◆ お姫様気分を味わって…塗り絵で手軽にきもの遊び
なかなか京都へ旅行に行けない、十二単体験が出来ない方に、そして源氏物語千年紀が待ち遠しい方に、お勧めのきもの遊びが塗り絵です。 費用はたったの1000円程度。ここ数年、息抜きや童心に帰れる癒しの遊びとして、市民権を得た「大人の塗り絵」に着物や文様がテーマの塗り絵も色々あるのをご存知ですか。(詳しくはこちら)
例えば、大和和紀の「あさきゆめみし ぬり絵」。源氏物語を、ビジュアル的にも現代の美意識に合った登場人物で、物語を分かり易く、躍動感と情感あふれる作品に仕立て直した漫画「あさきゆめみし」。源氏物語を読んだことがなくても「あさきゆめみし」で話は知っているという方も多いのでは。 本の帯のキャッチコピー「一度、ぬってみたかった……!」をいうファン心理を満足させる、光源氏と彼が愛した女性たちの名場面の数々が塗り絵になっています。
もっと無邪気に、童心に戻ってみたいなら、「高橋真琴の少女ぬりえ 日本のおひめさま」。
大きな瞳が愛らしい高橋真琴のイラストと「がくやひめ」や「はちかづぎひめ」などの御伽草子が塗り絵になっています。自分のイマジネーションを大切にして、好きな色で仕上げるのが塗り絵の楽しさ。また、有職文様や襲色目(かさねいろめ)を研究しながら塗ってもよし。数本の色鉛筆で古典の雅の世界へ心の旅をしてみては。ちょとしたお姫様気分が味わえるかも。 日本の女子と生まれたのだから、きっと誰しも「永遠の少女」。 「日本のおひめさま」の本の帯のキャッチコピー。 中々上手いことをいってくれているようで。
みなさんに、今月も着物を楽しみながら、素敵な早春を迎えられることを。





