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2004年02月29日

【ランキング】NYタイムズ・ベストセラーリスト

このところのフィクションではハードカバー部門もペーパーバック部門もダン・ブラウンが大人気なのですが、子供向けペーパーバック部門の1位は「Confessions of a Teenage Drama Queen」でした。
まあ、映画公開の影響なんでしょうが…

【映画の原作 今週の米公開予定】Confessions of a Teenage Drama Queen

子供向けのベストセラーは長くランキングにとどまる本が多い。
ハリーポッターシリーズのほかにも映画化されたものでは、日本では未公開のままビデオ(+DVDレンタル)になってしまったルイス・サッカーの「穴」(講談社ユースセレクション)が7位(141週目!)、絵本部門ではマイク・マイヤースがおかしい「ハットしてキャット」(04年日本公開予定)の原作ドクター・スースの「キャット・イン・ザ・ハット」が1位となっています。

*ダン・ブラウンは「天使と悪魔」(角川書店)を飛び越えて「THE DA VINCI CODE」の映画化予定があり。

2004年02月28日

【今日の映画の原作】マスター・アンド・コマンダー

パトリック・オブライアンの海洋小説シリーズを映画化。私は原作ではマチュリンファン(笑)。全米公開が昨年後半に延びたときからヤキモキしていましたが(当初は6月予定だった)、今日日本でも公開ということで早速見てきました。

映画はシリーズ10作目の「The Far Side of the Wolrd」(邦題「南太平洋、波瀾の追撃戦」ハヤカワ文庫NV)が基とされていますが、それでもかなり翻案がある(敵方の設定や年代などなど…女性の登場人物もスッパリ切られて男ばっかりの映画に 笑)。

日本版の予告やTVスポット(+日本の公式HP)では何故か士官候補生のブレイクニー(マックス・パーキス)がクローズアップされ、何だか違うお話のよう。ラッセル・クロウ扮するジャック・オーブリーの親友で船医スティーヴン・マチュリン(ポール・ベタニー)の影は妙に薄い。
もしかして映画ではたいした役でないのでは?…などと心配していましたが、あ~よかった(笑 いくらなんでもそれはないでしょう)。

字幕に関してその専門用語の翻訳の難しさは原作の訳者あとがきにも触れられていましたが、「ミズンマスト」の件などもきちんと心配りされてたようで大変好感が持てました。

マスター・アンド・コマンダー 03年 米 MASTER AND COMMANDER: THE FAR SIDE OF THE WORLD
監督 ピーター・ウィアー
出演 ラッセル・クロウ(ジャック・オーブリー)、ポール・ベタニー(スティーヴン・マチュリン)、ビリー・ボイド、ジェームズ・ダーシー
音楽 クリストファー・ゴードン、アイヴァ・ディヴィス、リチャード・トネッティ

*初日土曜の第1回目にしては客の入りがイマイチ(私が見た劇場だけ?)…確かに売るには難しい映画とは思いますが…

表紙 「南太平洋、波瀾の追撃戦 上」 ハヤカワ文庫NV(早川書房刊)

2004年02月26日

【今日の映画の原作】エグゼキューター 復讐の黙示録

今日のテレビ東京は昼もジョニデの「ナインスゲート」(原作アルトゥーロ・ペレス=レヴェルト)なんですが、夜のこっちも原作あり。
「エグゼキューター 復讐の黙示録」(日本劇場未公開 01年 カナダ・英)は…DVDの題というか原題の「フォース・エンジェル」のほうが馴染みがあるかもしれないです。

ジェレミー・アイアンズがテロリストに妻と娘を殺され、復讐に立ち上がる男。そして事件の背後に潜む陰謀。
いかにもてれと向きな映画な気もしますが、共演にフォレスト・ウィテカー、シャーロット・ランプリング、ジェイソン・プリーストリー。
監督はフォーサイス原作の「戦争の犬たち」、ベトナム戦争モノの「ハンバーガー・ヒル」などのジョン・アーヴィン。

何だか未公開にしておくのはもったいなかったような。せめてシネパトスかメディアージュでやって欲しかった(笑)。

原作はロビン・ハンターの「復讐の天使」(角川文庫) 主人公の設定他やや変動はあるも、復讐譚という大筋は同じ?

*ジェレミー・アイアンズの顔の皺にはややビックリしたかも。

表紙 「復讐の天使」角川文庫 (角川書店刊) (c)角川書店

2004年02月25日

【今日の映画の原作】ドッグチェイス バッド・ムーン

大きい犬…小さい犬、犬なら何でも好きなんですが、私、シェパードが大好きなんですわ。
シェパードの出てくる映画で原作があるもの…うう~ん、難しいなあ(何も無理に原作つきにせんでも)。

「ドッグチェイス」はA・バスケイス=フィゲロウアの「自由への逃亡」が原作。
刑務所から脱走した政治犯と犬の話。政治犯は看守を殺しちゃうんだけど、シェパードは看守の最期の命令に従って執拗に政治犯を追う…
警察犬以外はあんまりいい役柄じゃないですなあ…シェパード…

あ、でもマイケル・パレ主演の日本未公開作品「バッド・ムーン」ではいい役だ。狼男に襲われ、自身も狼男になったしまった男が主人公(マイケル)。ここで出演のシェパードは家族を守るために狼男と闘う!(マイケル主演の狼ホラーということで見てみましたが、これだけで見たかいがあったというものです)
原作はウェイン・スミスの「Thor」(←犬の名前)

ドッグチェイス 77年スペイン THE DOG
監督:アントニオ・イサシ(「サマー・タイム・キラー」) 出演:ジェイソン・ミラー(「エクソシスト」のカラス神父)
原作 「自由への逃亡」(ハヤカワ文庫 NV) A・バスケイス=フィゲロウア

バッド・ムーン 96年米 BAD MOON
監督:エリック・レッド(「ヒッチャー」脚本) 出演:マイケル・パレ、マリエル・ヘミングウェイ(マイケルの姉役!)
原作 「Thor」(St Martins Pr) ウェイン・スミス

*「Thor」は絶版っぽいんですが中古でかなりのプレミアがついてるみたい(笑)。

大きなイヌが好き? 小さなイヌが好き?

2004年02月24日

【映画の原作 ニュース】レインボー・シックス

3月13日公開予定「ペイチェック 消された記憶」(原作フィリップ・K・ディック「報酬」)プロモーションのため来日したベン・アフレックと監督のジョン・ウー。
そのジョン・ウーがトム・クランシー原作の「レインボー・シックス」(新潮文庫)を監督すると噂されているようです。

「レインボー・シックス」はアレック・ボールドウィン(「レッド・オクトーバーを追え」)、ハリソン・フォード(「パトリオット・ゲーム」、「今そこにある危機」)、そしてベン・アフレック(「トータル・フィアーズ」)が演じたジャック・ライアンシリーズのいわばスピンオフ。
元CIA工作員ジョン・クラークが主人公、前記映画では「今そこにある危機」ではウィレム・デフォー、「トータル・フィアーズ」ではリーヴ・シュレイバーがやっていました。

まあ、「ペイチェック」よりジョン・ウー向きなんじゃ?という気はするんですが、ホントかなあ?この感じだとやっぱりクラークはリーヴ?
映画にするより「オプセンター」や「ネットフォース」みたいにTVMにしたほうがいいんじゃ?と思わないでもないですが…

参考 ペイチェック オフィシャルサイト http://www.paycheck.jp/

*ベン・アフレックのほうはジャック・ライアンの次の映画はないんでしょうか?

2004年02月23日

【映画の原作 今週の米公開予定】Confessions of a Teenage Drama Queen

今週の全米BOX OFFICEの結果は、先週に続いてドリュー・バリモアとアダム・サンドラーの「50 First Dates」が1位だったのですが、2位に飛び込んだのが初登場のこの作品。

今、出演映画が目白押し(「フリーキー・フライデー」リメイク「フォーチュン・クッキー」や「さよならいい子の魔法」映画版など)リンゼイ・ローハン主演のティーン・コメディなのですが、転校生が新しい学校で奮闘する…って感じの映画かな(笑)。

予測値なので順位の変動はあるかと思いますが、ジーン・ハックマンの「Welcome to Mooseport」などを抑えてのこの順位はなかなか意外だったかも。

原作はダイアン・シェルダンの同名ヤングアダルト小説。

オフィシャルサイト http://disney.go.com/disneypictures/teenagedramaqueen/
参考 全米映画興行収益 速報

*リンゼイ・ローハンは4月公開予定の「Mean Girls」も原作がアリ。

2004年02月22日

【今日の映画の原作】明日放送になりました

2月4日予定がなぜか変更になっていたこの映画、明日放送予定に復活しました。何で~な?(笑)

【今日の映画の原作】 狙う女

*もう変更はないよね?

2004年02月21日

【映画の原作 ニュース】潜水服は蝶の夢を見る

何やらジョニー・デップが主演するらしい…
「潜水服は蝶の夢を見る」(講談社)は難病に冒された「ELLE」の編集長ジャン=ドミニック・ホービー氏の手記(英語の題「The Diving bell and the Butterfly」フランス語の題「Le Scaphandre et le Papillon」)。

身体の自由を奪われた彼が片目の瞬きのみでこの本を書き上げた…というものなのですが、一体どんな映画になるの???

監督は「バスキア」「夜になる前に」のジュリアン・シュナーベル。
製作はケネディ・マーシャル、スクリプトは「輝きの大地」「戦場のピアニスト」のロナルド・ハーウッドが担当しているようです。

*ジャン=ジャック・べネックスがこのホービー氏を撮ったドキュメンタリーが「潜水服と蝶」 確か横浜のフランス映画際で上映されました。