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2005年03月31日

【映画】ポール・トーマス・アンダーソン監督の次回作はアプトン・シンクレアの「Oil!」

ポール・トーマス・アンダーソン監督の次回作はアプトン・シンクレアの「Oil!」の映画化。
アンダーソン監督の公式HPに詳細が。
cigarettes & coffee - ptanderson.com

It's a tale of scandal, intrigue, and politics.
何やらダニエル・デイ・ルイスの名前も挙がっていて…

ライフログ
Oil (California Fiction)
Upton Sinclair / Univ of California Pr

2005年03月30日

【映画】「虹を掴む男」リメイク 監督はマーク・ウォーターズに

パラマウントの「虹を掴む男」「The Secret Life of Walter Mitty」リメイク企画を「ミーン・ガールズ」のマーク・ウォーターズが監督する模様。

オリジナル版はノーマン・Z・マクロード監督、ダニー・ケイ主演の47年の作品。
原作はジェームズ・サーバーの短編。
早川書房の異色作家短篇集 8「虹をつかむ男」のほか「空中ブランコに乗る中年男」(講談社文庫)にも入っていました(「ウォルター・ミティの秘められた生活」)。

このリメイク、03年にはスピルバーグが監督、04年にはジム・キャリーが主演と言われていた企画。
脚本は「マディソン郡の橋」、「モンタナの風に抱かれて」のリチャード・ラグラヴェネーズ。

マーク・ウォーターズには9月16日米公開予定、マルク・レヴィの「夢でなければ」の映画化「Just Like Heaven」(マーク・ラファロとリース・ウィザースプーンが共演)、ファンタジー「スパイダーウィック家の謎」、「ヘンリーの悪行リスト」映画化などの企画アリ(あと「ダイスマン」も)。
「虹を掴む男」は一体何処に入るのか?

*「Just Like Heaven」は「If Only It Were True」という元タイトルのままになってる記事もあるなあ…どっちなの?

ライフログ
虹をつかむ男 改訂版 ジェイムズ・サーバー 鳴海 四郎 / 早川書房

2005年03月29日

【映画】「All Souls: A Family Story from Southie」 ロン・シェルトンが監督

Crossroads Filmsはマイケル・パトリック・マクドナルドのメモワール「All Souls: A Family Story from Southie」のオプション権を取得、「ティン・カップ」、「さよならゲーム」のロン・シェルトンが監督する模様。

1970年代の南ボストンを舞台に、貧しいアイリッシュの家庭に育った著者(本が出たころで32歳)の自叙伝を映画化するもの。
Alison Engel、ポール・ミラー、Camille Taylorなどが製作予定。

ライフログ
All Souls: A Family Story from Southie (Ballantine Reader's Circle)
Michael Patrick MacDonald / Ballantine Books (P)

2005年03月29日

【映画】サム・ロックウェル、アマンダ・ピートが「Snow Angels」に出演?

Crossroads Filmsはサム・ロックウェルアマンダ・ピートエミリー・モーティマーの出演で「Snow Angels」を映画化する模様。
デヴィッド・ゴードン・グリーンが脚色、Jesse Peretzが監督予定。

アーサー・パーキンソンが語るのは、1974年冬、両親の離婚に傷ついていた14歳の自分、彼の元ベビーシッター、アニーの突然の暴力的な死…
アニーをモーティマー、アニーの夫グレンをロックウェルが演じる模様。
原作はスチュワート・オナンの同名小説。

脚色のデヴィッド・ゴードン・グリーンは先日「Goat: A Memoir」監督の件がニュースに。
アマンダ・ピートはジョージ・クルーニーとの共演作「Syriana」が(原作「CIAは何をしていた?」)。
サム・ロックウェルには「銀河ヒッチハイクガイド」の他、サム・メンデスの「ジャーヘッド」にも出演。
原作者スチューワート・オナンの小説「スピード・クインの告白」も映画化予定があり、かなり以前にはクリスティーナ・リッチが監督、主演するという話だったんですが…

またCrossroads Filmsの製作予定作品のラインナップは大変面白く、今朝の「All Souls: A Family Story from Southie」だけでなく
Caught Stealing  原作はCharles Hustonのクライム・ストーリー
After Silence 原作はジョナサン・キャロルの「沈黙のあと」、監督はノルウェーのオリジナル版「インソムニア」のエーリク・ショルビャルグ予定
Woman at Point Zero 「カタリーナ・ブルームの失われた名誉」?
The Fifth Child 原作はドリス・レッシングの「破壊者ベンの誕生」、脚色はジョン・セイルズにRobert Buckler、監督は「天使にさよなら」のウダヤン・プラサッド
などが…(すごいな、こりゃ)

2005年03月28日

全米映画興行収益 速報 05年3月28日

今週は初登場バーニー・マック&アシュトン・カッチャー主演のコメディ「Guess Who」が$21Mで1位に。
2位も初登場、サンドラ・ブロックの「デンジャラス・ビューティー2」
先週首位の「ザ・リング2」は3位になりました。

「The Upside of Anger」は先週に続いて11位。
ウディ・アレンの「メリンダとメリンダ」は95館に拡大されて$790,000。

3月25日-27日
1位 Guess Who $21M
2位 デンジャラス・ビューティー2 $14.5M
3位 ザ・リング2 $13.8M
4位 ロボッツ $13M
5位 The Pacifier $8.5M
6位 最後の恋のはじめ方 $4.3M
7位 Hostage  $4.1M
8位 Ice Princess $3.7M
9位 Be Cool $2.85M
10位 ミリオンダラー・ベイビー $2.6M

3月30日には「バーバーショップ」の姉妹版クイーン・ラティファの「Beauty Shop」、4月1日には「シン・シティ」が拡大公開予定。

*3月29日 追記
ウディ・アレンの「メリンダとメリンダ」は14位に浮上

2005年03月28日

【映画】トム・クランシー「レインボー・シックス」映画化 監督はザック・スナイダー?

これまで何度もニュースになっていたものの、なかなか進展しなかったパラマウントの企画、トム・クランシーの「レインボー・シックス」映画化。
【映画】ジョン・ウーは「レインボー・シックス」を(本当に)監督するのか?

今回(ジョン・ウーに変わって)脚色・監督候補として名前があがったのは「ドーン・オブ・ザ・デッド」のザック・スナイダー
これは意外な組み合わせ?

スナイダーにはフランク・ミラーのグラフィック・ノベルの映画化「300」があるんですが…
【映画】「ドーン・オブ・ザ・デッド」ザック・スナイダー監督の次回作は?

ライフログ






レインボー・シックス〈1〉 トム クランシー Tom Clancy 村上 博基 / 新潮社
レインボー・シックス〈2〉 トム クランシー Tom Clancy 村上 博基 / 新潮社
レインボー・シックス〈3〉 トム クランシー Tom Clancy 村上 博基 / 新潮社
レインボー・シックス〈4〉 トム クランシー Tom Clancy 村上 博基 / 新潮社

2005年03月27日

映画原作関連ニュース ヘッドライン

★Hart Sharp Entertainmentは6月に刊行予定のEd Wintleのメモワール「Breakfast With Tiffany」のオプション権を取得した模様。
作者Wintle自身はこの映画化で製作総指揮もつとめる様子。

Breakfast With Tiffany: A Memoir Ed Wintle / Miramax


★ワーナー・インディペンデント・ピクチャーズはアルトゥーロ・ペレス・レベルテ(Artur Perez Reverte)のベストセラー「The Queen of the South (La Reina del Sur)」を映画化する模様。
製作はSergio Aguero。

Queen of the South (Perez-Reverte, Arturo) Arturo Perez-Reverte Andrew Hurley / Putnam Pub Group (T)

★「Undertow」の監督デヴィッド・ゴードン・グリーンがブラッド・ランドの自叙伝「Goat: A Memoir」を映画化する模様。
グリーンにはスー・モンク・キッドのベストセラー「The Secret Life of Bees」(邦題タイトルは「リリィ、はちみつ色の夏」 世界文化社から6月頃刊行予定)監督予定もあるそうな!

Goat: A Memoir Brad Land / Random House Inc (P)

★Inventive EntertainmentがオーストラリアのSF作家Sean McMullenの作品について権利を取得、短編「Voice of Steel」をTV化する模様。
Inventive Entertainment はオーストラリアのSFやファンタジーのTV・映画製作会社。その他のMcMullenの作品についてシリーズにする計画も。
http://www.bdsonline.net/seanmcmullen/

2005年03月27日

【TV】アイデアは小説の中に? 「Blind Justice」

TVシリーズ「ヒル・ストリート・ブルース」、「NYPDブルー」で有名なTVプロデューサー・脚本家のスティーヴン・ボチコ。
彼の初の小説「デス・バイ・ハリウッド」はその名の通り、ハリウッドの映画業界を舞台にしたサスペンス。
語り手はハリウッドのエージェント、主要登場人物はスランプに陥った映画の脚本家と刑事コロンボを敬愛するロサンジェルス市警殺人課の刑事。

まさに楽屋落ち的エピソード満載のこの本、ハリウッド・ゴシップやハリウッド・ビジネスに興味がある人が読んだらきっと面白いと思います(そして登場人物の誰が実在の人物で誰が架空の人物かわかればもっと面白い…ロジャー・コーマンは相変わらずいつもの役?だし、最後にはブライアン・グレイザーも登場。人名やハリウッドの企業についての注をつけておけばよかったのに…と思うのは私だけ?)。

この「デス・バイ・ハリウッド」には架空の映画脚本やTVシリーズのプロットが何本か登場するのですが、小説内"TVシリーズのプロット"と同じ設定のドラマが先日放送開始になりました(笑)。

本の中で「HBO(HBOとはむろん、全米最大の有料ケーブル・ネットワークシステムであるホーム・ボックス・オフィスのことだ 訳文ママ)のためのテレビシリーズ」とされている盲目の警官を主人公にしたアイデア『盲目の正義』(ブラインド・ジャスティス)。
このプロットが「デス・バイ・ハリウッド」でどのような役割を果たすのか…というのは本を読んでいただくとして…

放送されたドラマは米ABCの「Blind Justice」 製作総指揮はスティーヴン・ボチコ。
銃撃戦で盲目となってしまったNY市の警官(シェパードの盲導犬もちゃんといる)が主人公、演じるはロン・エルダード。
ABC.com:Blind Justice

「デス・バイ・ハリウッド」で刑事が語る「ブラインド・ジャスティス」のコンセプトはこんな具合。
最初にドアを蹴破って突入する正真正銘のタフ、筋骨たくましい肉体派、だれが相手でもためらわず対決する熱血漢、そんな警官が、突然目が見えなくなってしまい、しかも、警官をつづけたいというんだからね。もう筋肉野郎ではなくなるわけだから、頭を使う方法を学ばなければならない。しかも、いままで経験したことがないような他人への頼りかたも必要になってくる。そのため当然傷つきやすくもなる。むろん、盲導犬に全面的に頼らざるを得ない…

確かになかなか面白そうじゃないですか(笑)。
さて、このドラマが本で言われていたような素晴らしいアイデアなのか?というのは実際に見てみないことにはわかりませんが…(でも、放送されたのがHBOじゃなくてABCってのはちと残念?)

*ついでに架空の映画脚本もなかなか凝ってる(でも映画にしてみたいか、と言われるとどうでしょう?)。

ライフログ
デス・バイ・ハリウッド
スティーヴン・ボチコ 田村 源二 / 文藝春秋

2005年03月26日

【映画】ワーナーが児童書「最後の巨人」を映画化

ワーナー・ブラザースはフランソワ・プラスの児童書「最後の巨人」「The Last Giants」のオプション権を取得、実写映画化する模様。

奇妙な模様の入った「巨人の歯」を手に入れた探険家。そこに記された地図から彼は巨人を捜す旅に出る…
原作は1992年のフランス文学者協会児童文学大賞受賞作。

ベン・フォークナー、「Stay」(「ネバーランド」マーク・フォースター監督、デヴィッド・ベニオフ脚本の作品)のGuymon Casadyが製作。
脚本家等はまだ未定のようです。

ライフログ
最後の巨人
フランソワ プラス 寺岡 襄 / ブックローン出版

2005年03月26日

【Trailer】A Good Woman

昨年のトロント国際映画祭でも上映されたオスカー・ワイルドウィンダミア卿夫人の扇」の映画化「A Good Woman
英国では5月13日、米では9月16日公開予定のこの映画、公式HPにTrailerが登場。
A GOOD WOMAN

出演はヘレン・ハントスカーレット・ヨハンソントム・ウィルキンソン、監督は「完全犯罪」のマイク・バーカー

「ウィンダミア夫人の扇」は1925年エルンスト・ルビッチ監督で映画になっているほか、これまで何度も映像化。
オスカー・ワイルドモノではやっぱり「ドリアン・グレイの肖像」の映像化が多く、「レクイエム」の脚本家ミック・デイヴィスが監督、ライアン・フィリップ主演なんて企画も…

ライフログ
サロメ・ウィンダミア卿夫人の扇 ワイルド 西村 孝次 / 新潮社