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2004年07月28日

【映画の原作ニュース】カール・ハイアセンの新作をマイク・ニコルズが映画化?

フロリダのユーモアミステリ作家カール・ハイアセンの最新作「Skinny Dip」の権利をマイク・ニコルズが取得、監督・製作予定?

海洋学者の夫に海につき落とされ殺されそうになった主人公が元警官に助けられ…事件の発端は単なるお金ではなく(ハイアセンらしく?)環境問題だったりして。
今週のNYタイムズ・ベストセラーリスト、ハードカバーフィクション部門、初登場で3位を記録。

ハイアセンといえば96年のデミ・ムーア主演「素顔のままで」(原作「ストリップティーズ」)が大コケ、ラジー賞を大量受賞して以来、映画化の話はなく…(カーティス・ハンソンの「Lucky You」企画はハイアセンの「Lucky You」とは別物?)
本人も自著の映画化にはあまり乗り気でなかったようなんですよね(よほど懲りたらしい)。

しかし、ようやくハイアセン作品映画化の記事をこのBlogに書けた。
本を片手にニヤニヤしていたら、家の者にすごく気持ち悪いと言われました(ハイアセンは私が最も好きな作家)。
オーディオカセットは(「メガフォース」の?)バリー・ボストウィックがナレーションなんでこっちも買おうかな、なんて思ってたところです(ニコラス・スパークスの「きみに読む物語」もそう)。

マイク・ニコルズか…ここは「キャッチ22」の感じでひとつ…

ライフログ
Skinny Dip (HIAASEN, CARL) Carl Hiaasen / Random House Inc

2004年07月27日

【映画の原作ニュース】F・ポール・ウィルスン原作「始末屋ジャック」 監督が決定?

以前から映画化の話があったような、ないような…F・ポール・ウィルスンのホラー・アクション「始末屋ジャック」シリーズ「Repairman Jack」。

15日のハリウッド・レポーターに具体的な映画化のニュースが出現。
これによりますと、ビーコン・ピクチャーズ製作、「レジェンド・オブ・メキシコ」などのセカンドユニット監督ダグラス・アーニオコスキーが監督予定だそうです。

ウィルスンの「ナイトワールド」での人気キャラクター始末屋ジャック。
彼が数々のスーパーナチュラルな事件に遭遇する「始末屋ジャック」シリーズは、完結を迎えた「ナイトワールド」の前日譚を描くこれまた人気シリーズなわけですが、これから読まれる方は順番に要注意?

映画の原作は一応「マンハッタンの戦慄」ということになるのでしょうか?
それに
The project is described as "Indiana Jones" meets "The Mummy,"
なんて書かれていますが、いいのか?こういう説明で。
作者のサイトはこちら Welcome to Repairman Jack

ウィルスンの本は83年に「ザ・キープ」が映画化。
イアン・マッケラン、スコット・グレン、ユルゲン・プロフノウ(昨日のてれ東昼の「エリート・コマンドー GEKICHIN」にいた)出演、マイケル・マン監督。
「13日の金曜日 完結篇」(コリー・ハイムの出てるやつ)と同時上映だったのが何だか懐かしい感じです。

表紙 マンハッタンの戦慄 上・下 扶桑社ミステリー(扶桑社刊)

ライフログ
マンハッタンの戦慄〈上〉 F・ポール・ウィルスン 大滝 啓裕 / 扶桑社
マンハッタンの戦慄〈下〉 F・ポール・ウィルスン 大滝 啓裕 / 扶桑社

2004年07月27日

【映画の原作ニュース】ロバート・シルヴァーバーグ原作「Book of Skulls」 テリー・ヘイズが脚色

ウィリアム・フリードキンが監督するとアナウンスされていたロバート・シルヴァーバーグBook of Skulls」映画化で「デッド・カーム」「ペイバック」「フロム・ヘル」のテリー・ヘイズが脚色を担当する模様。

原作はシルヴァーバーグ72年の作品(多分邦訳は出ていない)。
4人の学生が「Book of Skulls」という古代の書を発見する。
その書には永遠の命に関する秘密が書かれていた。
しかし、2人が永遠の命を得るためには、他の2人の犠牲が必要で…というサイコロジカル・スリラー。

フリードキンにはこのほかにも、作家ジェイムズ・エルロイ(著作「ブラック・ダリア」はブライアン・デ・パルマ監督で撮影中、「わが母なる暗黒」は準備中?)が脚本担当、「The Man Who Kept Secrets」(基は「ダンテの遺稿」ニック・トーシュのヴァニティ・フェアの記事「profile of Sidney Korshak」)なんて企画もあるようです。

ライフログ
The Book of Skulls (Millennium SF Masterworks S) Robert Silverberg / Gollancz

2004年07月26日

全米映画興行収益 速報 7月26日

今週はマット・デイモン主演「ボーン・アイデンティティー」続編「The Bourne Supremacy」が初登場1位!
原作はロバート・ラドラムの「殺戮のオデッセイ」、監督は英国のポール・グリーングラス。
前作を超えた興収スタートで評価も良いほう、これでシリーズ3作目「最後の暗殺者」も映画になると思いますが、今度の監督は誰になるんだろう?(また、気が早いって)
マット・デイモン「ボーン・アイデンティティー」続編、予告登場!
「ブラディ・サンデー」DVD発売

2位は1ランクダウン、「アイ,ロボット」
もう1本の初登場拡大公開、ハル・ベリーの「キャットウーマン」は3位スタートになりました(前評判及び批評家のレビューはなかなかひどい。ここまで言われてるとかえって早く見たいような気もしますが…)。

7月23-25日
1位 ボーン・アイデンティティー 殺戮のオデッセイ $53.5M
2位 アイ,ロボット $22.1M
3位 キャットウーマン $17.2M
4位 スパイダーマン2  $15M
5位 シンデレラ・ストーリー(原題) $8M
6位 Anchorman $7.1M
7位 華氏911 $6M
8位 ザ・ノートブック(原題) $4.5M
9位 キング・アーサー $3M
10位 シュレック2 $2.4M

今週は「サンダーバード」、M・ナイト・シャマラン監督の新作「The Village」、ジョナサン・デミ監督、デンゼル・ワシントン主演「影なき狙撃者」リメイク版、コメディ「Harold and Kumar Go to White Castle」などが拡大公開予定(来週の順位を当てるのはかなり難しい?)。

参考 全米映画興収速報 7月26日

表紙 殺戮のオデッセイ 下 角川文庫 (c)角川書店

ライフログ
殺戮のオデッセイ〈上〉 ロバート・ラドラム 篠原 慎 / 角川書店
殺戮のオデッセイ〈中〉 篠原 慎 ロバート・ラドラム / 角川書店
殺戮のオデッセイ〈下〉 ロバート・ラドラム 篠原 慎 / 角川書店

2004年07月25日

【映画の原作ニュース】古代ザメが大暴れ?「メグ」

スティーヴ・オルテンの「メグ」映画化の話、もうとっくの昔に頓挫したものと思っていましたが…

権利を持っているメンバーの一人Nick Nunziataがhttp://www.chud.com/でこの映画化について述べているようなのですが、プロデューサーの一人にギルレモ・デル・トロの名前も見えたりして。
また作者オルテンのサイトにも相変わらずMEG映画のコーナーがあったりします。
http://www.megsite.com/

古代サメ「MEGALODON」が暴れるB級映画は結構ありますが、この本を基にしたと思われる?原作なし(笑)。
例えば「シャーク・ハンター」とか「メガロドン」(まんま…)

7千万年前の地球。地上ではTレックスが、海洋ではメガロドンが凶悪な肉食生物として君臨していた…
氷河期に絶滅したと考えられていたメグの化石が数万年前の地層から発見されたことから、元深海探査艇操縦士、現古代生物学者テイラーはメグがまだどこかの海で生息していると考える…

オリジナルだけあってなかなかスタンダードな話かと思われますが、見所はやはりどでかい巨大サメになるのか?(結構見てみたいです)
全然関係ないけど私、つい先日まで「メガロドン」のこと「メガドロン」だと思ってました(どうりで検索できないわけだ。しょうがないなあ)。

このサメもメグ、って呼ぶと何だかかわいらしい感じですけどね…(文庫になったときに邦題「メグ」から「メガロドン」に改題)

表紙 メグ 角川書店

2004年07月25日

【映画の原作ニュース】近未来のカーレース?「Hover Car Racer」

ディズニーがマシュー・ライリーの「Hover Car Racer」の権利を取得(この本、まだ未出版)。
アルフレッド・ガフ、マイルズ・ミラー(「スモールヴィル」の製作陣)が製作予定。

マシュー・ライリーといえば「スケアクロウ」(ランダムハウス講談社)が有名かと思うのですが、この「Hover Car Racer」は近未来のホバーカーレースを舞台にしたティーンモノ。主人公は15歳の少年らしいです。

この手のレースものって現代モノもSFモノもあんまり映画になってないですよね(「頭文字D」はまた何か違うような気もするし…「マッハGoGoGo」実写版はヴィンス・ヴォーンが出演するようですが…)。
近未来のカーレースということで「サイバーフォーミュラ」や「F-ZERO ファルコン伝説」実写版のイメージなんですが(また勝手に)、やっぱり違うかな(笑)。

ライフログ
Hover Car Racer Matthew Reilly / Macmillan

2004年07月24日

【映画の原作ニュース】ジェニファー・アニストンがクライヴ・オーウェンと共演

ジェニファー・アニストンが「Derailed」でクライヴ・オーウェンと共演。
スリラーに出演のジェニファーなんて珍しいような気も…
【映画の原作ニュース】クライヴ・オーウェンがスリラー「Derailed」に出演

撮影はやはり9月からシカゴ(NY?)とロンドンで行われる模様。

原作者ジェームズ・シーガルの本は「Detour」もパラマウントで映画化予定(「Derailed」はミラマ。製作はどちらもロレンツォ・デポネヴェンチュラ)。
こちらの舞台はコロンビア。麻薬と赤ちゃんの誘拐に関わるスリラーなようです。

ライフログ
Derailed James Siegel / Warner Books Inc
Detour James Siegel / Warner Books Inc

2004年07月23日

【映画の原作ニュース】ショーレー・アグダシュルーが「Reading Lolita in Tehran」に出演?

Azar Nafisiのノンフィクション「Reading Lolita in Tehran: A Memoir in Books」映画化でオプション契約が結ばれた模様。

1995年、テヘランの大学を辞職した作者は、7人の優秀な女生徒と共に自宅で毎週木曜日、政府から禁じられている西洋古典文学を学習した…

この本はNYタイムズ・ベストセラーリストのノンフィクション・ペーパーバック部門で現在も1位をキープしているベストセラーで(ランクイン28週目)、イランの女性教師Azar Nafisiによる回顧録(黒いベールをかぶった女性二人のモノクロ写真が地味ながら印象的)。

映画の製作はインダストリー・エンターテインメント。
TVM「ライブ・フロム・バグダッド 湾岸戦争最前線」(原作 「CNNの戦争」 ロバート・ウィナー)のロザリー・スウェドリン、「25時」、「レクイエム・フォー・ドリーム」ニック・ウェクスラーがプロデュース予定。

ジェニファー・コネリー、ベン・キングズレー主演、ヴァディム・パールマン監督の「砂と霧の家」(原作 アンドレ・デビュース三世)で03年アカデミー賞助演女優賞にノミネートされたイラン人女優ショーレー・アグダシュルーが出演希望している様子。

映画が製作されれば、映画賞に多数ノミネートされると思われる題材。ショーレーが出演するならなおのこと。
いい映画にしていただきたいものです。

ライフログ
Reading Lolita in Tehran: A Memoir in Books Azar Nafisi / Random House Inc

2004年07月23日

【映画の原作ニュース】「オール・ザ・キングスメン」リメイク ジュード・ロウが出演

オール・ザ・キングスメン」リメイク企画で、出演交渉されていると噂されていたジュード・ロウがジャック・バーデンを演じる模様。

バーデンは主人公の政治家ウィリー(ショーン・ペン?)の友人で新聞記者。彼の視点から物語は語られる。
もう一人出演が噂されるブラッド・ピットの役は?(出るのか?)
【映画の原作ニュース】「オール・ザ・キングスメン」再映画化

そうそう、ジュードはポール・ベタニー&ジェニファー・コネリーの「ブライヅヘッドふたたび」でセバスチャンを演るようで…(このキャスティング、当初ガセネタかと思ったけど本当だったようです。キーラ・ナイトレイと共演の「チューリップ熱」映画化の企画は消滅した模様。ありゃりゃ)。
【映画の原作ニュース】ポール・ベタニー&ジェニファー・コネリー夫妻が「ブライヅヘッドふたたび」で共演

ライフログ
オール・ザ・キングスメン
/ ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

2004年07月22日

【映画の原作ニュース】ロシアで大ヒット 「ナチノイ・ダゾール」「Night Watch」

モスクワでロシア国産のSF映画が大ヒットして、先日から日本でも話題になっているようですが…
国産「超大作」が大ヒット ロ映画観客動員の新記録

この「ナチノイ・ダゾール」(Nochnoi Dozor 夜警団)(英語題 「Night Watch」)は、ロシアの人気作家Sergei Lukyanenkoのベストセラー「Night Watch」、「Day Watch」、「Twilight Watch」三部作の第1作「Night Watch」を映画化したもの(いわゆる吸血鬼モノ)。
監督はTimur Bekmambetov
出演はKonstantin khabensky、Maria Poroshina、Ilya Lagutenkoなど。

既に続編の製作も決定しているようで「Night Watch2」として新年には公開される模様(まず間違いなくハリウッドリメイク企画も持ち上がると思うがどうか?)。

原作の三部作の題のつけ方など見ますとロメロのリビング・デッドシリーズなんか思い出しちゃうんですけど(ロメロの「Dead Reckoning」こと「Land of the Dead」はとうとう撮影予定がセッティングされた様子。とはいえまだ信用ならない? 笑)、なかなか面白そうですし原作も読んでみたいのですが、私ロシア語、全く読めませぬ(トホホ)。

悪い吸血鬼は血を吸うが、よい吸血鬼はネスカフェを飲んでいるらしい。劇中にネスカフェの広告が登場するらしい…
など、この映画の紹介記事にはよくネスカフェの文字が出現するのですが、そのあたりもかなり気になるので映画も早く見てみたいものです。