電子納品、それも建築設計業務。
昨日は、その成果品の納品で設計事務所さんに行っておりました。

成果品の内容(DRAWING及びREPORT.XML、レイヤリストetc)を見てもらい、
今後データ差し替えをする際の方法で説明していたところ、

間仕切りの向こう側に、社長さんと話している営業マンの声が聞こえてきました。

「今、丁度電子納品の件で来て貰ってるんだ(←私のこと)」と社長さん。

『設計の電子納品は**ですよね』と営業マン。

なにやらそれなりの実力を感じさせる口ぶりに、思わず聞き耳を立ててしまう私。

  こやつ、的確なことを言っているな、

  知ったげじゃないか、

  おお、そこを突くか、と敵ながらあっぱれと感心する私。

  いっぱしに、超マイナーな建築設計分野の電子納品を語っているじゃないか。

  私にしたって、キタノミナト先生のアドバイスを乞うて、ここにいるんだからさ。

そんなことを考えながら、納品説明は完了したのでした。

帰り際に、そのライバル君の顔を拝んでいこうとそっちに顔を向けたところ・・

『ありゃ、●●さん、どうしたん?』

そこにいたのは、旧知の間柄のコピー機メーカーRの営業マンだったのでした。

転勤はしたと聞いていたけれど、まさかこんなところで出くわすとはね。

社長さんを交え、電子納品の現状と自力で取り組む対策について
3人で話をしました。

『●●さん、しっかり売り込んさいよ。電子納品用ソフトも要るし、
P21対応のCADも要るし、ねっ、社長、●●さんを窓口に
導入を考えてみたらどうですか。』と私。

「ついでに複合機もなんとかしてください」と笑顔で話す●●さん。

「電子納品なら、この人(私のこと)だったら間違いありませんよ」と
社長に言ってくれた●●さんなのでした。


今回の建築分野での電子納品では、
DRAWINGフォルダにp21データ、
 その下のORGフォルダに元CADデータを格納するなど
土木の電子納品で経験したことのないルールを学ぶことができました。

はっきり言って、あいまいなルールで運用が行われている現実を体感しました。


社長さんの言葉が、電子納品の現状を言い当てているようで印象的でした。

  同業者間では、こんなことを話してるんだよ。
 「きっちりした成果品を出しんさんなよ、 
  いいものを先に出されたら、それにみんなが追随していけなくなるけえね」
 

これって、まるで数年前の土木の電子納品の現場の声じゃないですか。

そうでしょ、みなさん。

えっ、今でも・・



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