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2004年05月22日

【映画の原作ニュース】サイコ・スリラー「美しき囮」も映画に

「サウンド・オブ・サイレンス」「ディアボロス/悪魔の扉」「セブン」の製作者アーノルド&アン・コペルソン夫妻がサイコ・スリラー「Decoy」を映画化予定。
監督は「コピーキャット」「ザ・コア」のジョン・アミュエル

主人公はNYに不法滞在している英国人の女優の卵クレア。彼女は探偵事務所で囮調査のアルバイトをしている。
ある日女性が惨殺され、女性の夫を犯人と疑う警察から協力を依頼されるが…

原作はトニー・ストロングの「美しき囮」(角川文庫)
SMとインターネットとボードレールの詩が道具立てのスリラーですが、誰が主人公のクレアをやるかで(「イン・ザ・カット」のメグ・ライアン程度に)話題になるかも。

昨日、scifi.comで「Decoys」という題名のTVMがあるのでおや?っと思ったら原作はないようでした(笑)。
そうかと思うと、Varietyにこの「Decoy」のニュースが。Decoy づいてる?

表紙 美しき囮 角川文庫 (c)角川書店

2004年05月21日

「ブラディ・サンデー」DVD発売決定!

これも「ボーン・アイデンティティー」続編の効果かな?
ポール・グリーングラス監督のベルリン映画祭金熊賞受賞作品「ブラディ・サンデー」(原題 BLOODY SUNDAY)の日本DVD発売が決まりました!

「ブラディ・サンデー スペシャル・エディション」 7月23日発売予定
発売元 パラマウント・ホーム・エンタテインメント・ジャパン
販売元 ビクターエンタテインメントジャパン
予定価格 4179円

原作はドン・マラン(こう読むのね)の「Eyewitness Bloody Sunday
特典には映画の共同製作もつとめたマランの音声解説もついております。

1972年1月30日、日曜日。北アイルランドのデモ群衆に向けて、イギリス軍兵士が発砲。13名の命が奪われたという「血の日曜日事件」の真実を描いたもの。
主演はジェームズ・ネスビット
この事件に関してはU2の「SUNDAY BLOODY SUNDAY」で知っている方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

02年「千と千尋の神隠し」と共にベルリン金熊を受賞した作品がDVDスルーというのはちと残念ですが、日本上陸は素直に嬉しいです(かなり興奮気味で早速予約)。

以前は英国公式サイトもあったと思うんだけど、とりあえずパラマウント・クラシックのものを…(中身はほとんど変わりないと思います)
BLOODY SUNDAY

2004年05月20日

【映画の原作ニュース】ジュリア・スタイルズが大学生コールガール役?

ジュリア・スタイルズジェニファー・ベルの「ゴーイング・ダウン」(青山出版社)を製作・主演?
監督は「HOTEL」「リービング・ラスベガス」のマイク・フィギス予定。

主人公はNYU(ニューヨーク大学)の演劇科に通う19歳のベニングトン・ブルーム。
彼女は大学の学費とアパート代捻出のため広告誌で見つけた高級コールガールの仕事を始める…

手っ取り早くお金を稼ぐには…的短絡思考はどこにでもあるんだなあ。まず私には縁のない?リアルなNYが展開されております。

フィギスとカレン・ニコルス、ロベルタ・ハンリーが脚色予定。
ハンリーはデヴィッド・クローネンバーグ監督、マーティン・エイミス原作の「London Fields」でもエイミスと共同脚本とアナウンス(彼女は女優として知られているらしく「ファイアーワークス」出演者の中にも名前が…)。
撮影はこの秋に行われる模様です。

表紙 ゴーイング・ダウン 青山出版社刊

*青山出版社様より掲載許諾をいただきましたので表紙画像を追加しました。
エキサイトのブログは商用不可なのでアマゾン・アソシエイトなどのアフィリエイトが使えない。
本の表紙画像等は個別に掲載許諾をお願いしています(でも掲載完全NGのところもあるし)。
ブログサービスでも有料でアフィリエイト可とか、そういうところもありますよね…
うう~ん、エキサイトも今後商用可になってくれるとありがたいんですが…

2004年05月20日

【映画の原作ニュース】「火星のプリンセス」は新しい監督を捜している?

ベニチオ・デルトロ、クライヴ・オーウェンも参加、ブルース・ウィリスやジェシカ・アルバ(金髪のストリッパー役!)の映像もオンラインに登場、ロバート・ロドリゲス監督の「シンシティー」は豪華キャストで撮影中。

しかし、「シンシティー」の次に予定されていたパラマウントの「火星のプリンセス」企画…この監督をロドリゲスがつとめることはやはりないようです…
理由は例の組合の件。
Princess Seeks Director The latest on Robert Rodriguez's trip to Mars.

何とかならんかったのでしょうか…
(パラマウントはギレルモ・デル・トロに代役を要請して3回断られた…ってホント?)

【映画の原作ニュース】「火星のプリンセス」映画化に問題発生?

表紙 火星のプリンセス 合本版・火星シリーズ〈第1集〉 創元SF文庫(東京創元社刊)

2004年05月19日

ニコール・キッドマン「ステップフォード・ワイフ」Trailer

邦題が「ステップフォード・ワイフ」になったらしいアイラ・レヴィン原作の「ステップフォードの妻たち」…
Apple Movie Trailerに予告が登場しました。
Apple Trailer The Stepford Wives

スクリーニングテストの結果がイマイチだった…なんて話を聞くとちと不安なのですが(笑)、それでも期待(こんな町怖いって)。

日本版の公式サイトもできましたがまだ特報があるくらい。
公式サイト ステップフォード・ワイフ
全米6月11日、日本では秋に公開予定のようです。

【映画の原作ニュース】「ステップフォードの妻たち」全米公式サイト更新

表紙 ステップフォードの妻たち ハヤカワ文庫 NV(早川書房刊)

2004年05月19日

【映画の原作ニュース】ワーナーが児童書「Measle and the Wrathmonk」の権利を取得

ワーナー・ブラザースは6月に英国で出版される予定のイアン・オギルビーの児童書「Measle and the Wrathmonk」映画化について契約を結んだ模様。

この本は作者イアン・オギルビーの最初の児童書で3冊のシリーズになる予定なのですが、このオギルビー、俳優としても知られている。
全然記憶にありませんが「スクリーミング/夜歩く手首」(73年 眼から血を流した変な人や、手首に首を締められるピーター・カッシングは覚えてるんだけど)、「永遠(とわ)に美しく・・・」にも出ているらしい。
一番有名なのは「Return of the Saint」のサイモン・テンプラー役…(「セイント」といえばヴァル・キルマーがリメイク映画化したロジャー・ムーアのTVシリーズですが…原作はレスリー・チャータレス「聖者ニューヨークに現わる」ほか)多分日本では放映されてませんね…

「Measle and the Wrathmonk」は両親を失い、性悪な魔法使いの叔父Basilと暮らす少年Measleが主人公。ある日Measleは遊んでいたおもちゃの列車の世界へ閉じ込められてしまう…
この冬公開の「ポーラー・エクスプレス」のような「performance capture」アニメーションで製作、という話もあるようです。

2004年05月18日

【映画の原作ニュース】ニック・ホーンビィ「いい人になる方法」で寄付

作家ニック・ホーンビィが映画製作で支払われるお金を自閉症児のための学校建設資金として寄付するとか(ホーンビィのお子さんも自閉症で既に基金など設立している)。
コロンビア・ピクチャーズが取得した「いい人になる方法(原題 How to be Good)」(新潮文庫)映画化オプション契約に際してのお話。
映画が完成すれば多分寄付金がもっと増えまする。

この「いい人になる方法」は、今まで映画になった作品とは異なり、家庭のある女性が主人公。
彼女がよい人として生きていこうとする様やダンナさんの性格の変化など映画的に面白そうであるけれど、年代と家庭環境によってかなり共感度の分かれる話かもという気はします。

ホーンビィのオタク加減と理屈っぽさは著書の中にも如術に表れていて、内容がよくわからない(あるいは鼻につく)向きもあるかと思うのですが、映画になった作品は一般に好意的に評価されているようです。

ホーンビィといえばやはり映画が有名な「アバウト・ア・ボーイ」「ハイ・フィデリティ」かと思うのですが、個人的には「ぼくのプレミア・ライフ」(私がサッカーファンだから?)
この本も97年に英国で映画化されていて(Fever Pitch)、「陽だまりのグラウンド」のブライアン・ロビンズ監督でリメイク予定…
でも主人公が熱く応援するのはアーセナルからボストン・レッドソックスに!?
いくらアメリカ版リメイクだからって、これはちと…

2004年05月18日

【映画の原作ニュース】「トロイ」の製作陣が「魔法の国ザンス」を映画化?

ワーナー・ブラザースがピアズ・アンソニーのファンタジー「魔法の国ザンス」シリーズの映画化権を取得、「カメレオンの呪文」を映画化する模様。
ウォルフガング・ペーターゼンが製作、デヴィッド・ベニオフが脚本、Radiant Productionsのダイアナ・ラスバンも参加、とアナウンスされたのはそろって「トロイ」のメンバー。

魔法がすべてを支配している別世界ザンス。この世界では誰もがひとつは魔法の力をもっている。だが、ビンクだけは例外だった…

ペーターゼンにはオーソン・スコット・カードの「エンダーのゲーム」、デニス・ルヘインの「シャッター・アイランド」なんて監督予定の原作アリ企画もありますからなあ。このザンスは製作のみでないかと思われるのですが…

表紙 カメレオンの呪文 魔法の国ザンス 1  ハヤカワ文庫 FT(早川書房刊)

2004年05月17日

全米映画興行収益 速報 5月17日(5月18日 追加記載アリ)

今週は初登場「トロイ」が$45.6Mで1位に。
日本でもこの土曜から公開(先行で見られた方、どうでしたか?)。主演のブラピも来日中のようで大ヒットが予想されます。
2位、3位は先週からのシフトで「ヴァン・ヘルシング」($20.1M)、「Mean Girls」($10.1M)

先週の「ヴァン・ヘルシング」の週末3日間の確定値は結局51.7M(推定値では54.2M)。「トロイ」は初登場の週末として「ヴァン・ヘルシング」を上回ることができず(劇場数がちと違うけど)。
日本でこの2本を同じように公開してもまずこういう数字にはならないだろう…というあたりはやはり面白いと思います。

ジェイミー・フォックス主演の「Breakin' All the Rules」は$5.3Mで4位スタート。
それ以下は、5位「マン・オン・ファイアー」 $5.2M、6位「13 Going on 30」$4.2M、7位「ニューヨーク・ミニット」$3.8Mといった感じ。
先週から公開週と順位だけがほとんど変化なくシフトしてたりして…

ランク外では11位に限定113劇場、2週目の「Super Size Me」が。
「毎日三食マクドナルドばかり食べ続けるとどうなるか?」という実験を記録し、サンダンス映画祭で上映されて話題になったドキュメンタリー(「スーパーサイズにいたしますか?」と訊かれたら絶対そうしないといけないんだったっけ?)

今週は19日にカンヌでも話題になっている?「シュレック2」が登場。
日本では7月24日公開予定です。

参考 全米映画興収速報 5月17日

*5月18日 追加
確定しましたら10位が「Envy」、11位が「Godsend」、12位が「Super Size Me」になりました。

2004年05月16日

【Trailer】リース・ウィザースプーンの「虚栄の市」

9月1日に公開予定、リース・ウィザースプーン主演「虚栄の市」映画化「Vanity Fair」の予告がYahoo! Movies に登場しています。
Vanity Fair exclusive trailer

監督は「太陽に抱かれて」「カーマ・スートラ/愛の教科書」の女流ミーラー・ナーイル
ベッキー=リース以外の出演者、アミーリアは「ダーティ・ダンシング」続編?「ダーティ・ダンシング ハバナナイト」のRomola Garai(ドディー・スミス原作の「カサンドラの城」映画化「I Capture the Castle」にもいるが日本未公開)。
その他ジェームズ・ピュアフォイジム・ブロードベンドアイリーン・アトキンスなど。
原作はウィリアム・メイクピース・サッカリーの「虚栄の市」(岩波文庫)

リースもしっかりコスプレしているようでロマコメの女王からの脱退なるか?といったところ。
「虚栄の市」は何度目の映像化?一番最近では98年BBCのTVMになっているようです。

表紙 虚栄の市(1) 岩波文庫(岩波書店刊)