阪神御影の名店 パパス(フレンチ)が月末で閉店なんよ。
facebookで閉店の情報を知りました。
僕と同じくパパスに通ってはった人の書き込みで知りました。
好きだったパパスへは、暫く足が遠のいてました。
だって、それなりの値段やし。アクセス悪いし。一緒に行ってくれる人いいひんし。
六甲アイランドの住んでいた数年前、毎日外食豪遊の生活を続けてました。
夜の飲み食い代だけで、普通のサラリーマンの給料分は使ってたかも(^^ゞ
また、飲酒運転が割と平気の生活をしてました。
美味しいお店が有れば、車でどこまでも。
今日は芦屋、明日は三宮。何処へでもグルメ&美酒探求。
三宮の東門歓楽街近辺でも、行きつけの駐車場が有り、乗り付けてキーを渡すと、お任せ待つこともなくお店へ向かうとか。歓楽街駐車場も常連さんにはサービス良かったなぁ。
しかし・・・時は移ろい・・・僕は贅沢な生活が出来なくなり。(;.;)
そして、名店パパス(フレンチ)にも、世間の不況が押し寄せていたようです。
まさかの、パパスの閉店を知り、数日前阪神御影まで行き、お店の前まで行きました。
僕が足蹴く通っていた数年前と店の面影は変わっていません。
ツタの絡まった欧風の白と木材を基調にした店構え。
でも、閉店が決まった今、何を今更・・
重厚な木のドアを開ける勇気は、僕には有りませんでした・
追記:閉店が伝わると閉店日までカウンターは予約で既に埋まってるそうです。
兎角世の中ままならぬもんやね。客よ恥を知れぃ。タメ口すまん。
何故閉店に至ったのか、その断腸の思い・・・
名文なので引用させて頂きます。
店主竹中さんは、メールマガジンも顧客向けに定期的に発行されていて
きっちりした文章の書かれる方です。
ようこそ パパスへ!!
http://www.kcc.zaq.ne.jp/papas/index.htm
以下引用
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皆様にとっては 誠に急なお知らせになりますが
この8月いっぱいで閉店させていただくことを決断いたしました。
結論を出すまでには 色々と悩み、熟考を重ねたのですが
余力のあるうちに 決断して次の展開をするべきであろうと判断しました。
2008年リーマンショック以来、日本の景気は落ち込み、飲食業界も厳しい状況に陥っております。
特にパパスにとっては リーマンの前年の道交法の改正による飲酒運転取り締まりの強化が始まった辺りから
パパスの基本的なコンセプトの「美味しい料理とお酒を楽しんでいただく」 というものが崩れてきました。
開店以来、自分が通うならこんな店に行きたいと お酒に関してのウエイトも大きく考えておりました。
しかし 日本の飲食業界で今や「ノンアルコール」が完全に市民権を得てしまいました。
総合的な原価設定をする時に 料理とドリンクの割合を考えて 料理の原価設定を高めにし
いい品質の料理をよりお安く召し上がっていただこうとしとおりましたが
料理の売価を上げるにしろ 材料の品質を落とすのも抵抗感がありました。
景気の低迷、デフレというのは恐ろしいもので 飲食業界におきましても 「立ち?み」や「低価格」があまりにももてはやされて
消費者の求める味と価格の基準が明らかに下がって来てしまいました。
景気の落ち込みの底は去年までで 今年からは回復に向かうであろうと期待していた矢先の東北の震災でした。
国民の自粛感はが広まり 今後の先行きの動向がますます読めなくなってしまいました。
加えて 近年の異常気象、天変地異など不安材料が増えすぎてしまいました。
果たして このまま蓄えを潰してでも店を維持していくべきなのか。
冒頭にも書きましたが 余力があるうちに方向転換すべきなのか。
私の今後の人生を鑑み 35年に渡ってたずさわってきた飲食業飲食業ですが
自分の中で変革の時が来たと思いました。
先だってにブログでも書きましたが
レストランのオーナーシェフ。そこには 経営者として、そして料理人としての見栄と葛藤があります。
店においては アヒルの水かきのように たとえ荒波のであっても水中では必死に水をかきながらもき然と泳ぐか。
でも 泳ぐ力が水をかく体力が尽きて沈んでしまえば元も子もない。
波が弱まれば 水かきも楽になりますが 今以上の嵐がこないとも言い切れない。
前回のメルマガやHP、ブログなどで 60歳・還暦引退という結論を出し報告させていただいたのですが、
いざ引退を考えると 後8年必死に現状のまま水かきを続けて陸に上がるのと
今、陸に上がって生き方を変えるのとを 自分の中で比較しました。
色々な方にも相談し ご意見、アドバイスも頂戴しました。
ある方からいただいた言葉で ダーウインの進化論の骨子
「強いもの、頭の良いものが生き残るのではない、自らを変えられたものだけが生き残ることができる」
今 陸に上がってしまうと 確かにある意味では今まで可愛がっていただき
パパスを支えていただいた皆様を裏切ってしまうことにはなります。
しかし やっぱり自分の人生なんです。
わがままを言いますが自分の考え、思いがきくうちは 勝手をさせていただきます。
今後の人生は 「60歳での天川村に移住」の夢は残し
それまでは 鍼灸の治療家として勉強しながら励んでいきたいと思います。
幸い「医食同源」を目指し ここ数年勉強してきた東洋医学・鍼灸治療で技術的に自信がついてきました。
日本ではまだ馴染みの薄い治療法ですが 「高麗手指鍼」という「手」だけを使う鍼灸治療に巡り会いました。
これを世に広めて 私のモチベーションの源を、皆様からいただいた「おいしい」の笑顔から
「楽になった」の健康の笑顔に変えていきたいです。
年内はこのまま、パパスでの治療院は続けます。
来年からは場所は未定ですがきっちりと治療院を構えるつもりですので またご案内させていただきます。
20年にわたり パパスを支えそして ご愛顧いただきまして
ありがとうございました。
あなたの思い出の片隅に パパスでのひとときを加えていただければ幸いです。
竹中 幹人
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2008年リーマンショック以来、日本の景気は落ち込み、飲食業界も厳しい状況に陥っております。特にパパスにとっては リーマンの前年の道交法の改正による飲酒運転取り締まりの強化が始まった辺りからパパスの基本的なコンセプトの「美味しい料理とお酒を楽しんでいただく」 というものが崩れてきました。
不況と道交法の改正。
パパスは、車で来ても翌日まで駐車場に停めといてもいいよ。ってサービスもあった。
代行運転分の割引サービスも利用させて頂いたことも僕は有るよなぁ。
しかし、しかし、なんやなぁ。
リーマンショック以降の不況。
僕も、もろに投資活動では、手酷い打撃を受けたなぁ。(;.;)
パパスも、神戸の飲食業界と同様に・・
単価の高い贅沢店、そしてアクセス悪くてもわざわざ行く店やから、それ以上か・・
パパスは
いわゆるオーナーシェフのお店。
オーナーシェフのお店でも、お店が繁盛してくると、従業員を増やしてオーナーは経営そのものに専念、又は楽して、厨房を離れるお店も多い。
しかし、パパス竹中オーナーは、最後まで厨房で、その調理の中心で、料理作りに専念しておられましたね。
確かに美味しいフレンチです。
オーソドックスなフレンチでは無かった。
きっちりオーナーが、算盤の事そこのけで、調理の腕を振るってるんやもん。
若い料理人に任せられないって雰囲気やったなぁ。
「オーナーが、お店の最前線にいなくなったお店って途端に魅力が失せる。」って僕の持論やねん。
閉店を決断される間際でも、それなりに繁盛はしてはったと思う。
決して安いお店では無かった。
だけど、ワインソムリエを置いたり、従業員の質も高かったし、
良い材料、良いワイン・・人に料理も任せられない、コストも下げれない、理想のお店を追求されるあまり、商売とは=損益分岐点の部分で無理が生じたんやろう。
コンセプトを若干変えて再出発も出来るんちゃうやろか?
阪神御影の地の人。御影の御輿を担ぐ人。(本当に神社の御輿だよ)
竹中幹人シェフ魅力的な方だと思います。
頑張って下さい。
そういや!いいお店、やはり個性的懐かしいお店というと
西宮の国道171号線。阿留酎:あるちゅう/竹中酒店
ここも竹中さんやし、竹中さん繋がってるやん極近い知りあいにも竹中。
竹中さん頑張れ\(^o^)/
追伸:
(阿留酎:あるちゅう/竹中酒店にリンクしたいんやけど出来ない。独自ドメインまで取得してるのにお店のホームページ「トロイの木馬」ウィルスに感染してる やん!IT的には最低!!!)
追記。阿留酎:あるちゅう/竹中酒店には電話でウイルス注意したんで対策しはるでしょう。そのうちに・・
パパス
(フレンチ
/ 御影駅(阪神)
、住吉駅(阪神)
、石屋川駅
)
夜総合点★★★★☆ 4.5
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