間と言う歳月をかけて築かれた日本の構造問題そのものであるという考え方に賛同したと僕は容易に推測することができますよ。 だからこそ、『福島原発から日本の明日を考える』というブログを立ち上げたのですよ。

つまり、山崎豊子さんやケイトーのように日本の未来に危機感を覚えて、ブログを立ち上げたと思うのォ〜?

当然ですよ。 だから僕も、その危機感を今日のタイトルにしたのですよ。

日本の良心は停止したの?

でもねぇ、僕のブログを読んでくれて、まず間違いなく共感して。。。、だからこそ足跡を付けてくれた。 その人が『福島原発から日本の明日を考える』というブログを書いている。 やはり、賞賛される日本人は居るのですよ。




われわれ日本人が世界中から賞賛される素晴らしい民であると言う事実に改めて気づくことができたことであろう。
身を犠牲にして人々を津波から守ろうとした勇者たち、そして忍耐強く秩序を守り、自力で立ち上がろうとする人々、苦しい中でも思いやりと助け合いの心を行動で示す被災者たち……。
世界のメディアが賞賛し、世界中に共感と支援の輪が広がった。




それなのに、なぜ、日本が先進国の中で、いつまでたっても遅れをとっているのか?



なぜなのォ〜?

やだなあああァ〜。。。シルヴィーは知らない振りをするの?

いえ。。。別に知らない振りをしているわけじゃなくて、ケイトーが結論を言い易く手助けしているだけよ。 うふふふふ。。。。

あのねぇ〜、当然のことだけれど、東日本大震災の日本政府の対応と福島原発の事故処理をバンクーバーから眺めていると、大企業のトップの体質と日本政府のお偉方の体質が昔も今も変わっていないのですよ。

一人一人の日本人は賞賛されるのに、どうして日本の政治家たちは批判されるの?

政府に入った人間は政治屋になり切ってしまうからですよ。 右を向いても左を向いても、自分の事しか考えない政治屋ばかり。。。そのような中にいれば、神様でない限り、悪い考え方に染まってゆくものですよ。

朱に交われば赤くなる

日本には、このような諺があるのですよ。

英語にも似たような諺があるわね。



One rotten apple spoils the barrel.



なるほどォ〜。。。樽に入ったリンゴが一つ腐ると、やがて樽に入っているすべてのリンゴが駄目になるってしまうと。。。なるほどォ〜。。。つうことわああァ〜。。。日本の国会議事堂に入ると、良い日本人も腐った政治家になってしまうと言うことだねぇ。





でも、その事は昨日の記事の中でケイトーがすでに言ったことなのよ。 これ以外にアメブロの会員が共感したことってぇ、他にないのォ〜?



ありますよ。

足跡を付けたアメブロ会員の誰かがコメントでも書いたの?

いや。。。誰もコメントを書いてくれなかったけれど、どうして54個の足跡が付いたか僕には思い当たることがありますよ。

だから、もったいぶらないで早く言ってよ。

当然、次の箇所ですよ。




御巣鷹山事故は1985年の8月だけれど、私が遭遇した事故は、その3年前の1982年の6月よ。 当時、私の妹のマリアがマレーシアのクアラルンプールに住んでいる叔母と一緒に暮らしていたの。



シルヴィーは確かラトビアのリガ市に住んでいたんだよね。 小学校の先生をしていたと聞いた覚えがあるよ。


(baltic10.jpg)


(riga10.jpg)

ラトビアの首都・リガの旧市街



そうなのよ。 ラトビアのリガ市に住んでいた姉夫婦の家に同居しながら小学校の先生をしていたのよ。 でも、その姉夫婦がオーストラリアに移住することになったの?



シドニー? それともメルボルン?

いいえ。。。西海岸の方のパース(Perth)よ。

シルヴィーもオーストラリアに移住することになったの?

違うのよ。。。、私は1986年に古巣のカナダに戻ることになるのだけれど、それまでリガ市の友達とアパートをシェアしていたの。

じゃあ、1982年当時、まだリガ市で小学校の先生をしていたんだ?

そうなのよ。 5月下旬に休暇をとってクアラルンプールの妹と一緒に姉夫婦の住んでいたパースに行こうということになったの。

それでクアラルンプールへ行ったわけ?

そうよ。。。叔母の家で再会を果たしてから6月になってパースに向かったの。 ブリティッシュ・エアウェイ(British Airway)のジャンボジェエトに乗ったのよ。 機内はそれほど混んでなくて快適な空の旅になるはずだったわ。 ところが、クアラルンプールを立ってから1時間もしないうちに恐怖のどん底にたたき下ろされたの。

御巣鷹山事故のようにジャンボが回りながら落ちていったわけ?

いいえ。。。機体が不安定に回転して、ノートに文字が書けなくなるほどではなかった。 意外に乗客は静かだったのを覚えているわ。 もう夜だったし、機内は薄暗かったからかもしれないわ。 でも、内心では死に逝く我が身を考えながら気持ちが動転していることだけは確かだったわ。

ジャンボのエンジン4基がすべて止まったという機長のアナウンスがあった時は機内はどうだったの?

どう理解していいのか戸惑っているというのが本音よね。 一人だけ泣き出した女性が居たけれど、その人が乗客240人を代表して泣いているようなところがあって、他の乗客は意外に静かだったのよ。 と言うよりも、ほとんどの人が死に直面して、どう考えていいのか呆然として、もう内心では気持ちが動転していたのだと思うわ。 涙も声も出なかったと言うのが本音よね。

でも、恐怖のどん底に落とされたような気分だったんでしょう?

そうよ。 私と妹はしっかりと手を握り合っていたわ。 1基でもエンジンが動いていれば助かると聞いていたけれど、4期すべてのエンジンが止まったら、もう駄目よね。 後で知ったことだけど、その時ジャンボは 11、500メートルの高度を飛んでいたらしいのよ。 4期のエンジンが止まってから16分の間に 7、500メートルも落ちたのよ。 飛んでいた高度の半分以上も落ちたわけよね。

そのときの気分は。。。?

高速のエレベーターに乗って落ちてゆくような感じよ。 私は気持ちが動転したと同時に貧血を起こしていたと思うわ。 顔が冷たくなって、体全体がスーと水の底に引き込まれるような恐怖を感じて。。。、

機長は4基すべてのエンジンが止まった原因は何だと言ったの?

そんな説明はなかったわ。 「緊急事態が発生して目下懸命に1基でもエンジンが始動するように全力を尽くしています。 シートベルトを着用して以後はフライトアテンダントの指示に従って欲しい」と言うようなアナウンスが流れたわ。

キャーとかギャーとか言う声は起こらなかったの?

一人の女性の泣き声が聞こえていたけれど、他の乗客は意外に静かだったのよ。 飛行機が高度を下げていたので気圧の関係から耳がおかしくなっていたのかもね。 とにかく、奇妙に静かだったわ。 でも、私の気持ちは動転していたのねぇ。 なぜなら不安や恐怖を体はしっかり感じ取っていたのよ。

どういうこと。。。?

ジャンボが高度をグングン下げている時、私は気づかなかったのだけれど、失禁していたのよ。

失禁ってぇ。。。おもらし。。。お漏らし?

そうなのよ。。。ケイトーがときたま谷岡ヤスジさんのマンガを貼りつけるでしょう!?





このマンガを見ると私は、いつもあの事故の時の失禁した時の事がオツムに思い浮かんでくるのよ。 男の人は、めちゃセクシーな女性に出会うと無意識に鼻血が出てくるのかもしれないわね。 ちょうど、受け入れることができないような恐怖に出遭うと、人間ってぇ、おしっこを漏らしてしまうように。。。上のマンガを初めて見た時、ばかばかしいと思いながらも、そういうことなのねと、自分のお漏らしの経験から、悟ったのよ。 うふふふふ。。。



。。。で、4基のエンジンが止まってから16分後にエンジンが始動したわけ?

もちろん、どういうことになったのか? 乗客は全く解らなかったと思うわ。 16分と言えば、それほど長い時間じゃないけれど、私はもっと長かったような気がするのよ。 30分。。。いえ。。。1時間ぐらいかな? 時間的な感覚と言うよりも、恐怖の中にすっぽり包み込まれて、時間は流れていなかったような感じよね。 死ぬと言うことは冷たい水の底に引き込まれていって、自分の体が小さく小さくなって。。。やがては消滅してゆくのかな?。。。朧(おぼろ)な意識の中で、そのようなことを感じていたわ。。。気を失おうとしていたようなのよ。。。それから、ふと気づいたら機内が明るくなって、エンジンの音が聞こえてきたの。 

それで。。。?

「ねえ〜。。。シルヴィー。。。どうやら助かったようよ。。。」 妹のマリアが涙を眼にいっぱい溜めながら私の顔を覗き込んだのよ。 それからだわ。 急に泣き出す人が、あちこちに現れたのよ。 嬉し涙よね。 死に逝く恐怖から開放されて嬉し涙がこみ上げて自然に泣き出してしまったのでしょうね。 とにかく、誰も怪我(けが)がなく無事だったのよ。 まるで、悪夢よね。 悪夢から平常に戻ったのよ。

。。。んで、原因が判ったのは。。。?

それから1ヶ月ぐらいしてからだわ。 インドネシアのジャワ島にある標高2,168メートルのガルングン山(Mount Galunggung)が大爆発を起こしたと知ったのよ。 


(galung02.jpg)

ガルングン山(Mount Galunggung)の噴火



もちろん、当時、乗客も機長もその事を知らないのよ。 運が悪く、ジャンボ機が大爆発の上空を飛んでいたのよ。 風下を飛んでいる時にエンジンが火山の大爆発の噴煙・粉塵・火山灰を吸い込んだために一時的に4基が止まってしまったの。 判ってしまえば原因は簡単なことなんだけれど、当時の機長やクルーは原因不明のエンジンストップに、重大な責任を感じたでしょうね。 乗客の私たちよりも精神的なストレスを20年分ぐらい感じたと思うわ。



それで無事にパースに着いたの?

いいえ、インドネシアのジャカルタ空港に緊急着陸したのよ。 パースに向かったのはそれからだわ。

全員無事でよかったね。

ホントよね。 今でも、時々その時の夢を見るわよ。 あの事故は全くの悪夢だったわ。 でも、御巣鷹山の悲惨な事故を知ると、あの事故に遭った乗客はマジでラッキーだったと思うわ。

あのねぇ〜。。。人為的なものが全く加わっていなかったからですよ。 つまり、大爆発も自然界の出来事ならば、ジャンボ機のエンジンが止まって16分間降下している間に、風圧の関係でエンジンに吸い込まれていた火山灰や粉塵が吹き飛ばされて、エンジンがまた動き出した。 それも自然界のなした業(わざ)ですよ。 つまり、自然界に身を置いた場合には、すべてを自然界に任せておけばうまくゆくのですよ。 人間が下手に手を加えると悲劇を生む。

例えば。。。?

例えば、車や工場から吐き出す二酸化炭素が温室効果を生み出す。 人間がやらかしたことですよ。 それが地球温暖化の原因になった。 そのために、大きなハリケーン・カトリーナを生み出して人間に大きな被害をもたらす。 つまり、「天に唾する者は、その唾を自ら受けねばならない」と言う宿命ですよ。





御巣鷹山の悲惨な事故は人為的なものだったとケイトーは言うの?



その通りですよ。




『ジャンボのエンジンが全部停止!』より
(2012年5月15日)




この部分も反響を呼んだというの?



そうですよ。

どうして。。。?

あのねぇ〜、かつて僕はFC2のコミュニティで「おもらし」を口にしたばっかりに、一騒動が持ち上がったことがある。 しかも、その事が2ちゃんねるでも取り上げられて話題になってしまった。


(2ch20428.gif)

『【毒舌】バークレーのブログのヲチ【自己増殖】』



それは「おもらし」が問題だったのではなくて、ケイトーが17歳の女の子に「怖い話をしてやる。 おもらししてパンツびしょびしょになるぞ」と言ったのがいけなかったのよ。 要するに「おもらし」よりも「パンツびしょびしょ」が問題にされたのよ。 きっと。。。



そうかなァ〜。。。? 「おもらし」も「パンツびしょびしょ」も同じようなものだと思うけれど。。。

。。。で、わたしが「おもらし」したことが反響を呼んだ、とケイトーは思うの?

あのねぇ〜、「おもらし」が問題であれ、「パンツびしょびしょ」が問題であれ、女の子にとって、少なくとも日本では、そのような事を話題にされることは気分の良いものではないと言うことなのですよ。 それを2ちゃんねるでは僕が「セクハラ」したと騒いだのですよ。

たいしたことではないと思うのだけれど、「おもらし」はそれ程日本人の女性にとって、言われてはまずい言葉なのかしら?

僕も、たいしたことではないと思ったから言ったのですよ。 でもねぇ、一部の日本人の耳には「セクハラ」のように聞こえるらしい。 だから、シルヴィーがお漏らしの経験談を率直にネットで話すのを見ると、一部の日本人にとっては驚きに値するのですよ。

私は別に隠すほどの事もないと思うけれど。。。

だから、そのようなシルヴィーの素直さと言うか?素朴な性格と言うか? 一部の日本人にとっては、ちょっと考えられないくらい素直で純朴な性格をシルヴィーの経験談から感じとったに違いない! 僕はそう思ったわけですよ。

あらっ。。。そうだったの?

ついでと言っては何ですが、シルヴィーに一つ尋ねたいことがあるのですよ。

なあにィ〜。。。?

その時、シルヴィーのパンツもびしょびしょになったのですか?

ケイトーは下らない事を訊くのねぇ〜。。。びしょびしょになるほどもらさなかったわよ。 ジャンボのエンジンが始動してジャカルタに緊急着陸するまで判らなかったわ。 生乾(なまがわ)きのよな状態になっていて、尿意を催(もよお)した時に初めて気づいたのよ。

とにかく、そのようにシルヴィーがオシモの話題にもかかわらず、何でも平気でしゃべることに、54個の足跡を残したアメブロの会員は感心したと思うのですよ。 うししししし。。。 


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
確かに、お漏らしした事は女の口から、ちょっと言いにくいですわよねぇ〜。
婚活しているあたくしにとって、口が裂けても言いたくない事ですわ。
うふふふふふ。。。

ところで、御巣鷹山のあの事故は電気配線が故意に切断されて起きたのでしょうか?
確かに1度あることは2度あると申しますわ。
それを日本航空のトップと日本政府がもみ消したと言うことでしょうか?

あたくしたち素直な日本人は、事故の原因をあいまいにされた形で「つんぼ桟敷」に追いやられたと言うことなのでござ〜♪〜ましょうか?
もちろん、日本航空の整備士さんたちは真面目で仕事熱心な方が多いと信じます。
でも、「あとでもみ消してやる」と言うトップの人間の差し金で働く悪い奴がやれば、電気配線を切断することなど簡単なことです。
だから、犯人が見つからないのですわ。
あたくしは、そう思います。
あなたは、どう思いますか?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。




『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

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『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』



『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

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『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

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『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』

『誰?あなたなの?(2012年5月5日)』

『ジャンボのエンジンが全部停止!』
(2012年5月15日)


とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

メチャ面白い、

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こんにちは。ジューンです。

ところで「おもらし」あるいは「失禁」を

英語でなんと言うのでしょうか?

考えてみたことがありますか?

incontinence を使います。

形容詞形は incontinent になります。

ナンシーは、このところお漏らしすることがおおい。

これを英語に訳すと次のようになります。

Recently Nancy has often been incontinent.

でも、あなたは、お漏らししないようにしてくださいね。



ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





2012年05月16日

ジャンボのエンジン全部停止!

  
  
  

ジャンボのエンジン全部停止!
 
 

(jumbo01.jpg)


起こるべくして起こった事故


(sun002.jpg)

1985年8月12日、ジャンボ機の御巣鷹山墜落事故---。
恩地は、社の救援隊の一員として現地入りし、遺族のお世話係、次いで大阪のご遺族相談室で補償交渉の任に当たることになる。

『沈まぬ太陽』の中でも、「御巣鷹山編」執筆にあたっての取材は特に厳しいものでした。
 ...
取材に応じてくださったご遺族から、離断された無残な遺体、遺体確認の地獄の苦しみ、癒すことのできない喪失感、さらには電卓で生命の代償を算出される補償交渉の実際をうかがうにつけ、御巣鷹山事故をこのまま風化させてはならない、事故の真相を書き留めて、亡くなられた520名の声なき声に報いるべきだという思いを深くしました。
 ...
苦しい取材、そしてその後の執筆の過程で、もうこれ以上はと、幾度か挫折しそうになりました。
そのたびに私を踏みとどまらせて下さったのは、亡き河口博次氏の遺書でした。
当時、新聞などで大きく取り上げられ、覚えている方も多いでしょう。
墜落していく飛行機の中、手帳に走り書きされた「マリコ 津慶(つよし) 知代子 どうか仲良く がんばって ママをたすけて下さい……本当に残念だ きっと助かるまい……まわりながら 急速に降下中だ」という、家族へ当てたメッセージです。

私はどうしても河口氏その人の筆跡をじかに見せて戴き、氏の魂に触れされて戴きたかった。
...
開かれた頁を眼にして息が止まりました。
飛行機の激しい揺れにともない、文字がギギギ、ギギギと右上がりになったり、左下がりに振れながら、懸命な筆力で綴られている。
そして最後の、

本当に今迄は幸せな 人生だった と感謝している

という文章を読み終えたとき、耐えていた涙が止まりませんでした。
死に臨んだ最後という瞬間に、何という家族に対する限りない愛情と人間の尊厳に満ちた言葉でしょうか。
 ...
思えば御巣鷹山事故は起こるべくして起こった事故でした。
過去に何度も人命を失う事故を起こしながら、真摯な原因追及を行わないばかりか、歴代トップの誰一人も責任を取ることなく来たこと自体が、モラルの低下に繋がっていったのです。

恩地をして「遺族のお世話・補償交渉に当たる人間は、定年前の窓際族の社員より、会社の役員や将来を担う人材が事故の凄惨さ、遺族の無間地獄を直視してこそ、補償係の立場を理解してこそ、誠意ある補償と安全に対する心構えが出来る---」と独白させていますが、これは私自身の気持ちでもあります。
しかしこの国民航空はトップが不承不承、辞任したのみで、大切な機会を逃してしまうのです。
組織の堕落ここに極まれりという他はありません。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




174-177ページ
『作家の使命 私の戦後』
著者:山崎豊子
2009年10月30日 第1刷発行
発行所: 株式会社 新潮社




ケイトー。。。、タイトルの「ジャンボのエンジン全部停止!」というのは御巣鷹山事故の時のことなのォ〜?



いや。。。御巣鷹山事故でもジャンボの4つのエンジンが止まったかもしれないけれど、僕は御巣鷹山事故のことで、そのように書いたわけではないのですよ。 

じゃあ、他の事故のことなの?

そうです。 他の飛行機事故ですよ。 シルヴィーが死にそうになったという飛行機事故ですよ。

あらっ。。。今日はその事故のことを私に話させるの?

いけませんか?

私は命が助かったから別にかまわないけれど、御巣鷹山事故の遺族の方が読んだら、嫌な思いを味わうのじゃないかしら?

あのねぇ〜、御巣鷹山事故のような飛行機事故が2度と起こらないようにするためにも、シルヴィーの経験談をもう一度話して欲しいのですよ。

私は怪我(けが)もなく助かったから話す気になれるけれど、ああいう経験は2度としたくないわね。 御巣鷹山事故は1985年の8月だけれど、私が遭遇した事故は、その3年前の1982年の6月よ。 当時、私の妹のマリアがマレーシアのクアラルンプールに住んでいる叔母と一緒に暮らしていたの。

シルヴィーは確かラトビアのリガ市に住んでいたんだよね。 小学校の先生をしていたと聞いた覚えがあるよ。

そうなのよ。 ラトビアのリガ市に住んでいた姉夫婦の家に同居しながら小学校の先生をしていたのよ。 でも、その姉夫婦がオーストラリアに移住することになったの?

シドニー? それともメルボルン?

いいえ。。。西海岸の方のパース(Perth)よ。

シルヴィーもオーストラリアに移住することになったの?

違うのよ。。。、私は1986年に古巣のカナダに戻ることになるのだけれど、それまでリガ市の友達とアパートをシェアしていたの。

じゃあ、1982年当時、まだリガ市で小学校の先生をしていたんだ?

そうなのよ。 5月下旬に休暇をとってクアラルンプールの妹と一緒に姉夫婦の住んでいたパースに行こうということになったの。

それでクアラルンプールへ行ったわけ?

そうよ。。。叔母の家で再会を果たしてから6月になってパースに向かったの。 ブリティッシュ・エアウェイ(British Airway)のジャンボジェエトに乗ったのよ。 機内はそれほど混んでなくて快適な空の旅になるはずだったわ。 ところが、クアラルンプールを立ってから1時間もしないうちに恐怖のどん底にたたき下ろされたの。

御巣鷹山事故のようにジャンボが回りながら落ちていったわけ?

いいえ。。。機体が不安定に回転して、ノートに文字が書けなくなるほどではなかった。 意外に乗客は静かだったのを覚えているわ。 もう夜だったし、機内は薄暗かったからかもしれないわ。 でも、内心では死に逝く我が身を考えながら気持ちが動転していることだけは確かだったわ。

ジャンボのエンジン4基がすべて止まったという機長のアナウンスがあった時は機内はどうだったの?

どう理解していいのか戸惑っているというのが本音よね。 一人だけ泣き出した女性が居たけれど、その人が乗客240人を代表して泣いているようなところがあって、他の乗客は意外に静かだったのよ。 と言うよりも、ほとんどの人が死に直面して、どう考えていいのか呆然として、もう内心では気持ちが動転していたのだと思うわ。 涙も声も出なかったと言うのが本音よね。

でも、恐怖のどん底に落とされたような気分だったんでしょう?

そうよ。 私と妹はしっかりと手を握り合っていたわ。 1基でもエンジンが動いていれば助かると聞いていたけれど、4期すべてのエンジンが止まったら、もう駄目よね。 後で知ったことだけど、その時ジャンボは 11、500メートルの高度を飛んでいたらしいのよ。 4期のエンジンが止まってから16分の間に 7、500メートルも落ちたのよ。 飛んでいた高度の半分以上も落ちたわけよね。

そのときの気分は。。。?

高速のエレベーターに乗って落ちてゆくような感じよ。 私は気持ちが動転したと同時に貧血を起こしていたと思うわ。 顔が冷たくなって、体全体がスーと水の底に引き込まれるような恐怖を感じて。。。、

機長は4基すべてのエンジンが止まった原因は何だと言ったの?

そんな説明はなかったわ。 「緊急事態が発生して目下懸命に1基でもエンジンが始動するように全力を尽くしています。 シートベルトを着用して以後はフライトアテンダントの指示に従って欲しい」と言うようなアナウンスが流れたわ。

キャーとかギャーとか言う声は起こらなかったの?

一人の女性の泣き声が聞こえていたけれど、他の乗客は意外に静かだったのよ。 飛行機が高度を下げていたので気圧の関係から耳がおかしくなっていたのかもね。 とにかく、奇妙に静かだったわ。 でも、私の気持ちは動転していたのねぇ。 なぜなら不安や恐怖を体はしっかり感じ取っていたのよ。

どういうこと。。。?

ジャンボが高度をグングン下げている時、私は気づかなかったのだけれど、失禁していたのよ。

失禁ってぇ。。。おもらし。。。お漏らし?

そうなのよ。。。ケイトーがときたま谷岡ヤスジさんのマンガを貼りつけるでしょう!?





このマンガを見ると私は、いつもあの事故の時の失禁した時の事がオツムに思い浮かんでくるのよ。 男の人は、めちゃセクシーな女性に出会うと無意識に鼻血が出てくるのかもしれないわね。 ちょうど、受け入れることができないような恐怖に出遭うと、人間ってぇ、おしっこを漏らしてしまうように。。。上のマンガを初めて見た時、ばかばかしいと思いながらも、そういうことなのねと、自分のお漏らしの経験から、悟ったのよ。 うふふふふ。。。



。。。で、4基のエンジンが止まってから16分後にエンジンが始動したわけ?

もちろん、どういうことになったのか? 乗客は全く解らなかったと思うわ。 16分と言えば、それほど長い時間じゃないけれど、私はもっと長かったような気がするのよ。 30分。。。いえ。。。1時間ぐらいかな? 時間的な感覚と言うよりも、恐怖の中にすっぽり包み込まれて、時間は流れていなかったような感じよね。 死ぬと言うことは冷たい水の底に引き込まれていって、自分の体が小さく小さくなって。。。やがては消滅してゆくのかな?。。。朧(おぼろ)な意識の中で、そのようなことを感じていたわ。。。気を失おうとしていたようなのよ。。。それから、ふと気づいたら機内が明るくなって、エンジンの音が聞こえてきたの。 

それで。。。?

「ねえ〜。。。シルヴィー。。。どうやら助かったようよ。。。」 妹のマリアが涙を眼にいっぱい溜めながら私の顔を覗き込んだのよ。 それからだわ。 急に泣き出す人が、あちこちに現れたのよ。 嬉し涙よね。 死に逝く恐怖から開放されて嬉し涙がこみ上げて自然に泣き出してしまったのでしょうね。 とにかく、誰も怪我(けが)がなく無事だったのよ。 まるで、悪夢よね。 悪夢から平常に戻ったのよ。

。。。んで、原因が判ったのは。。。?

それから1ヶ月ぐらいしてからだわ。 インドネシアのジャワ島にある標高2,168メートルのガルングン山(Mount Galunggung)が大爆発を起こしたと知ったのよ。 


(galung02.jpg)

ガルングン山(Mount Galunggung)の噴火



もちろん、当時、乗客も機長もその事を知らないのよ。 運が悪く、ジャンボ機が大爆発の上空を飛んでいたのよ。 風下を飛んでいる時にエンジンが火山の大爆発の噴煙・粉塵・火山灰を吸い込んだために一時的に4基が止まってしまったの。 判ってしまえば原因は簡単なことなんだけれど、当時の機長やクルーは原因不明のエンジンストップに、重大な責任を感じたでしょうね。 乗客の私たちよりも精神的なストレスを20年分ぐらい感じたと思うわ。



それで無事にパースに着いたの?

いいえ、インドネシアのジャカルタ空港に緊急着陸したのよ。 パースに向かったのはそれからだわ。

全員無事でよかったね。

ホントよね。 今でも、時々その時の夢を見るわよ。 あの事故は全くの悪夢だったわ。 でも、御巣鷹山の悲惨な事故を知ると、あの事故に遭った乗客はマジでラッキーだったと思うわ。

あのねぇ〜。。。人為的なものが全く加わっていなかったからですよ。 つまり、大爆発も自然界の出来事ならば、ジャンボ機のエンジンが止まって16分間降下している間に、風圧の関係でエンジンに吸い込まれていた火山灰や粉塵が吹き飛ばされて、エンジンがまた動き出した。 それも自然界のなした業(わざ)ですよ。 つまり、自然界に身を置いた場合には、すべてを自然界に任せておけばうまくゆくのですよ。 人間が下手に手を加えると悲劇を生む。

例えば。。。?

例えば、車や工場から吐き出す二酸化炭素が温室効果を生み出す。 人間がやらかしたことですよ。 それが地球温暖化の原因になった。 そのために、大きなハリケーン・カトリーナを生み出して人間に大きな被害をもたらす。 つまり、「天に唾する者は、その唾を自ら受けねばならない」と言う宿命ですよ。

御巣鷹山の悲惨な事故は人為的なものだったとケイトーは言うの?

その通りですよ。 山崎豊子さんも次のように書いている。


思えば御巣鷹山事故は起こるべくして起こった事故でした。
過去に何度も人命を失う事故を起こしながら、真摯な原因追及を行わないばかりか、歴代トップの誰一人も責任を取ることなく来たこと自体が、モラルの低下に繋がっていったのです。
 ...
しかしこの国民航空はトップが不承不承、辞任したのみで、大切な機会を逃してしまうのです。
組織の堕落ここに極まれりという他はありません。




つまり、日本航空は過去に何度も人命を失う事故を起こしながら、真摯な原因追及を行わなかったと。。。?



その通りですよ。 『腐った翼』には次のように書いてある。


日本航空社内の犯行


(jumbo02.jpg)

あまりに衝撃的だった1985年8月の御巣鷹山事故以来、JALに対する世間の目は常に安全性に注がれてきた。
その信頼が再び揺らぐのが、1998年4月に兼子体制が発足してからだ。
顧みれば、すでに2年目からその安全性に疑問符がついてきたのである。

はじめは2000年8月、羽田整備工場で発覚した航空機配電線切断事件だ。
B747型ジャンボ機の整備を終え、機内の構造部にある電気系統の最終チェックをしていた最中、途切れた電気配線が発見される。
しかも、それは古くなって切れたものではなく、何者かによって故意に切断されていたのである。

事態を深刻に見たJALでは、社内に調査チームを設けた。
専門知識と能力を備えた社内の犯行である可能性が高い
結果はそう結論される。
前代未聞の航空機配電線切断事件といえた。
そのせいで、JALは、飛行機の格納庫に監視カメラを設置し、24時間の監視体制を敷くようになる。
しかし犯人は見つからない。
おまけに、その後も整備に関する事件は続いた。

次は2003年3月、B747型機体についた意図的なヘコミが判明する。
さらに2004年2月には、B767型機の貨物室ドアの電気ケーブルが切られていた。
これも人為的な切断だと認定されたが、結果的には犯人を特定するにいたらない。
折りしもこの間、兼子率いるJALは、JASとの統合と言う大事業に追われた。
そこに不祥事が紛れ込んだ。
そのため世間ではさほどクローズアップされなかった。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリより)




104ページ 『腐った翼』
著者: 森 功
2010年7月10日 第2刷発行
発行所: 株式会社 幻冬舎




でも、上の不祥事は、どれも御巣鷹山事故のあとに起きたのだわ。



あのねぇ〜、日本航空の体質は御巣鷹山事故の前も後もほとんど変わっていないのですよ。 その事については山崎豊子さんも次のように書いている。


良心を失いつつある日本



関連会社の放漫経営によって、国民航空本体をも揺るがしかねない事態が発生し、恩地は会長の特命でニューヨークへ調査に出張する。
そこで関連会社のホテル買収に当たって、買値がアメリカ側の公の会計報告書より9億円もの水増しがあることを発見する。

愕然として帰国の途に着く前の僅かな時間、恩地はブロンクス動物園に立ち寄り、類人猿舎の中の「鏡の間」の前にたつ。
折の向こうに鏡が嵌(は)められ、自身の姿が映る。
その鏡の上には「この地球上でもっとも危険で、獰猛な動物は鏡に映っている人間である」と記されている。
この警句は、520名の犠牲者を出して、なお反省のない内国民航空社内の魑魅魍魎(ちみもうりょう)そのものを指しています。

本社でもドルの10年先物予約によって、膨大な損失が国会で野党議員に糾弾されるや、与党政治家に働きかけ、遂に“閣議決定”によって、「その経営責任」を問わずとして幕引きされ、闇に葬り去られると同時に、国見は突如、更迭される。
いやしくも一国の最高意思決定機関である閣議で、半官半民企業とはいえ、深刻な経営問題を政治決着してしまうとは、なんと言う企業倫理の欠如であり、事故に対する贖罪の意識の希薄さでしょうか。
でもこれは、小説の中だけのことではないのです。

かつて小説『不毛地帯』で経済の繁栄と共に、良心を失いつつある日本の精神的不毛をテーマにしましたが、それから20年経った現在も、何ら変わっていないことに不気味な恐ろしさを覚えます。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリーより)




178-179ページ
『作家の使命 私の戦後』
著者:山崎豊子
2009年10月30日 第1刷発行
発行所: 株式会社 新潮社




つまり、御巣鷹山事故はまた起こるかもしれないとケイトーは言うの?



その可能性は大いにありますよ。 政府が日本航空の尻拭いをしてやっている。 つまり、日本航空のトップは反省していないし、政府のお偉方も日本航空のトップとグルになっている構図が見えてくる。 たまたま昨日、バンクーバー図書館から借りてきた本を読んでいたら次のようなことも書いてあった。


賞賛される日本人、批判される日本政府



3万人近い死者・行方不明者---これだけの惨事のなか唯一の光明は、われわれ日本人が世界中から賞賛される素晴らしい民であると言う事実に改めて気づくことができたことであろう。
身を犠牲にして人々を津波から守ろうとした勇者たち、そして忍耐強く秩序を守り、自力で立ち上がろうとする人々、苦しい中でも思いやりと助け合いの心を行動で示す被災者たち……。
世界のメディアが賞賛し、世界中に共感と支援の輪が広がった。
涙が出るほど嬉しいことだった。

他方、地震後の日本政府の対応には世界中から非難の声が集中した。
日本政府を賞賛する論評は、残念ながら、私は見たことがない。
原発事故対応を含め、日本のメディアが政府批判を抑えるなか、海外の論調は総じて厳しかった。

 (中略)

福島原発の事故処理を見て、優秀なはずの官僚がいかにそうではないか明白になった。
いや、無能にさえ見えた。
専門性のない官僚が、最も専門性が要求される分野で規制を実施している恐ろしさ。
安全神話に安住し、自らの無謬性を信じて疑わない官僚の愚かさ。
想定外を連呼していたが、すべて過去に指摘を受けていた。
それに耳を貸さなかっただけ。

...
原子力村と言う閉鎖空間にどっぷりとつかってガラパゴス化した産官学連合体も恐ろしい。
しかし、これらの問題は、決して今日に始まったことではない。
何十年間と言う歳月をかけて築かれた日本の構造問題そのものである。
未曾有の危機だから、それが極めて分かりやすいかたちで、国民の目の前に晒されたに過ぎない。
「日本中枢の崩壊」の一つの縮図が、この危機に際して現れた、そういって良いだろう。




22-23ページ、37ページ
『日本中枢の崩壊』
著者:古賀茂明
2011年6月30日 第5刷発行
発行所: 株式会社 講談社




つまり、ここまで考えてくるとね、あの御巣鷹山事故がきわめて人為的ななものであったことが実によく判る。



つまり、誰かが事故の種をまいたと。。。?

そうですよ。



(jumbo02.jpg)

B747型ジャンボ機の整備を終え、機内の構造部にある電気系統の最終チェックをしていた最中、途切れた電気配線が発見される。
しかも、それは古くなって切れたものではなく、何者かによって故意に切断されていたのである。




一度あることは2度あると昔の人は言いましたからね。 それを日本航空のトップと日本政府のお偉方が尻拭いした構図が見えてきますよ。



大企業のトップの体質と、日本政府のお偉方の体質は昔も今も変わっていないということなのォ〜?

その通りですよ。 東日本大震災の日本政府の対応と福島原発の事故処理をバンクーバーから眺めていて僕もつくづく、そう思いましたよ。

一人一人の日本人は賞賛されるのに、日本の政治家たちはどうして批判されるのでしょうね?

政府に入った人間は政治屋になり切ってしまうからですよ。 右を向いても左を向いても、自分の事しか考えない政治屋ばかり。。。そのような中にいれば、神様でない限り、悪い考え方に染まってゆくものですよ。 日本には次のような諺があるのですよ。

朱に交われば赤くなる

英語にも似たような諺があるわよ。



One rotten apple spoils the barrel.



なるほどォ〜。。。樽に入ったリンゴが一つ腐ると、やがて樽に入っているすべてのリンゴが駄目になるってしまうと。。。なるほどォ〜。。。つうことわああァ〜。。。日本の国会議事堂に入ると、良い日本人も腐った政治家になってしまうと言うことだねぇ。。。 うへへへへへ。。。




【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
御巣鷹山のあの事故は電気配線が故意に切断されて起きたのでしょうか?
確かに1度あることは2度あると申しますわ。
それを日本航空のトップと日本政府がもみ消したと言うことでしょうか?

あたくしたち素直な日本人は、事故の原因をあいまいにされた形で「つんぼ桟敷」に追いやられたと言うことなのでござ〜♪〜ましょうか?
もちろん、日本航空の整備士さんたちは真面目で仕事熱心な方が多いと信じます。
でも、「あとでもみ消してやる」と言うトップの人間の差し金で働く悪い奴がやれば、電気配線を切断することなど簡単なことです。
だから、犯人が見つからないのですわ。
あたくしは、そう思います。
あなたは、どう思いますか?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。



『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

『シルヴィーとデヴィ夫人(2011年5月30日)』

『シルヴィーとケネディ夫人(2011年6月15日)』

『バンクーバー暴動と平和(2011年6月25日)』

『ビルマからの手紙(2011年7月3日)』

『ブッシュの戦争(2011年7月7日)』

『国際的愚か者(2011年7月11日)』

『あばたもえくぼ(2011年7月14日)』

『あなたも国際市民(2011年7月18日)』

『リビエラ夫人のハンバーグ(2011年7月22日)』

『芸術とブルックリン(2011年7月26日)』

『思い出のパリ(2011年7月30日)』

『海外志向とおばさんパンツ(2011年8月5日)』



『地球の平和(2011年8月9日)』

『愚かな写真狩り(2011年8月13日)』

『死の写真狩り(2011年8月17日)』

『キモい写真狩り(2011年8月21日)』

『生パンツと床上手(2011年8月25日)』

『ヌードと写真狩り(2011年8月29日)』

『あなたの平和と幸福(2011年9月2日)』

『あなたの平和な日々(2011年9月7日)』

『奈良の鹿と憲法9条(2011年9月11日)』

『文は人なり(2011年9月15日)』

『キモい戦争(2011年9月19日)』

『バカの歴史(2011年9月23日)』

『ムカつく検査(2011年11月1日)』

『アッシジからの平和(2011年11月5日)』

『中国からの怪電話(2011年11月9日)』

『気になる英単語(2011年11月18日)』

『戦争を知らないの?(2011年11月23日)』

『熟女ヌードとデンマン(2011年11月29日)』

『山形とバンクーバー(2011年12月8日)』

『ねえ、ねえ、ねえ見て(2011年12月10日)』

『URL スパマー(2011年12月20日)』

『坂の上の平和(2012年1月4日)』

『平和と武士道(2012年1月10日)』

『スカートをはいた兵隊(2012年1月15日)』

『レモン戦争(2012年1月16日)』

『常連さん、こんにちは(2012年1月23日)』

『チョコレートと軍産複合体(2012年1月28日)』

『壁に耳あり障子に目あり(2012年2月3日)』

『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』

『誰?あなたなの?(2012年5月5日)』


とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

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こんにちは。ジューンです。

ブッシュ前大統領は歴史的に見て

決して優秀な政治家ではなかったと思います。

ええっ。。。どうしてかてぇ〜。。。?

だってぇ、ネットをサーフィンしていると

ブッシュ前大統領をコケにしているビデオクリップが

あまりにも多いのですわよ。

ケネディー大統領をコケにしているクリップは

まずゲットできませんわ。

ええっ。。。ブッシュ前大統領の可笑しなビデオクリップを

あなたも見たいの?

じゃあねぇ、ここに2つだけ貼り付けるから、

じっくりと見てね。

George Bush Idiot



George Bush is funny!

Video BLOOPERS!






ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





2012年05月05日

誰?あなたなの?

 

誰?あなたなの?



あなたも勝ち組になりたいの?



日本は唯一の被爆国!

原爆で広島や長崎が

廃墟になっただけでなく、

東京の江東区も、

かつて東京大空襲で

次のように廃墟同然に

なったのですよ!



勝っても負けても、このようなことが

繰り返されてはならない!

あなただって、そう思うでしょう!?

どのような戦争にも反対しましょうね。




ケイトー。。。、どうして急に原爆や東京大空襲のことなど持ち出してきたのォ〜?



シルヴィーは戦争の話は嫌いなの?

戦争の話が好きな人は居ないでしょう!

僕は戦争に行くのはどんなことがあっても拒否するけれど、戦争の話は好きですよ。 (微笑)

怖いもの見たさなのね!?

シルヴィーは人間の心理をよ〜く知ってるね?

その程度のことで褒(ほ)めないでよ。 ケイトーは東京大空襲を経験したの?

まさかァ〜! 僕は戦後生まれですよ。 戦争を知らない世代です。 でもねぇ〜、僕の親戚には、あの戦争で悲惨な思いをした人たちがたくさん居る。 その人たちや、家族が残酷なめにあった話を僕は小さな時に聞かされたことがある。 しかも、僕のオヤジはあの沖縄での激戦に巻き込まれるところだった。

あらっ。。。ケイトーのお父さんは太平洋戦争中に沖縄に居たの?

そうなのですよ。。。でもねぇ、沖縄本島ではなかった。 満州で戦った後で、那覇市からさらに南に下がった宮古島に駐屯していたのです。 それで死なずに済んだのですよ。 もし親父が沖縄本島に居たら、僕はこうして生まれては居なかったのですよ。

そういうことなのォ〜。。。それでケイトーは戦争に絶対反対なのね。。。!?

考えてみてくださいよ。 あの戦争がなかったら僕のように、この世に生まれて海外に出て世界を見て歩いて人生を謳歌している人がたくさん居たのですよ。 ところが、あの戦争で戦死し、広島や長崎で被爆し、あるいは東京大空襲で亡くなった人たちは子孫を残すことができなかった。 そう考えてみれば、現在こうして生きていることは3億円の宝くじに当たったようなものですよ。 だから、戦争のない世界を築くことは現在生きている人たちの使命だと僕は思いますよ。

でも、どうして急にそのような事を考えたのよ?

あのねぇ〜、バンクーバー図書館で借りた本を読んだのですよ。 


(lib20504.gif)



上のリストの赤枠で囲んだ本を読んだの?



そうですよ。 読んでいたら次のような箇所に出くわしたのですよ。


勝ち馬に乗らなければ。。。



わが国の心情に合致しないばかりか、歴史的誤りでもある市場原理の奔流の中で、日本人は何か変だなと内心と戸惑いつつ、「バスに乗り遅れるな」の掛け声に追い立てられている。
「乗り遅れると敗者になる」、「自己責任」が強迫観念として背後から迫ってくる。
古い美質などはかなぐり捨てて、とにかく勝ち馬に乗らなければ、と焦り始める。
政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。

先日、大東亜戦争を論ずる番組を見ていたら、ある出演者が「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と語っていた。
勝ち戦なら認めるが負け戦はどんな理由があろうと許さない、正義や信条より勝ち馬に乗れ、ということであろう。
こんな意見が公器で語られるようでは、世も末である。
戦争とは自国だけでするものではない。
勝っても恥ずべき戦争があるし、負けても賞賛されるべき戦争がある。

(注: 赤字はデンマンが強調。
読み易くするために改行を加えています。
写真はデンマン・ライブラリより)




13ページ 『この国のけじめ』
著者:藤原正彦
2006年5月10日 第4刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋


戦争に大義があったか

なかったかはどうでもよい。

負ける戦争を始めたことが

許せない。




つまり、誰が上の文句を言ったのか? それでタイトルを「誰?あなたなの?」としたのォ〜?



うへへへへへ。。。解(わか)りますか?

解るわよう。 上の引用を読めば赤字で書いてあるところをケイトーが強調しているわけじゃない。。。そうだとすれば、当然、上の文句が問題になるところよね。。。で、テレビに出てきて誰がそのような事を言ったのか? 読む人のオツムにも、そのような疑問が浮かんでくるわよ。 

なるほどね。。。シルヴィーもそう思いましたか?

でも、このような事を詮索するのは悪い趣味だと思うわ。

あのねぇ〜、僕は発言者を特定して非難するつもりは毛頭ないのですよ。

だったら、どうして発言者を問題にするの?

罪を憎んで人を憎まず!

昔の人は上のような事を言ったのですよ。 だから、僕は発言者を非難したり憎むわけじゃない。。。そういう考え方が広まることを憎むのですよ。

でも、それは弁解がましく聞こええるわよ。 ケイトーは発言者を憎むあまり、前もって言い訳を言っておきたいのでしょう?

やだなあああァ〜。。。シルヴィーは僕の言葉を素直に信じないで、悪い方向。。。悪い方向に考えるのですね?

世間というのはそういうものなのよ。。。物事を善意に受け取る人、考える人は極めて少ないのよ。 「他人の不幸は蜜の味」と言うでしょう!? ケイトーが発言者を特定すれば、当然この記事を読むネット市民の皆様は、ケイトーがその個人を攻撃したい、と考えるのよ。

でも、実はそうじゃない。 僕は発言者を憎むのではありません。 なぜなら、上の発言者と同じ考え方をしている人が日本に住んでいる人の中にはたくさん居ると思うからですよ。

つまり、そのような考え方の代表者として、ケイトーは上の文中で問題にされたテレビ出演者をこの記事の中で暴露するのォ〜?

いけませんか?

そんなことをしたら、その発言者のファンだとか、家族だとか、友達からケイトーに抗議のメールや手紙が届くわよ。

あのねぇ〜、僕の記事にはコメントがつかないのですよ。 もし、この記事にコメントを書く人が居るとすれば、その人は、よっぽど真面目で昔の特攻隊員のように自分の命に代えても日本を北朝鮮の侵略から守ろうとしている人か? あるいは馬鹿で愚かで、どうしようもないラクガキストか? そのどちらかなんですよ。 一般的な平凡な日本人や、コスプレで遊んでいるミーちゃん、ハーちゃんは僕が何を言っても「知ら〜♪〜ん!」と相手にもしないで、コスプレに夢中になって喜んでいるだけですよ。

要するに、ケイトーに対してメールやコメントを書かないと信じているのね。

まず書かないでしょう。

でも、中には狂信的は塩野さんのファンも居るわよ。 そのような人は何をするか判らないわ。

多分、中にはそういう人も居るでしょうね

そういう事を充分に知った上で。。。、逆恨(さかうら)みされて暗殺されるということも覚悟した上で、ケイトーは上の言葉を吐いたテレビの出演者を特定して、この記事で暴露しようと言うの?

いけませんか?

解ったわ。 それだけの覚悟があるのだったら特定してみてよ。

そのような脅し文句を並べながら、実はシルヴィーも誰が言ったのか? 知りたいのでしょう?

ケイトー! 私のことはどうでもいいのよ。 それよりも覚悟を決めたのなら、余計な事を言わなくてもいいから、細木数子のようにズバリ!と言いなさいよ!

あのねぇ〜、その発言者の事についてはすでに僕は記事の中で書いているのですよ。

だったら、余計な事を言わなくてもいいから、その記事をここに書き出しなさいよ!

じゃあ、シルヴィーの言うように、ここに書き出すからじっくりと読んでみてね。


二度と負け戦はしない



憲法では戦争をしないと宣言しています、なんてことも言って欲しくない。
一方的に宣言したくらいで実現するほど、世界は甘くないのである。
多くの国が集まって宣言しても実現にほど遠いのは、国連の実態を見ればわかる。 ここはもう、自国のことは自国で解決する、で行くしかない。 
また、多くの国が自国のことは自国で解決する気になれば、かえって国連の調整力もより良く発揮されるようになるだろう。

二度と負け戦はしない、という考えを実現に向かって進めるのは、思うほどは容易ではない。
もっとも容易なのは、戦争すると負けるかもしれないから初めからしない、という考え方だが、これもこちらがそう思っているだけで相手も同意してくれるとはかぎらないから有効度も低い。

また、自分で自分を守ろうとしないものを誰が助ける気になるか、という五百年昔のマキアヴェッリの言葉を思い出すまでもなく、日米安保条約に頼りきるのも不安である。

(注: 赤字はデンマンが強調。
写真はデンマン・ライブラリーより)




221 - 222ページ
『日本人へ (国家と歴史篇)』
著者: 塩野七生
2010年6月20日 第1刷発行
発行所: 株式会社 文藝春秋

『女に冷たい女』に掲載
(2011年8月20日)




つまり、塩野さんが二度と負け戦はしないと書いているので「戦争に大義があったかなかったかはどうでもよい。 負ける戦争を始めたことが許せない」と言ったテレビ出演者を塩野さんだとケイトーは決め付けるのね?



いや。。。断定しているわけじゃありませんよ。 僕は藤原さんが見たと言う出演者が塩野さんだと言っているわけじゃない!

でも、こうして塩野さんの文章を引用していることは、藤原さんの見た出演者が塩野さんだと、この記事を読む人に印象付けようとしているじゃないの。

あのねぇ〜、実は、出演者が塩野さんかどうか?ということは問題じゃないのですよ。 さっきも言ったように「罪を憎んで人を憎まず」ですよ。 要するに、二度と負け戦はしない。 勝ち戦ならばやってもいい。 やりなさい。 そういう考え方を持っている人がたくさん居ると言いたいのですよ。

それならば、わざわざ塩野さんを持ち出さなくてもいいじゃない。 熱狂的な塩野さんのファンがこの記事を読んだらケイトーを暗殺しようと思うわよ。

やだなあああァ〜。。。脅かさないでくださいよ。

でも、ケイトーは暗殺されることも覚悟で書いたのでしょう?

うへへへへへ。。。そうでも言わないと書けませんよ。

笑い事じゃないわよ。 塩野さんの熱狂的なファンはマジでケイトーを殺すかもしれないわよ。

塩野さんには、それほど熱狂的なファンが居るのですか?

居るのよ。。。私の言うことが信じられないのならば、次のYouTubeを見なさいよ。





あれっ。。。けっこう読者が居るのですね。



そうよ。。。だから、その内の熱狂的な読者で、しかも血の気の多い男がケイトーを殺しにくると思うわ。

やだなあああァ〜。。。そのような恐ろしいことを言わないでくださいよ。

でも、ケイトーは覚悟ができてるのでしょう?

いや。。。やっぱり、命は惜しいですよ。

だから、特定の個人に対して恨まれるような事を書くべきではないのよ!

あのねぇ〜、そういう姑息(こそく)な考え方は駄目ですよ! 藤原さんも言っているでしょう?

何て。。。?

ここに書き出すからじっくりと味わってくださいよ。


勝ち馬に乗らなければ。。。



政官財そしてあろうことか学までも、実際ありとあらゆる組織で、人々は勝ち馬につこうと右往左往し始めている。
形勢をよく観察し、卑怯でも何でもよいからとりあえず勝ち馬に乗ることだけを念頭に置くようになった。
自らの信念などを貫こうとしていたら生き残れないと思い始めた。




このような考え方が、最近、日本に、はびこり始めたと僕も思うのですよ。 つまり、一億日本人が「烏合の衆(うごうのしゅう)」になって「付和雷同(ふわらいどう)」して、一人が右を向けば皆が右を向くような、日本人の悪い習性が表れていると思うのですよ。



そのように日本人の悪口を言ったら、今度は極右翼の若者からケイトーは命を狙われるわよ。

シルヴィーは、どうしても僕を暗殺させないと気が済まないのォ〜?

うふふふふふ。。。そういうわけではないわよゥ。

でも、僕が暗殺されるシーンを思い浮かべながらシルヴィーは楽しそうに見えるよ。

あらっ。。。それほど楽しそうに見えるの? うふふふふ。。。

やだなあああァ〜。。。とにかく、シルヴィーが僕をどんなに怖がらせようと僕は自分の信念に従うだけですよ。

あらっ。。。ケイトーにも信念があるのォ〜?

ありますよう。。。僕はこれまでにも何度となく固い信念を記事に書いてますよ。 読んでみてよ。




批判のないところに進歩なし

批判なき愛は空虚にして

愛なき批判は盲目なり





あらっ。。。これがケイトーの信念なのォ〜?



そうですよ。 板垣退助は暗殺されようとした時に「板垣死すとも自由は死せず」と言ったのですよ。

それは、後から当時のジャーナリストが勝手に新聞に書いたと言う人も居るわよ。

例えそうだとしても、僕が暗殺されようとしたら上の信念を吐こうと思うのですよ。 「デンマン死すとも批判は死なず」とね。。。(微笑)

ケイトーが暗殺されても誰も新聞に書く人は居ないわよ。

僕がちょっと塩野さんを批判したぐらいでシルヴィーは暗殺!暗殺!とうるさく言うけれど、塩野さんはこれまでにも批判されているのですよ。

マジで。。。?

僕の言うことが信用できないのなら、次の文章を読んでみてよ。


叩かれる塩野七生



塩野七生が文学の方面からも歴史学の方面からも叩かれる存在らしい、ということは薄々知らなくはなかったが、実態はかなり酷かったのだなと思う。 塩野自身はずっとイタリアにいたからわれ関せず、という風情だったようだが、日本にいたら相当きつかっただろうと思う。いくら叩かれても全然めげないから叩く側はよけい憎悪を募らせていたんだろうけど。なんかこういうところは日本人の本当につまらない情けない部分だなと思う。

塩野によると、デビュー当時は哲学なら田中美知太郎、歴史学なら林健太郎、会田雄次といった大先生方に認められていて彼らがいる間は大丈夫だったのだが、80年代から90年代にかけて、その下の世代が学会に主流になったら大変だったのだという。『マキャベッリ全集』を出すので月報を書いてほしいと依頼が来て、OKを出したら訳者の学者たちが塩野が書くなら我々は書かないと言い出して、結局塩野が降りたのだという。

またNHKでウフィッツィを取り上げるときに案内役をしてくれと頼まれてこれも引き受けたら、ルネサンス関係の学者たちが塩野が案内役なら自分たちは以後協力しないと言い出したのだそうだ。あまりのケツの穴の小ささに腹を抱えて笑い飛ばしたくなる。(卑語失礼)

 (中略)

マルクス主義が影響力を持つ時代が終わってしまって、学者としてのアイデンティティが研究方法の次元で問われる時代に突入した。
結局、そのアイデンティティは研究のディテールに認めるほかなくなってしまった。だから、研究対象をなるべく細分化して、他の領域には手を出さないという、一言で言ってしまえば、タコツボ型がはびこったということだと思います。

これは、ルネサンスとかローマ史とか、つまり学者自身のイデオロギーがほとんど問われない分野においては全くその通りだと思う。
近現代史ではまだまだマルクス主義とは言わないまでもイデオロギー的な部分が幅を利かせているが、それ以前の歴史学では趣味オタクの世界に近づきつつある一面は否定できない。そうなるとオタクの特性であるディテールへの異常なこだわり、異分子への排他性などが悪い形で噴出し、実社会においてもてはやされる塩野七生など最も叩きごろの存在になるだろう。

もう一つ三浦の指摘で面白いと思ったのは、塩野が小林秀雄の影響を受けているといっていることだ。塩野自身は「?」という感じだが、小林が「歴史は神話である」、と言っているのを受けて塩野が「歴史は娯楽である」と言っている、と三浦は解釈しているわけだ。

 (中略)

塩野は確かにそういうふうに歴史と言うものを書いているから、逆に学者からすれば自分たちのやっていることの存在意義を脅かされるような、馬鹿にされているような感じがしてしまうのも分らなくはない。

しかし、その違いを制度としての学問にこだわるか、人間存在そのものを問うために学問を使うと言う立場に立つかの違いだとするならば、私はやはり後者の立場に立ちたい。その方が生きてて面白いと思うんだけどなあ。

(注: 赤字はデンマンが強調。
イラストはデンマン・ライブラリーより)




出典: 『塩野七生が叩かれる理由』
    (2008年4月4日)

『イタリア夫人』に掲載
(2011年8月16日)




でも、上の文章を書いた人は塩野さんに対して批判的だというよりは塩野さんの歴史に向かう態度に共感しているのよ。



そうかなァ〜。。。?

だってそうでしょう! 塩野さんは制度としての学問にこだわらず、人間存在そのものを問うために歴史を学んでいると言ってるのよ。 上の文章を書いた人は、それに共感しているわけじゃない。

うん、うん、うん。。。確かに、それはそれでいいと思うのだよ。 僕は何が何でも、塩野さんの考え方が間違っていると言うわけじゃない。 でも、戦争に対する考え方は僕の考え方とは極端に違っている。 僕の観点から見れば「勝てば戦争をしてもいい」と言う考え方は間違っているのですよ。 だから僕は批判しないではいられない。

それでケイトーは塩野さんを批判する記事をたくさん書いてるわけね?

そうですよ。 塩野さん個人を批判するのではなく、あくまでも塩野さんの考え方を批判しているつもりです。

。。。で、塩野さんの考え方を批判したケイトーの記事を読んでくれる人が居るのォ〜?

もちろん居ますよ。

その証拠でもあるの?

あのねぇ〜、何度も言うように僕は根拠の無い事は言わないように、書かないようにしているのですよ。

だから、余計な事は言わずに細木数子のようにズバリ!とその証拠を見せなさいよ!

じゃあ、その証拠を見せるからじっくりと見てください。


(wp20406b.gif)



これは1ヶ月前に調べた Denman Blog での人気検索キーワードのリストです。 見れば解るように「塩野七生批判」で検索して記事を読みにやってきた人が30日間に6人居るのですよ。 決して多いわけではないけれど、確実に読まれている。



。。。で、その人たちはどの記事を読んだの?

さっき検索してみました。 その結果を見てください。


(gog20505.gif)



あらっ。。。Denman Blog に「塩野七生批判」というテーマ(tag)を立ち上げてあるのね。



そうなのですよ。 このリンクをクリックすると僕が塩野さんを批判した記事が数珠繋(じゅずつな)ぎで表れる事になってるのですよ。

マジで。。。?

ウソだと思ったら次のリンクをクリックしてみてください。

『塩野七生批判』


【卑弥子の独り言】



ですってぇ~。。。
それにしても塩野さんの考え方を批判した記事をデンマンさんはずいぶんと書いたものですわ。
もし時間があったら、あなたも読んでみてください。

あたくしは、実は、塩野さんのファンでござ〜♪〜ますう。
だから、デンマンさんが書いている塩野さんの批判記事を見ると苦々しく思います。
でも、戦争に関する考えに関する限り、あたくしは塩野さんに賛成するわけにはゆきません。

戦争は、どのような戦争であれ、悲惨なものです。
聖戦だとか。。。良い戦争だとか。。。正義の戦争だとか。。。
そのような戦争も人類に悲惨と酷(むご)さをもたらすだけです。
だから、どのような戦争であれ戦争はどれも悪いものです。
それゆえに、人類の未来のために戦争には絶対に反対すべきだと、あたくしは考えているのですわ。
あなたは、どう思いますか?

ところで、シルヴィーさんのことをもっと知りたかったら次の記事を読んでくださいね。



『シルヴィー物語(2011年4月27日)』

『波乱の半生(2011年4月29日)』

『シルヴィーとネット革命(2011年5月6日)』

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『チョコレートと世界銀行(2012年2月10日)』

『チョコレートと甘い権力(2012年2月22日)』

『CIAの黒い糸(2012年3月6日)』

『CIAの黒い手(2012年3月12日)』

『平和が一番(2012年3月29日)』

『オツムの中の英語(2012年4月17日)』


とにかく次回も面白くなりそうですわ。
あなたも読みに戻ってきてくださいまし。
じゃあ、また。。。






ィ〜ハァ〜♪〜!

メチャ面白い、

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下着・ランジェリーを見つけませんか?』


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『愛の進化論』

『漫画家と平和(2011年3月6日)』



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『軍隊のない国(2011年3月21日)』

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こんにちは。ジューンです。

ブッシュ前大統領は歴史的に見て

決して優秀な政治家ではなかったと思います。

ええっ。。。どうしてかてぇ〜。。。?

だってぇ、ネットをサーフィンしていると

ブッシュ前大統領をコケにしているビデオクリップが

あまりにも多いのですわよ。

ケネディー大統領をコケにしているクリップは

まずゲットできませんわ。

ええっ。。。ブッシュ前大統領の可笑しなビデオクリップを

あなたも見たいの?

じゃあねぇ、ここに2つだけ貼り付けるから、

じっくりと見てね。

George Bush Idiot



George Bush is funny!

Video BLOOPERS!






ところで、卑弥子さんにもちょっと信じがたいような

恋物語がありますわ。

関心があったらぜひ次のリンクをクリックして

じっくりと読んでみてくださいね。

『平助さんが卑弥子さんに

恋をしたのがウンのつき』


では、今日も一日楽しく愉快に

ネットサーフィンしましょうね。

じゃあね。





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