前回は、
CO2排出量を計画する手順をレポートしました。
その続きです。
2-3.実績データの入力
計画に対し、実績はどうだったのか。
データを集計するためには、
・ 機械の稼働時間
・ 燃料使用量 を入力していきます。
燃料の使用量については、給油のタイミングで数値を入力することもできます。
以上の入力が終わり、項目毎にCO2排出量が表示されている画面
2-4.結果の出力(履行確認データ)
出力例
EXCEL形式でデータが吐き出されます。
→ 書類のフォームはユーザーサイドで自由に作れます。
(注 EXCELに吐き出した後に自由に加工できるという意味です。)
以上、ここまでが排出量管理の概要です。
このようなシステムが活躍したかどうかは知りませんが、
日経コンストラクション2009年5月8日号で、
ありふれたCO2削減技術に脚光
浜田 ・ 三隅道路折居地区改良工事
という現場のレポートを読みました。
それによると、技術提案の評価項目をCO2削減だけに絞った現場とのこと。
この、延長280mの道路土工事は、工費2億2890万。総合評価落札方式の一般競争入札で、価格差1890万を逆転して受注した工事だそうです。
記事では、「削減量と、それを実現するための施工計画を合わせて、89.4点満点中のうち30点を配分した」とあります。
その提案内容とは。
標準案:20t級のブルドーザーでCO2排出量を積算
↓
提案 :32t級のものに変更。
また、バックホーは省燃費型の0.8m3を使用
一度に施工できる量を増やすことで燃料消費量を5500L減らす・・ (以下、詳細は日経コンストラクションをお読みください)
次回に続く


